１１月２３日の徘徊

　
　だらだら起きて、９時過ぎにチェックアウト。
　

　
　別府駅前からバスで。
　

　
　湯気越えて
　

　
　山も越えて
　

　
　大学も越えて
　

　
　象も越えて
　

　
　おおむね２時間後、１１時過ぎにどっかに到着。
　

　
　着いた処は「安心院」。
　「安心院」と書いて「あじむ」と読みます。難読漢字クイズ地名編で出そうですね。
　

　
　バスを元町役場前、現在は市役所の出張所前で下車。バスを降りて進行方向背後、役場の方を向いて右方向に観光案内所が在ります。
　

　
　ここで地図を貰いました。
　ついでに自転車も借りました（１時間２００円）。
　

　
　で自転車でふらふら進んで、目的はここ。重松家
「鏝絵」で有名だそうです。「こてえ」とは漆喰で造った立体的な飾り絵、レリーフです。
　

　
　この家では二階部分に
　

　
　このように。
　

　
　この重松家を中心とした一帯はこんな感じで趣き満点状態になっています。
　

　
　重松家の鏝絵は明治代の左官による鏝絵ですが、その周辺には最近造られた物も含めて多くの家の壁を飾ってあります。
　

　
　こんな感じで（これはいくらなんでも最近できたもの）
　取り敢えずチャリを使って、この周辺をふらふらしました。鏝絵自体は町内に点在しているのですがかなり離れているのと土地勘無くて方向さっぱりだったので、遠くには行けなかったですけど。時間もそんなに無かったですし。
　

　

　
　これは明治時代の作品で、保存のために壁から外し修復したものとのこと。
　公園に飾られていました。
　

　
　これも鏝絵だけ取り出したようですね。
　

　
　こういうのもありました。
　

　
　「めじろん」……これはさすがに最近の作品でしょうね。
　というかお子様の作品(^ ^;)
　

　
　そんなこんなで、１３時には自転車を返して、バス停へ。
なんせここバスが１時間に一本有るか無いかですから。次回はぜひ一泊してゆっくり時間を掛けてみて廻りたいです。
　

　
　再びバスに乗って
　

　
　３０分ほどで乗り換え。
　

　
　空港行きリムジンバスで
　

　
　でも途中下車。
　

　
　この旅行の最後の目的地、宇佐神宮へ。
　いえ先程の乗り換え場所からそう遠くない場所に有りましたし、空港行きバスはここからも乗れましたから。
　

　
　思ったより規模が広くて
　

　
　てくてく歩いた揚げ句に階段を上って
　

　
　やっとこさ到着。
　

　
　いろいろ祈ってきましたです。
　

　
　ご飯を食べた後、再びバスで空港へ。
　

　
　連休最終日だったからでしょうか？　セキュリティゲートは待ち行列が発生していました。
　

　
　帰りの機内も満席。羽田到着も１５分遅れ。ともあれ、なんとか。無事帰宅しましたです。
　

　
　なお大分お土産はもちろん「ざびえる」です(^ ^)
　この項ここまで。