脚大阪戦だけどカブを愛でる

　
　大きいけれどもカブが好き。
　
　

　
　フロンパークに行くと、こういう方がいらっしゃいました。
　

　
　……あぁ、ええと。
　

　
　首都高のキャラクタ“カレージョ”だそうです、はぁ。
　

　

　
　それはそれとして、グラウンドのほう。１７時くらい。
　

　
　ファイフロ紹介中のふろん太。
　

　
　カブも居たのですけど、映してくれません……。
　

　
　その後はいつものようにスタンド前を周回する、ふろん太、カブ、コムゾー。
　

　
　ふろん太ポーズ。
　

　
　カブ。
　

　
　カブとコムゾー。
　

　
　カブとコムゾー、とふろん太。ふろん太とコムゾー何やら相談中。
　

　
　コムゾー「ひそひそ」
　カブ「ねーどしたのー？」
　

　
　カブ「ねーふろん太、どしたのー？」
　

　
　ふろん太「気にすんな！　ポーズ！」
　カブ「あ、うん。ポーズ。？」
　

　
　カブ「んーもう、ふろん太なんか知らない！」
　コムゾー「あー待ってー」
　
　ふろん太「困ったな」
　
　
　

　
　ふろん太「さっきはごめんね」
　カブ「良いのよ私が悪かったの」
　

　
　ふろん太「コムゾー、お前が悪いんだ」
　コムゾー「えー！」
　

　
　カブ「待って、私のためにケンカしないで」
　

　
　と言うわけで仲直りした三人でした。
　



　

　
　あとはもろもろ、いつものような試合前の仕事をこなして
　

　

　
　撤収。
　



　

　

　
　ハーフタイムもいつものように、スタンド前を周回。
　



　

　

　
　そして試合後も。
　

　
　いつものように仕事をこなしたのでした。
　
　次のカブの出番は、１０月１０日のナビ準決勝第２戦と思われます。
　
　



　　
　２０１０年のカブ
　
・03/06 対新潟戦
・03/09 対北京戦
・03/23 対メルボルン戦
・03/27 対清水戦
・04/04 対瓦斯戦
・04/14 対城南戦
・04/24 対神戸戦
・05/01 対湘南戦
・06/27 ファン感
・07/14 対大宮戦
・２０１０年の等々力「マスコット大集合祭」
　　その１：フロンパークでのグリーティング編
　　その２：ピッチ登場編
　　その３：ハーフタイムＹＭＣＡ編
・08/01 対仙台戦
・08/15 対広島戦
・08/18 対名古屋戦
・09/05 天皇杯 対鹿屋体育大戦
・09/08 ナビ杯 対鹿島戦
・09/11 対まり戦
　
　
　２０１０年のカブ以外
　
・03/21 柏対福岡戦
・06/12 甲府対千葉戦
・07/04 仙台対浦項戦
・09/18 湘南対川崎戦
　
　
　過去のカブ
　
※２００５年のカブ
※２００６年のカブ
※２００７年のカブ
※２００８年のカブ
・２００８年の等々力「マスコット全員集合!祭り」
　
※２００９年のカブ
・２００９年の等々力「マスコット大集合祭」
　　その１：フロンパークでのグリーティング編
　　その２：ピッチ登場編
　　その３：始球式編
　　その４：ハーフタイムＹＭＣＡ編
　　その５：試合後編

１０年Ｊ１第24節川崎対脚大＠等々力

　

　

　
　フロンパークにはたこ焼き屋が来ていました。あっちのオフィシャルスポンサですわね。
こちらの人気の煽りを食って、対面のカレー屋は閑古鳥でした(^ ^;)
　

　
　カシオのハイスピードエクシリムのイベント観戦で、なぜか「ハイパーオリンピック」それもファミコン。どっから探してきたのだか。
　

　

　
　この日は首都高川崎戦提供試合。メインの下で簡単なイベントをやってました。
　

　
　マッチディ。イナ。
　

　
　この日はＪリーグ２４節川崎対脚大阪戦です。
　

　
　アウェイ側はいつになく警備が厳重でした。
　

　
　そして真ん中にはポッカリと穴が。１８時１５分頃。
　

　
　１８時２５分くらい、ピッチ練習開始。
　

　
　脚大阪スタメン。
　

　
　川崎スタメン。発熱のため？　憲剛はサブスタートです。
　

　
　審判スタメン。
　高山は川崎が嫌いらしい。
　バックスタンド側の副審は下の方のはず。
　

　
　整列。
　

　
　ホーム側。
　

　
　アウェイ側。この時間には穴も埋まりました。
　

　
　脚大阪ボールで前半開始。
　

　
　前半１２分脚大ＣＫ、ショートコーナー
　

　
　ゴール前に送り出され
　

　
　折り返され
　

　
　シーマンどつき倒して押し込まれ
　

　
　失点。＜川崎０－１脚大＞
　

　

　

　
　シーマンは頭（目の上？）を負傷しましたが、ゴールです。
　かなり危険だったような気がしますが、ゴールです。
　

　
　しかし前半２０分、
　

　
　送り出されたボールにクロ追い付き
　

　
　シュート！
　

　

　
　これで同点。＜川崎１－１脚大＞
　

　
　前半４０分
　

　
　クロ、脚大ＤＦに蹴り倒されたが
　

　
　主審は無視
　

　
　脚大も無視して攻め込みます
　

　
　川崎なんとかボールを切って
　

　
　主審もこれでようやくクロの元へ。
　

　
　ロスタイム３分で、前半終了。
　
　
　

　
　今日のすかーさま。
　
　
　

　
　川崎ボールで後半開始。
　

　
　後半８分
　

　
　川崎オフサイド。……え？　
　

　
　私オフサイドルールちゃんと判って無いです。私の目にはどう見ても脚大ＤＦラインより内側で受けていたのですけど。
　

　
　後半１７分、尾藤out 憲剛in。今日も尾藤はかなり効いてたと思うのですが、なぜか交代。
　

　
　後半２１分、イナout タニin。
　

　
　今日の入場者は２万０８３７人とのこと。
　

　
　そして後半３１分、クロout ヤジin。
　なぜかカミの投入は無し。これは脚大側も安堵したことでしょう。
　

　
　後半３９分、憲剛からジュニ
　

　
　ヤジが突入して
　

　
　シュート、これは脚大ＤＦが脚に当ててラインを割りました
　

　
　けど、副審は迷わずゴールキックを指示！　
　

　
　ゴールキックから
　

　

　
　ルーカスがずどん。
　

　
　脚大勝ち越し。＜川崎１－２脚大＞
　

　
　川崎も猛攻するが
　

　
　攻めきれずロスタイム３分で試合終了。
　

　
　川崎１－２脚大阪
　

　
　高山主審とバックスタンド側の副審の協力もあって……いやいや。
　点を取りきれなかった川崎は、またホームでの敗戦となりました。
　

　

　
　息つく間もなく、中三日でナビ杯準決勝対磐田アウェイ戦です。
　ともかくアウェイで点を取らねばです。

アウェイ湘南戦でもふろん太を愛でる。

　
　大きいけれどもカブが好き。
　いえ今回アウェイなのでカブは居ません。
　

　
　１５時２５分過ぎ、平塚駅に到着。
　

　
　そのまま改札を出ようとしたら、青い人いや海豚が！　
　

　
　出迎えを受けるふろん太。
　

　
　そのまま階段を（足元を確認しながら）
　

　
　降りて行きました。
　

　
　そしてタクシー乗り場に。
　

　
　タクシーに乗って競技場へ。
　



　

　
　さて、競技場前の広場では
　

　
　ふろん太の到着を待つ人達が。
　

　
　予定の１６時を８分ほど過ぎて、ようやく登場。
　

　
　湘南の爺と、出迎えを受けるふろん太。
　

　
　手にはバット。
　

　
　ふろん太「で、ボクは何を叩けばいいの？」
　

　
　ふろん太「あ、あれだね！」
　

　
　司会「尋常な勝負を」
　

　
　司会「これが果たし状です」
　

　
　ふろん太「じゃあいくぞ、勝負！」
　

　
　いえ、そういう勝負ではありませんでした。
　

　
　もちろん「スイカ割り」での勝負です。
　

　
　ふろん太「がんばるよ」
　

　
　スイカ割りなので、目隠しを。
　

　
　ふろん太頭大きすぎでしばれなかったので、養生テープで。
　

　
　爺も準備完了。
　

　
　……と、
　

　
　爺なんだか勝新太郎に。
　

　

　
　勝負開始。まずはバットを支点に三回回って
　

　
　サポータの指示を受けながら
　

　
　スイカの方向に
　

　
　ふろん太「どこ？」
　

　
　しかしさすが勝新太郎、一歩早く一撃
　

　
　スイカは割れて、勝負あり。
　

　
　ふろん太「え？」
　

　

　
　ふろん太「負けちゃった～」
　

　
　ふろん太「がっくし」
　爺「えっへん」
　

　
　割れたスイカは切り分けられて、配られたそうです。
　

　
　ふろん太は爺にお土産を。
　

　
　爺「なんだかわからんが、うまそうだほい」
　

　
　後は記念撮影モードに入りました。
　ふろん太「試合では、負けないぞー」
　



　

　
　時間は飛んで、開場後。１７時半過ぎ。グラウンドを徘徊する爺。
　

　
　爺と記念撮影するふろん太。
　

　
　スタンド前も
　

　
　廻りますふろん太。
　

　
　ふろん太「応援よろしくです」
　

　
　アウェイゴール裏前にも。
　

　
　ふろん太「よろしくです」
　

　
　ふろん太「バックスタンドアウェイ自由席の皆様もよろしくね」
　



　

　

　
　試合開始前。選手入場時には旗手を勤めたふろん太（と爺）。
　

　
　写真撮影にも参加。
　



　

　
　試合終了後。気が付くとふろん太も
　

　
　タオルマフラーを振ってました。
　

　
　挨拶も一緒に。
　

　

　
　イナの背後にもこっそり居るふろん太でした。
　この項ここまで。
　
　カブの出番は、９月２５日対脚大阪戦です。
　



　　
　２０１０年のカブ
　
・03/06 対新潟戦
・03/09 対北京戦
・03/23 対メルボルン戦
・03/27 対清水戦
・04/04 対瓦斯戦
・04/14 対城南戦
・04/24 対神戸戦
・05/01 対湘南戦
・06/27 ファン感
・07/14 対大宮戦
・２０１０年の等々力「マスコット大集合祭」
　　その１：フロンパークでのグリーティング編
　　その２：ピッチ登場編
　　その３：ハーフタイムＹＭＣＡ編
・08/01 対仙台戦
・08/15 対広島戦
・08/18 対名古屋戦
・09/05 天皇杯 対鹿屋体育大戦
・09/08 ナビ杯 対鹿島戦
・09/11 対まり戦
　
　
　２０１０年のカブ以外
　
・03/21 柏対福岡戦
・06/12 甲府対千葉戦
・07/04 仙台対浦項戦
　
　
　過去のカブ
　
※２００５年のカブ
※２００６年のカブ
※２００７年のカブ
※２００８年のカブ
・２００８年の等々力「マスコット全員集合!祭り」
　
※２００９年のカブ
・２００９年の等々力「マスコット大集合祭」
　　その１：フロンパークでのグリーティング編
　　その２：ピッチ登場編
　　その３：始球式編
　　その４：ハーフタイムＹＭＣＡ編
　　その５：試合後編

１０年Ｊ１第23節湘南対川崎＠平塚

　

　
　電車で
　

　
　ここへ。
　

　
　バスで
　

　
　ここへ。
　

　
　アウェイゴール裏の裏は工事中。土台はできていました。大型ビジョン（三菱製なのでオーロラビジョン）はホーム最終戦より使用開始とのこと。
　

　
　待ち行列に並ばされて３０分ほど。
　

　
　開場後５分ほどで入場。
　

　
　今日の試合はＪ１第２３節、湘南対川崎戦＠平塚です。
　

　
　メインスタンドアウェイ側も青黒でいっぱいでした。
　

　
　マッチディ。
　

　
　川崎スタメン。
　

　
　湘南スタメン。
　

　
　審判スタメン。ジョージ。
　

　

　
　１８時２０分過ぎ、ピッチ練習開始。
　

　
　試合開始前。パノラマ。
　

　
　アウェイ側。
　

　
　ホーム側。
　

　
　整列。
　

　
　段幕。
　

　
　円陣。にょざわの脚。
　

　
　川崎ボールで前半開始。
　

　
　前半２分、尾藤突撃
　

　
　ゴール前に送り出したボールに
　

　
　ジュニ！　
　

　
　この試合も開始早々に先制。＜湘南０－１川崎＞
　

　
　前半４分、イナ交錯して
　

　
　湘南ＦＫ。
　

　
　枠の外へ。
　

　
　前半６分、憲剛がぽんとゴール前に上げたボールに
　

　
　クロ走り込むが届かず。
　

　
　前半９分、また憲剛
　

　
　尾藤が走り込むがこれも届かず。
　

　
　前半１３分、
　

　
　タッピー押し込んで
　

　
　湘南ＤＦが押し出し
　

　
　川崎左ＣＫ、尾藤。
　

　
　ショートコーナーで
　

　
　ゴール前へジュニ合わせられず。
　

　
　前半１７分、ジュニ
　

　
　遠目からシュート、枠内に行かず。
　

　
　そして前半２１分、ジュニ
　

　
　ゴールど真ん前を抜いて
　

　
　ゴール！　
　

　
　ジュニ２点目＜湘南０－２川崎＞
　

　
　湘南相談中。
　

　
　前半２３分、ジュニまた正面突破
　

　
　ゴール前で倒されたが
　

　
　おとがめ無し。
（この日のジョージは基本的に流し気味でした）
　

　
　前半２９分
　

　
　イナがミドルシュート！
　

　
　にょざわ辛うじてパンチで弾き上げた。
　

　
　前半３３分、
　

　
　クロが押し上げ
　

　
　尾藤がゴール前に
　

　
　受けたジュニが
　

　
　シュート！　
　

　

　
　ジュニ、前半３３分でハットトリック達成。＜湘南０－３川崎＞
　

　
　前半３９分なおもジュニ
　

　
　ゴール前に押し込んで左に振って
　

　
　コミがシュート？
　

　
　枠に行かず、ジュニも合わせられず。
　

　
　それでも、このまますんなり行くかと思った前半４０分、湘南寺川のシュート
　

　
　が枠の中に。
　

　
　失点。＜湘南１－３川崎＞
　

　
　前半４３分、ユースケ押し上げて
　

　
　そのままゴール前まで
　

　
　上げたボールにジュニが合わせたがこれも枠には行かず。
　

　
　ロスタイム２分で前半終了。
　
　
　

　
　今日のすかーさま。
　

　
　ヤジは完治したのか？
　
　
　

　
　湘南はハーフタイムでヤケ気味の２枚交代。
　高畠監督もたまにやるけど。
　田原、遠藤out ヴァウド、エメルソンin。
　ヴァウドは北京国安で対戦したことがあるらしいけど知らない。
　

　
　湘南ボールで後半開始。
　

　
　後半７分、ユースケ
　

　
　切り込んで
　

　
　ゴール前に上げたがクリア。
　

　
　右ＣＫ、尾藤。
　

　
　クロが頭で合わせたが
　

　
　キーパー正面。
　

　
　後半９分、タッピー中央突破
　

　
　送り出されたボールにジュニ
　

　
　湘南ＤＦに防がれゴールには寄せられず
　

　
　戻したボールに憲剛、
　

　
　振り向いての枠外からのシュート
　

　
　ゴール！　
　

　

　

　
　川崎４点目は憲剛。＜湘南１－４川崎＞
　

　
　後半１１分、なおもジュニ突進
　

　
　クロスを上げるが
　

　
　これもクリアされる。
　

　
　川崎右ＣＫ、今度はタッピー。
　

　
　これもゴール前でクリア。
　

　
　後半１６分、湘南ＦＫ。
　

　

　
　ボールはまっすぐ枠の向こうへ。
　

　
　後半２１分、イナから
　

　
　尾藤
　

　

　

　
　ジュニが一気にゴール前まで寄せループシュートは、湘南ＤＦがクリア
　

　
　左ＣＫ、尾藤。
　

　
　クリアされたボールを
　

　
　タッピーのシュート、しかしＧＫにょざわが弾いて止めた。
　

　

　
　後半２７分、コミ押し込んでシュート
　

　
　湘南ＤＦ防いだが
　

　
　拾ったコミが再度ゴール前に。ジュニ行ったが合わせられず。
　

　
　がっくし。
　

　
　そして後半３０分、尾藤。
　

　
　遠目からのシュート
　

　
　きっちり枠の中に。
　

　
　川崎５点目。＜湘南１－５川崎＞
　

　
　と、急に尾藤は
　

　
　こっち（アウェイ側ベンチ）に向かって走ってきて
　

　
　サブに居た小林ゆうと、がっちり抱き合い。
　

　
　何がどうしてそうなったのかは判りません？(^ ^;)
　

　
　しかし後半３２分、また寺川だ
　

　
　一気に寄せられて、シュート
　ＭＣ「ごーーーーーーーーーーーーーー」
　

　
　いえ、サイドネットでした。
　

　
　後半３３分、憲剛寄せ
　

　
　コミ
　

　
　ゴール前に上げたボールはこれもにょざわキャッチ。
　

　
　後半３３分、タッピーout タニin。
　

　
　入場者数は１万２８３１人だったそうです。けっこう詰まっていました。
　

　
　後半３６分、クロout ヤジ復活。
　

　
　後半３７分、ジュニ押上げ
　

　
　ゴール前にボールを上げ
　

　
　ヤジが詰めたが頭で合わせたボールはどっかに。
　

　
　後半４２分前に送り出したボールにヤジ
　

　
　戻したボールを
　

　
　コミが
　

　
　シュート！！　
　

　
　川崎６点目。＜湘南１－６川崎＞
　この後なんかよく判りませんけどイナout ヨコin。ここまで来て何で交代なのかは不明。
（イナがどこまで使えるか判らなかったので、最後の交代枠はそのために残しておいたのでしょうけども）
　

　
　ロスタイム４分で、試合終了。
　

　
　湘南１－６川崎
　

　
　久々の「酷い試合」でした。川崎云々以前に、湘南が酷かった。
　

　

　
　とは言っても川崎も三連敗中でしたから、ここで勝てて良かったです。
　

　

　
　と、イナがアウェイゴール裏前に。
　

　

　
　イナの誕生日だったそうで、ケーキでお祝い。
　

　

　
　おめでとう。
　

　
　当座の目標は３位以内ですかね。ともあれ、行けるところまでは頑張るデス。
　とは言っても、来週はホーム脚大阪、そして中３日でアウェイ磐田と、また難儀な戦いが続きます。
　試合についてはここまで。イルカ対爺の対決については次回更新で。

北京で中国公安に取り囲まれてきました（北京工人体育場でのことの次第）

　
　貴方は中国で、公安に取り囲まれたことがありますか？　私は有ります。

今回はその時の話を。
　とは言っても、４月２８日の事ですから、もう４ヶ月以上前のことですけども。「負け試合」だったので見直すのが辛くてここまで来てしまいましたけど、こう負けが混むと気にしてもしょうがなくなったという心境まで至りましたので、ここで。
　
　

　
　４月２８日、早朝の羽田発関空行きの便を経て、関空から３時間半ほどで北京空港に到着。入国審査など特に問題なし。
　

　
　北京空港からは机場快軌（エアポートシャトル）で、途中地下鉄に乗り換えて。
　

　
　１時間ほどで北京駅前に到着しました。私はこの駅近くにホテルを取っていたので（一泊３０００円くらいで朝食とインターネット付き）。ホテルのチェックインを済ませて、さてここから
　

　
　事前に告知されていた集合場所（ホテル）へ。
　

　
　ここで説明しておきますと、これから行く場所は北京工人体育場（陸上競技場）で、行われるのはＡＣＬ（アジアチャンピオンズリーグ）グループリーグ第６戦。
　ＡＣＬはアジアでのサッカークラブの大会で、日本はＪリーグ３位までと天皇杯１位のクラブが参加できます（２０１０年は鹿島、川崎、ガンバ大阪、広島）。グループリーグは４チームでホーム＆アウェイの６試合が行われます。そしてここで行われる試合はその第６試合目、北京国安対川崎フロンターレ（中国語表記で「川崎前鋒」）。共にこの試合勝つとグループリーグ勝ち抜けを決めるという重要な試合でした。
　ですがそれ以前に中国のホームの試合は中国側が入場に大きな制限をかけ、特にアウェイ側は一人でのこのこ行っても「入れてもらえません」。これは「国際問題となるような事件が起きることを恐れ」ていると言うことでしょうが、特にこの日は４月２８日、上海万博直前に国際問題となる騒動は「絶対」起こしたくなかったことでしょう。
　今回も川崎サポは事前に告知があった集合場所に集まって、そこからまとめて会場へ移動となりました。
　

　
　と言うわけで、集合場所のホテル（オフィシャル応援ツアーの宿泊ホテル）にツアー外の人も集まって。
　

　
　ここから用意されたバスで移動ですが
　

　
　「中国の人を刺激しないように」との指示があり、移動中はカーテンを閉めることに。その上で、
　

　
　パトカー先導で、バスは移動を開始しました。
　

　
　ものものしい先導の割に、途中普通に間にタクシーに割り込まれたりもしましたけど。
　

　
　２０分ほどで、制服の方が立ち並ぶ会場に到着（手前は灰色の制服と、奥は黒の制服。後で検証します）
　

　
　見ると（警備の方々の）バスがずらりと並ぶ状況。
　
　スタジアムへの入場時にも細かい荷物チェックなどが有りましたけど、事前に言われていたほど（とにかく投げることができそうな物は全て没収で返却無し）の制限はなく、飲食類の持ち込みを止められている人が出る程度でした。それでも、中に売店はなかった物の食べ物や飲み物を売りに来る人も居ましたから、それほど難儀はなかったです。
　

　
　パノラマ。スタジアム内部です。アウェイ（川崎）サポは、ゴール裏の極一部の範囲にのみ押し込まれています。

　
　そのまわりには制服の皆様ががっちり囲っているのです。
　
　それ以外のメインスタンド・バックスタンド、そしてホーム側ゴール裏はホーム（中国）側です。
　さて向こうのホーム（中国）側にも人（黒い点）があちこちに居ることに注目してください、
　

　
　実はこの時点ではアウェイ（川崎）側だけ先行しての入場で、ホーム側はまだ入場を開始していません。ゲートは固く閉ざされています。
　

　
　つまりこの時点で中に居るのは中国公安の人、または警備員です。
　

　
　ちなみに黒い制服は中国公安つまり警察官、灰色の制服は袖章を見るに「警備員」の模様。
　

　
　各所に点々と配置されています。
　

　
　そして
　

　

　
　最前列などにズラリと並ぶ黒い背広の男達。
　こうなるともちろん、これらも私服の公安の皆様なのでしょう。この辺に構えている人は「中国の人が何らかの理由で暴れるのを押さえる」のが仕事でしょうから、いかにも公安と判る制服では見た目に困るのでしょう。
　

　
　アウェイ（川崎）側の２００人ほどが入ってから３０分後、一般入場が開始されました。
　

　
　と、アウェイ（川崎）が居たゴール裏の両外側に、盾を持ったこれは明らかに機動隊の皆様が登場。
（袖章には「中国武警」の文字）
　

　

　

　

　
　あっという間に
　

　
　両側をそれぞれ５０人ぐらいの盾装備の皆様に固められました。
　とは言ってもこの人達はいざという事態が起きたときにアウェイの川崎サポつまり「日本人」を守るために配置されているのですから、別に恐くはありません。いざという自体には暴徒となりかねない現地中国の皆様から日本人を守るためにここに配置されているのです。
　何か起きたときのことを考えると、実はこの警備員に囲まれたアウェイ側つまり日本人のエリアが一番安全になっていることは判りました。それは
　

　
　廻りを取り囲んでいる警備員や中国公安が緊張で張り詰めているのに対して、この日本人エリア内に配置されていた公安は一番リラックスしているようでしたから。
　
ちなみに
　この日この試合で動員された公安含めた警備員は総勢１万２０００人！！　
　

「北京工人体育場 」

　
　この時点でのスタジアムの様子は、動画でもどうぞ。
　



　
　

　
　さて。ここで方向を少し変えまして。きちんと教育された中国の皆様というのか、この試合で披露された対日感情豊かな中国の皆様の「張り紙」や「段幕」などを紹介します。
　これは中国語なので意味は判りませんが
　

　
　これはストレートで判りやすい。
　

　
　国安虐川崎なんとかかんとか。国安はホームクラブの名前です。
　

　
　いやこれは、見た最初は正直吹きました。
　

　
　次はパフォーマンス。川崎のマスコットはイルカということで
　

　
　イルカに酷いことを
　

　
　していましたのです。
　

　
　これが。
　

「イルカをいじめる中国人 」

　
　その様子は動画でもどうぞ。
　

　
　そのくせその側ではこういう段幕を出すのが楽しい。
　

　

　
　ほかにもいろいろな段幕が有りましたです。まぁ大半は中国語だったので読めませんでしたけど、読めなくて良かったのでしょうね。
　



　

　
　話を警備に戻します。
　警備の人はグラウンドにも配置されていました。
　

　
　三人単位なのか、三角形に各所に。
　

　
　配置されていました。
　

　

　
　追加人員も、整然と列を組んで参入。
　

　
　時間が経つにつれて、一般客も増えてきました。
　

　
　一般客が増えても、「最前列」はまだ目立っています。
　

　
　他の場所でも。
　

　
　グラウンドレベルで待つ人は、ボールが来ても気が付きません。
　

　
　ちなみに「死ね死ね」の段幕はそののちに撤去されていました。
　
　

　
　キックオフ間近になると、席もかなり埋まってきました。
　

　
　でもアウェイ側ゴール裏はきっちり隔離されています。
　この空間を経て、盾持った警官の集団を経て、ようやく川崎サポの領域となります。
　

　
　そして正確に言うとホーム側も、このように見てはっきり判るとおりで、有る意味「隔離されて」います。
正直この状態で、アウェイ側を煽る皆様が沢山の状態だったとは言え、身の危険を感じるような局面は全くなかったです。
　
　

　
　そして試合開始（手前側の青黒はアウェイ川崎の人）。
　この日の公式入場者数は(Ｊリーグの発表に依れば)４万人だったそうです。いちおうチケットは前売りで「完売」ということになっていましたが、実際には「危険なので」早い段階でチケット販売を打ち切ったのでしょう。
　1990年のアジア大会でメインスタジアムとして使用された北京工人体育場の現在の収容人数は６万６１６１人。アウェイゴール裏は隔離されていましたが、メインスタンドとバックスタンドは最終的に見た目ほぼ満席まで行ってましたので、実際にはもう少し多かったような気もします。もしかするとこの数字は警備関係者は含まれていないのかも知れません。この日配置された警備員１万２０００人の半数以上が「スタジアム内」に配置されていたはずですから。
　



　

　

　
　試合自体については略。川崎の敗戦で終わりました。
　

　
　で、終わりかと言えば……終わりません。
　ホーム側が捌けるまで、アウェイ（川崎）側はその場に留め置きとなりました。
　

　
　取り敢えず試合終了直後。パノラマ。
　

　
　中国の皆様は三々五々お帰りでしたが
　

　
　立ち去った後はこの有り様。新聞紙を尻に敷いて、そのまま放置していった模様。そういう国なのでしょう。
　

　
　試合前からこの時間まで４時間ほど。じっと待っていた皆様は
　

　

　

　
　ようやく撤収しました。お疲れ様でした。
　

　
　出番はありませんでした、残念ながら（川崎が勝っていたら少なからず出番があった可能性があったという意味です）。
　

　
　試合終了後１０分。ホーム側は概ね捌けましたけど、まだ動けません。
　

　
　照明も消されてしまいました。
　

　
　それでは暗すぎたのか、補助灯らしい照明だけ再点灯。
　

　
　まぁホームの勝ちでしたのでたいした混乱もなく、２０分ほどで
　

　
　スタンドから開放されました。
　

　
　外にはまだ制服の皆様が。その前を
　

　

　
　川崎サポはバスに戻ったのでした。
　

　
　とは言っても警戒状態はすぐに解かれ、帰りはそのまま帰りたい人は帰っていいという状態でしたので、そのまま歩いて帰る人も。
私はバスで集合場所に戻り、そこからホテルに戻りました。
　
　
　

まとめ：
　
　普通に生活していたら、「中国で公安に取り囲まれる」なんて経験はそうはないとは思います。サッカーの応援で中国に行く事自体「普通ではない」のかも知れませんけど。
　ただ中国公安に取り囲まれたと言っても、それは私達日本人を「守るため」それも中国の人から守るために取り囲んでいたのですから、実際の処は感謝はしていてもそれ以外の感想はないです。ただ一言言えば、川崎が試合に勝って、その皆様の真の姿を見ることができなかったのは残念です。次の機会が有れば、その時はぜひに。

　

それでもカブを愛でる

　
　大きいけれどもカブが好き。
　
　
　

　
　１４時過ぎ、フロンタウンの「席詰め隊」パフォーマンス会場に行くと、そこに三人揃っていました。
　

　
　熱心にパフォーマンスを鑑賞の三人……と、一人離脱。
　



　

　
　時間進んで１５時前。グラウンド。
　

　
　例によって三人で周回。
　

　
　係の人「ちょっと集まって」
　

　
　係の人「コムゾー、今日は君が主役なんだからね」
　コムゾー「そうなんだ」
　本人よく判っていません。
　

　
　席詰め隊中でもパフォーマンス。
　

　
　中でも見物の三人。
　

　
　と、メイン前には黄色い人が。
　

　
　月初めのホームですから、例によって「バロンドール」贈呈式です。
　

　

　
　三人もメイン前に移動。
　ふろん太「先月は誰が受賞かな？」
　

　
　尾藤でした。
　

　

　
　例によって、受賞者はバナナの皮むき。
　

　
　授賞式終わり。
　

　
　と、なおもバナナにまとわりつかれる（笑）ふろん太。
　

　
　いつものようにキーパー陣の出迎えを行うと
　

　
　次はメインスタンド前でフィールド選手の出迎え
　

　
　と思ったら、バナナのボビーくんはこれで離脱。
　

　
　後は通常の三人で。
　

　
　カブ。
　

　
　試合前、ピッチ上の三人。
　

　
　入場してきた選手と一緒の三人。
　

　
　写真撮影での三人。
　

　
　試合前の仕事終わり。
　

　
　帰るカブ。
　

　
　帰る三人。
　

　
　カブ。
　



　

　
　ハーフタイムです。
　

　
　今日はiTSCOM提供試合、ついにコムゾーの出番です。
　

　
　コムゾー、ついにサインできるようになったそうです！　
　

　
　これがその、コムゾーのサインです！　
　

　
　いや別に、それだけです(^ ^;)
　



　

　
　試合後についてはボケた写真一枚だけで。
　次のカブの出番は、９月２５日対脚大阪戦です。
　



　　
　２０１０年のカブ
　
・03/06 対新潟戦
・03/09 対北京戦
・03/23 対メルボルン戦
・03/27 対清水戦
・04/04 対瓦斯戦
・04/14 対城南戦
・04/24 対神戸戦
・05/01 対湘南戦
・06/27 ファン感
・07/14 対大宮戦
・２０１０年の等々力「マスコット大集合祭」
　　その１：フロンパークでのグリーティング編
　　その２：ピッチ登場編
　　その３：ハーフタイムＹＭＣＡ編
・08/01 対仙台戦
・08/15 対広島戦
・08/18 対名古屋戦
・09/05 天皇杯 対鹿屋体育大戦
・09/08 ナビ杯 対鹿島戦
　
　
　２０１０年のカブ以外
　
・03/21 柏対福岡戦
・06/12 甲府対千葉戦
・07/04 仙台対浦項戦
　
　
　過去のカブ
　
※２００５年のカブ
※２００６年のカブ
※２００７年のカブ
※２００８年のカブ
・２００８年の等々力「マスコット全員集合!祭り」
　
※２００９年のカブ
・２００９年の等々力「マスコット大集合祭」
　　その１：フロンパークでのグリーティング編
　　その２：ピッチ登場編
　　その３：始球式編
　　その４：ハーフタイムＹＭＣＡ編
　　その５：試合後編

１０年Ｊ１第22節川崎対まり＠等々力

　
　今回いつも以上に本編はありませんので。
　ここまでやる気が無くなったのは珍しい。
　

　
　いつになく盛況なフロンパークです。
　

　
　カレーイベントを行っていました、けど待ち行列長すぎて参加は断念。
　

　
　監督は外にいました。
　

　
　今日はｉＴＳＣＯＭ提供試合でしたので、うちわとか配ってました。
　

　
　マッチディはコミ。
　

　
　Ｊリーグ第２２節、川崎対まり戦です。
　

　
　小さい子がいっぱいでした。
　

　
　１５時半、ピッチ練習開始。
　

　
　ビッグフラッグ展開。
　

　
　まり先発。
　

　
　川崎先発。
　

　
　そしてろくでもない皆様。
　ファールを見逃したかと思えば、変なところで取りすぎるとか、妙に偏ってたような。
　

　
　コレオ。パノラマ。
　

　
　中央部分。
　

　
　整列。
　

　
　川崎ボールで前半開始。
　

　
　そのまま押し込んで
　

　
　ＣＫ、尾藤。
　

　
　ゴール前に
　

　
　ジュニが押し込んで
　

　

　
　先制！＜川崎１－０まり＞
　
　
　
　

　

　
　ロスタイム２分で前半終了。
　
　
　

　
　今日のすかーさま。
　
　
　

　
　まりボールで後半開始。
　
　
　
　

　
　ロスタイム４分で試合終了。
　

　
　川崎１－３まり
　

　
　いいたいことは色々ありますけどもう書きません。
　ただ、後手に回ったにも関らず交代がいつもより遅くなったのはいったい何だったのか。どっしり座り込んでる場合ではないでしょうに。
　

　

　
　以上。
　

ナビ杯準々決勝鹿島戦でもカブを愛でる

　
　大きいけれどもカブが好き。
　
　
　

　
　細かい雨が降る中、グラウンドにはいつもの三人が居ました。ナビスコカップなのに。
　

　
　ふろん太「少し疲れたな」
　

　
　ふろん太「ふむ」
　

　
　ふろん太「ちょっと一休みっと」
　

　
　ふろん太「冷たい！」
　

　
　ふろん太「この椅子雨でびっしょりだ」
　

　
　カブ「お尻ぬれた？」さわさわ。
　

　
　ふろん太「座れないから、この椅子で遊ぼう」
　

　
　ふろん太「そーと」
　

　
　ふろん太「どうだ！」
　

　
　ばったん。
　

　
　係の人「椅子で遊んじゃ駄目だよ」
　

　
　三人「ごめんなさい」
　

　

　
　試合開始直前になりましたので、ピッチに移動した三人。
　

　
　カブ
　

　
　カブ
　

　
　カブ
　

　
　カブ
　

　
　カブ
　

　
　最近薄くなっていたカブ成分大目でお送りしています。
　

　
　ふろん太「きょうも勝つぞー」
　

　
　ふろん太「大丈夫勝つよ、任せなさい」
　

　
　ふろん太「……うーん、多分」
　

　
　写真撮影。
　

　
　試合前の仕事終わり。
　

　
　カブ
　

　
　ふろん太「また後でね～」
　



　

　
　ハーフタイムも、そのままの姿でスタンド前を周回する三人。
　

　
　コムゾー「濡れちゃうけど大丈夫なの？」
　カブ「だい、じょーぶ」
　

　

　
　まぁそんな感じ。
　



　

　
　試合終了後。
　

　
　ふろん太は雨天仕様の「湯上がりマダム」に。
　

　
　ふろん太「勝ったぞー」
　

　
　カブとコムゾーはそのまま。
　

　

　
　メインスタンドで選手を出迎え。
　

　
　その後はお子様方を見送りする
　

　
　三人でした。
　

　
　コムゾー「勝って良かったねー」
　

　
　カブ「ねー」
　

　
　カブ「ヨカッたからもう踊っちゃうよ♪」
　

　
　と、喜びの踊りを踊るカブで今回はここまで。
　
　カブの次の出番はもう明日というか今日１１日。対マリノス戦。
　中二日それもホーム戦がが続くと記事更新も大忙しです。
　
　



　　
　２０１０年のカブ
　
・03/06 対新潟戦
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・03/23 対メルボルン戦
・03/27 対清水戦
・04/04 対瓦斯戦
・04/14 対城南戦
・04/24 対神戸戦
・05/01 対湘南戦
・06/27 ファン感
・07/14 対大宮戦
・２０１０年の等々力「マスコット大集合祭」
　　その１：フロンパークでのグリーティング編
　　その２：ピッチ登場編
　　その３：ハーフタイムＹＭＣＡ編
・08/01 対仙台戦
・08/15 対広島戦
・08/18 対名古屋戦
・09/05 天皇杯 対鹿屋体育大戦
　
　
　２０１０年のカブ以外
　
・03/21 柏対福岡戦
・06/12 甲府対千葉戦
・07/04 仙台対浦項戦
　
　
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・２００９年の等々力「マスコット大集合祭」
　　その１：フロンパークでのグリーティング編
　　その２：ピッチ登場編
　　その３：始球式編
　　その４：ハーフタイムＹＭＣＡ編
　　その５：試合後編

１０年ナビ杯準々決勝川崎対鹿島＠等々力 （記事更新）

　
　本日の試合は雨天のため中止、ノーゲームとなりません。
　更新までしばらくお待ち下さい。
　
　
　
　
　2010/09/09 02:20 記事更新。でも、↑はこのまま残しておきます。



　

　
　台風接近、天候不純ということで、一度家に帰って雨天装備を完備させてから等々力へ。
　

　
　微妙な雨が降り続く状態でした。
　

　
　今日の試合はナビスコ杯準々決勝川崎対鹿島戦＠等々力です。
　行けませんでしたけど、第一戦アウェイでは鹿島２－１川崎で負け。
　そのためこの試合では川崎１－０鹿島で勝つか、失点した場合はアウェイゴール優先ルールのため２点差以上で勝つ必要があります。
　

　
　マッチディ。奇跡、再び。
　

　
　鹿島スタメン。
　

　
　川崎スタメン。
　憲剛は昨日の代表戦にも少し出てましたので、ベンチです。
　

　
　審判スタメン。問題のメイン側の副審はあかねちゃんです。
　

　
　整列。
　

　
　ホーム側。
　

　
　アウェイ側。
　

　
　川崎ボールで前半開始。
　

　
　開始早々ジュニ押し込んで
　

　
　ゴール前に押し出したボール、鹿島ＤＦのクリアをヨコ！
　枠には行かず。
　

　
　前半４分、ユースケ押し上げて
　

　
　ゴール前に、これは鹿島ＤＦ押し出して
　

　
　右ＣＫはタッピー。
　

　
　ヒロキ合わせたがボールは外へ。
　

　
　前半１６分、キクがコウロキを
　

　
　倒してしまい
　

　
　鹿島ＦＫ。
　

　
　ヒロキがクリア。
　

　
　前半１９分、鹿島ジウトン尾藤と絡まって
　

　

　
　タンカで一度外へ。
　

　
　怒るマルキーにょになぜか近づくユースケ。
　

　
　何もしませんでしたけど、危ないですからだれか引き離してください。
　なんとか大事無く、まもなくジウトン復帰。
　

　
　前半２１分、キクのクリアから
　

　
　タッピー経由でクロに！　
　

　
　オフサイド？　
　

　
　前半２２分、鹿島ＦＫ。
　

　
　クリア、を拾われ
　

　
　シュート！
　

　
　シーマン飛んださらにその枠の上。
　

　
　前半２３分川崎ＦＫ。尾藤。
　

　
　高いループシュートが
　

　
　上部から枠の中に向いて飛んでいったが
　

　
　アゴ辛うじて弾き上げた。
　

　
　続く左ＣＫ尾藤。
　

　
　アゴ弾いて
　

　
　鹿島ＤＦクリア。
　

　
　前半２５分、尾藤の左からの突撃
　

　
　倒されて
　

　
　ＦＫ、タッピー
　

　
　キクが合わせようとしたが
　

　
　キーパー弾き上げてできず。
　

　
　続いて右ＣＫタッピー
　

　
　ゴール前でクリアされたが
　

　
　流れ弾に尾藤追い付き
　

　
　ジュニが溜めて
　

　
　ゴール前にしかしアゴキャッチ。
　

　
　前半２８分、尾藤背後からどつかれてＦＫ。
　

　
　これもゆるやかな曲線を描いて上部から枠の中に飛んだボールをアゴが
　

　
　弾き上げた。
　

　
　続く左ＣＫは尾藤。
　

　
　クリアされた。
　

　
　そのボールをタッピーがシュート
　

　
　鹿島７番の手に思いっきり当たったように見えましたけど、主審には見えませんでした。
（意図的に当てたとは判断されなかった……？）
　

　
　そして前半３１分。コミが押上げ
　

　
　尾藤へ
　

　
　再度コミがゴール前に送り出し
　

　
　フィニッシュは、タッピー！　
　

　

　
　川崎先制！＜川崎１－０鹿島＞
　

　
　サブ組も大喜び。
　

　
　と思った直後。
　

　
　鹿島に押し込まれ
　

　

　
　小笠原。
　

　
　鹿島あっという間に同点。＜川崎１－１鹿島＞
　これでアウェイゴールも追い付かれ、川崎は２点差を付けて勝つしか無くなりました。
　

　
　しかもこの過程でユースケが負傷。
　

　
　そのまま
　

　
　外へ。
　

　
　交代。前半３７分でタニin。
　

　
　ロスタイム３分で、前半終了。
　
　
　

　
　今日のすかーさま。
　
　
　

　
　鹿島ボールで後半開始。
　

　
　後半３分、ヨコからイナ、こみ経由で
　

　
　尾藤
　

　
　突撃。
　

　
　鹿島ＤＦが体で防いで
　

　
　左ＣＫ。
　

　
　ゴール前でクリア
　

　

　
　たっぴーが拾って押し上げ
　

　
　これも鹿島ＤＦが体でクリア
　

　
　ＣＫこっち側は尾藤。
　

　
　キクが飛び込んだがボールには合わず。
　

　
　後半１０分、
　

　
　コミが押し上げ
　

　
　ゴール前に送り出したが鹿島ＤＦクリア
　

　
　ＣＫ、あっち側はタッピー。
　

　

　
　クリアされた。
　

　
　後半１３分、鹿島
　

　
　押し込むが
　

　
　川崎難とか防御。
　

　
　そして。１４番が。
　

　
　後半１５分、イナからジュニへ
　

　
　ジュニ押し上げて
　

　
　ゴール前に、しかしアゴ直接キャッチ。
　

　
　タニ合わせられず。
　

　
　後半１７分、イナout 憲剛in。イナがフルで常時使えるようになるのはいつ？　
とまれイナも憲剛もお疲れモードの今はこういう交代でやる方が良いのかも。
　

　
　後半１８分、タッピー、尾藤から
　

　
　ジュニ切り込み、これも鹿島ＤＦクリア
　

　
　ＣＫ
　

　

　
　タニが合わせたがボールは枠の上に。
　

　
　後半２５分混戦で
　

　
　ファールを取られ
　

　
　鹿島ＦＫ
　

　
　シーマンパンチでクリア
　

　
　この時に鹿島の人と正面衝突。
　どちらもまもなく復帰。
　

　
　今日の入場者は９４０６人だったとのこと。
　台風直撃で雨降る天気だったからか、１万人割れです。
　

　
　そしてこの試合の分水嶺。後半２８分。
　

　
　憲剛を背後から足払いで打ち倒した小笠原に黄紙。この日は二枚目だったので、退場。
　

　
　しかしさすがは小笠原、王者の風格でわざわざピッチを横断してゆっくり時間を掛けます。それが鹿島ですから。
　そして鹿島はさらに守りを固めます。同点のままなら勝ち抜けですから。
　

　
　後半３１分、コミから
　

　
　ゴール前に、しかしアゴ直接キャッチ。
　

　
　そして後半３３分
　

　
　ジュニが押し上げ
　

　
　ゴール前を戻し気味に通したボールに
　

　
　憲剛が！！　
　

　

　

　
　川崎追加点！＜川崎２－１鹿島＞
　
　これでついに第一戦と合わせて、得点が追い付きました。アウェイゴールも同じのため、このまま終了すると延長戦となります。
　ここまでのらりくらりと時間を潰していた鹿島も、攻めざるを得なくなりました。
　

　
　後半３５分、クロ攻防の中で鹿島４番に背後からボコリと殴られたように見えましたが
　

　
　もちろんこれも審判には見えません。
　

　
　後半３６分、クロから
　

　
　送り出されたボールに尾藤、しかしアゴが先にボールを確保。
　

　
　後半３８分、ＣＫ尾藤。
　

　
　キクが合わせたがボールは明後日へ。
　

　
　そして後半４３分。タッピーが押し出し
　

　
　ジュニが折り返し
　

　
　タッピーが上げたボールを
　

　
　尾藤が！！　
　

　
　川崎３点目！＜川崎３－１鹿島＞
　２点差です！　
　

　

　
　これで川崎に勝ち抜けフラグが立ちました。
　

　
　もちろんこれでも、鹿島は後一点取ればアウェイゴール数で川崎を上回り勝ち抜けることはできますが
　

　
　小笠原が居ないからか一人足りないからか、攻撃も怖さが消えています。
　

　
　後半ロスタイムは４分。
　

　
　後半４６分、クロout イナエin。守備固め？　
　

　
　後半４９分、尾藤これも後ろからのチャージで倒されて
　

　
　痛んでます。
　

　
　間もなく復帰しましたが、時間は後半４９分を大きく過ぎ
　

　
　試合終了。
　

　
第１戦　鹿島２－１川崎
第２戦　川崎３－１鹿島
　
　合計　川崎４－３鹿島
　
　これにより、川崎の勝ち抜けが決まりました。
　

　
　バンザイジュニ
　

　
　跪いて感謝する尾藤
　

　
　そしてコミ。
　

　
　整列
　

　

　

　
　輪を作って喜ぶ選手たち。真ん中ではイナが妖しい踊り……は、踊ってませんでした。
　

　
　バックスタンド前のセレモニーを終えてメインスタンド前に回ってきた選手。なぜかイナが先頭。
　

　
　その中にはユースケも。……指を固定している。（骨折とのこと……）
　

　
　ヒーローインタビューを受けたため遅れてメイン前に来た憲剛は
　

　
　ハイタッチキッズとのバンザイでもカメラマンに囲まれる有り様でした。
　ともあれ今年も、この大山を乗り越えました。もう来年はこりごりですけどね。
　

　
　そしてナビスコ杯、準決勝の相手は「ジュビロ磐田」です。
　９月２９日アウェイ、１０月１０日ホームでの対戦。これに勝てば決勝、相手は清水対広島の勝者です。
　

天皇杯２回戦鹿屋体育大学戦でもカブを愛でる

天皇杯は通常のリーグ戦と違って、スポンサの扱いも別です。
　言うまでもありませんが、コムゾーはｉＴＳＣＯＭのピーカブーは日照コーディアル証券のマスコットである以上は「動く広告」でも有ります。ですから、本来はリーグ戦以外には出てきたらまずいような気もしますけど……でも今日もいます、はい。
　

　
　１６時過ぎ、入場後。
　気が付くとカブとコムゾーが大学生に絡まれてました。
　

　
　すぐに父兄のふろん太が割って入りました。
　

　
　ふろん太「気をつけなければ駄目だからね」
　

　
　気を取り直して、記念撮影。
　

　
　こっちでも記念撮影。
　

　
　メインスタンド前に回ってきましたカブ。
　

　
　カブ「うほほーい」
　

　
　カブ「って、コムゾーは？」
　

　
　コムゾーは知らないおじさんと握手してました。
　

　
　カブ「知らない人は気をつけなきゃ駄目って、ふろん太が言ってたでしょ？」
　コムゾー「はーい」
　



　

　
　時間進んで、１７時１５分。メインホーム角前のカブ、コムゾー、ふろん太。
　

　
　今日は三人だけでキーパー陣を出迎えです。
　

　

　
　ふろん太「よし、今日もがんばるぞー」
　

　
　ふろん太「よっしゃぁ！」
　

　
　ピッチの中へ。
　

　
　カブ。
　

　
　選手入場して
　

　
　コムゾー「仕事おわりー」
　



　

　
　ハーフタイムです。
　

　
　アウェイ側スタンドに、一礼のふろん太。
　

　
　と、ふろん太は女子大生をナンパし始めました
　

　
　カブ「知らない人と話しちゃ駄目って、自分で言ってたクセに……」
　

　
　嫉妬の炎がめらめら燃えるカブも、しかし
　

　
　一見何の代わりもないようにスタンド前を周回するのでした。
危うし、ふろん太。この項続くかも。
　



　

　
　後半終了間際。
　

　
　いつものようにホームバック角にて待機するカブ、ふろん太、てんけんくん。ちがうコムゾー。
　

　
　試合終了後。選手が握手する背後でバックスタンド前を進む三人。
　

　
　カブ、コムゾー、ふろん太。
　

　
　選手を出迎えて、そのまま後を着いていく三人。
　

　
　もちろんスタンドのサポへの対応も忘れません。
　

　
　とまぁこういう感じの、今日の三人でした。
　
　次のカブの出番は、明日９月８日のナビ杯対鹿島戦？　
　こちらもスポンサーの関係で、カブ出てきて良いのか微妙な気もしますけど。
　



　　
　２０１０年のカブ
　
・03/06 対新潟戦
・03/09 対北京戦
・03/23 対メルボルン戦
・03/27 対清水戦
・04/04 対瓦斯戦
・04/14 対城南戦
・04/24 対神戸戦
・05/01 対湘南戦
・06/27 ファン感
・07/14 対大宮戦
・２０１０年の等々力「マスコット大集合祭」
　　その１：フロンパークでのグリーティング編
　　その２：ピッチ登場編
　　その３：ハーフタイムＹＭＣＡ編
・08/01 対仙台戦
・08/15 対広島戦
・08/18 対名古屋戦
　
　
　２０１０年のカブ以外
　
・03/21 柏対福岡戦
・06/12 甲府対千葉戦
・07/04 仙台対浦項戦
　
　
　過去のカブ
　
※２００５年のカブ
※２００６年のカブ
※２００７年のカブ
※２００８年のカブ
・２００８年の等々力「マスコット全員集合!祭り」
　
※２００９年のカブ
・２００９年の等々力「マスコット大集合祭」
　　その１：フロンパークでのグリーティング編
　　その２：ピッチ登場編
　　その３：始球式編
　　その４：ハーフタイムＹＭＣＡ編
　　その５：試合後編

１０年天皇杯２回戦川崎対鹿屋体育大学＠等々力

　

　
　久しぶりの等々力ですが、プール前は閑散としています。
　

　
　５番ゲートも比較的空いています。
　

　
　１６時の開場後、中へ。
　

　
　今日の試合は天皇杯２回戦川崎対鹿屋体育大学戦です。
　

　
　ピッチにスパイクが並べられていました。
　

　
　１７時１５分過ぎ、鹿屋体大の皆様登場。ここでスパイクを履き替えていました。
　

　
　川崎も同時期にピッチ練習開始。
　

　
　鹿屋体育大学スタメン。
　

　
　川崎スタメン。
　シーマン、コミ以外総入れ替え？　特攻野郎Ｂチーム。
　

　
　審判スタメン。
　

　
　小さいビッグフラック＆ホーム側。
　

　
　アウェイ側。
　

　
　整列。
　

　
　キャプテンはタニ。
　

　
　鹿屋ボールで前半開始。
　

　
　前半３分、キムのスローインから
　

　
　にょぼり押し込んで
　

　
　カミが頭で！
　

　
　しかしキーパーキャッチ
　

　
　直後にカウンターでやられかけた。シーマンキャッチ。
　

　
　前半８分、コミのスローインから
　

　
　キムが寄せて
　

　
　小林ゆうのフィニッシュ！　
　

　

　

　
　川崎先制。＜川崎１－０鹿屋＞
　

　
　前半１０分、鹿屋スローインから
　

　
　ゴール前まで寄せたが
　

　
　イナエとソノで対応。
　

　
　前半１５分
　

　
　キム遠目から
　

　
　シュート、しかし枠の上に。
　

　
　前半１８分、鹿屋ファールのリスタートから。
　

　
　にょぼりがサイドを駆け上がり
　

　
　ゴール前まで寄せ
　

　
　ゴール前に上げたボールは鹿屋ＤＦが弾いたがそのボールにキム
　

　
　ゴール！　
　

　

　
　川崎２点目。＜川崎２－０鹿屋＞
　

　
　前半２３分、ＣＫ、キム。
　

　
　キーパーパンチでクリア
　

　
　そのボールを吉田拾って
　

　
　押し込んで
　

　
　シュート、しかし鹿屋ＤＦが触って枠に入らず。
　

　
　前半３１分、にょぼりカウンター
　

　
　一気に押し上げて
　

　

　
　シュートしかしこれも枠に入らず
　

　
　前半３３分、
　

　
　吉田押し上げて
　

　
　小林ゆうのシュートは、バー直撃！　
　

　
　前半ロスタイムは１分の前半４５分。カミが寄せて
　

　

　
　タニのシュート、しかしキーパーに命中
　

　
　前半終了。
　
　
　

　
　今日のすかーさま。
　
　
　

　
　後半最初からコミout ユースケin。
　コミは今年最初からでずっぱりでしたから、今日はもう最初から休み組に入れて欲しかったですけど。まぁ勝っているということでこれは恐らく当初からの予定通り。
　

　
　川崎ボールで後半開始。
　

　
　後半７分、イナエのファールで
　

　
　鹿屋ＦＫ
　

　
　シーマン直接キャッチ。
　

　
　後半１３分、ユースケ
　

　
　ゴリごり押しこんで
　

　
　ライン際からゴール前に
　

　

　
　タニが合わせようとしたが合わせられず。
　

　
　そして後半１６分、
　

　
　カミ押し込んで
　

　
　ゴール前に上げられたボールに、小林ゆうが頭で！　
　

　
　ゆう２点目＜川崎３－０鹿屋＞
　

　
　ここで小林ゆうなぞのゴールパフォーマンス（笑）　蜜蜂のポーズ？　
　

　
　後半１８分、カミ
　

　
　突撃
　

　
　ゴール前まで寄せたが滑ってシュートまでは行けず。
　

　
　後半１９分、鹿屋
　

　
　シュート
　

　
　しかしこれはシーマンのセーブ
　

　
　続くＣＫ。
　

　
　ゴールはゴール前を越えてこちら側へ。
　

　
　後半２２分、ゴール前でソノが倒してしまい
　

　
　ゴール前でＦＫ献上。
　

　

　

　
　ボールは枠の上に。
　

　
　後半２６分、キムout クリニックin。これも予定通りの投入か。
　

　
　今日の入場者は４０６９人とのこと。アッパーは大半閉鎖されたままでした。
　

　
　後半２７分、鹿屋ＣＫ。
　

　
　シーマン直接キャッチ。
　

　
　後半３１分、押し込んで小林ゆう
　

　

　
　ゴール前の混戦でボールはヨコに
　

　
　カミが折り返して
　

　
　最後はヨコが！
　

　
　ヨコなぞの腕回しパフォーマンス
　

　

　

　
　最後はつぶされてしまいました。＜川崎４－０鹿屋＞
　

　
　後半３６分、にょぼりout ここまで来て何故か尾藤in。これは謎。
　

　
　ピッチから尾藤の処まで行かず直接出たにょぼりは、なんか脚を気にしている風でした。ケガ？　
　

　
　残り時間は尾藤が大暴れ、てほどではなかったですけど。
　

　
　後半４４分、センターサークルで小林ゆう鹿屋の選手と衝突
　

　
　タンカでましたけど
　

　
　小林ゆうは自分で歩いて外に出たので大丈夫か。
　

　
　後半ロスタイム４分で、後半４７分。クリニックから
　

　
　尾藤。
　

　
　自分で寄せたが、鹿屋ＤＦに阻まれて
　

　
　シュートまで行けず。
　

　
　さらにクリニックから
　

　
　小林ゆうのシュートは
　

　
　枠に行かず。
　

　
　後半４９分、タニから
　

　

　
　尾藤押し込んでのシュート
　

　
　これも枠に行かず。
　

　
　試合終了。
　

　
　川崎４－０鹿屋体育大学
　

　
　中一日の大学生相手に、危なげのない勝利でした、と言うことにしておきましょう。
　

　
　鹿屋体育大学の選手は、ホーム側にも挨拶していきました。
　

　
　お疲れ様でした。
　

　
　ともあれ、これでも久しぶりの勝利です。このまま、ホーム三連戦を三連勝で。
　

　
　ちなみに天皇杯３回戦の相手は横浜ＦＣとのことです。