モリコロパークを徘徊してきましたです、草壁さん家にも。
6月8日金曜日夜、東京駅前から出発です。
今回は往復深夜バス夜行高速バスです。
6時前に新豊田到着。……雨です。
取り敢えずスタジアム手前の川の前まで移動。
屋根は閉まっていました。
で、このままスタジアムで待つ……訳もなく(^ ^;) デニーズで朝御飯を食べた後、環状鉄道で移動
八草で乗り換え。……以前来た時と駅の風景が大きく変わっていました。
リニモで移動……するとまもなく
懐かしい(?)建物が見えてきました。グローバルハウスです。いえ違います。
と言うわけで、2年ぶりの愛地球博会場(跡)再来訪です。
パビリオン関係はほぼ無くなっていましたが、まだ大半は造成中でした。
ちなみに2年前の記事は以下の通り。
05/06/18 万博1日目
05/06/19 万博2日目
05/07/02,07/03 愛知の万博を徘徊する(3日目と4日目)
05/10/16 万博の跡を徘徊する(会期終了後)
万博メインゲート前の駅だった処に到着。
万博記念公園の愛称は「モリコロパーク」です。
北口ゲートの設備も完全に無くなり、ゲート前の広場も今は車道です。
(道の曲がり方に痕跡だけ残っている感じ)
現地到着は8時少し前。開門は8時でしたので、少し待つことに。
トヨタや日立のパビリオンが有った方面、まだ造成中。
モリコロが居ました。
さて博覧会中はグローバルハウスとして使用していたこの建物ですが、両翼とも元の機能に復元されていました。
右翼はアイススケート場
左翼はプール。
マンモスの獄門台は撤去されていました。
そのまま、池に沿って進みました。
ここは旧日本ゾーンだった処のはず。
この建物には記憶無いですけど、位置的には愛知県館が有った処のはず。
これは万博会期中にも在ったみたいですけど、覚えてないな。
何か景色が大きく違うと思いましたのですけど、どうやらグローバルループが無くなっているからだと思います。万博中は基本的に位置関係をグローバルループを元に考えていましたから。
これは会期中にも在ったです。この看板自体は記憶に怪しいですけど。
この辺の施設は博覧会前から在って、博覧会中もパビリオンとして使用していたです。
サイやキリンは記憶無いですけど。
この広場も記憶有りますね、万博中は屋根も在ったように思いますけど。
右端建物内はモスバーガー。万博中は違っていたと思う。
そして観覧車。これは万博当時のまま。中央のディスプレイは有りませんけど。
その足元。この色の違う部分は……モリコロメッセが在った場所?
さて、ふらふらしている内に9時となりましたので、ここに。
万博記念館です。万博当時は迎賓館だったそうで。
※万博の時はこんなものがこんな処に在るとは気がつきませんでした。
中は万博中に各パビリオンなどで展示されていた(けど持って帰るのが面倒と置いていった)物品がいろいろと展示されていました。中は写真撮影禁止ということで。
モリコロにはここにも。
キッコロ「おじいちゃんここは何?」
モリゾー「ここはな、わしらを森から追い出した人達がふんぞり返っていた処じゃよ」
さて再度こちらに戻ってきました。博覧会中は「わんぱく宝島」現在は「愛知県児童総合センター」。
と言ってもここでの目当ては大阪万博の遺産「フジパンロボット館」のロボットに再会するため。※背後に立っているロボットアームだけ違和感在ると思ったらやっぱりこれは後で追加していたのね。
観覧車にも乗りました。
上から見ると、
あ、グローバルループが残っている場所が在りました。ここはそのまま残すのでしょうか?
でも上から見て一番びっくりしたのは公園西駅周辺。ココ確か大型バスの駐車場だったはずなのに……田んぼになってる(戻ってる?)
さて、10時過ぎとなった処で、日本庭園へ進みます。
万博の時に行けなかった「あの」パビリオンに行くために……
万博の時はハガキ結構出したのに、結局ハズレでしたから行けませんでした。
でも今回は大丈夫(^ ^;)
※2ヶ月前に申し込み、1ヶ月前に抽選で予約券配布。→予約方法などについてはこちらを参照してくださいな。
ちなみに6月の抽選では平均30倍だったそうですけど、でも実際には6月も平日は全日当日受け付け可能つまり定員割れしていたと言うことですから、土日の倍率は30倍どころではなかったはず。良く当たった物です私(^ ^;)
受け付けに到着。
場所は「現在地」の当たり。
受け付けで入場券とパス、パンフを受け取りました。ちなみに500円(大人)。
時間になって、移動。そして……
「サツキとメイの家」に到着です。
正確には「草壁タツオさん」の家です。
通常は参加者を2班に分けて時間割で中に……という形式だそうですが、この日は天気が崩れる予報が出ていましたので、時間割は無しで全員アクセス自由となりました。
なお外の写真撮影は可、中は不可と言うことで、中の写真は有りません。
取り敢えず、今日のすかーさま。
と言っても、もちろん私なんぞはナウシカ連載時はアニメージュ買っていた類の輩ですから(^ ^;)トトロもそれなり見ているはずですけどそんなに無茶苦茶な思い入れがあるわけでは有りません。(「魔女の宅急便」のグーチョキパン店の再現だったら大喜びだったかも(^ ^;))なので私的視点はむしろ「昭和30年代的家」として中を見て回りました。
お父さんの書斎となっている洋間についてはなんとなく記憶有りますけど。
当然(?)柱は腐ってゆるゆるです(^ ^;)
井戸です。ちゃんと水も出ました。
台所の裏には薪が積まれていました。
これは、三角乗りしていたチャリか?
などなど、いろいろ見所も有るということで。後は現地で御確認くださいな。
あ、これだけは書いておきます。お父さんの書斎に掛けられていたカレンダー(を外から撮影)。このカレンダーから推察するに、今は1961年(昭和36年)のようです。
でも案内のお姉さんは、「映画の1年後」と言ってたんですよね。劇中描写では映画の時代設定は1958年(昭和33年)なのに。
予想としては、万博の2005年公開の際には「映画より1年後」として1959年(昭和34年)の設定で、そこから年を追う毎にカレンダも更新してきたのではないかということ。2005年で昭和34年→2007年で昭和36年ということならば自然では有りますし。(映画の1年後という設定からはズレていますけどね)。
ちなみに私が見たこの日は「春設定」でしたけど、6月第2週からは「夏設定」に変更ですって(服などが夏物に入れ換わるらしい)だからまた来て……と言われましても(^ ^;)
なお草壁さん家の目の前にはバス停も在りましたです。……いえここまで来ると違和感も(^ ^;)
そんなこんなで、30分の鑑賞時間も終了して、外に出ましたです。
出た後でふと見ると、草壁さん家へ続く門はきっちり閉ざされていました。
ここまで強固に固めないとやばいのか?
さて、前売りチケットを入手できなかった人もすぐ側に展望台が在るので家を臨むことはできます(というか監視台?)。
出た後で上からも覗いてみました。
展望台からだとこんな感じ。……てか本当に「覗き」ですなw
疲れたので園内バスで駅前まで戻り、まだ12時頃だったと言うこともありそこから一度名古屋駅前まで戻ったです。
で、エスカの矢場とんでお昼ご飯……を食べよと思ったら大行列。
別のお店で名古屋コーチンの親子丼を食べましたです。
取り敢えずここまでで一度切ります。つづく。
| Permalink | 0
「愛知窮迫いや愛地球博」カテゴリの記事
- モリコロパークを徘徊してきましたです、草壁さん家にも。(2007.06.10)
- 万博の跡を徘徊する(2005.10.18)
- 愛知の万博を徘徊する(3日目と4日目)(2005.07.08)
- 愛知の万博を徘徊する(2日目)(2005.06.30)
- 愛知の万博を徘徊する(1日目)(2005.06.28)
「2007にっき」カテゴリの記事
- 9月8日の徘徊(F対Lなど)(2007.09.08)
- モリコロパークを徘徊してきましたです、草壁さん家にも。(2007.06.10)
- タイ滞在日記(ACLバンコク大戦):2007/5/21-5/25の徘徊(目次)(2007.05.21)
- 05月25日の徘徊(2007.05.27)
- 05月24日の徘徊(2007.05.27)
Comments