桜大阪対川崎、試合の後
試合終了の整列後、アウェイゴール裏前に進む川崎の選手たち……と、急にはしゃぎ始め中にはピッチでスライディングする選手も。このタイミングで、浦和-脚大阪の結果が選手に伝わったようです。
脚大阪が浦和に破れた結果、川崎のリーグ戦での最終順位は「2位」となったのです。
バンザイ\(^ ^)/
ジュニも馬絹も大喜び。
ニシを抱き上げて喜ぶ大世(^ ^)
ゴール裏は「ACL!ACL!」の大合唱!!
……そうか、ACLなのか。(JFAの爺が川崎行かせたくない気満々の妄言を吐いていたようですけど、その爺の言葉も今では影響力全く無いようですね)
それが収まった頃には、桜の選手スタッフはピッチ上に整列していました。
正直アウェイではちとはしゃぎすぎのような気もしましたけど、ただホーム側はそれどころでは無かったのが却って幸いだったのか。通常ならばアウェイ側に向けるだろう怒りまでも、そのままホーム側に向けられていました……。
まず狸桜監督挨拶。
……確かこの人、去年の入れ替え戦2試合目スカパー中継の解説をしていた人のハズ。その時は柏のボロボロ加減に「こんな事をやっていては失礼だ!」と思い切り怒っていたのですけど。
(※ちなみに1戦目のスカパー中継の解説は川勝氏だったかと)
この監督のここまでの采配は知りませんけど。この試合では極悪のピッチコンディションで西澤以外にもケガ人出かねない状態で早々に交替枠を使い切る、結果名波は90分ピッチの中……と、かなり恐ろしいことをしていたように思いますし、また唯一得点しそうだった古橋をケガでもないのに下げちゃうような事も。それでは勝てないだろうに……どころか、試合中福岡の状態を確認していなかったって本当?
そして(写真無いけど)古橋キャプテンの挨拶。
まぁ以前はJFLに居た人とは言え、この人をJ2に送り出すのは何とも勿体無いと思うです。桜のフロントが下手を打たない限りは残留では有りましょうが。
さて、次に……あれ? これで終わり?
ホーム最終戦なら、社長などの挨拶は普通は有るのでは?
私ここまでに余所のクラブホーム最終戦を沢山見てきたという訳ではないけど、最終戦後のセレモニーで社長が出てこなかったのは、テルコ時代の鳥栖ぐらいしか思い出せないです。
(これはスカパー録画で見たのだが、去年の入れ替え戦2試合目の日立台ですら社長は挨拶をしていた)
さて他会場の結果、J2。
ここで大きな歓声が、アウェイスタンド側から。
神戸負け、柏勝ちで、柏の2位自動昇格が確定したことが示されたのです。
私自身は目の前の試合の結果にはこの時点で特別に感情は動かなかったのですけど、この結果には涙が出てきてしまったです。ノブリンついにJ1昇格か……。
そして川崎も、来年はついに世界進出なのです。川崎の「さらなる挑戦」は、ここから始まります。
試合後長居駅へ向かう途中。雨も止み、雲間から光が射していました。
2007年、光のある方へ。川崎はさらに前へ進みます。
あ、その前に天皇杯ね(^ ^;) 今週末は丸亀です。
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