« 06年ホーム最終戦試合前 | Main | 2006年ホーム最終戦セレモニー »

2006/11/27

J1第33節川崎対鹿島@等々力

 J1第33節川崎対鹿島戦です。試合前の話は前の記事を参照と言うことで。
 
P1510419
 
 鹿島ボールで前半キックオフ。
 
P1510438
 
 前半5分、憲剛のCKから始めましょう。
 
P1510439
 
P1510440
 
P1510441
 
 寺田で折り返してジュニのヘッド! は、そのままアゴ正面に。
 
P1510488
 
 前半18分、ヒロキと鹿島アレックスが接触。
 
P1510489
 
 ここは注意だけ。以降アレックスと川崎DFの激しい攻防が繰り返されます。
 
P1510498
 
 しかし前半19分、野沢のミドルがゴールに決まりました。
 
P1510499
 
 今節も失点から開始です。
 
P1510529
 
P1510530
 
 川崎も攻め込む時はあるもののなかなかゴールに寄ることができません。
 
P1510535
 
 その最中前半34分、ミノが潰されました。
 
P1510536
 
P1510538
 
 タンカで外に。なんとかまもなく復帰できましたけども。
 
P1510541
 
 前半37分鹿島のFK
 
P1510542
 
 吉原はじき出して何とか防ぐ。
 
P1510543
 
 カウンターで丸子突進! 
 
P1510544
 
 シュートはしかし枠の外に。
 
P1510549
 
 前半40分CK蹴るのは馬絹。
 
P1510550
 
P1510552
 
 憲剛のクロスに周平のヘッド! は、枠の外に。
 
P1510568
 
 そのまま、前半ロスタイム1分も超えて前半終了。
 
P1510573
 
 ハーフタイム。謎の企画ガンプラ投票1位は憲剛のフリーダムガンダムだったそうです。ってそれ何?(^ ^;)
 
P1510574
 
 ここから後半。
 
P1510575
 
 川崎ボールでキックオフ。
 
P1510584
 
 後半3分アレックスに倒された今度はミノ。
 
P1510585
 
 しかしミノは負けない(をゐ)睨み合いに。
 
P1510589
 
 後半4分ジュニのシュート
 
P1510590
 
 は、アゴに防がれました。
 
P1510591
 
 この試合アゴに何点防がれたか。
 
P1510594
 
 次は後半6分
 
P1510595
 
 憲剛のクロスに周平が頭で……しかしこれもアゴに防がれた。
 
P1510600
 
 しかしすぐ後、ヒダンのスローインから。
 
P1510601
 
P1510603
 
 憲剛のシュートがついにゴールを割りました。
 
P1510604
 
 大喜び。
 
P1510606
 
 これで同点。
 
P1510616
 
 後半10分、ガナピが脚を痛めたと言うことで、今日は早めのクローツ投入となりました。
 
 
 
 そしてこの試合最大の問題点、後半17分。鹿島のカウンターから鹿島FWがペナルティエリアすれすれで吉原と交錯、これは吉原のファールとしてFK、審判によってはPKになってもおかしくないものだったでしょうが、しかしこのプレーをジャスティスは完全にスルーしました。
 いやジャスティスが意識して「スルー」した(シミュレーションと判断して? まさか)のならまだしも、これは「見てなかった」だけではないかという疑念のほうが大きいです。実際この時ジャスティスは完全にFWの動きに追い付けず、置いていかれてしまっていましたから、だから笛を吹くことができなかったように思えます。(見てないのに憶測でジャッジされても、それはまた困るが)
 それでも、ジャスティスも「見てなかった」なら試合止まった後にでも副審に確認をとればいいのに、しかし副審も「主審に進言できない言いなり副審」もしくは「やっぱり見てなかった副審の仕事してない人」のどっちかだったようです、やっていたことは怒る鹿島監督を抑えるだけでしたから。
(主審が訊かなければ副審は意見できないのでしたっけ?)
 
P1510640
 
ただ、
 そのためとはいえ、鹿島FWは怒りにまかせて手袋か何かをピッチに叩きつけ明確に審判に抗議の姿勢を顕わしてしまいました。
 
P1510642
 
 それを見咎めたジャスティスは「審判への抗議」として黄紙を提示。
 
P1510644
 
 鹿島FWはこれがこの日2枚目の黄紙だったためそのまま退場となってしまいました。
 
P1510645
 
 鹿島監督も激怒って居ます。
 
P1510649
 
 しかしジャスティスは「ベンチエリア内に戻れ」と指示するだけ。
 
 
 
 実際これで倒されたのがジュニだったとしても、当然ジュニの加速にジャスティスが追いつけるはずは有りませんから結果として同様の「スルー」になっていただろう事は明確に想像できます。今回のことは僅かな違いで「こっちに降り懸かっていたかも知れない」ということです。セッキーもこういう時こそ、審判について意見するべき処だと思うのですけどね。
 
 ただ、鹿島FWの「異議」に対しての黄紙と、その結果としての退場についてまでは同情できません。どれだけ理不尽な仕打ちを審判から受けたとしても試合中選手が直接その不満を明示してはいけない。 実際、それをやった処で事態が悪くなることは有れど決して良くならないことははっきり判ります、川崎も何度もやって痛い目をみていますから。
 川崎で言えば、ユースケだって意味もなく怒っている訳ではないが、だから試合中に怒っていい訳ではない、ということ。一人退場することの意味については、ユースケだって判っていることです。
 
P1510651
 
 とは言っても私自身はこの後鹿島の選手が一人減っていたことは最後まで気がついていませんでしたし、鹿島サポも間もなく審判抗議モードから応援モードに切り替わっていました。選手が欠けてもシステム的に何とかできるところや、サポの方もすぐ切り替えることができるような処は、まだ川崎が学ぶべき処ではあるように思います。
 
P1510654
 
 とか考えている間もなく、後半20分には鹿島の……ファビオサントスのミドルシュートはこれはクロスバー直撃。やばい。
 
P1510657
 
 後半22分にはまた野沢がミドルしかしこれは吉原がセーブ。
 
P1510669
 
 ちなみにこの日は1万7518人だったそうです。入場時の行列やコンコースの混雑状況は実際には2万超えの様相でしたけど、ということは3千人ほどの無料入場者が居たという事か。それにしても鹿島相手の最終戦で、有償入場者が2万超えないというのも寂しいものです。来年は更なる底上げが必要でしょうね。
 
P1510672
 
 さて試合は後半26分丸子のロングスローから
 
P1510673
 
 周平の頭経由で最後はジュニが! 
 
P1510674
 
P1510676
 
P1510677
 
 川崎勝ち越しです。
 
P1510684
 
 と、喜んだのも束の間の後半29分。
 
P1510685
 
 再びファビオサントスのミドル、一度は吉原がはじくものの本山に押し込まれて再び同点に。
 
P1510698
 
P1510700
 
 以降も川崎のピンチは続きます。
 
P1510701
 
P1510702
 
 続きます。
 
P1510704
 
 そのためか後半35分、ヒダンout イガinという、相手10人とは思えない交替に。
 
P1510716
 
 後半38分、
 
P1510717
 
P1510718
 
 クローツがゴールに迫るもののこれも枠の外に。
 
P1510746
 
 同点のまま、ついに試合は後半ロスタイム3分に。
 
P1510750
 
 その後半ロスタイム2分、馬絹からのボールをイガが受けクロス、ゴール前でミノが頭で。
 
P1510752
 
 ロスタイムに勝ち越しという川崎としては珍しい展開に。
 
P1510758
 
 そのまま、試合終了となったのでした。
 
P1510759
 
 川崎3-2鹿島
 
P1510762
 
 今日のすかーさまで、試合についてはここまで。
 次の更新では試合後のセレモニーについて少し書きます。

| |

« 06年ホーム最終戦試合前 | Main | 2006年ホーム最終戦セレモニー »

2006ふろんたーれ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference J1第33節川崎対鹿島@等々力:

« 06年ホーム最終戦試合前 | Main | 2006年ホーム最終戦セレモニー »