ナビスコ杯準々決勝第2戦川崎対鹿島@等々力
なんとか提示後に職場を離脱して、18時40分には等々力に。
今日の試合はナビスコ杯準々決勝第2戦。川崎対鹿島戦です。
第1戦は1-0で負け、アウェイゴールも得ることができませんでした。この結果、第2戦では川崎1-0鹿島の勝利ならば総得点・アウェイゴールも同点なので延長戦ですが、川崎2-1鹿島での勝利の場合は、総得点2-2ですがアウェイゴールが0-1なので鹿島の勝ち抜けとなります。故に川崎は、失点した場合は2点差以上での勝利が必要となります……って、今の鹿島からそう何点も取れるはずがありません。
鹿島スタメン。
川崎スタメン。
審判スタメン。
選手入場。今回は奮発してメインSS席です。
アウェイゴール裏。きっちり埋まっていましたので、アウェイエリアだけでも2000人くらいは来ているでしょうか。(ホームでは川崎サポ含めて8千人くらいでしたし、それでも第一戦でコメントした人の言に依れば、平日ナイトゲームでの8千人は川崎での4万人に相当するという話でしたけども)
ホーム側。ぎっちり。
鹿島ボールで前半開始。
前半4分、憲剛ボールをカットして
ジュニが押し込み
ゴール脇まで寄せてから
上げたボールに
ヤジが飛び込んだが、頭が合わず。これ決めていたら後が楽だったのに。
前半9分、周平が拾ったボールを
逆サイドのユースケが押し込み
ゴール前のヤジへ、これは鹿島DFに防がれた。
前半10分、鹿島CK、小笠原の人。
頭で合わされたが、ボールは枠の外、その前にファール有り。
前半13分、ジュニ
押し込んで
憲剛にパス……はつながらず。
前半14分、小笠原が送り出したボールに
コウロキ飛び込むオフサイドなし川島がっちり防ぐ。
前半16分、センターサークル付近の混戦からジュニ
ボールを押し出して
ゴール前でヤジのヘッド、しかしボールは上に。ヤマも飛び付いたがボールはアゴがキャッチ。
ヤジは頭をもっと使ってください。
前半21分、本山が何か知らんけど倒れて(周平の脚が掛かった?)
FK。
頭で合わせられたが
川島が弾き上げてゴールではないよ。
CK。
ゴール前に落とされたボールを憲剛がクリア。
再度、今度はまるきーニョに押し込まれたが
本山のシュートは枠の上。
前半25分、飛び出したジュニのシュート、これは鹿島DFに防がれたが、そのまま押し込んで
こぼれ球をヤジがシュート、しかしこれも枠の上。
前半27分、タニが倒されて
FK。
周平後ろから引っ張られながらも頭で合わせたが、ボールはアゴの手に。
前半29分、憲剛インターセプトから
自分で押し込んでシュート、これもアゴが防いだ。
続くCK、もちろん憲剛。
ニアでクリアされ、
再度憲剛に戻ってあげたボールは大きく向こうへ。
前半30分、ジュニ押し込む
ジュニ倒されたようにも見えたけど、ノーファール。
前半32分、ユースケ突進
突進。
最後はユニ引っ張られて倒されたが
そういうのは鹿島は巧みですから、ファールにはなりません。
前半35分、憲剛が頭突き喰らって倒されてもです。
とにかく鹿島はこの試合は引き分けで充分だからなのか、いつも通りなのか、ひたすら固めてカウンターでまるきーニョ先生お願いします状態。
そんなこんなで、前半ロスタイムは1分で終了。
今日のすかーさま。
川崎ボールで後半開始。選手交代なし。
後半も川崎は攻めますが、
攻めきれません。
後半6分、川崎FKから。
ゴール前、ヤジが受けてこぼれたボールをヤマシュート!
これも枠の外側に。
後半10分、川崎スローイン、ジュニ。
憲剛の返しにジュニ走り込んで
シュートも、これは鹿島DFの脚に当たってゴールの向こうに。
CK。
ショートコーナーで
ゴール前ヒロキが頭で合わせたが
ボールはゴールとは反対の方向へ。
後半14分、小笠原後ろから掴みこんでファール、黄紙。
FK、憲剛。
ゴール前ではね返されたが、ジュニが受けてカムさんへ。
カムさんゴール前に走ったジュニに送り出したが
岩政に遮られてボールを受けることができず。
後半20分、ヤマout ヘナin。
川崎FK、憲剛。
ボールはそのまま、枠の上に。
この日の入場者数は、1万3581人だったそうです。まぁ、あのカシマでなんと「8千人」も入ったのですから、決して威張れる数字ではありませんわね。
後半24分、ヤジout 、(`3´)/in。
正直この時はこのFW2枚の交代は遅すぎると思ったです。ハーフタイムで2枚替えても良かったでしょうに、と。(`3´)/はケガの具合でギリギリまで待ったとしても、なぜヘナまで交代がここまで待たれたのか。
とは言ってもこの疑念もこの後の展開で……
鹿島はもうこの時点で引き分け狙いか、がっちがっちに固めています。
後半27分、川崎押し込み
サイドに振って
ジュニが頭で、しかしそのこぼれをカムさんがシュートしたが鹿島DFに阻まれた。
そして後半35分、カムさん下げてクローツ投入!
ジュニ・ヘナ・(`3´)/・クローツの4FW超攻撃モードに突入です。
後半36分、川崎CK、憲剛。
ファーに飛んで、競り負け。
競ったジュニ、小笠原に倒されて
小笠原のファール。
ジュニすぐ蹴ったけど、審判に止められて(審判試合再開してなかった)
再度FKやり直し。今度は憲剛。
これも競り負けで
クリアされた。
後半39分。
小笠原に抜け出され、1対1でシュート
しかしなぜかボールは枠の向こうへ。
後半41分、キクから大世に渡ったボール、
ゴール前のヘナに送り出されシュート、しかしアゴ正面。
そうして凶悪4FW体勢になってもなお点が取り切れないまま、ロスタイムに突入。ロスタイム表示は4分。ロスタイムの表示は分単位ですが実際には秒単位も有りますので実際には4分00秒から4分59秒までの間ですし、ロスタイムに入ってからのロスタイムも加算されますから、必ずしも4分ぴったりで終了するわけでは有りません。最終的には主審の時計で主審が判断します。
しかし後半48分の(`3´)/のヘッドも決まらず、もはやこれまでかという後半49分。スローインから
憲剛がゴール前に送り出し、受けようとした(`3´)/は倒されたが
そのボールを拾ったジュニが、溜めた上でけり出したボールは
枠の中に。
ロスタイム49分代、ラストプレイでのゴールでした。
ボールをセンターサークルに戻し、蹴った処で試合終了。
川崎1-0鹿島
なお失点直後から、鹿島の監督はずっと怒っていました。
まさか「ロスタイム長すぎるだろ!」とかいう理由で怒っているのではないと思いますけども……
第1戦との合計は、川崎1-1鹿島。
勝ち数1-1、得点1-1、アウェイゴール0-0。
これにより、試合は延長戦に突入することとなりました。
ここで段落切ります。歓喜の延長戦へ、続く。
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