１０年ＡＣＬ第６節北京対川崎＠北京工人

　

　
　パトカーに先導されて（と言っても途中間にタクシーが割り込んだときもありましたけど）
　

　
　現地到着。
　

　
　北京工人体育場、ペキン・ワーカーズ・スタジアムです。
　

　
　ゲートでは入念な荷物検査が行われ、特に飲み物など液体関係は徹底的に排除されました。
でもそれ以外は概ねスルー。「投げられる物は没収される可能性有り」ということでちょっとビクついていましたけど、ふろん太もすかーさまも止め立て全くなしでした。
　

　
　ゲートを通って上がると。
　

　
　６万人収容という巨大スタジアムが目の当たりに。感想は
　

　
　汚い。
　天津も掃除は行き届いていませんでしたけど、ここはそれ以上にスタジアム自体のメンテが前提的に行われていないように見えました。グラウンドのアンツーカーも端の方は劣化が見えましたし。
　

　
　ちなみに日本人は１７時過ぎに入場しましたが、一般入場はまだ。ベンチも造っている段階。
　

　
　日本人席はアウェイゴール裏アッパー、大型ビジョンの下に隔離されていましたが、なぜか目隠し（？）が在って席から大型ビジョンは殆ど見えません。
　

　
　審判の皆様（か？）
　

　
　一般入場が始まりましたが「チケット前売り完売」と言う割には動きが鈍い。まぁ危険を回避するために早い段階で販売を打ち切ったのでしょうけど。
　

　

　
　１８時４０分キーパー練習開始。
　

　

　
　１８時４５分フィールドプレイヤー練習開始。
　

　
　選手はピッチ看板を越えてスタンドに寄ろうとしましたがスタッフに静止されてピッチ内で挨拶。
　

　
　アウェイ隔離エリアには売店も無く兵糧攻め状態でしたが、途中売り子がやってきて通路で販売を始めました。
　

　
　ので、ソーセージを購入。１５元（１６円／元換算で２４０円）
　

　
　今日のすかーさま。試合前。
　

　
　スタメン表示は有りませんでしたし有ったとしてもアウェイ隔離席からはほぼ見えませんから。オフィシャル速報メールから。
　

　
　北京国安コレオ。ホームゴール裏に陣取っていたこの皆様が正真正銘の北京国安コアサポみたい。
　

　
　と言うわけで、今日の試合はＡＣＬグループリーグ第６節、北京国安対川崎＠北京工人です。
　

　
　選手入場。
　

　
　整列。
　

　
　写真撮影。
　

　
　なんだかんだで、メインもバックスタンドはほぼ埋まりました。何人入ったのかは判りません。
　

　
　川崎ボールで前半開始。
　

　
　前半１１分、突撃したクロが倒されて
　

　
　ゴール正面でＦＫ。
　

　
　蹴ったのは憲剛……ではなくユースケ。
　

　
　キーパー弾いた。
　

　
　ＣＫはタッピー、ショートコーナー
　

　
　憲剛押し込んで
　

　
　パス、これはクリアされた
　

　
　前半１４分、尾藤
　

　
　切り込んだ
　

　

　
　押し込んでヘナにパス、しかしこれはキーパー確保。
　

　
　前半２３分
　

　
　タニ、センターサークル付近からロングシュート
　

　
　キーパー難無くキャッチ。
　

　
　前半２５分、ＦＫ。
　

　
　尾藤が蹴ったが
　

　
　クリア。
　

　
　北京そこからカウンター
　

　

　
　一気にゴール前まで寄せられて
　

　
　シュート。ゴール。
　

　

　
　痛い先制点。＜北京１－０川崎＞
　

　
　前半２９分。憲剛から
　

　
　タッピー経由で
　

　
　ヘナが突っ込むがこれもクリアされた。
　

　
　前半３１分、タニ倒されて
　

　
　川崎ＦＫ。
　

　

　
　キーパーキャッチ。
　

　
　前半３７分、ゴール前でイガ倒してしまい
　

　
　イガ黄紙。
　

　
　北京ゴール正面でＦＫ。
　

　

　
　このタイミングでヘナout ノボリin。
　

　
　負傷交代か？　有るとしたら前半３０分でゴールに突っ込んだ際に北京ＤＦと交錯しているのでその時か？　
　ただ（即医務室に行ったのではなく）ベンチでマッサージを受けていましたから、重傷ではないと信じたい。
　

　
　北京ＦＫは
　

　
　川崎の壁が防ぐ。
　

　
　ロスタイム１分で前半終了。
　
　
　

　
　パノラマ。ゴール裏以外はみっちり。３万は入っている？　
　

　
　今日のすかーさま。２回目。
　
　
　

　
　選手登場。
　

　
　北京ボールで後半開始。
　

　
　後半２分
　

　
　なんなく切り込まれて
　

　
　ゴール。
　

　

　
　２点目。＜北京２－０川崎＞
　

　
　後半４分にも
　

　
　押し込まれて
　

　
　シュートしかしこれは川島はじき出す
　

　
　後半５分
　

　
　ユースケのファールで
　

　
　北京ＦＫ。
　

　

　
　クロスバー直撃。
　

　
　後半１４分、タニout キムin。
　

　
　さらに後半２６分、尾藤out クスin。
　

　
　後半２８分、憲剛押し上げて
　

　
　前へ、クロ倒されて
　

　

　
　ゴール正面からのＦＫ。
　

　
　ここもユースケが蹴ったがキーパーはじいた
　

　
　後半３０分、クス上げて
　

　
　キムが合わせたがキーパーキャッチ。
　

　
　後半３８分、タッピーから
　

　
　クス飛び込むがキーパー確保。
　

　
　後半３７分、またクス
　

　
　脇からのループシュートは
　

　
　これもバーを叩いてゴールならず。
　

　
　後半４０分、タッピー倒され
　

　
　川崎ＦＫ。
　

　
　枠の上に。
　

　
　後半ロスタイムは３分も、一矢報いることすらできず、試合終了。
　

　
　北京２－０川崎
　今年の川崎のＡＣＬ挑戦は、グループリーグで終わりました。
　

　

　
　ケガ人続出の状態で第６節まで持ち込めたことを誉めるにしても
　またしてもここぞという試合を越えることができなかったというのは。
　
　ぐだぐた書く気は有りません。いろいろな意味で、ただひたすら悔しい。
　

　
　しかしこの後も、リーグ戦は続きますしナビ杯も有ります。がんばりましょう。
　
　

　
　さて。浮かれているホームの皆様は三々五々で帰宅。
　しかしアウェイの人は中国公安が安全を確認できるまで動けません。
　

　
　は良いけど、その後には明確にゴミが散乱。（椅子が汚いから？）尻に敷いていた新聞紙がそのままということか？　
　

　
　試合終了１０分後。
　

　
　試合終了１５分後。電気は次々消されていきます。
　

　
　さすがに暗くなり過ぎと思ったか、ホームゴール裏の照明が再点灯されました。
　

　
　結局試合終了２５分後に開放されました。（天津の時よりは早かったか）
　

　
　行きと同じバスで
　

　
　帰りましたとさ。
　集合場所で解散後、セブンイレブンで食料買い込んで、ホテルで食べて寝ました。でさっき起きました。
　今日（２９日）は一日ふらふらします。