J1J2入れ替え戦第2戦 磐田対仙台@ヤマハ
仙台ボールで、前半キックオフ。
開始早々、攻め込む仙台。もちろん仙台は点を取って勝つしか有りませんから。
前半3分、勇基が前に送り出すが
そう簡単には通して貰えない。
仙台の攻撃の核は勇基です。
前半4分、スローインから
うまく回ってゴール前のナジソンにしかし動けず。おい……
その後も仙台は、何度も磐田ゴールに襲いかかります。
前半9分、勇基が持ち込んで
シュート、これはクリアされたが
そのままゴールラインを割って
勇基がそのままコーナーキック
しかし川口が直接キャッチ。
そして前半24分、サイドに走った勇基から、ゴール前ドフリーのナジソンに!
ナジソンシュート!!
は、ボールが枠の遥か上に。おいおい……
いうまでも有りませんが、これが決まっていたらこの後の展開も大きく違っていた、です。
前半35分、ナジソン倒されて
ゴール正面でフリーキック。
もちろん蹴るのは……あれ?
ナジソンの
蹴ったボールは
ゴール下隅に飛ぶがこれは川口が
きっちりキャッチ。
そして前半ももう終わりがけの43分。仙台ボールをうばわれて
押し込まれて
サイドから上げられたボールを
シュート!
得点者は一試合目と同じ人。
前半44分、仙台フリーキック勇基。
ゴール前のだれも触れることができずそのままゴールの向こうに。
そんなこんなで、前半はそのまま。ロスタイム2分まで終了。
ハーフタイム。ビッグフラッグ。
ビッグフラッグを背に、今日のすかーさま。
後半は磐田のキックオフで。
仙台はハーフタイムにナジソンを諦めてバーモント投入。
後半5分、前田倒されてすぐリスタート
あっさり押し込まれて
ゴール前に。
これはなんとかかろうじてクリア
後半16分、菅井交錯して
倒され
立ち上がりはしたものの、交代。
そしてフリーキック、もちろん勇基。
ゴール前、頭で合わせるが
川口正面。
以降は磐田の攻勢が続いて、後半ももう22分過ぎ。
入場者数は1万6693人。今年のヤマハスタジアムの最大動員とのこと。
後半24分、磐田は萬代投入。
勇基フリーキック
ゴール前でバーモントが合わせたが、これまで川口が弾きだした。
続くコーナーキックも
クリア
そのボールを拾われて
あっという間に仙台ゴール前に
ゴール。
磐田2点目。
ゴールは、またこの人。
その3分後、シュートをシャイニングウィザードが弾いてのコーナーキック連続の2回目。
ゴール前に送り出されたボールをクリアするが
すぐに拾われて
押し込まれて
シュート、ゴール!
……かと思ったのですけど
これはオフサイド。
以降は磐田も本来の固いプレーできっちり時間を潰していっての後半ロスタイム。残りは4分。
それも2分経過の後半47分。磐田ゴール前で潰してしまい
ゴール正面からのフリーキック。
蹴るのは、もちろん勇基。
その蹴ったボールは
壁を越えて、枠の中にまっすぐ。
喜ぶ間もなくボールを拾って、センターサークルへ走る。
もし仙台がもう1点取って2-2まで持ち込めば、勝ち数一緒、得失点差一緒。アウェイゴール磐田1-2仙台で、引き分けでも仙台の勝ちとなります。
後半48分、仙台押し込んでゴール前に
仙台必死の攻撃を三度、
最後は川口がぎりぎりで弾きだした。
そして最後のコーナーキック。
これもはじき返されて……
タイムアップ。
磐田2-1仙台
入れ替え戦2戦トータルの結果は、磐田1勝1分で、磐田のJ1残留となりました。
仙台。ここまで来て、ここで力尽きました。
そして川口も
立ち上がるまでに、たっぷり1分以上掛かりました。
試合は終わりました。
終わってもなお、声を上げて選手を讃える仙台サポ。
選手達を迎えます。
その内に、磐田側からも仙台へのエールが送られました。
その後、ホーム側では最終戦の挨拶が行われていましたが、私は早々に退散することにしました。
シャトルバスで
浜松へ。
ご飯を食べた後、新幹線で帰りました。
この項ここまでです。
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