たびのはじまりです2010その2<北京編>
例によって今回も、こういう絵からスタートです。<関空>です。
なお毎回「例によって」と書いてますが、空港のこういう絵からスタートしているのは、2006年ドイツ行きの時からです。この時は成田空港にて。タイ行きの際にはこれをやらず、
2008年WDW<成田>、
2009年浦項<関空>、
2009年天津<セントレア>と続いて以降は定番テンプレート化しています。それはそれとして。
去年の浦項行きと同じく羽田発関空経由で、今回は北京へ行きます。去年から“たったの”一年で再び北京に行くとは思ってなかったですけど、行ったことが有る場所なので今回は気が楽です。
荷物に怪しい物を仕込まれないように気をつけます。
例によって、当座は以下の過去の<ACL>旅行日記でお楽しみください。
2007
<バンコク編>2007/05/21-2007/05/25
2009
その1<浦項編>2009/03/18-2009/03/20
その2<天津編>2009/05/05-2009/05/08
2010
その1<メルボルン編>2010/03/29-2010/04/03
北京轟沈日記2010 目次
10年ACL第6節北京対川崎@北京工人
ふろん太君大遠征・北京の巻
4月30日の徘徊、というか後は帰るだけ
【以下には帰国後に追記が行われます】
ACL第6節、4月28日の北京でした。
これは最初からマイル特典の使用を考えていたのですが(メルボルン行きでそのくらいマイルが貯まる予定でしたし、実際にはボーナスマイル付いてもっとでしたけど)、年の初め頃逡巡している内に一度はマイル特典枠が無くなってしまい、それで普通に諦めていました。しかしある日気紛れで再確認したらキャンセル発生したのかその時には空席が湧き出していましたので、考えずにすかさず。燃料サーチャージは7000円くらい。
(マイル数も1万7千マイルと、国内と大差なし。実際トータルでも、去年の大分行きよりも安く付いたような)
4月28日
会社を出た後、羽田付近で前泊。横須賀線小杉駅開業以降は成田でも難儀はなくなっていましたけども、それでも今回は羽田発関空経由の→北京行きで。羽田発6時25分関空行きは去年の浦項行きの際に乗りましたが、これは朝が早すぎで前泊が必要です。今回も羽田空港に近いホテルに宿泊しました。
ちなみに北京国安は危険ということで、中国公安により外国人の入場は大幅に制限されるとのことになりました、まぁそれ自体は(去年の名古屋の情報で)判っていましたけど。現地では事前に指定場所(オフィシャルツアー宿泊ホテル)に集合の上、団体で入場・隔離だそうですが、その集合時間が「16時」だったので、ここまでの行程が少しタイトになってしまいました。
指定場所は宿泊ホテルからもそう遠くない場所でしたから、まぁ楽でしたけど。
関空での乗り換えを含め、北京までは何の問題も無し。予定通り、13時ごろ北京に到着。
入国についても問題なし。
去年の荷物をひっくり返すと、2元6角と北京地下鉄のICカードが出てきました。(ICカードはだいたい使い切っていて、実際残っていたのは1元でした)机場快軌が片道25元なので、駅で40元チャージしました。
ICカードで、机場快軌に乗り、地下鉄に乗り換えて、14時半には北京駅に到着。去年はここからホテルが見つからずにうろうろするハメに陥りましたけど、その甲斐あって今回は全く迷わずホテルに到着。北京駅すぐ側の、一泊3200円x2泊です。確か去年はチェックインの際に300元のデポジットを要求された記憶がありますが今回は200元。インルームインターネットは20元/日だったのが今回は無料。加えて朝食も着いてきましたのでさらに御得に(^ ^;)
ホテルのチェックインも速やかに終了。部屋に入って息を吐いて。
部屋自体は必要十分(シャワーだけでしたけど)で、大きく不満はないです。あ、トイレは詰まりやすいので注意、これは中国全般でそうだそうですけど。
15時10分ほどで荷物まとめ直して、集合場所へ移動。集合場所も、去年の万里の長城ツアーに参加した際の集合場所だった新大谷長富宮ホテルのすぐ側でしたから、これも迷わず。
ホテルのロビーに臨時の受け付けが設置され、ここで事前登録確認とチケット販売(100元)が行われ、待機。
17時過ぎにバス4台で出発となりました。この辺の詳細は別途。
試合はああいう結果でしたので暴徒が出ることもなく、スタンド内での軟禁も30分掛からず、また現地からそのまま帰りたい人は帰っても良いという中国公安の通達も出る状態でした。私自身は集合場所まで送ってもらって、セブンイレブンで食料を買い込んでからホテルに歩いて帰りました。
帰って、すぐ寝た。
4月29日
すぐ寝たために、現地時間5時に目が覚めた(^ ^;)
しょうがないので記事作成。途中ホテルの朝御飯に。基本中式のバッフェでした。お粥とか饅頭とか。パンとかコーヒーとかも有りましたけどね。軽く食べて部屋に戻り、記事作成&書き込みをしました。
10時すぎに部屋を出て、地下鉄で某北京ディズニーランド(仮名)に(^ ^;)
まぁもう話題になったパクリな要素はあらかた隠してありましたから、もう只の田舎の遊園地でしたけどね。思うことは有りましたけど、これも別途記事にまとめます。
その後は中心部に戻り、王府井へ。お土産関係の買い物で右往左往。してたら夕方まで掛かっちゃった。
自分用のお土産や、自分用のお茶、会社用のお菓子一山など。
その後は再び地下鉄で……って、この北京地下鉄1号線が東京の通勤ラッシュ以上の超過密状態でした、恐らくは世界一と言っていいでしょう。しかもその大半が、人に譲ることが殆ど思考に無さそうな(そういう行動しか見えなかった)現地の皆様ですから……乗るのも降りるのも大変でした、やれやれ。
この日も早めに寝ました。
4月30日
最終日。予定はなし。帰国便は16時頃出発。
と言うことで、11時くらいまで部屋でぐだぐたして(チェックアウト時間は12時)。ヤナギの花粉が飛び交う中を地下鉄駅まで移動して、机場快軌に乗り換えて。13時には空港に到着。
チェックインを済ませ、中式ファストフードでごはん。出国手続きなどを済ませ、中で残りの元を全部お茶買って(3元4角ほど残りました)。
残り時間はインターネットを接続して過ごしました(90分6ドルくらい)
帰りの飛行機でも特に書くことは。羽田空港国際線は「タラップで降りてバスで移動」と、スカイネットアジア航空とかみたいな状態だったのと、羽田税関で「仕事ですか?」聞かれて「サッカー見に行きました」と答えたら「あ、北京ですね」と躊躇無い返事が戻ってきたのにちと驚いたくらいで。いや私以前にも昨日今日でそう答えた人が何人もいたと言うことでしょうけど。
空港内連絡バスで第一旅客ターミナルに移動して、後は京急。川崎からバス。で、なんとか無事帰国。
さて。以下は今回の旅行での自分へのお土産です。
まずお茶。前回も買いましたけど、今回も。プーアル茶。細かいことはよく判らないけど、今回は王府井のお店の量り売りと、後は空港で残ったお金をはたいて。まぁのんびり飲んでいきます。
そして、中国でしか買えそうに無いものを探した結果、コレになりました。中国のスポーツ用品会社「李寧有限公司」のショルダーバッグです。李寧有限公司は中国国内ではナイキ、アディダスに次ぐシェアを確保してるとのこと。それはそれで良いのですけど、見ての通りでマークはどこかのスウッシュに似ているような気もしますし、
「一切皆有可能」と、どっかで聞いたようなキャッチフレーズを掲げていたりと(ちなみに某アディダスの中国でのキャッチフレーズは「没有不可能」)まさに中国ならでわの会社、と言いたいところですけど会社名が示すとおり「李寧」、つまりあのロサンゼルスオリンピック中国体操の李寧が興した会社というのですから話がややこしい。
まぁ値段も安かったですし(140元、2200円くらい)。なによりも日本ではまず買えないだろうから(^ ^)
そんなところです、はい。まぁ疲れましたけど、今回はここまでと言うことで。明日は兎も角、2・3・4日あたりは寝て過ごします。
来年はもうさすがにいかないとは思いますけど。
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