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junho de 2010に作成された記事

2010/06/29

ファン感でもカブを愛でる。

 
 大きいけれどもカブが好き。
 
 
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 開場前から、ふろん太は働いてました。
 
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 開場後すぐも、働いてました。
 
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 そして
 
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 我らがカブも。 カブ、可愛いよカブ
 
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 イェい! 
 
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 さて、今日は「ファン感謝デー」ですが本編の前に。
 7月25日毎年恒例「川崎市提供試合」での「マスコット祭」→「マスコット大集合祭」の告知がありました。
 取り敢えずこの段階で出演が告知されているのは写真に載ってる通りで
 ◇ふろん太
レギュラー枠
 ◇ピーカブー(日興コーディアル証券)
 ◇コムゾー(iTSコム)
対戦相手枠
 ◇パーサくん(京都サンガ)
 ◇パー子【仮名】(京都サンガ)←写真には載ってないけど恐らく参加
ふろん太熱烈オファ枠?:
 ◇ゼルビー(町田ゼルビア)
 ◇パッカくん(イーストトーキョーユナイテッド)
 
 加えて、友情出演枠:◇ボビーくん(ドール所属)は確実でしょうし、去年登場した川崎市局員の皆様、つまり◇ミュートン(市民局)、◇ばいぞーくん(経済局)、◇ウォータン(水道局)、◇カッピー(建設局)、◇かわさきノルフィン(交通局)あたりも参加でしょうし、もっと増えるかも。なんせ今年は「大集合祭」ですから去年の「13人」を超える人数になるでしょう、多分。
 



 
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 さて13時20分くらい、ステージ開始が間近になった頃に、ふろん太も歩いてステージの方へ。
 
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 あれ、カブは?……と思ったら、カブは既にピッチに。
 
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 カブはボールと戯れてました。
 
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 コムゾーも参加。
 
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 ふろん太も参加。
 
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 オフィシャルカメラマンも参加。
 
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 さて遊びの時間は終わりです。
 
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 ステージ裏で準備中。
 
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 選手を出迎え。
 
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 選手勢揃い。後は選手が主役ですから、前のエントリーを見てね。
 



 
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 時間は素っ飛んで、もう終わりに近い16時過ぎ。
 
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 ステージ裏で進行を待っている選手達の所に行く3人。処がここからがカブにとって悪夢の時間の始まりだったのです……
 
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 いきなり後ろから抱き締められるカブ! 
 
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 そのまま押し倒される……ではないか、引き倒されるカブ! 危うし!!
 
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 慌ててふろん太コムゾーカブを助けに行きました
 
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 コムゾー「大丈夫?」
 カブ「んーなんとか。でも恐かった」
 
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 ちなみにカブを襲ったのは3番の人です。
 
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 タオルマフラーをもらったので、汗を拭くカブ
 
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 カブ「暑いねー」
 
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 と、何を思ったのかカブ、そのタオルマフラーを振り回し始めました。
 
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 そして
 
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 タニにちょっかいを。
 
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 ヘナに逆襲されました。
 
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 カブ「ひーお助けをー」
 逃げるカブ
 
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 ふろん太「危ないから近寄っちゃ駄目だよ」
 カブ「うん……」
 
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 しかし逃げる間もなく今度は尾藤に。
 
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 カブ「何するんだよー怒ったぞー」
 
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 しかしその位では尾藤も動じない、今度はカブを背後から
 
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 尾藤「えい!」
 
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 尾藤はカブの首を……ではない、葉を締めるという暴挙に! 
 
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 カブ「わー息が苦しいよぉ」
 
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 さらに今度はエジソンコーチが
 
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 ばったりカブ
 
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 エジソン「おいおい生きてるか?」
 
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 と、起こしてはくれました。
 
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 カブ「この人はいい人……なのかな?」
 
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 その頃カブの受難は気にせず座り込んでいたふろん太コムゾーでした。
 
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 カブ「ボクも休むー」
 と、座ろうとしてそのまま伸びたカブ
 
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 起こされたカブ。伸びたふろん太。笑うユースケ。
 
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 そのユースケに引き付けられるカブ
 
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 べったりカブ
 
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 カブ「好き好きユースケ(はぁと)」
 
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 ユースケ「よせやい」
 カブ「あら?」
 
 で、これでカブの受難も終わったと思ったら。
 
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 最後にタニに。
 
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 カブ「えーと、これで本当に終わりかな?」
 
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 はい、受難はここまで。
 
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 さて、ステージはテレビ東京の番組収録が始まると
 
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 カブは(映らないように)カメラの背後に移動。
 
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 コムゾーも隠れてました。まぁスポンサマスコットですから。
 コムゾー「お互い大変だね」
 カブ「そーだねー」
 
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 そんなこんなで、ステージも全編終了。
 
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 カブ「ではお疲れ様でした」
 
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 カブコムゾーさんもお疲れ様です」
 コムゾーカブも御疲れ様」
 
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 と言うわけで、選手の後をついて帰る三人でした。
 
 
 
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 で、終わり。と思ったら
 
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 こっちにきたぞカブ
 
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 とは言っても、メイン下の関係者専用出入り口から
 
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 中に。
 今回の記事はここまでです。
 
 カブの次の出番は、7月14日のJリーグ再開11節、大宮戦です。
 



 
 2010年のカブ
 
03/06 対新潟戦
03/09 対北京戦
03/23 対メルボルン戦
03/27 対清水戦
04/04 対瓦斯戦
04/14 対城南戦
04/24 対神戸戦
05/01 対湘南戦
 
 2010年のカブ以外
 
03/21 柏対福岡戦
06/12 甲府対千葉戦
 
 
 過去のカブ
 
2005年のカブ
2006年のカブ
2007年のカブ
2008年のカブ
 
2009年のカブ
03/07 対柏戦
03/11 対天津戦
04/04 対名古屋戦
04/08 対大宮戦
04/21 対マリナーズ戦
04/29 対京都戦
05/16 対磐田戦
06/07 ファン感
・2009年の等々力「マスコット大集合祭」
  その1:フロンパークでのグリーティング編
  その2:ピッチ登場編
  その3:始球式編
  その4:ハーフタイムYMCA編
  その5:試合後編
07/01 対脚大阪戦
07/05 対鹿島戦
07/18 対神戸戦
07/29 ナビ 対鹿島戦
08/01 対瓦斯戦
08/23 対山形戦
08/30 対清水戦
09/02 ナビ 対まり戦
09/19 対浦和戦
09/23 ACL 対名古屋戦
10/04 対まり戦
10/25 対広島戦
11/08 対千葉戦@等々力
 
※2009年のカブ以外
04/12 対清水戦@アウ平
05/02 対まり戦@日産
05/09 愛媛対讀賣戦@人参
05/30 水戸対仙台戦@笠松
08/15 対名古屋戦@瑞穂
08/16 徳島対仙台戦@大塚ポカリ
10/11 天皇杯 対山口戦@等々力
10/17 対大宮戦@玉スタ
10/29 サテ 対千葉戦@等々力
11/03 ナビ決勝戦@霞ヶ丘
11/11 天皇杯 対富山戦@霞ヶ丘
11/22 対大分戦@九石ド
 

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2010/06/27

2010年川崎ファン感謝デー

 
このブログでの過去のファン感記事は以下の通りです。
2004年ファン感謝デー@麻生グラウンド
2005年ファン感謝デー@川崎ケイリン場
2005年カブ記事
なお2006年はドイツ行きと日程被ったため行けませんでした。
2007年ファン感謝デー@川崎ケイリン場
2008年ファン感謝デー@川崎ケイリン場
2009年ファン感謝デー@等々力競技場
2009年カブ記事
 では、今年の様子をどうぞ。
 
 
 
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 待つ根性無かったので、開場直前に現地に到着。
 
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 待ってる人でいっぱい。
 
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 12分ほどで、入場できました。
 
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 と言うわけで、今日は毎年恒例のファン感でした。
 
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 曇天ときどきパラパラな天気でした。
 
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 8月後半の恐怖のアウェイ二連戦について告知有り。
 
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 新潟線ツアーは一泊二日で2万円(往復新幹線もあり)でした。ううむ。
 
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 支給のカレーを食べました。
 
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 例によってステージはバックスタンド前に設置。
 
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 いつもの司会のカミカミお姉さん。
 
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 いつもの司会のてちゃーんの人。
 
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 13時40分ほど、10分遅れて選手スタッフ登場。
 
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 監督も登場……と言ったところで私は予約してあった別の場所に
 
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 取調室です。
 
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 メイン下の通路を通って
 
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 女子更衣室に。
 
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 刑事が待っていました。
 
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 予約確認と支払いを済ませて、待ちエリアで待機。
 待ちエリアには事件のあらましやら
 
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 三人の容疑者やら
 
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 平泉成刑事が出演した開幕プロモVTRの解説が映像付きで展示されていたり
 
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 探し人のポスターが張られていたりと。
 
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 ここで準備待ち。
 
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 時間になって、取調室に。
 
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 カツ丼と水がそれぞれに配布されました。
 ……と、本編は撮影できませんでしたので、ここまで。
 前のスクリーンに平泉刑事が登場して、平泉成の出演ドラマなどをコラージュした映像が上映されましたです。イカレた編集でワロタです(^ ^;)
 
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 ちなみに丼の底に「無罪」のシールが貼られていたら平泉成さんのサイン色紙がもらえたのですけど「有罪」でした。
 

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 カツ丼食べた後は、バックスタンドに戻って
 
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 サバトを眺めてましたです。
 
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 チャンピオンも登場しました。
 
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 その頃グラウンドでは
 
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 ユースケが森勇介先生とキックベース対決を行っていました。
 
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 けっこう楽しそうでした。
 
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 そしてステージでは団体芸。
 
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 踊ってましたです。
 
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 他にはジャンケンで、コミが弾けてました。
 
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 ステージが終わると、選手も集まってきました。
 
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 川向こうな配色のパンダ登場。
 
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 TV東京の番組らしい。
 
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 揚げ句に暴言を吐いていましたこのパンダ。「川島選手はどこ?」
 
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 なんだかんだでもう17時前。
 
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 ヘナが〆て、会は終わりました。
 
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 お疲れ様でした。
 
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 リーグ戦の再開は、7月14日からです。
 

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2010/06/21

6月20日の徘徊

 
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 熊本で一泊、だらだらと起きて朝御飯食べてチェックアウトして。
またバスで、移動した先は
 
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 小倉です。
 
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 さらにバスで移動……途中見かけた動物園に途中下車。
 
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 ヤギが居ました。
 
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 でも口蹄疫の対策でお触り禁止でした。熊本でも口蹄疫対応の消毒マットがあちこちに置いてありましたし、九州では厳戒態勢状態でした。
 
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 トラが骨を齧ってました。
 
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 象が鼻を伸ばしてました。
 
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 そんなこんなで、目的地へ。
 雨天とは言えがらがらでした。これはもう駄目かもしれん。
 
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 夕方小倉に戻って、バスで北九州空港へ。
 
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 例によって受け付けにメーテルは居ましたけど、そっぽ向いてました。
 
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 ラーメン喰って、帰ります……と、羽田が荒天によるダイヤの乱れで出発30分遅れ。やれやれ。
 

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2010/06/19

6月19日の徘徊


試合も無いので、徘徊中。
とは言っても特にあてもなく。札幌に行くことも考えましたけど、川崎のキャンプと噛み合わせることができず止めました。んで……


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 朝8時半羽田発の便で。
 
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 ちなみにおそろしげな表示がされていましたけど、実際には雨雲はもう抜けた後でした。
 
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 とはいえ羽田の方で出発が若干遅れて。お昼前に福岡空港に到着。
 取り敢えず地下鉄で櫛田神社へ。
 
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 7月1日から博多のお祭り「山笠」なので、その準備中でした。
 最終日に町区分別で「山を担いで博多を走る」追い山という行事があり、この櫛田神社がスタート地点となっています。
 
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 担いで走る為の山とは別に、飾るだけの飾り山という物もお祭り期間中設置されます。
櫛田神社社中の飾り山は年中常設展示ですが、これも7月1日に併せて入れ換えが行われていました。まだ骨組みだけ。
 
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 お昼は自分的に博多の定番「かろのうろん」で
 
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 ごぼ天うどん。
 
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 後はしばらくその辺を徘徊しました。これはキャナルシティ博多。
 
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 その後は天神(福岡側中心部)まで移動して、バスへ。
 
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 車中でおべんと食べました。
 
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 鳥ごはん、ガメ煮、めんたいこなどなどそれっぽいおべんとでした。
 で。バスで移動した先は……
 
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 熊本(^ ^;)
 
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 と言ってもお城も本丸御殿も前回行きましたので、その周辺をふらふらしましたです。
 美術館とか。(展示数少なかったです……)
 
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 博物館とか。(科学博物館と民族博物館が同居しているような博物館でした)
 
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 路面電車で町中に戻り、ホテルにチェックインしたです。
 
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 んで、馬喰って、ラーメン喰って。寝たです。
 徘徊1日目終わり。……え? オランダ??

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小瀬では犬を愛でる。千葉犬も居たよ。

 
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 土曜の小瀬の方の話です、犬です。
 ……なんか多いです。
 
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 この日は小瀬の「きょうけん」ヴァン君とお友達のフォーレちゃんに加え、千葉の犬っころ二匹も来ていました。
 
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 スタンド前を周回する犬の皆様。
 
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 周回するうちに、何故か走り出したヴァン君。
 
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 グリコ。
 
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 そのままポーズ。
 
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 ……他の三匹は気にしません。
 
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 そいえば千葉の犬っころは首に何か掛けています。
 
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 ヴァン君が送った招待状でした。
 



 
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 さてここからはハーフタイム。カートが用意され
 
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 フォーレちゃんは前に
 
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 千葉の犬っころは後ろに。
 
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 ヴァン君「……って、ぼくは?」
 
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 もちろん三匹は気にしません。
 
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 ヴァン君「ちょっと待ってよ、ボクも乗せてよ」
 
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 無視してカートは出発。
 
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 ヴァン君「おーい待ってくれぇー」
 
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 でもカートはそのまま
 
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 走っていきます。
 
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 しかしヴァン君は負けない、自転車で追い掛け始めました。
 
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 ヴァン君「待ってくれよー」
 
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 係りの人「ヴァン君、自転車は駄目だよ」
 と、自転車まで没収されました。が
 
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 それでも追い掛けるヴァン君今度はキックボードで
 
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 ヴァン君「待ってくれー」
 
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 千葉の犬っころ「やれやれそろそろ相手してやるか」
と、カートから降り
 
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 ヴァン君をお迎え。
 
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 と思ったら千葉の犬っころ、ヴァン君からキックボードを奪い取りました
 
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 千葉犬9番「わーいたのしー」
 
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 ヴァン君「それぼくの……」
 
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 千葉犬2番「ぼくも乗る~」
 
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 フォーレちゃん「じゃああたしも~」
 
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 ヴァン君「やれやれ、やっと返してもらえたよ」
 そんなこんなで、楽しそうでした。はい。
 



 
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 試合終了後のヴァン君とフォーレちゃんで、この記事は終わりです。
 
 カブの登場は6月27日のファン感と思われます。
 



 
 2010年のカブ
 
03/06 対新潟戦
03/09 対北京戦
03/23 対メルボルン戦
03/27 対清水戦
04/04 対瓦斯戦
04/14 対城南戦
04/24 対神戸戦
05/01 対湘南戦
 
 2010年のカブ以外
 
03/21 柏対福岡戦
 
 
 過去のカブ
 
2005年のカブ
2006年のカブ
2007年のカブ
2008年のカブ
 
2009年のカブ
03/07 対柏戦
03/11 対天津戦
04/04 対名古屋戦
04/08 対大宮戦
04/21 対マリナーズ戦
04/29 対京都戦
05/16 対磐田戦
06/07 ファン感
・2009年の等々力「マスコット大集合祭」
  その1:フロンパークでのグリーティング編
  その2:ピッチ登場編
  その3:始球式編
  その4:ハーフタイムYMCA編
  その5:試合後編
07/01 対脚大阪戦
07/05 対鹿島戦
07/18 対神戸戦
07/29 ナビ 対鹿島戦
08/01 対瓦斯戦
08/23 対山形戦
08/30 対清水戦
09/02 ナビ 対まり戦
09/19 対浦和戦
09/23 ACL 対名古屋戦
10/04 対まり戦
10/25 対広島戦
11/08 対千葉戦@等々力
 
※2009年のカブ以外
04/12 対清水戦@アウ平
05/02 対まり戦@日産
05/09 愛媛対讀賣戦@人参
05/30 水戸対仙台戦@笠松
08/15 対名古屋戦@瑞穂
08/16 徳島対仙台戦@大塚ポカリ
10/11 天皇杯 対山口戦@等々力
10/17 対大宮戦@玉スタ
10/29 サテ 対千葉戦@等々力
11/03 ナビ決勝戦@霞ヶ丘
11/11 天皇杯 対富山戦@霞ヶ丘
11/22 対大分戦@九石ド
 

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2010/06/14

10年J2第17節柏対北九州@日立台

 
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 日曜日は柏に。
 
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 ふらふらしながら日立台へ。
 
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 今日の試合はJ2第17節、柏対北九州戦@日立台です。
 
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 15時25分、ピッチ練習開始。
 
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 審判の皆様。
 
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 北九州スタメン。
 
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 柏スタメン。
 
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 ジェントルメン(笑)なレイ君。
 
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 試合開始前ホーム側。
 
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 試合開始前アウェイ側。
 
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 整列。
 
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 円陣。
 
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 柏ボールで前半開始。
 
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 前半は
 
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 一見互角の戦い
 
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 もちろん柏の攻撃場面が多いのですが
 
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 北九州もなんとか凌いでいきました。
 
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 そして最後は
 
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 オフサイド。
 
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 その直後、前半11分にも。
 
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 柏ゴールが決まったが
 
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 もちろんこれもオフサイド。
 
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 ロスタイム1分で、前半終了。
 
 
 
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 今日のすかーさま。
 
 
 
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 監督一人っきり。
 
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 後半開始時点で、柏ゆーぞーout 酒井in。
 そして北九州は長谷川たろーin。

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 北九州ボールで後半開始。
 このまま持ちこたえて、北九州が点を取る局面が来れば……とは思ったのですけど。
 
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 後半開始早々に
 
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 ゴール。<柏1-0北九州>
 
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 柏あっさり得点。
 まるでこの瞬間だけ本気を出したといった感じで。
 
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 北九州も攻めはするが決め手が全くない。
 
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 そんな中、後半18分、長谷川たろーのミドルが! それでも柏のキーパーはすげーの、反応して枠内に向かったボールをはじき出しました。
 隣の柏サポ宣わく「あの北九州の18番、いい選手だね。知らない人だけど」
 いえその18番は柏にも在籍していましたけど……
 
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 入場者は7381人だったそうです。アウェイ側がらがらでしたし。
 
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 そして後半40分。
 
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 柏追加点。<柏2-0北九州>
 
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 ロスタイム3分で試合終了。
 
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 柏2-0北九州
 
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 柏は楽に、点を取りたい瞬間だけサッカーをしていたような気さえします。
 
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 北九州と差があるのは当然とは言え、その差は大きかったです。
 
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 がんばれ。
 
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 まぁ柏サポは楽しいでしょうね。負けないもの。
 
DSC07808
 
 と言うわけで、柏駅からたらたら帰りましたです、はい。
 これでJ2もしばらくお休みです。その間、何をしようか……
 

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2010/06/13

10年J2第17節甲府対千葉@小瀬陸

 
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 立川経由で
 
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 甲府へ。
 
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 駅のウエルカム表示は無くなっていましたけど、駅前百貨店では今でもアウェイクラブの旗を掲げていました。
 
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 シャトルバスは11時半から……のはずが、黄色い人が溢れてしまい、11時10分には運行が開始されました。
 
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 現地でも開場待ちの行列ができていました。
 
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 今日の段幕その1、メインスタンド入場口に。「信じる心x手拍子→ドラマ」 ん? 
 
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 普段はメインでもアウェイ側に行きますが、今日はアウェイ側は黄色い人で溢れていましたのでホーム側に。
 
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 今日はJ2第17節、甲府対千葉戦です。麦とろスペシャルマッチです。
 そういえば大型ビジョン、私が来ていないうちにフルカラー(もちろん動画対応)になってます。
 
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 マッチディ表紙はパウリーにょ。
 
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 14時35分、選手バス到着。
 
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 もちろんこの人も登場。
 
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 数分後に千葉の選手バスも到着……と、なぜか甲府の人はアウェイの選手バスも拍手で出迎え、選手には(罵声でない)声を掛けていました。
 
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 牛乳に相談だ。
 
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 15時半、フィールドプレイヤーピッチ練習開始。
 
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 もちろんこの人も登場。
 
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 千葉スタメン。
 
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 甲府スタメンはこれで。
 
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 もちろん養父もスタメンだ(^ ^)/
 
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 なおろくでもない審判の皆様はこちら。
 

 
 試合開始直前。パノラマ。
 
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 試合開始直前、アウェイ側。
「今日ココに来れないサポーターの想いも背負って全員で勝利を掴み取ろう!」
 
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 試合開始直前、バックスタンド側。
 
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 試合開始直前、ホーム側。
 アウェイ側の「緩衝地帯」を除いて、まんべんなくぎっちりです。
 
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 整列。
 
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 円陣。
 
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 千葉ボールで前半開始。
 
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 開始早々、千葉押し込み
 
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 CK。
 
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 シュートは甲府DF辛うじて脚で。
 
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 さらに詰め込まれたが
 
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 最後は甲府キーパーキャッチ。
 
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 前半4分、甲府FW倒されて
 
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 FK。……養父蹴るのか? 
 
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 養父跨ぎました。
 
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 甲府マイクとパウリーにょが飛び付いたもののボールはその上を通過。
 
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 前半21分、甲府フジケンから
 
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 ゴール前マイクがあわせ
 
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 こぼれ球をパウリーにょがシュート
 
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 しかし力無くキーパーの前に。
 
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 前半34分、千葉FK。
 
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 蹴ったのは勇人
 
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 しかしポストの僅か上を通過。
 
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 そして前半41分。
 
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 ペナルティエリア外から
 
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 シュートはそのまま枠の中に。
 
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 甲府先制!<甲府1-0千葉>
 片桐。
 
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 ゆりかご。
 
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 そしてこのゴールは甲府のJ2通算500得点だったそうです、はい。
 
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 ロスタイム2分で、前半終了。
 
 
 
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 今日のすかーさま。
 
 
 
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 甲府ボールで後半開始。
 
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 開始早々、今度は甲府パウリーにょが突進
 
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 シュートはキーパー正面。
 
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 前半9分、千葉はヤザーを投入。(太田out )
 
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 後半19分
 
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 押し込んでのこぼれ球を
 
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 これもペナルティエリア外から
 
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 押し込んでチームメイトに足蹴にされたのは
 
DSC07135
 
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DSC07139
 
 養父!<甲府2-0千葉>
 
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 後半21分。同時に選手交代。
 千葉は米倉out 青木in。
 甲府は池端out 石原in。
 
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 2点差となって、これで甲府の勝ちかと思ったですけど、ここから千葉の猛攻が。
 
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DSC07160
 
 後半24分、千葉得点。<甲府2-1千葉>
 
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 今日の入場者は1万6431人とのこと。
 小瀬の公称の許容入場者数は1万7千人ですから、この数字はフルハウスと言って良いでしょうね。
 
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 後半27分、巻out 、ネットなんとかin。
 
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 後半28分、パウリーにょout 大西in。
 
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 後半38分、千葉スローインから
 
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 千葉同点。<甲府2-2千葉>
 
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 さらに千葉は突撃、後半41分。
 
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 千葉13番のシュートに飛び込んだ甲府キーパー
 
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 キックを直接食らってしまい
 
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 「×」。
 
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 キーパーは手首をやってしまったか
 
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 甲府は残していた交代枠で、荻out ここで荒谷in! 
 
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 このキーパー交代で時間が止まっていたこともあり、ロスタイムは7分! 
 
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 そのロスタイム早々、後半46分。
 
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 甲府ダニエル千葉の選手をペナルティエリアぎりぎりで倒してしまい? 
(遠目では中だったような気も……)
 
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 千葉FK。
 
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 なんとか壁で防ぎ、
 
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 その後の怒涛もなんとか押し切りました。
 
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 後半50分、今度は甲府
 
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 押し込んだがファールが有ったらしく
 
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 気が付かずにさらに押し入った養父
 
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 遅延行為として黄紙を喰らいました。
 
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 結局7分のロスタイムも、互いに荒い攻撃に終始してしまい、そのまま試合終了。
 
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 甲府2-2千葉
 
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 甲府としては勝てる試合を勝ちきれなかったという所でしょうか。
まぁマラニョン居ないわ、DF陣もお休み多数だとかで面子が欠けていた事もあるでしょうけど、でもベストメンバーではない状態でも勝てるようにならなければ、特にJ1では生き抜けません。昇格する気ならこういう時こそ勝てるようにならないといけないのです。
 
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 まぁJ2もここから中断ですし、一ヶ月で……キーパーのケガが癒えるといいですね、どうなるかは判りませんけど。
 
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 ということで、帰りも大行列のシャトルバスで。
 
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 スーパーあずさで帰りましたです。
 取り敢えずここまで。お犬様の皆様については別項で。

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2010/06/02

北京の「あの」遊園地に行きました

 
 4月28日から30日、2泊で北京に行きました。メインの目的はサッカー観戦ですけど、その件は過去の記事を見てください。
 その試合も到着日の28日に終了し、翌29日は一日ふらふらする日にしていたのですが。
 
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 4月29日の北京駅です。駅前はいつも人が一杯です。
※中国では発車時間近くにならないと、駅構内に入ることができません。
 
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 でも乗ったのは地下鉄。北京駅前を通る2号線から
 
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 「復興門駅」で北京中心部を真っ直ぐ横断する1号線に乗り換えて、合計40分ほどで
 
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 北京郊外の「八角遊楽園駅」駅に到着しました。いえ駅名の「八角遊楽園」は今回の行き先とは別に在るようです、目的地はそちらではありません。ちなみに北京の地下鉄はどこまで乗っても2元(約30円)です。
 
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 陸上に上がって、更にてくてく歩いたその先に。
 
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 目の前に現れたのは……
 
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 『石景山遊楽園』。北京随一の「遊園地」です。
 というか要するに、北京オリンピックの時に有名になった、いわゆる「パクリ遊園地」です。
 
 まず前提として私のスタンスを明示しますと、このブログを見ていただいている方には判るとおりでディズニーランドも好きで、ロサンゼルスのアナハイム在る「本家」ディズニーランドにも、パリのディズニーランドパリにも行ったことがあり、特にフロリダのディズニーワールドは「第二の祖国」の気分でもう何度も「帰っている」身です。ですが私自身はディズニー原理主義者ではなく「遊園地も大好きなボク」である私です、多少のパクリだなんだとかでは動じません。なんせ日本には、正面切って某ディズニーランドを真っ向からパクろうとした「奈良ドリームランド」が在ったのですから。
 ましてやここは中国、そんな国際世界の常識が通用するわけもありません。
 
 ただ、私の興味を引いたのは、コレです。コレがあることに気がついたからこそ、ここに来る気になったのです。
 
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 真ん中に見える球体の建物に注目してください。その上で、次の写真をご覧ください。
 
P1830521
08/09/20
 
 これです。「一見」そっくりですね。
 
P1170618
05/07/11
 
 下に示したこの『球』は、フロリダ・ウォルトディズニーワールド(以降WDWと表記)内のテーマパークの一つ、「エプコット」のランドマークとなるパビリオン「スペースシップ・アース」です。球の直径は50m、世界最大級の完全球形ビルディングと聞いたことがあります。
 疑う余地もないでしょう、石景山遊楽園の「この球形のビル」は明らかにエプコットのスペースシップアースを意識してデザインされています。元よりこの遊園地、「パクリ」と騒がれただけ在ってその中心部に据えられているランドマークたる建物がアレ(後述)ですから、他にパクリが在っても不思議ではありません。
 ただそのパクリも「ディズニーランドにしても本家アハナイムだけでなくフロリダも研究している」つまり結構深い処まで研究しているのではないかと思ったのです。ならばそれがどこまでやっているのか、自分の目で見定めてやりましょう。だから、現地まで行きました。
 パクリの件で、この遊園地についての記事もここまでにあちこちで見かけましたが、しかしそれらの記事では皆「そういうテーマパーク系の知識が薄く」、キャラクタだけならまだしもアトラクションなどについても名称など表面的なネタに終始して居るように思えました。ですから私が書きます。ディズニーランドマニアの端くれの目で見た、中国のパクリ遊園地のレポートです。
 
 
 

より大きな地図で 石景山遊楽園 を表示
 
DSC04106
 
 ちなみに入場料は大人10元(約160円)。
 あ、今気が付いたけど園内マップは2元で売られていたのか。
 
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 取り敢えず朝10時くらいでしたけど、人気は少なかったです。
 自転車や車、ローラースケート、ペットや爆竹は持ち込み禁止です。爆竹禁止を明示するところが中国らしいですね。
 
DSC04110
 
 ……左下の『蝶みたいなの』は何を持ち込むなと言ってるのだろうか? 
 
DSC04112
 
 これが全体図です。右側が先程の表玄関、右上方向に地下鉄駅が存在します。大きく二つのブロックに別れていますが、その辺はこの後折に触れて紹介していきます。
 面積的には狭くも広くもない、普通の郊外の遊園地という感じです。何もない空き部分も広かったですけど。
 
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 さて、ゲートを潜って最初の目にしたのは……殺風景な階段、というか段差。
 真ん中を滑るのは禁止です。というか入って見える最初の文字が「禁止」ですか。
 
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 そしてその奧には旅客中心"TOURIST CENTER"。おそらくはゲストサービスかインフォメーションに相当するのでしょうけど……閉鎖されてました。入場早々暗澹なる気持ちにさせるには十分です。
 
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 僅かな人の流れが右方向に向いていましたので着いていくと、キャラクタのお出迎えが。動きませんけど。
 
 「パクリ遊園地」としてこの遊園地が名を馳せたのは、ここでは「どこかで見たような」マスコットがわんさかと居たという事が元凶なのではありますが、問題となった結果として(権利元からも正式に苦情が行ったとか)今ではそういう「キャラクタ」は排除されているようです(私が見回した範囲では。見てないところで何が起きているのかは知らない)。なので今では(冴えない)キャラクタが居るのみ。いえ、冴えなくともこれはいちおうオリジナルキャラだそうですけど。あか抜けないマスコットは、田舎の遊園地の基本です。
 
 
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 遊園地ですからには、アトラクションも多数有ります。中国で一番「アトラクションが多い」遊園地だという表示も園内どこかで見た記憶があります。これは
 
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 ラフト(筏)ライドのようですね。
 
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 ライドなどのアトラクションについては日本の『泉陽興業』が手掛けているそうですから、乗り物自体(のベースは)けっこうしっかり造られています。とは言っても、泉陽興業はあの大阪の「エキスポランド」の会社、しかもここは中国。恐怖の二乗で、ライドは何の信用もできません。
 
 という何よりも生命第一の理由で、今回のレポートではライドには一切乗っていません。
※先程の入場料にはライド代が含まれて無く、ライドに乗るためにはそれぞれの近場に設置されているキオスクで個別に購入する必要がある(10元~50元)しかも手売りてのも敷居を高くしていましたけども。
 
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 あ、コースターが在りました。
 
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 ……これは「ビッグサンダーマウンテン」のつもりみたいです。まぁこういう程度の「もどき」コースター自体は日本の地方の遊園地にもよく在りますね。目くじらを立てるほどでもありません、というかいちいち反応してたらきりがない。
 
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 さて、私が気になったこの建物は……近づくとエプコットのスペースシップアースとは「似ても似つかない」代物でした。
 
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 しかしこのアトラクション「飛翔」は
 
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 どうやら、リフト型の座席に座って、ドームスクリーンで空中滑降をしている気分で映像を見ることができるというアトラクションのようです。
 ここまで書くと「その筋の人」にはピンが来ます、本家アナハイムでは第2パークのカリフォルニアアドベンチャーに、そしてフロリダWDWではエプコットに在るアトラクション、「ソアリン’(オーバーカルフォルニア)」の中国映像版ということです! 
 
 いやいや、だからと言ってパクリと決め付けてはいけません。ディズニーの「ソアリン’」自体、ハードウエアはディズニーのオリジナルでは在りませんから。元よりこのシステムは本来は、あの幻の「都市博」で世界初公開されるはずだったものなのです。
(もちろんディズニー自体は正規にシステムを購入した上でアトラクションに利用しているのでしょうけど、ならば同じシステムを中国の遊園地が使っていても問題は有りません、まぁまったく別物で独自のシステムの可能性はありますけどね。だからこれも「恐くて」乗ることできませんでした)
 
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 ちなみに隣は「美洲探検」"AMERICAN ADVENTURE"。
 
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 その隣は鹿国です。……アトラクションの配列とか一貫性などは気にしてはいけません。
 
 
 
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 さて。この遊園地は真ん中に陸橋が在ります。これは先に示した地図を見直していただけると判りますが
 
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 敷地内を線路が横断しているためです。(人が歩いていましたけど)
 この陸橋から見える風景自体もどうかとは思いますけど、これも一々気にしていたらきりがない。
 
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 なんせ陸橋自体がこの状態ですから。
 
 
 陸橋を渡ると、ついにこの遊園地の核心です
 
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 その前に、ゲームセンターに。
 
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 なんか思いっきり日本語が表示されている上に、「日本国内でしか使用できない」と画面上にはっきり明示されていた一世代も二世代も前のゲームが並んでいたような気もしますけど、それは気のせいでしょう。
 
 
 
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 さて記事も核心に差し掛かりました。この遊園地の中心にして「パクリ」の象徴ともされている「お城」です。これは判りやすいので過去の記事でも掲示されていることが多いですね。
 
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08/09/18
 
 念のための参考として、フロリダWDWのディズニーランド相当のテーマパークである「マジックキングダム」のお城「シンデレラ城」です。ちなみにこのシンデレラ城は舞浜の東京のお城と同じと考えて差し支えありません。
 まぁ、比較しろと言う方が無体ですね。
 
DSC04145
 
 お城の前の像も「何だかよく判りません」。舞浜でお城の近くに見かけた白雪姫の像に見えなくも……ない。いやいや。
 
DSC04169
 
 なおお城の後ろ側はこんなに平面的で、お城自体「書き割り」に近かったです。工事中で中には入れませんでしたけど。とにかく中心部に「お城を建てたかった」という、デザイナの勢いだけは感じました。テーマパークには象徴となる建物を中心に据えるのは、ことディズニーテーマパークでは基本です。そしてこの遊園地でも、そういうパークデザインの基本を忠実に再現しようとしたのでしょう。
(深く考えていない可能性などは、この際は考慮しません。あくまでこの遊園地のデザイナは考えてやっている
「だろう」という前提で考察を押し進めていますから)
 
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 なお前の池の水深は0.8mで、注意が必要です。
(と書いておかないと泳ぎ始める人が出たりするのだろうか。とも考えましたけど、しかしここは中国だから何をする人が現れてもおかしくはありません)
 
 
 
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 あ、[王京]斯探検、別名"JONES ADVENTURE"。これはもしかするとアレなのか! 
 
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 アレなのか! って言うかなんというか。
 
DSC04156
 
 見た目どっちかというと、アレというよりはスプラッシュ・マウンテン的なライドでした。要するにどこが「ジョーンズ」やねん。
 過去の報道などでは「ディズニーの雰囲気を備えた」という惹句も掲げられていたみたいですのに、全然「ディズニーの雰囲気を備え」ているようには見えません。何故か壁には海賊がへばりついていましたし。
 
 
DSC04160
 
 更に奥に進んでいると、見た目新しめの塔に目が行きました。
 
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 近づいてみると、これは「冒険塔」なるアトラクションらしい。
 
DSC04163
 
 外から見た状況から推測するに、いわゆる「スペースショット」(椅子に固定された上で急上昇や急降下するアトラクション)を壁で囲っているようです。つまり真っ暗の中で急上昇&急降下。スペースショット自体は目新しくありませんが、それをダークライドにしてしまっている点では独創的というか、私自身はココ以外で見たことはありません。
 もちろんこのアトラクション自体は、ディズニーの「タワー・オブ・テラー」を意識しているのでしょう。タワーオブテラー自体はスペースショット型ではないものの、動き的には近いです。
 つまりはこの「冒険塔」というアトラクションは「タワーオブテラーみたいなのを造りたい」と考えた上で、比較的金額を抑えた形を模索した結果ではないだろうか、と推測できます。
 
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DSC04167
 
 まぁマネをするにしてもまず第一に「そんなに予算はない」という処はそこかしこで見えましたけどね。
この辺は舞浜の海の方をコピーしようとする意図はわかりますが、いかんせん「残念」な状態です。
 
 
DSC04177
 
 そして遊園地の奧まで行くと……工事中でした。地図で見る限りでは駐車場のはずなのですけど。
 
DSC04178
 
 まぁこういうところは「中国ですからしょうがない」とだけ書いておきます。
 
 
DSC04142
 
さて、
 実はこの遊園地で私が一番驚きかつ感動したのは、この物体↓です。
 
DSC04143
 
 ロケットのオブジェです。何気なく建っているコレが何かというと……
 まず以下のリンク先を参照してください。
 
http://images.search.yahoo.com/search/images;_ylt=A0S020qOcvtLUGQAqT.JzbkF?p=%22twa+rocket+to+the+moon%22&fr=yfp-t-701-s&ei=utf-8&x=wrt&y=Search
 
Rocket to the Moon
 
 つまりこれは、本家ディズニーランドに建っているロケットのオブジェを「そのまま」コピーしてこの北京の遊園地に建てているのです! 
 
 隣が「宇宙旅行」との名前が付いているからにはそういうアトラクション(のつもり)なのでしょう、だからこの遊園地をデザインした人は、意識してここにロケットのオブジェを建てたのだと推測できます。
 
 これは、このパークのデザイナーがディズニーランドをパクるにしても、それなりに本家を調査した上だということが見えますし、また「可能な範囲で」は積極的にコピーしようという前向きな姿勢を感じました。
 表面をなぞるにしても、それはただ「表面をなぞっている」だけではないのです。
 まぁ表面をなぞっているのですけど。
 
DSC04157
 
 研究の過程が見えるという意味では、このオブジェも興味深いです。
 恐らくはこれは、元ネタは↓コレでしょう。
 
http://search.nifty.com/imagesearch/search?select=1&cflg=%B8%A1%BA%F7&q=%22%50%6F%73%65%69%64%6F%6E%27%73%20%54%72%69%64%65%6E%74%22%20%22%69%73%6C%61%6E%64%73%20%6F%66%20%61%64%76%65%6E%74%75%72%65%22&ss=up
 
Poseidon's Trident
 
 元ネタとして示したオブジェは、これはフロリダのユニバーサルの第2パーク「アイランズ・オブ・アドベンチャー」に建っています。つまりこの遊園地のデザイナは、ディズニーだけでなくユニバーサルスタジオも研究しているのです! 
 それにしても、パクりにしてもそのままではなくトライデント(三叉矛)の上下を入れ替えているのはなにかのこだわりなのでしょうかね? 
 
DSC04188
 
 まぁユニバーサルネタとしては、もっと『露骨な』こういうのもありましたけど。
 
DSC04189
 
 ちなみに口元は痛々しかったです。
 ここに限らない話ですが、テーマパークや遊園地という代物は造ることよりも維持することの方が大変です。
 中国だから仕方ないというか、スリルライドのメンテナンスなどまでもこんな調子ではないかと想像できるだけに、恐ろしいです。
 
DSC04197
 
今回の記事もそろそろ終わりです。
 最後に園内のお店に入ってみました。以前は園内で海賊版ビデオなども売られていたそうですが、そういうのも全然見かけなかったです。日本のキャラクタグッズなども売られていましたが、それは法的に問題のない物みたい(詳細不明)。
 ということで、来た記念にこの遊園地のオリジナルキャラ、大耳猫のぬいぐるみを買いました(15元)。
 
 アトラクションに乗らなかったこともあってそんなに時間も掛からず一回りを終え、3時間ほどでこの遊園地を出ました。
 まぁ乗らなかった事自体は心残りが無いわけではありませんけども、それはそれということで。何より命が惜しいですから。
 
 

まとめ:
 
 文中でも言及している「奈良ドリームランド」ですが、こここそ私は「ディズニーパークマニアの目から奈良ドリームランドがどこまで似せていて似ていないのか検証スル」という記事を書くことを考えていました。しかし構想をを抱えて奈良に行く機会を窺っているうちに2006年8月31日、奈良ドリームランドは閉園しその記事を書く機会は永遠に失われてしまいました。今回の記事はそのリベンジというか補填というか、そういう局面もあります。自分にとっては。それはそれ。
 
 パクリで一躍名を馳せた『石景山遊楽園』も、その最大の特徴であったはずの「パクリ」が大きく削られると、『デ』と比較するのもおこがましい「田舎の遊園地」となってしまっていました。ならば何と比較すればいいのかという事については、私が今まで行ったことがある日本の遊園地で適切な比較対象を考えたところ、大分県は別府の「ラクテンチ」となりました。『田舎の遊園地』という雰囲気が近いと感じましたから。いや、アトラクションが無体に充実していることを考えると、福岡は大牟田の「グリーンランド」かも知れません。
 
 それでも、この遊園地自体はパクるにしても「偉大な遊園地」を研究した結果として造られていることは透けて見えました。余所の遊園地やそのアトラクションを参考にすること自体は、ディズニーもユニバーサルもやっていることです、それ自体は恥ずべき事ではありません。その上で独自性を出せばいいのですから。
(この遊園地ならではの独自性が何処にあったのかは判りませんでしたけど)
 
 ただ気になるのは中国政府は、ディズニーランドにしてもユニバーサルスタジオにしても大陸内への誘致を積極的に進めていることです。今後北京近郊にも外国の大型遊園地・テーマパークが進出することになるでしょう。その時に石景山遊楽園は生き残ることができるのか。この遊園地が今後どうなるか、その行方を見守っていきたいと思います(生温い視線で、ですけどね)。

 
 
 
DSC04173
 
 おまけ:パクリの残骸。
 
 
 次回は「北京の中心で数百人以上の中国公安に取り囲まれ危機一髪」お楽しみに。
 いちおワールドカップが終わる前には更新する思います。

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