０８年Ｊ１第34節讀賣対川崎＠奈落の底

　
　川崎ボールで、前半キックオフ。
　

　
　開始早々、カウンターから。
　

　
　ヘナのシュートは土肥がはじく
　

　
　そのこぼれ球を大世が拾って、ゴール前のジュニに、シュートはしかし枠に弾かれる
　

　
　前半３分、大世倒されて
　

　
　メイン側コーナー近くからフリーキック。憲剛。
　

　
　ちなみにこの試合讀賣の選手は終始ジャスティスに絡んでいました。ジャスティスがテンパってたというなら、そのせい。
　

　
　遠い位置で大世が頭で合わせたものの
　

　
　これも土肥。
　

　
　前半４分、今度はバックスタンド側からのコーナーキック
　

　
　タニが頭で合わせて、そこにジュニが飛び込むがこれは追いつけず
　

　
　前半１３分、ユースケ突進
　

　
　をぶちかましで止められて
　

　
　讀賣の選手黄紙。
　

　
　ちなみに今年のユースケは、累積で出場停止は有れど、赤紙は無しです。ここ３年でも赤は１回だけ。
　

　
　フリーキック、憲剛。
　

　
　ファーサイドで讀賣ＤＦがクリア
　

　
　続いてコーナーキック
　

　
　これは土肥のパンチングで
　

　
　さらに反対側からコーナーキック。
　

　
　ゴール前でクリア
　

　
　ヘナが拾ったが
　

　
　奪われて土肥がクリア。
　
　今日は良くない川崎です、固くなってるのか「３点取らなければならない」と逸って居るのか。
これで０分のアレが点入っていたら良かったのでしょうけど。
　

　
　前半２０分
　

　
　大世がバウルに飛び掛かられて押しつぶされるが
　

　
　大世のファール？　え？　
　

　
　さて。前半２５分コーナーキックです。
　

　
　ゴール前の混戦から
　

　
　さわやかヤクザがこぼれたボールをクリアする際に後ろから来た周平を後ろ手でどつき倒し
　

　

　
　赤紙で一発退場。
　

　
　もちろん讀賣の皆様は大抗議。でも相手はジャスティスです、オレが正義だ。
　

　

　
　赤はちょっと厳しすぎのような気もしますけど、まぁ福西だとしかたないです。
　

　
　そしてＰＫ蹴るのはジュニ
　

　
　でも
　

　
　ボールは明後日の方向に。ううむ　
　

　
　そのまま点も取りきれず、前半ロスタイム３分もそのまま終了。
　
　

　
　今日のすかーさま。
　
　

　

　
　後半開始から、菊地out で大橋in。
　

　
　でも時間になっても、讀賣の選手は出てきません。
　

　
　結局、３分ぐらい遅延して後半キックオフ。
　

　
　後半０分、ゴール前で大世
　

　
　倒されて
　

　
　ゴール前からフリーキック。
　

　
　大橋が送り出して大世が
　

　
　ボールはゴロゴロ転がって土肥の正面に。
　

　
　後半３分、コーナーキック蹴るのは大橋。

　
　ゴール前で周平とヘナが競るがクリアされる
　

　
　そのボールを憲剛が拾って
　

　
　ヘナが押し込み
　

　
　ゴール前の大世に合わせるが
　

　
　うまくいかず。
　

　
　讀賣は引き分けでも残留できるからか、あからさまにべた引きです。
　入場者は２万４６２０人。どう見ても半分以上が青黒の人。
　

　
　後半１９分、ユースケからゴール前に
　

　
　これも土肥がパンチングでクリアこのボールがタッチを割って
　

　
　憲剛がスローイン
　

　
　一度はボールを奪われるが、奪い返して
　

　
　タニから
　

　
　ジュニを経由して
　

　
　最後はゴール前のヘナが。
　

　

　

　
　ついに、川崎の得点です。
　

　
　後半２１分、大橋のフリーキック。
　

　
　遠いサイドでジュニが合わせるが
　

　
　真上に上がって土肥がキャッチ。
　

　
　後半３４分、川崎交代準備。９番です。
　

　
　そして後半３５分、ヘナout で、ガナin。他にタッピーin。
　

　
　後半４３分、ジュニ
　

　
　憲剛経由で
　

　
　抜けたジュニのシュート、しかしこれもサイドネット。
　

　
　そしてロスタイム３分も終了寸前の後半４７分。ジュニ倒されて、フリーキック
　

　
　……え？　
　不意を突いたような憲剛のミドルは、そのまま枠の中に突き刺さりました。
　

　
　讀賣の皆様呆然。
　

　
　それでも攻める讀賣、しかし頼みの平本もここまで来て脚をつってしまう状態。
　

　
　最後のコーナーも。
　

　
　バウルが合わせたがファール。
　

　
　これで試合終了。
　

　
　讀賣０－２川崎
　

　
　結局裏では鹿島が勝っていたため関係ないとは言え、ノルマであった３点は取ることができませんでした。それでも、これでリーグ２位。ＡＣＬ出場枠確保です。元より今年はいろいろあってやばいところまで行く寸前だったのですから、ここまで来たことだけでも上出来でしょう。
　とまれこれで、川崎の今年の試合は終了です。
　
　もう一回、次回は試合後について更新します。