09年J1第14節川崎対大分@等々力
12時前に等々力に到着。混みそうだったので、シーチケをS席にアップグレードしてから、まずはフロンパークをふらふら。……その辺は別枠にて。
Jリーグ再開の14節、川崎対大分戦です。
大分スタメン。
川崎スタメン。
周平はケガからまだ復帰できず、尾藤もケガ、ジュニは帰国遅れで調整中、憲剛と(`3´)/は代表戦から帰ってきたばかりで体調回復優先、と主力5人欠け状態。そのため、養父初スタメン、そしてヤマのFW。
今回の協会からの刺客。奥谷先生のジャッジは完全に大分寄りでした。先生は、なんか川崎に恨みでも有るのでしょうか?
14時50分、俳優の市原なんとかが始球式。
映画の宣伝で来たはずですけど、映画の話はせず。サッカー知らないのでフロンターレのDVDを見たら面白かった、とかなんとか。どこかの「無関係な巨人の話をしたバカ」とは違ってきっちり場の空気が読める人でした。
始球式のPKがうまく決まって、ユニを脱いでバックスタンドに走り込み
コアゾーンに乗り込んでアピール。うまく場を暖めて、きっちり前座の仕事をこなしたのでした。
その頃のアウェイ側。今回は段幕「ヤレ」では無いのね。
整列。
大分ボールでキックオフ、前半開始。
前半1分、大分に押し込まれて
メイン側逆サイドに振られ
ゴール前のピチブーに!
ピチブーには合わず、跳ね返りをシュート
しかし大きく枠の上。
前半2分、またメイン側に押し込まれて
ゴール前に上げられたボールはカムさんクリア
前半3分、ゴール前に上げられたボールにピチブー飛び込むがイガが体張って止める。
前半5分になってもまだ大分のターン。
家長のロングシュート
ゴールとは無関係の方向へ。
前半8分、大分のスローインを拾って
ヘナが突進しかし大分のDFに完全にユニ掴まれて
(しかも奥谷主審はそれをはっきり見ている状態)
倒されたのだが*何故か*ファールはなし
でもその直後、ピチブーが交錯して倒れると
これはファール!! 奥谷主審のジャッジの基準は一体何??
前半11分、今度も川崎の選手が倒されてもノーファールだが
大分の選手が倒されるとファールなのだ。
これがこの日の主審、奥谷先生のジャッジなのだ文句有るか。
前半12分、ゴーゴーゴーが押し込んで
シュート、しかしこれは川島が押さえた!
前半14分、矢島突進、ペナルティエリア内であからさまに掴まれて倒されるが、
もちろんここまでやっても奥谷先生のジャッジではノーファールです。
前半18分、タニ、ヤマと押し込んで矢島が
これはクリアされてゴール前に寄せられず
CK、今日は養父。
これもクリアされた。
前半22分、川島まで戻ったボール、ここから
ヤマが押し上げ
養父が押し込んで
クロス、これは枠を大きく越えて向こうへ。
そして前半26分。
養父のパスが大分DFの間隙を抜き、西川と交錯して体勢を崩しながらも押し込んで
ゴールしたのはヘナ!
点の前にこの人が倒れたので、大分は試合が止まると期待して気を抜いてしまったみたいですけど、試合を止めるかどうかももちろん、奥谷先生が決めることです。
とにかくこれで川崎の先制、1-0です。
で。最初は攻撃一方だった大分も、この辺から……
前半32分。
前に出したボールを、ユースケが
さらに押し込むが
これは大分DFに押し出され
CK、養父。
ゴール前でヒロキが合わせようとするが
合わずにボールはあっちへ。
タニが追い掛けるけどもタッチラインの向こうへ。
前半36分、スローインからタニがメイン側サイドの
ユースケに。
ユースケがゴール前のヘナへ、しかし西川キャッチ。
大分、西川からの戻りをそのまま押し込んで
コーナーまでよせたが、タニとカムさんで
凌ぎきってFK。
そんなこんなで前半はロスタイム表示なしで、まもなく終了。
今日のすかーさま。ハーフタイムのアレも、マスコット祭りの方でまとめます。
ただ。毎年恒例のあのお方は、「あと一点」コールを繰り返しておられました……。
川崎ボールで、後半開始です。
後半4分、大分押し込んでボールをゴール前にしかしカムさんがクリア
大分CKはピチブー……って、あなたはゴール前で受ける方が本職でしょ?
これは普通にクリアして
ヘナが前に押し出してタッチへ。
ピチブーは確かに恐いけど
昔ほどの怖さはありません。でも大分は、攻撃となるとそのピチブーにボールを送るしかない。
後半16分、ヨコ倒されてFK。ここからのリスタートでヨコがゴール前に上げたボールを
ヘナが頭でどんぴしゃ
ヘナ2点目で、これで2-0.
ヘナ、タニと一緒に大喜び。
後半18分、大分CK。
ヨコが頭でクリア
こぼれたボールに
ヘナが突進
奪い取ってカウンター!
大分ゴール前まで一気に押し上げたが、パスは通らず。
後半22分、押し込まれてラスパスがピチブーに渡る寸前に川島押さえた
が、この際ピチブーが交錯して飛び越えざまに川島にケリを入れた。
もちろんピチブーにおとがめは無しだ、奥谷先生は唯一の正義だ。
しばらく動かなかったので心配しましたけども、起き上がって後は問題なく。
処で、この日の入場者数は1万9375人だったそうです。
せめて2万は入って欲しかったですね。まぁ今回アウェイスタンドがガラガラでしたから。
後半27分、上がったボールに走り込んだヘナ
ボールを取りに行った西川と接触
そのままゴールラインの向こうに
なにが起きたのかこの時には判りませんでしたけど、接触の際に歯の矯正器具が外れて口の中を切ったとか何とか。
ヘナはそのまま、タッピーと交代。後半29分。
後半32分、大分押し込んで
ピチブー頭で合わせた! が、ボールは頭の上に飛んで枠の向こうへ。
後半29分、ヤジout で、大分がオファしてるというクローツin。
いやさすがに大分には行かんだろ。オファが有るのは判るし、今年はレンタルで出場機会を与えることに意味があるのも判るけど。
後半35分、前に大きく送り出されたボールに追い付いたタッピー
後ろから蹴り倒されて
さすがの奥谷先生も、これはノーファールにはできませんでした。
FK蹴るのは養父。
他の選手がゴール前に押し込んで居るところでその背後を抜こうとしたボールだったのか、
あっさり相手に拾われてカウンターに
ゴール前に送り出されて頭で合わされたがこれも枠の向こうに。
後半41分、山岸が足をつってしまい
タンカで外へ、そのまま交代。入ったのは
なんとここで、登里in。初登場です。TBSから「映画に因んでルーキーを出せ」と強要されたのか?(笑)
その登里のファーストタッチがファーストシュート、しかしゴールとはならず(写真取り損なった)。
初出場で初タッチが初シュートで初ゴール、てのはクローツのデビュー戦でやってのけたことですね。
その後にもタニが前に送ったボールを登里が脚で合わせてシュートしかしこれは大分DFがクリア。
そこからのCKも、蹴るのは登里だ!
でもこれもニアであっさりクリアされちゃいましたけどね。
このあとも、登里のシュートが枠に弾かれるなど、もうそういう展開が。
そしてロスタイムは4分。
後半46分、押し込まれて
ゴール前に上げられたがこれはヒロキが体を張って侵入を止めた。
他大分も最後の攻撃を行ったが、それもここまで。試合終了。
川崎2-0大分
川崎はこれでリーグ戦4連勝。大分はリーグ戦11連敗。
大分サポータの前で深く頭を下げる西川。でもまぁ西川以前の問題のような気はする。確かに、これでは大分は勝てない。
さて、口の中血だらけのヘナも、ヒーローインタビューこそキャンセルしたもののセレモニーには登場。
口を押さえたまま色々受け取ってました。
次はアウェイACL・R16対ガンバ戦です。
相手は悪いが、ここも勝たなければならないです。
この後、凶悪な連戦が続きます。
次の更新は、マスコット祭りです。明日か明後日には、なんとか……
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