川崎フロンターレ10周年記念展「選手トークショー」
昨日に引き続き今日もトークショー、今回は川崎市民ミュージアム年末恒例の「フロンターレ展」にて。
9時半の開場時に整理券配布と言うことで、9時20分頃に現地に。
すでに大行列でした……とは言っても、200番台の整理券を受け取って、一度家に帰りました。
入場整列開始の13時少し前に再度現地へ。
「トーマス転炉鉄人化計画」ですって。どうやって鉄人にするんやろ?
……なるほど、こうやって、なのか(^ ^)
特別展の「横山光輝展」関係の展示だそうです。
それはそれ、13時から整列開始という話だったはずなのにもう大行列状態。
そうそう、カブとふろん太も居ましたです。
結局入場できたのは13時30分頃でした。
14時の開始まで、例によってゴール集映像。もちろんDVDに収録されるそうです。
14時。まずカブとふろん太登場。
司会のおねいさん登場。
そして
今回のトークショーの主演、キャプテンヒロキ登場です。
さて、今回はトークショーでの会話の内容について書き留めた物を上げます。
今回も聞き書きなので、不正確な処や聞き違えた処もあるかも知れませんがそれは御勘弁を(_ _)
「一発で」(拍手)
-契約の場はどういう空気?
「ぴりぴりです。まじめな顔で話すので、言いたいこともその場では言えない」
「つねに一発です。優等生なので」
-移籍なんて考えてない?
「もちろん」
-チームは2位でしたがどういう心境?
「2位はなかなかなれないのでいい結果。しかし2位だったときはもう少しで優勝できたと、後悔もした」
-最初からプレッシャはあったか?
「開幕2戦目派手な勝ち方をしたのでメディアも来て注目されるようになった」
-一年通して3位以上でした。苦しいタイミングは?
「実績無いので一つ負けると不安になった。そんなときはみんなで話し合ってきた。
無我夢中で、順位は考えて無かった」
-3連敗の時は?
「ナビは賭けていたが、壮絶な負け方で精神的にきつかった。
選手や監督と話をしてがんばった。そこで立て直せたのは大きかった」
-キャプテンのタイプは?
「任せたタイプ? 自分では何ともいえない。
監督と選手の間に立つのがキャプテンの仕事」
-個人的には 切り替え早いか?
「一人で暗くなっている。家では奥さんに駄目だしされて喧嘩になったことも」
-去年も今年も全試合出場でした。
「気にしてない。終わってからそうなんだと判った」
-カードは3枚
「一枚貰ったときは兎も角、イエローに気をつけていたわけでない。
-ファールになる一歩前で気をつけていた?
「そういうことで」
「シーズン途中でバスでミノと『ここまできたのか』とか話した。J2からチームをずっとやってきたので『強くなったなぁ』としみじみと」
-影響受けた選手は?
「引退していった選手はみなサッカーに取り組む姿勢があって勉強になった。残された僕らががんばらなきゃと」
「チームが必要としてくれるなら、自分も最後まで」(拍手)
-パパですよね? パパ的なことは?
「やってます おむつ換えとか普通に」
-奥様とは学生時代から?
「けっこう過程にはサッカーのことはもちこまない。負けた日はひきずって迷惑かけている」
-焦ったことは?
「もちろんある」
-どう言うときに?
「こういうみんなの前に出た時」
-顔に出ないですね。
-結婚指輪を中指に?
「試合中に薬指を脱臼して指輪を外し、腫れが引いて戻したら練習場に落とした。合宿行ってから気がついた。スタッフに探して見つけてもらった。今後は落とさないように中指に」
「だいぶ焦りました」
-身長は?
「183。川崎のディフェンダーはみなでかい。寺田選手は公式189cmとなっているが本当は195cm?(笑) 本人はかたくなに180代だと言っている」
「昔は普通。高校生になってから急にのびた。学生の時は一番大きかったが、川崎に入ってびっくりした」
「後ろに高さがあるのは強み。他の二人は見上げるくらい大きい」
-福西選手とは?
「小学から一緒。プロ入りの際に相談したら『フロンターレはやめとけ』」
「自分がプロになる気になったのはフロンタのスカウトが来た時から。関東には行く気無かった 汚れてるイメージ? 行くなら関西までだった」
-来てみて?
「イメージ換わった みんな暖かい。住み易い」
-仲良しは?
「けんご・ニシと仲良い。いつも3人つるんでる。合宿では集合してサッカーゲーム。
ニシがゲームマニア(笑)けんごも強い、いつもやられてる」
「サハラとも仲良い? カラオケ??
サッカー以外は? 合コン? それはサハラ(笑)」
-健康で気をつけていること?
「毎日ヤクルト飲んでる」
-おくさんの手料理で好きなもの?
「なんでもおいしい」(笑)
「好き嫌い無いので全部好き。トマトは嫌い。それ以外は全部」
-オフにやりたいこと?
「実家に帰ってのんびり。つり。待つのは平気、いらいらしない。いらいらすることはない。
-来シーズンについて
「ACLがある」(拍手)
-どういうイメージ?
「イメージわかない。一試合一試合、全力で戦い抜くことが大事」
「結果でないと大変になると思う。負けだしたときにどうできるかが大事」
-どんなチームにしていきたいか?
「2位という結果を残した 来年は今年以上に大変」
-来年のdfの攻撃はどのように?
「まずチームが勝てるように。そのおまけで1点とりたい」
「点を取ったときのパフォーマンス? 焦る」(笑)
「何していいかわからない。ユニ脱いじゃうかも」(笑)
「ディフェンダーの力不足は改善していきたい。チームが全体的に前がかりとなって、切り替えが遅い。そこを後半突かれた。来年はもっとコンパクトに対応していきたい」
-石崎監督と関塚監督のどっちが好き?
「どっちも好きです。監督に対して信頼感持てないと。今までの監督はみな好き」
「関塚監督も、普段はやさしいおとうさんだがユニ着るところっと換わる。ベンチ蹴ちゃう」(笑)
-サポータの声は?
「聞こえる。しかし自分のサポータソングは無い。ディフェンダーはみな無いからしょうがないが、来て1年の人にもあるのはうらやましい」
-できるとしたらどんなノリ?
「応援するタイミングがない。オウン?」(笑)
-メッセージを
「来シーズンは今年以上に厳しい戦いとなる。ホームでは今年以上にいい雰囲気で。まだある空席を埋めて欲しい。Jで強豪にしたい。新たなチャレンジをサポータとともに一試合一試合がんばりたい」
トークは45分ほどで終了。
千頭いるか贈呈式。
続いて、お宝プレゼント会。
ここからはカブとふろん太も参加です。
例によってアピール式なので大騒ぎ。
ウインドブレーカやユニ、スパイクなどが提供されました。
最後に新体制会見の宣伝。……え、来年は「スタートダッシュフェア」は無し?
ステージ背景に吊るされていた幕が外されました。その背後にはユニ型のビッグフラッグ。
時間が余った(?)ので、ここで写真撮影タイム??
握手会でトークショーは終わりとなりました。
さてこのついでで、「川崎フロンターレ10周年記念展」も覗いてきました。
去年に比べると、展示面積も広くなっていましたです。(なお一昨年はこんな感じ)
あ、例によって今年も写真撮影は自由となっていました。
一番目立つところには、3着の代表ユニ。(ガナと憲剛とタニ)
展示品は基本的に今年1年の写真と、それに関係する諸々と、この辺は例年通りですね。
OB戦関係の展示も。これはOB戦の際のアウグス父さんのアンダーシャツ。
もちろん今年ならではの展示も。
リーグ戦2位の銀皿と、ナビ3位の盾。
ん?
これはファン感での大世のコスプレ衣装(^ ^;)
これは「修羅場3」のロゴ原稿、というか地元の書家に書いてもらったそうで。
ガンプラも展示。
新聞や雑誌の記事も。
……などなど。他には映像コーナーで、ゴール集や煽りVTR集も流していました。
と言うわけで、最後に今日のすかーさま。
隣には2007年アメフットW杯の展示もあったのですけど、こちらは特に新しい情報はなかったです。等々力の改装に関係する情報など在るかと思ったのですけどね。
「川崎フロンターレ10周年記念展」は、2007年1月8日(月祝)まで川崎市民ミュージアムで開催されます。
ちなみに「横山光輝の世界」展もこの日まで(^ ^)
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