2008天皇杯3回戦仙台対北九州@ユアスタ
土曜の夜中に高速バスで。
翌朝6時前にここに到着。この日は天皇杯3回戦ですけど、なんせ私的には今年J2で注目して見てきた処とJFLで注目してきたクラブとの対決ですから、見逃せるわけはありません!!
でもお金無いから往復夜行バスで(^ ^;)
昼前までネカフェで時間潰してから、11時前に泉中央に移動。
開門待ち……と、なぜか自由席のゲート前にオカ登場。
この後自由席のゲート前で、入場するサポ全員と握手してたみたい。
なんというか相変わらずのサービス精神旺盛でございますです。でも温存で、この試合は出ませんけどね(X X;)
今日の試合は、天皇杯3回戦、仙台対北九州戦です。
11時半、北九州の選手バス到着。
「ぴょん吉」が、ユアスタに帰ってきました。待ち構えていた仙台サポ多数からも歓声で歓迎を。
どのくらい歓迎されているかと言えば
仙台時代の段幕だろうコレが、バックスタンドに普通に掲げられていたくらいで。
それにしても天皇杯とは言え、ユアスタは見た事もないくらいのがらがらでした。
……私が初めて仙台スタジアムに来たときはこの位だったかも。まだ前世紀の話です。
12時半、ピッチ練習開始。
もちろん藤吉も。再びユアスタのピッチに立ったのです。
ちなみに仙台側にはサブにヒダン。でも、ニシは居ない……
(ニシはスタンドに居ました)
アウェイ側ゴール裏の皆様。飛行機と新幹線を乗り継いで来られたようです、中には車の人も?
北九州スタメン。藤吉はもちろん、アモーレ水原も居ます。そして北九州の要点は、富士と宮川でした。
この二人は北九州に流れてくるだけの理由も有っての事とも聞きますけど、来年はJのクラブに復帰していてもおかしくない思います。
仙台のスタメンは略! 疲れ気味の選手を全部温存してサテライトな面子での構成でした、でもヒダンはそれでもサブ、ニシはベンチ外……。
審判スタメン。
試合直前、選手整列。ビッグフラッグ。
なお仙台の選手はメインスタンドで見ていましたです。オカも。
何故かキックオフ直前に、シャイニングウィザード林が主審に注意を受けて……
北九州のボールで前半キックオフ。
なお今回時間などは(写真の時間頼みのため)不正確です。展開についても記憶頼みですから念のため。
キックオフからは
北九州が攻め上がっていきなり攻勢に。
仙台も攻めるが、
これは寸前でアモーレ水原が止めました。
尤も止められなくてもオフサイドだったようですけど。
北九州の攻撃は続きます。
特に前半10分から3回にわたって続いたコーナーキックは
決まっていてもおかしくなかった。
というか、北九州が勝つためにはここで決めておかなければならなかった、と言うことか。
そういう流れを乗り切っての前半18分、
シュートの折り返しを
ずどん。これはさすがにアモーレにも止められない。
仙台先制。
後は仙台が押し気味に。
前半29分位、北九州ゴール前で仙台フリーキック獲得。
と、これに対して北九州の選手が猛然と抗議。いや抗議に対してカード出なくて良かったですね。
仙台フリーキック、膝立ての壁も設置。
でも結局ボールは枠の外に。
更に前半38分くらい仙台のコーナーキック
ファーに飛んだボールを
仙台押し込もうとしたが寸前で水原が止めました。
前半はロスタイムなしで終了。
ハーフタイム。今日のすかーさま。
後半初めから、北九州はアランを投入。
確かアレックスの双子の兄弟だとか聞いたような? 確かにそれっぽいですけど。
後半は仙台ボールでキックオフです。
後半は開始早々から仙台が。
仙台9番ゴール前の混戦で倒れて
起き上がったものの腰に不安を残した感じに。
北九州は交代で入ってきたアランが何度も恐い攻撃を。
ただ惜しいところまでで、点までには行きませんでしたけど。
特に後半6分くらい、
アランシャイニングウィザード林と1対1に
これを林が止めてしまったのが。これは点が入っていても不思議ではなかったです。
後半22分くらい。ここでヒダン投入!
点に絡み掛けた突進は有りましたけど、ううむそれ以上に見せることはできなかったです。
なお入場者数は、6357人だったそうです。1万割ってるユアスタ/仙台スタは、やっぱり私的には前世紀以来ですね。
後半27分くらい。藤吉交代時には、仙台側からも拍手が。
後半31分くらい。仙台コーナーキック
これはアモーレ水原がボールを止めたのですけど
ここで審判が試合を止めました。
展開を見たところでは、どうやら水原が手にケガをしたか何かで出血してしまったためのようです。
出血したら血が止まるまではピッチ外にでないといけませんし、キーパーの場合は試合自体が止まります。
……仙台側なので目の前で見えるでしょうに、仙台側からはブーイングが延々と。負けてるのに時間稼ぎするわけ無いやん。
後半36分、仙台ヒダン突進!
ゴール前にボールを振るが
これは水原が確保。
その後に仙台13番交錯して倒れたのか
タンカで外に。
そのまま交代。
後半41分、仙台11番がゴール前に送り出したボールを
仙台15番が受けてシュート、
水原止めたもののファンブル
なんとか止めたがそこに仙台11番襲来。
それ以前にこれもオフサイドだったみたいですけど。
でもカードもなにも無しだったからか、再び北九州は抗議モードに。
寄ってきた仙台11番は北九州の選手に阻まれて押し返されました。それだけ険悪な雰囲気だった?
そして。試合もロスタイムに突入
そのロスタイム4分で後半48分。
仙台、とどめの一撃。
仙台大喜び。
というか、私が見た北九州の試合では、本城でのHonda戦が思い浮かびましたです。この時も試合終了間際に点を取られたのですけど。この辺、北九州はJクラブへの足りないところが露出しているのかも、とは思いましたです。
試合終了。
仙台2-0北九州
北九州サポに挨拶。
藤吉はなぜかお土産付きで戻ってきました(^ ^;)
そして、歓声に促されるように
ホーム側ゴール裏へ
メキシカンロックの大合唱に対して、一礼。
さらに帰りながらでメイン側の歓声にも答えていました。
だからこそ、未だに。仙台の人にも愛されているのです。
なお、仙台の次の相手は瓦斯とのこと。ちなみに川崎の相手は普通に山形。延長戦まで行ったからどうなるかと思いましのに……。
ヒダンもがんばれ。
と言うわけで。後は牛タン食べました(^ ^;)
この後夜行バスで帰ります……
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