Posts categorized "2010ACL北京"

2010/09/15

北京で中国公安に取り囲まれてきました(北京工人体育場でのことの次第)

 
 貴方は中国で、公安に取り囲まれたことがありますか? 私は有ります。

今回はその時の話を。
 とは言っても、4月28日の事ですから、もう4ヶ月以上前のことですけども。「負け試合」だったので見直すのが辛くてここまで来てしまいましたけど、こう負けが混むと気にしてもしょうがなくなったという心境まで至りましたので、ここで。
 
 
DSC03072
 
 4月28日、早朝の羽田発関空行きの便を経て、関空から3時間半ほどで北京空港に到着。入国審査など特に問題なし。
 
DSC03078
 
 北京空港からは机場快軌(エアポートシャトル)で、途中地下鉄に乗り換えて。
 
DSC03082
 
 1時間ほどで北京駅前に到着しました。私はこの駅近くにホテルを取っていたので(一泊3000円くらいで朝食とインターネット付き)。ホテルのチェックインを済ませて、さてここから
 
DSC03085
 
 事前に告知されていた集合場所(ホテル)へ。
 
DSC03087
 
 ここで説明しておきますと、これから行く場所は北京工人体育場(陸上競技場)で、行われるのはACL(アジアチャンピオンズリーグ)グループリーグ第6戦。
 ACLはアジアでのサッカークラブの大会で、日本はJリーグ3位までと天皇杯1位のクラブが参加できます(2010年は鹿島、川崎、ガンバ大阪、広島)。グループリーグは4チームでホーム&アウェイの6試合が行われます。そしてここで行われる試合はその第6試合目、北京国安対川崎フロンターレ(中国語表記で「川崎前鋒」)。共にこの試合勝つとグループリーグ勝ち抜けを決めるという重要な試合でした。
 ですがそれ以前に中国のホームの試合は中国側が入場に大きな制限をかけ、特にアウェイ側は一人でのこのこ行っても「入れてもらえません」。これは「国際問題となるような事件が起きることを恐れ」ていると言うことでしょうが、特にこの日は4月28日、上海万博直前に国際問題となる騒動は「絶対」起こしたくなかったことでしょう。
 今回も川崎サポは事前に告知があった集合場所に集まって、そこからまとめて会場へ移動となりました。
 
DSC03093
 
 と言うわけで、集合場所のホテル(オフィシャル応援ツアーの宿泊ホテル)にツアー外の人も集まって。
 
DSC03088
 
 ここから用意されたバスで移動ですが
 
DSC03094
 
 「中国の人を刺激しないように」との指示があり、移動中はカーテンを閉めることに。その上で、
 
DSC03095
 
 パトカー先導で、バスは移動を開始しました。
 
DSC03096
 
 ものものしい先導の割に、途中普通に間にタクシーに割り込まれたりもしましたけど。
 
DSC03098
 
 20分ほどで、制服の方が立ち並ぶ会場に到着(手前は灰色の制服と、奥は黒の制服。後で検証します)
 
DSC03101
 
 見ると(警備の方々の)バスがずらりと並ぶ状況。
 
 スタジアムへの入場時にも細かい荷物チェックなどが有りましたけど、事前に言われていたほど(とにかく投げることができそうな物は全て没収で返却無し)の制限はなく、飲食類の持ち込みを止められている人が出る程度でした。それでも、中に売店はなかった物の食べ物や飲み物を売りに来る人も居ましたから、それほど難儀はなかったです。
 

 
 パノラマ。スタジアム内部です。アウェイ(川崎)サポは、ゴール裏の極一部の範囲にのみ押し込まれています。

DSC03160
 
 そのまわりには制服の皆様ががっちり囲っているのです。
 
 それ以外のメインスタンド・バックスタンド、そしてホーム側ゴール裏はホーム(中国)側です。
 さて向こうのホーム(中国)側にも人(黒い点)があちこちに居ることに注目してください、
 
DSC03111
 
 実はこの時点ではアウェイ(川崎)側だけ先行しての入場で、ホーム側はまだ入場を開始していません。ゲートは固く閉ざされています。
 
DSC03113
 
 つまりこの時点で中に居るのは中国公安の人、または警備員です。
 
DSC03116
 
 ちなみに黒い制服は中国公安つまり警察官、灰色の制服は袖章を見るに「警備員」の模様。
 
DSC03143
 
 各所に点々と配置されています。
 
DSC03117
 
 そして
 
DSC03118
 
DSC03119
 
 最前列などにズラリと並ぶ黒い背広の男達。
 こうなるともちろん、これらも私服の公安の皆様なのでしょう。この辺に構えている人は「中国の人が何らかの理由で暴れるのを押さえる」のが仕事でしょうから、いかにも公安と判る制服では見た目に困るのでしょう。
 
DSC03121
 
 アウェイ(川崎)側の200人ほどが入ってから30分後、一般入場が開始されました。
 
DSC03125
 
 と、アウェイ(川崎)が居たゴール裏の両外側に、盾を持ったこれは明らかに機動隊の皆様が登場。
(袖章には「中国武警」の文字)
 
DSC03126
 
DSC03127
 
DSC03128
 
DSC03129
 
 あっという間に
 
DSC03130
 
 両側をそれぞれ50人ぐらいの盾装備の皆様に固められました。
 とは言ってもこの人達はいざという事態が起きたときにアウェイの川崎サポつまり「日本人」を守るために配置されているのですから、別に恐くはありません。いざという自体には暴徒となりかねない現地中国の皆様から日本人を守るためにここに配置されているのです。
 何か起きたときのことを考えると、実はこの警備員に囲まれたアウェイ側つまり日本人のエリアが一番安全になっていることは判りました。それは
 
DSC03171
 
 廻りを取り囲んでいる警備員や中国公安が緊張で張り詰めているのに対して、この日本人エリア内に配置されていた公安は一番リラックスしているようでしたから。
 
ちなみに
 この日この試合で動員された公安含めた警備員は総勢1万2000人!! 
 


 
 この時点でのスタジアムの様子は、動画でもどうぞ。
 



 
 
DSC03134
 
 さて。ここで方向を少し変えまして。きちんと教育された中国の皆様というのか、この試合で披露された対日感情豊かな中国の皆様の「張り紙」や「段幕」などを紹介します。
 これは中国語なので意味は判りませんが
 
DSC03154
 
 これはストレートで判りやすい。
 
DSC03136
 
 国安虐川崎なんとかかんとか。国安はホームクラブの名前です。
 
DSC03149
 
 いやこれは、見た最初は正直吹きました。
 
DSC03191
 
 次はパフォーマンス。川崎のマスコットはイルカということで
 
DSC03192
 
 イルカに酷いことを
 
DSC03193
 
 していましたのです。
 
DSC03194
 
 これが。
 

 
 その様子は動画でもどうぞ。
 
DSC03202
 
 そのくせその側ではこういう段幕を出すのが楽しい。
 
DSC03596
 
DSC03597
 
 ほかにもいろいろな段幕が有りましたです。まぁ大半は中国語だったので読めませんでしたけど、読めなくて良かったのでしょうね。
 



 
DSC03138
 
 話を警備に戻します。
 警備の人はグラウンドにも配置されていました。
 
DSC03140
 
 三人単位なのか、三角形に各所に。
 
DSC03145
 
 配置されていました。
 
DSC03141
 
DSC03169
 
 追加人員も、整然と列を組んで参入。
 
DSC03176
 
 時間が経つにつれて、一般客も増えてきました。
 
DSC03203
 
 一般客が増えても、「最前列」はまだ目立っています。
 
DSC03204
 
 他の場所でも。
 
DSC03205
 
 グラウンドレベルで待つ人は、ボールが来ても気が付きません。
 
DSC03215
 
 ちなみに「死ね死ね」の段幕はそののちに撤去されていました。
 
 
DSC03404
 
 キックオフ間近になると、席もかなり埋まってきました。
 
DSC03405
 
 でもアウェイ側ゴール裏はきっちり隔離されています。
 この空間を経て、盾持った警官の集団を経て、ようやく川崎サポの領域となります。
 
DSC03598
 
 そして正確に言うとホーム側も、このように見てはっきり判るとおりで、有る意味「隔離されて」います。
正直この状態で、アウェイ側を煽る皆様が沢山の状態だったとは言え、身の危険を感じるような局面は全くなかったです。
 
 
DSC03218
 
 そして試合開始(手前側の青黒はアウェイ川崎の人)。
 この日の公式入場者数は(Jリーグの発表に依れば)4万人だったそうです。いちおうチケットは前売りで「完売」ということになっていましたが、実際には「危険なので」早い段階でチケット販売を打ち切ったのでしょう。
 1990年のアジア大会でメインスタジアムとして使用された北京工人体育場の現在の収容人数は6万6161人。アウェイゴール裏は隔離されていましたが、メインスタンドとバックスタンドは最終的に見た目ほぼ満席まで行ってましたので、実際にはもう少し多かったような気もします。もしかするとこの数字は警備関係者は含まれていないのかも知れません。この日配置された警備員1万2000人の半数以上が「スタジアム内」に配置されていたはずですから。
 



 
DSC03600
 
DSC04060
 
 試合自体については略。川崎の敗戦で終わりました。
 
DSC04061
 
 で、終わりかと言えば……終わりません。
 ホーム側が捌けるまで、アウェイ(川崎)側はその場に留め置きとなりました。
 

 
 取り敢えず試合終了直後。パノラマ。
 
DSC04064
 
 中国の皆様は三々五々お帰りでしたが
 
DSC04065
 
 立ち去った後はこの有り様。新聞紙を尻に敷いて、そのまま放置していった模様。そういう国なのでしょう。
 
DSC04066
 
 試合前からこの時間まで4時間ほど。じっと待っていた皆様は
 
DSC04067
 
DSC04070
 
DSC04076
 
 ようやく撤収しました。お疲れ様でした。
 
DSC04078
 
 出番はありませんでした、残念ながら(川崎が勝っていたら少なからず出番があった可能性があったという意味です)。
 
DSC04073
 
 試合終了後10分。ホーム側は概ね捌けましたけど、まだ動けません。
 
DSC04080
 
 照明も消されてしまいました。
 
DSC04082
 
 それでは暗すぎたのか、補助灯らしい照明だけ再点灯。
 
DSC04088
 
 まぁホームの勝ちでしたのでたいした混乱もなく、20分ほどで
 
DSC04089
 
 スタンドから開放されました。
 
DSC04090
 
 外にはまだ制服の皆様が。その前を
 
DSC04091
 
DSC04092
 
 川崎サポはバスに戻ったのでした。
 
DSC04093
 
 とは言っても警戒状態はすぐに解かれ、帰りはそのまま帰りたい人は帰っていいという状態でしたので、そのまま歩いて帰る人も。
私はバスで集合場所に戻り、そこからホテルに戻りました。
 
 
 
まとめ:
 
 普通に生活していたら、「中国で公安に取り囲まれる」なんて経験はそうはないとは思います。サッカーの応援で中国に行く事自体「普通ではない」のかも知れませんけど。
 ただ中国公安に取り囲まれたと言っても、それは私達日本人を「守るため」それも中国の人から守るために取り囲んでいたのですから、実際の処は感謝はしていてもそれ以外の感想はないです。ただ一言言えば、川崎が試合に勝って、その皆様の真の姿を見ることができなかったのは残念です。次の機会が有れば、その時はぜひに。

 

| | Comments (1) | TrackBack (0)

2010/06/02

北京の「あの」遊園地に行きました

 
 4月28日から30日、2泊で北京に行きました。メインの目的はサッカー観戦ですけど、その件は過去の記事を見てください。
 その試合も到着日の28日に終了し、翌29日は一日ふらふらする日にしていたのですが。
 
DSC04094
 
 4月29日の北京駅です。駅前はいつも人が一杯です。
※中国では発車時間近くにならないと、駅構内に入ることができません。
 
DSC04097
 
 でも乗ったのは地下鉄。北京駅前を通る2号線から
 
DSC04098
 
 「復興門駅」で北京中心部を真っ直ぐ横断する1号線に乗り換えて、合計40分ほどで
 
DSC04099
 
 北京郊外の「八角遊楽園駅」駅に到着しました。いえ駅名の「八角遊楽園」は今回の行き先とは別に在るようです、目的地はそちらではありません。ちなみに北京の地下鉄はどこまで乗っても2元(約30円)です。
 
DSC04100
 
 陸上に上がって、更にてくてく歩いたその先に。
 
DSC04103
 
 目の前に現れたのは……
 
DSC04105
 
 『石景山遊楽園』。北京随一の「遊園地」です。
 というか要するに、北京オリンピックの時に有名になった、いわゆる「パクリ遊園地」です。
 
 まず前提として私のスタンスを明示しますと、このブログを見ていただいている方には判るとおりでディズニーランドも好きで、ロサンゼルスのアナハイム在る「本家」ディズニーランドにも、パリのディズニーランドパリにも行ったことがあり、特にフロリダのディズニーワールドは「第二の祖国」の気分でもう何度も「帰っている」身です。ですが私自身はディズニー原理主義者ではなく「遊園地も大好きなボク」である私です、多少のパクリだなんだとかでは動じません。なんせ日本には、正面切って某ディズニーランドを真っ向からパクろうとした「奈良ドリームランド」が在ったのですから。
 ましてやここは中国、そんな国際世界の常識が通用するわけもありません。
 
 ただ、私の興味を引いたのは、コレです。コレがあることに気がついたからこそ、ここに来る気になったのです。
 
DSC04104
 
 真ん中に見える球体の建物に注目してください。その上で、次の写真をご覧ください。
 
P1830521
08/09/20
 
 これです。「一見」そっくりですね。
 
P1170618
05/07/11
 
 下に示したこの『球』は、フロリダ・ウォルトディズニーワールド(以降WDWと表記)内のテーマパークの一つ、「エプコット」のランドマークとなるパビリオン「スペースシップ・アース」です。球の直径は50m、世界最大級の完全球形ビルディングと聞いたことがあります。
 疑う余地もないでしょう、石景山遊楽園の「この球形のビル」は明らかにエプコットのスペースシップアースを意識してデザインされています。元よりこの遊園地、「パクリ」と騒がれただけ在ってその中心部に据えられているランドマークたる建物がアレ(後述)ですから、他にパクリが在っても不思議ではありません。
 ただそのパクリも「ディズニーランドにしても本家アハナイムだけでなくフロリダも研究している」つまり結構深い処まで研究しているのではないかと思ったのです。ならばそれがどこまでやっているのか、自分の目で見定めてやりましょう。だから、現地まで行きました。
 パクリの件で、この遊園地についての記事もここまでにあちこちで見かけましたが、しかしそれらの記事では皆「そういうテーマパーク系の知識が薄く」、キャラクタだけならまだしもアトラクションなどについても名称など表面的なネタに終始して居るように思えました。ですから私が書きます。ディズニーランドマニアの端くれの目で見た、中国のパクリ遊園地のレポートです。
 
 
 

より大きな地図で 石景山遊楽園 を表示
 
DSC04106
 
 ちなみに入場料は大人10元(約160円)。
 あ、今気が付いたけど園内マップは2元で売られていたのか。
 
DSC04108
 
DSC04110
 
 取り敢えず朝10時くらいでしたけど、人気は少なかったです。
 自転車や車、ローラースケート、ペットや爆竹は持ち込み禁止です。爆竹禁止を明示するところが中国らしいですね。
 
DSC04110
 
 ……左下の『蝶みたいなの』は何を持ち込むなと言ってるのだろうか? 
 
DSC04112
 
 これが全体図です。右側が先程の表玄関、右上方向に地下鉄駅が存在します。大きく二つのブロックに別れていますが、その辺はこの後折に触れて紹介していきます。
 面積的には狭くも広くもない、普通の郊外の遊園地という感じです。何もない空き部分も広かったですけど。
 
DSC04113
 
 さて、ゲートを潜って最初の目にしたのは……殺風景な階段、というか段差。
 真ん中を滑るのは禁止です。というか入って見える最初の文字が「禁止」ですか。
 
DSC04114
 
 そしてその奧には旅客中心"TOURIST CENTER"。おそらくはゲストサービスかインフォメーションに相当するのでしょうけど……閉鎖されてました。入場早々暗澹なる気持ちにさせるには十分です。
 
DSC04115
 
 僅かな人の流れが右方向に向いていましたので着いていくと、キャラクタのお出迎えが。動きませんけど。
 
 「パクリ遊園地」としてこの遊園地が名を馳せたのは、ここでは「どこかで見たような」マスコットがわんさかと居たという事が元凶なのではありますが、問題となった結果として(権利元からも正式に苦情が行ったとか)今ではそういう「キャラクタ」は排除されているようです(私が見回した範囲では。見てないところで何が起きているのかは知らない)。なので今では(冴えない)キャラクタが居るのみ。いえ、冴えなくともこれはいちおうオリジナルキャラだそうですけど。あか抜けないマスコットは、田舎の遊園地の基本です。
 
 
DSC04116
 
 遊園地ですからには、アトラクションも多数有ります。中国で一番「アトラクションが多い」遊園地だという表示も園内どこかで見た記憶があります。これは
 
DSC04118
 
 ラフト(筏)ライドのようですね。
 
DSC04122
 
 ライドなどのアトラクションについては日本の『泉陽興業』が手掛けているそうですから、乗り物自体(のベースは)けっこうしっかり造られています。とは言っても、泉陽興業はあの大阪の「エキスポランド」の会社、しかもここは中国。恐怖の二乗で、ライドは何の信用もできません。
 
 という何よりも生命第一の理由で、今回のレポートではライドには一切乗っていません。
※先程の入場料にはライド代が含まれて無く、ライドに乗るためにはそれぞれの近場に設置されているキオスクで個別に購入する必要がある(10元~50元)しかも手売りてのも敷居を高くしていましたけども。
 
DSC04123
 
 あ、コースターが在りました。
 
DSC04124
 
 ……これは「ビッグサンダーマウンテン」のつもりみたいです。まぁこういう程度の「もどき」コースター自体は日本の地方の遊園地にもよく在りますね。目くじらを立てるほどでもありません、というかいちいち反応してたらきりがない。
 
DSC04126
 
 さて、私が気になったこの建物は……近づくとエプコットのスペースシップアースとは「似ても似つかない」代物でした。
 
DSC04134
 
 しかしこのアトラクション「飛翔」は
 
DSC04198
 
 どうやら、リフト型の座席に座って、ドームスクリーンで空中滑降をしている気分で映像を見ることができるというアトラクションのようです。
 ここまで書くと「その筋の人」にはピンが来ます、本家アナハイムでは第2パークのカリフォルニアアドベンチャーに、そしてフロリダWDWではエプコットに在るアトラクション、「ソアリン’(オーバーカルフォルニア)」の中国映像版ということです! 
 
 いやいや、だからと言ってパクリと決め付けてはいけません。ディズニーの「ソアリン’」自体、ハードウエアはディズニーのオリジナルでは在りませんから。元よりこのシステムは本来は、あの幻の「都市博」で世界初公開されるはずだったものなのです。
(もちろんディズニー自体は正規にシステムを購入した上でアトラクションに利用しているのでしょうけど、ならば同じシステムを中国の遊園地が使っていても問題は有りません、まぁまったく別物で独自のシステムの可能性はありますけどね。だからこれも「恐くて」乗ることできませんでした)
 
DSC04127
 
 ちなみに隣は「美洲探検」"AMERICAN ADVENTURE"。
 
DSC04128
 
 その隣は鹿国です。……アトラクションの配列とか一貫性などは気にしてはいけません。
 
 
 
DSC04125
 
 さて。この遊園地は真ん中に陸橋が在ります。これは先に示した地図を見直していただけると判りますが
 
DSC04136
 
 敷地内を線路が横断しているためです。(人が歩いていましたけど)
 この陸橋から見える風景自体もどうかとは思いますけど、これも一々気にしていたらきりがない。
 
DSC04135
 
 なんせ陸橋自体がこの状態ですから。
 
 
 陸橋を渡ると、ついにこの遊園地の核心です
 
DSC04139
 
 その前に、ゲームセンターに。
 
DSC04140
 
 なんか思いっきり日本語が表示されている上に、「日本国内でしか使用できない」と画面上にはっきり明示されていた一世代も二世代も前のゲームが並んでいたような気もしますけど、それは気のせいでしょう。
 
 
 
DSC04144
 
 さて記事も核心に差し掛かりました。この遊園地の中心にして「パクリ」の象徴ともされている「お城」です。これは判りやすいので過去の記事でも掲示されていることが多いですね。
 
P1830629
08/09/18
 
 念のための参考として、フロリダWDWのディズニーランド相当のテーマパークである「マジックキングダム」のお城「シンデレラ城」です。ちなみにこのシンデレラ城は舞浜の東京のお城と同じと考えて差し支えありません。
 まぁ、比較しろと言う方が無体ですね。
 
DSC04145
 
 お城の前の像も「何だかよく判りません」。舞浜でお城の近くに見かけた白雪姫の像に見えなくも……ない。いやいや。
 
DSC04169
 
 なおお城の後ろ側はこんなに平面的で、お城自体「書き割り」に近かったです。工事中で中には入れませんでしたけど。とにかく中心部に「お城を建てたかった」という、デザイナの勢いだけは感じました。テーマパークには象徴となる建物を中心に据えるのは、ことディズニーテーマパークでは基本です。そしてこの遊園地でも、そういうパークデザインの基本を忠実に再現しようとしたのでしょう。
(深く考えていない可能性などは、この際は考慮しません。あくまでこの遊園地のデザイナは考えてやっている
「だろう」という前提で考察を押し進めていますから)
 
DSC04146
 
 なお前の池の水深は0.8mで、注意が必要です。
(と書いておかないと泳ぎ始める人が出たりするのだろうか。とも考えましたけど、しかしここは中国だから何をする人が現れてもおかしくはありません)
 
 
 
DSC04186
 
 あ、[王京]斯探検、別名"JONES ADVENTURE"。これはもしかするとアレなのか! 
 
DSC04187
 
 アレなのか! って言うかなんというか。
 
DSC04156
 
 見た目どっちかというと、アレというよりはスプラッシュ・マウンテン的なライドでした。要するにどこが「ジョーンズ」やねん。
 過去の報道などでは「ディズニーの雰囲気を備えた」という惹句も掲げられていたみたいですのに、全然「ディズニーの雰囲気を備え」ているようには見えません。何故か壁には海賊がへばりついていましたし。
 
 
DSC04160
 
 更に奥に進んでいると、見た目新しめの塔に目が行きました。
 
DSC04162
 
 近づいてみると、これは「冒険塔」なるアトラクションらしい。
 
DSC04163
 
 外から見た状況から推測するに、いわゆる「スペースショット」(椅子に固定された上で急上昇や急降下するアトラクション)を壁で囲っているようです。つまり真っ暗の中で急上昇&急降下。スペースショット自体は目新しくありませんが、それをダークライドにしてしまっている点では独創的というか、私自身はココ以外で見たことはありません。
 もちろんこのアトラクション自体は、ディズニーの「タワー・オブ・テラー」を意識しているのでしょう。タワーオブテラー自体はスペースショット型ではないものの、動き的には近いです。
 つまりはこの「冒険塔」というアトラクションは「タワーオブテラーみたいなのを造りたい」と考えた上で、比較的金額を抑えた形を模索した結果ではないだろうか、と推測できます。
 
DSC04168
 
DSC04167
 
 まぁマネをするにしてもまず第一に「そんなに予算はない」という処はそこかしこで見えましたけどね。
この辺は舞浜の海の方をコピーしようとする意図はわかりますが、いかんせん「残念」な状態です。
 
 
DSC04177
 
 そして遊園地の奧まで行くと……工事中でした。地図で見る限りでは駐車場のはずなのですけど。
 
DSC04178
 
 まぁこういうところは「中国ですからしょうがない」とだけ書いておきます。
 
 
DSC04142
 
さて、
 実はこの遊園地で私が一番驚きかつ感動したのは、この物体↓です。
 
DSC04143
 
 ロケットのオブジェです。何気なく建っているコレが何かというと……
 まず以下のリンク先を参照してください。
 
http://images.search.yahoo.com/search/images;_ylt=A0S020qOcvtLUGQAqT.JzbkF?p=%22twa+rocket+to+the+moon%22&fr=yfp-t-701-s&ei=utf-8&x=wrt&y=Search
 
Rocket to the Moon
 
 つまりこれは、本家ディズニーランドに建っているロケットのオブジェを「そのまま」コピーしてこの北京の遊園地に建てているのです! 
 
 隣が「宇宙旅行」との名前が付いているからにはそういうアトラクション(のつもり)なのでしょう、だからこの遊園地をデザインした人は、意識してここにロケットのオブジェを建てたのだと推測できます。
 
 これは、このパークのデザイナーがディズニーランドをパクるにしても、それなりに本家を調査した上だということが見えますし、また「可能な範囲で」は積極的にコピーしようという前向きな姿勢を感じました。
 表面をなぞるにしても、それはただ「表面をなぞっている」だけではないのです。
 まぁ表面をなぞっているのですけど。
 
DSC04157
 
 研究の過程が見えるという意味では、このオブジェも興味深いです。
 恐らくはこれは、元ネタは↓コレでしょう。
 
http://search.nifty.com/imagesearch/search?select=1&cflg=%B8%A1%BA%F7&q=%22%50%6F%73%65%69%64%6F%6E%27%73%20%54%72%69%64%65%6E%74%22%20%22%69%73%6C%61%6E%64%73%20%6F%66%20%61%64%76%65%6E%74%75%72%65%22&ss=up
 
Poseidon's Trident
 
 元ネタとして示したオブジェは、これはフロリダのユニバーサルの第2パーク「アイランズ・オブ・アドベンチャー」に建っています。つまりこの遊園地のデザイナは、ディズニーだけでなくユニバーサルスタジオも研究しているのです! 
 それにしても、パクりにしてもそのままではなくトライデント(三叉矛)の上下を入れ替えているのはなにかのこだわりなのでしょうかね? 
 
DSC04188
 
 まぁユニバーサルネタとしては、もっと『露骨な』こういうのもありましたけど。
 
DSC04189
 
 ちなみに口元は痛々しかったです。
 ここに限らない話ですが、テーマパークや遊園地という代物は造ることよりも維持することの方が大変です。
 中国だから仕方ないというか、スリルライドのメンテナンスなどまでもこんな調子ではないかと想像できるだけに、恐ろしいです。
 
DSC04197
 
今回の記事もそろそろ終わりです。
 最後に園内のお店に入ってみました。以前は園内で海賊版ビデオなども売られていたそうですが、そういうのも全然見かけなかったです。日本のキャラクタグッズなども売られていましたが、それは法的に問題のない物みたい(詳細不明)。
 ということで、来た記念にこの遊園地のオリジナルキャラ、大耳猫のぬいぐるみを買いました(15元)。
 
 アトラクションに乗らなかったこともあってそんなに時間も掛からず一回りを終え、3時間ほどでこの遊園地を出ました。
 まぁ乗らなかった事自体は心残りが無いわけではありませんけども、それはそれということで。何より命が惜しいですから。
 
 

まとめ:
 
 文中でも言及している「奈良ドリームランド」ですが、こここそ私は「ディズニーパークマニアの目から奈良ドリームランドがどこまで似せていて似ていないのか検証スル」という記事を書くことを考えていました。しかし構想をを抱えて奈良に行く機会を窺っているうちに2006年8月31日、奈良ドリームランドは閉園しその記事を書く機会は永遠に失われてしまいました。今回の記事はそのリベンジというか補填というか、そういう局面もあります。自分にとっては。それはそれ。
 
 パクリで一躍名を馳せた『石景山遊楽園』も、その最大の特徴であったはずの「パクリ」が大きく削られると、『デ』と比較するのもおこがましい「田舎の遊園地」となってしまっていました。ならば何と比較すればいいのかという事については、私が今まで行ったことがある日本の遊園地で適切な比較対象を考えたところ、大分県は別府の「ラクテンチ」となりました。『田舎の遊園地』という雰囲気が近いと感じましたから。いや、アトラクションが無体に充実していることを考えると、福岡は大牟田の「グリーンランド」かも知れません。
 
 それでも、この遊園地自体はパクるにしても「偉大な遊園地」を研究した結果として造られていることは透けて見えました。余所の遊園地やそのアトラクションを参考にすること自体は、ディズニーもユニバーサルもやっていることです、それ自体は恥ずべき事ではありません。その上で独自性を出せばいいのですから。
(この遊園地ならではの独自性が何処にあったのかは判りませんでしたけど)
 
 ただ気になるのは中国政府は、ディズニーランドにしてもユニバーサルスタジオにしても大陸内への誘致を積極的に進めていることです。今後北京近郊にも外国の大型遊園地・テーマパークが進出することになるでしょう。その時に石景山遊楽園は生き残ることができるのか。この遊園地が今後どうなるか、その行方を見守っていきたいと思います(生温い視線で、ですけどね)。

 
 
 
DSC04173
 
 おまけ:パクリの残骸。
 
 
 次回は「北京の中心で数百人以上の中国公安に取り囲まれ危機一髪」お楽しみに。
 いちおワールドカップが終わる前には更新する思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010/04/30

4月30日の徘徊、というか後は帰るだけ

 
DSC04207
 
 午前中はのんびりして、11時に2泊したホテルをチェックアウト。
 ちなみにこのホテルは去年天津の後に泊まったのと同じホテルですけど、値段は去年と変わりませんのに今回は朝食(バッフェ)と室内インターネットも料金のうちになっていて、より値段が下がっていましたです。
 デポジットは200元で、全額そのまま戻ってきました。
 
DSC04211
 
 てくてく歩いて地下鉄建国門駅から、なんとか門で降りて机場快軌に乗り換え。
 
DSC04213
 
 11時45分出発
 
DSC04214
 
DSC04215
 
DSC04216
 
DSC04217
 
 12時過ぎに北京空港第三(国際)ターミナルに到着。
 
DSC04219
 
 1年ぶりに球と再会。
 
DSC04222
 
 空港の中式ファストフードで、ごはん。
 
DSC04224
 
DSC04226
 
 ピープルムーバーで奧へ。
 
DSC04227
 
DSC04229
 
 残った元でお茶を買って、ロビーで搭乗待ち。ちょっと早く着き過ぎたのですけど
 
DSC04228
 
 足元に「安心使用」なコンセントが有りましたので
 
DSC04230
 
 PCを接続。中文の頁を掻い潜ってなんとかネットにも接続できましたから、待ち時間も適当に潰れましたです。
 
DSC04231
 
DSC04233
 
 定刻に搭乗開始。
 若干遅れて離陸。
 
DSC04234
 
 機内食。
 機内では特に何が有るわけでもなく。映画見るとか少し寝るとかなんとか。。
 全体的に空いていましたので空いてる席に移動して3時間のんびり。
 
DSC04235
 
 離陸前に機長が言った19時45分ぴったりに羽田に着陸。今時珍しくタラップで降りてバスで移動。
(羽田空港新国際線ターミナルができるまで?)
 後は普通に、京急で川崎まで出てバスで帰りました。
 今回はここまで。息つく間もなく、明日は湘南戦です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

4月29日の徘徊(北京)

 
DSC04094
 
 一夜明けて、北京駅です。今日はここから上海へ向かいます。
 
DSC04095
 
 いえ向かいません。地下鉄で。
 
DSC04098
 
 途中乗り換えて
 
DSC04099
 
 35分ほどで、ここに到着。
 
DSC04101
 
 てくてく歩いた先に有ったのは! と、これは項を改めて。
 まぁ例の遊園地ですけどね、さすがに話題になったアレな処は概ね排除されてましたけど。
 
 ちなみに信号は赤ですけど、この国の人は気にしません。
 
DSC04201
 
 その後は王府井まで戻って、買い物タイム。
 
DSC04202
 
 それにしても人が一杯でした。中国では平日のはずなのに。
 
DSC04203
 
 大きな人が居ました。
 
DSC04206
 
 そんなこんなで、お土産とかお茶とか買って帰りました。
 この日はこれだけで、ホテルに戻ってさっさと寝ましたです。明日も予定は無く、午後の便で帰ります。
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ふろん太君大遠征・北京の巻

 
 世界を股に掛けたふろん太、中国に再上陸です。
 
 
DSC03108
 
 中国だよ北京だよ、でかいスタジアムだよ。
 
DSC03109
 
 でも汚いね。
 
DSC03110
 
 処でこのシリーズも毎回同じ調子だと自分も飽きるので、今回は新たなゲストをお迎えしています、どうぞ。
 
DSC03112
 
 ゲスト「あ、どうも」
 ふろん太「どちらから来ましたか?」
 ゲスト「オーストラリアからです」
 ふろん太「それは遠いところからお疲れ様です。お名前は?」
 ゲスト「特に決まっていません」
 ふろん太「じゃあ暫定で『メルボくん』ということで」
 メルボ(仮)「……(私買われたのシドニーなんだけどな)」
 ふろん太「何か?」
 メルボ(仮)「いえ何でもありません」
 
DSC03167
 
 ふろん太「メルボ(仮)くんがここまで来た理由はあることはあるのですけど、まぁ省略ということで」
 
DSC03198
 
 売店無かったけど、売り子が来たのでソーセージを買ったよ。
 
DSC03595
 
 試合開始だよ。
 
 
 
 
DSC04054
 
 試合終了だよ……
 
DSC04083
 
 ところで、いつになったら帰れるのだろう? 
 
DSC04086
 
 すかーさま「中国だから仕方ない」

DSC04084
 
 ふろん太「そうだね……」
 
DSC04087
 
 
 というわけで天津に続いて、大遠征の証しの汚れが増えて帰ることになったふろん太なのでした、おしまい。
 ふろん太「中国もういやだ」
 
 
 
 
 
なおここまでは以下のようなかんじ。
 
ユーロ2004観戦日記より
04/06/27 ふろんた君大遠征  @ポルト
04/06/30 ふろん太君大遠征その2 @ホセアルバラーデ、リスボン
04/07/01 ふろん太君大遠征その3 @ポルト
04/07/04 ふろん太君大遠征その4 @ルース、リスボン
  
ドイツW杯2006観戦日記より
06/07/03 ふろん太君大遠征 @ベルリン
06/07/06 ふろん太君大遠征 @ミュンヘン
 
2007年ACLバンコク大学戦観戦日記より
07/05/23 ふろん太君大遠征 @タイ・バンコク
 
2009年浦項突撃日記より
09/03/18 ふろん太君大遠征@韓国浦項
 
2009年天津大変日記2009より
09/05/05 ふろん太君大遠征@中国天津
 
2010年メルボルン反転日記より
10/03/31 ふろん太君大遠征・オーストラリアメルボルン

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010/04/29

10年ACL第6節北京対川崎@北京工人

 
DSC03096
 
 パトカーに先導されて(と言っても途中間にタクシーが割り込んだときもありましたけど)
 
DSC03100
 
 現地到着。
 
DSC03102
 
 北京工人体育場、ペキン・ワーカーズ・スタジアムです。
 
DSC03103
 
 ゲートでは入念な荷物検査が行われ、特に飲み物など液体関係は徹底的に排除されました。
でもそれ以外は概ねスルー。「投げられる物は没収される可能性有り」ということでちょっとビクついていましたけど、ふろん太もすかーさまも止め立て全くなしでした。
 
DSC03105
 
 ゲートを通って上がると。
 
DSC03106
 
 6万人収容という巨大スタジアムが目の当たりに。感想は
 
DSC03107
 
 汚い
 天津も掃除は行き届いていませんでしたけど、ここはそれ以上にスタジアム自体のメンテが前提的に行われていないように見えました。グラウンドのアンツーカーも端の方は劣化が見えましたし。
 
DSC03115
 
 ちなみに日本人は17時過ぎに入場しましたが、一般入場はまだ。ベンチも造っている段階。
 
DSC03124
 
 日本人席はアウェイゴール裏アッパー、大型ビジョンの下に隔離されていましたが、なぜか目隠し(?)が在って席から大型ビジョンは殆ど見えません。
 
DSC03133
 
 審判の皆様(か?)
 
DSC03163
 
 一般入場が始まりましたが「チケット前売り完売」と言う割には動きが鈍い。まぁ危険を回避するために早い段階で販売を打ち切ったのでしょうけど。
 
DSC03178
 
DSC03179
 
 18時40分キーパー練習開始。
 
DSC03185
 
DSC03186
 
 18時45分フィールドプレイヤー練習開始。
 
DSC03187
 
 選手はピッチ看板を越えてスタンドに寄ろうとしましたがスタッフに静止されてピッチ内で挨拶。
 
DSC03189
 
 アウェイ隔離エリアには売店も無く兵糧攻め状態でしたが、途中売り子がやってきて通路で販売を始めました。
 
DSC03197
 
 ので、ソーセージを購入。15元(16円/元換算で240円)
 
DSC03199
 
 今日のすかーさま。試合前。
 
DSC03211
 
 スタメン表示は有りませんでしたし有ったとしてもアウェイ隔離席からはほぼ見えませんから。オフィシャル速報メールから。
 
DSC03212
 
 北京国安コレオ。ホームゴール裏に陣取っていたこの皆様が正真正銘の北京国安コアサポみたい。
 
DSC03213
 
 と言うわけで、今日の試合はACLグループリーグ第6節、北京国安対川崎@北京工人です。
 
DSC03218
 
 選手入場。
 
DSC03219
 
 整列。
 
DSC03221
 
 写真撮影。
 
DSC03224
 
 なんだかんだで、メインもバックスタンドはほぼ埋まりました。何人入ったのかは判りません。
 
DSC03227
 
 川崎ボールで前半開始。
 
DSC03316
 
 前半11分、突撃したクロが倒されて
 
DSC03319
 
 ゴール正面でFK。
 
DSC03320
 
 蹴ったのは憲剛……ではなくユースケ。
 
DSC03321
 
 キーパー弾いた。
 
DSC03322
 
 CKはタッピー、ショートコーナー
 
DSC03323
 
 憲剛押し込んで
 
DSC03324
 
 パス、これはクリアされた
 
DSC03339
 
 前半14分、尾藤
 
DSC03340
 
 切り込んだ
 
DSC03341
 
DSC03342
 
 押し込んでヘナにパス、しかしこれはキーパー確保。
 
DSC03406
 
 前半23分
 
DSC03407
 
 タニ、センターサークル付近からロングシュート
 
DSC03408
 
 キーパー難無くキャッチ。
 
DSC03418
 
 前半25分、FK。
 
DSC03419
 
 尾藤が蹴ったが
 
DSC03420
 
 クリア。
 
DSC03421
 
 北京そこからカウンター
 
DSC03422
 
DSC03423
 
 一気にゴール前まで寄せられて
 
DSC03424
 
 シュート。ゴール。
 
DSC03426
 
DSC03427
 
 痛い先制点。<北京1-0川崎>
 
DSC03451
 
 前半29分。憲剛から
 
DSC03452
 
 タッピー経由で
 
DSC03453
 
 ヘナが突っ込むがこれもクリアされた。
 
DSC03470
 
 前半31分、タニ倒されて
 
DSC03473
 
 川崎FK。
 
DSC03474
 
DSC03475
 
 キーパーキャッチ。
 
DSC03529
 
 前半37分、ゴール前でイガ倒してしまい
 
DSC03530
 
 イガ黄紙。
 
DSC03533
 
 北京ゴール正面でFK。
 
DSC03534
 
DSC03535
 
 このタイミングでヘナout ノボリin。
 
DSC03545
 
 負傷交代か? 有るとしたら前半30分でゴールに突っ込んだ際に北京DFと交錯しているのでその時か? 
 ただ(即医務室に行ったのではなく)ベンチでマッサージを受けていましたから、重傷ではないと信じたい。
 
DSC03536
 
 北京FKは
 
DSC03537
 
 川崎の壁が防ぐ。
 
DSC03591
 
 ロスタイム1分で前半終了。
 
 
 

 
 パノラマ。ゴール裏以外はみっちり。3万は入っている? 
 
DSC03593
 
 今日のすかーさま。2回目。
 
 
 
DSC03601
 
 選手登場。
 
DSC03602
 
 北京ボールで後半開始。
 
DSC03617
 
 後半2分
 
DSC03618
 
 なんなく切り込まれて
 
DSC03619
 
 ゴール。
 
DSC03621
 
DSC03622
 
 2点目。<北京2-0川崎>
 
DSC03631
 
 後半4分にも
 
DSC03632
 
 押し込まれて
 
DSC03633
 
 シュートしかしこれは川島はじき出す
 
DSC03640
 
 後半5分
 
DSC03641
 
 ユースケのファールで
 
DSC03643
 
 北京FK。
 
DSC03644
 
DSC03645
 
 クロスバー直撃。
 
DSC03720
 
 後半14分、タニout キムin。
 
DSC03829
 
 さらに後半26分、尾藤out クスin。
 
DSC03850
 
 後半28分、憲剛押し上げて
 
DSC03851
 
 前へ、クロ倒されて
 
DSC03853
 
DSC03856
 
 ゴール正面からのFK。
 
DSC03857
 
 ここもユースケが蹴ったがキーパーはじいた
 
DSC03873
 
 後半30分、クス上げて
 
DSC03874
 
 キムが合わせたがキーパーキャッチ。
 
DSC03950
 
 後半38分、タッピーから
 
DSC03951
 
 クス飛び込むがキーパー確保。
 
DSC03964
 
 後半37分、またクス
 
DSC03965
 
 脇からのループシュートは
 
DSC03966
 
 これもバーを叩いてゴールならず。
 
DSC03985
 
 後半40分、タッピー倒され
 
DSC03987
 
 川崎FK。
 
DSC03989
 
 枠の上に。
 
DSC04050
 
 後半ロスタイムは3分も、一矢報いることすらできず、試合終了。
 
DSC04052
 
 北京2-0川崎
 今年の川崎のACL挑戦は、グループリーグで終わりました。
 
DSC04056
 
DSC04057
 
 ケガ人続出の状態で第6節まで持ち込めたことを誉めるにしても
 またしてもここぞという試合を越えることができなかったというのは。
 
 ぐだぐた書く気は有りません。いろいろな意味で、ただひたすら悔しい。
 
DSC04059
 
 しかしこの後も、リーグ戦は続きますしナビ杯も有ります。がんばりましょう。
 
 
DSC04064
 
 さて。浮かれているホームの皆様は三々五々で帰宅。
 しかしアウェイの人は中国公安が安全を確認できるまで動けません。
 
DSC04065
 
 は良いけど、その後には明確にゴミが散乱。(椅子が汚いから?)尻に敷いていた新聞紙がそのままということか? 
 
DSC04069
 
 試合終了10分後。
 
DSC04080
 
 試合終了15分後。電気は次々消されていきます。
 
DSC04082
 
 さすがに暗くなり過ぎと思ったか、ホームゴール裏の照明が再点灯されました。
 
DSC04088
 
 結局試合終了25分後に開放されました。(天津の時よりは早かったか)
 
DSC04092
 
 行きと同じバスで
 
DSC04093
 
 帰りましたとさ。
 集合場所で解散後、セブンイレブンで食料買い込んで、ホテルで食べて寝ました。でさっき起きました。
 今日(29日)は一日ふらふらします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

4月28日の徘徊(羽田>関空>北京)

 
DSC03064
 
 前日は都内某所に潜伏。
 
DSC03067
 
DSC03068
 
 早朝の羽田から
 
DSC03069
 
 関空経由で
 
DSC03071
 
 北京行き。
 
DSC03072
 
 国内線としても小さそうな飛行機で出発。
 
DSC03074
 
 機内食。
 
DSC03075
 
 3時間半後、北京に到着。
 
DSC03077
 
 入国審査などは全く問題なく終わったものの、荷物の出てくるのに時間がかかって。それでも14時には開放されました。
 
DSC03078
 
 去年買ったICカードに40元チャージして、机場快軌に乗車(25元)
 
DSC03080
 
 40分ほどで乗換駅に到着
 
DSC03081
 
 地下鉄に乗り換えて
 
DSC03082
 
 北京駅前に到着。一年ぶり。
 
DSC03085
 
 北京駅近くの前回と同じホテルにてチェックインを済ませ、「集合場所」へは歩いて移動。
 
DSC03086
 
 受け付け。
 中国公安の要請により、日本人は固まって入場する必要があると言うことで集合が掛かっています。
 
DSC03087
 
 チケットは100元でした。
 
DSC03091
 
DSC03093
 
 17を少し過ぎたところで
 
DSC03088
 
 バスに乗って
 
DSC03094
 
 カーテンを閉めた状態で
 
DSC03095
 
 中国公安のパトカーに先導されて出発です。続く。
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010/04/28

たびのはじまりです2010その2<北京編>

 
DSC08018
 
 例によって今回も、こういう絵からスタートです。<関空>です。
 
なお毎回「例によって」と書いてますが、空港のこういう絵からスタートしているのは、2006年ドイツ行きの時からです。この時は成田空港にて。タイ行きの際にはこれをやらず、
2008年WDW<成田>
2009年浦項<関空>
2009年天津<セントレア>と続いて以降は定番テンプレート化しています。それはそれとして。
 
 去年の浦項行きと同じく羽田発関空経由で、今回は北京へ行きます。去年から“たったの”一年で再び北京に行くとは思ってなかったですけど、行ったことが有る場所なので今回は気が楽です。
 荷物に怪しい物を仕込まれないように気をつけます。
 
 例によって、当座は以下の過去の<ACL>旅行日記でお楽しみください。
 
2007
<バンコク編>2007/05/21-2007/05/25

2009
その1<浦項編>2009/03/18-2009/03/20
その2<天津編>2009/05/05-2009/05/08
 
2010
その1<メルボルン編>2010/03/29-2010/04/03
 
 
北京轟沈日記2010 目次

4月28日の徘徊(羽田>関空>北京)

 10年ACL第6節北京対川崎@北京工人
 ふろん太君大遠征・北京の巻

4月29日の徘徊(北京)

4月30日の徘徊、というか後は帰るだけ
 
 
【以下には帰国後に追記が行われます】
 
ACL第6節、4月28日の北京でした。
 これは最初からマイル特典の使用を考えていたのですが(メルボルン行きでそのくらいマイルが貯まる予定でしたし、実際にはボーナスマイル付いてもっとでしたけど)、年の初め頃逡巡している内に一度はマイル特典枠が無くなってしまい、それで普通に諦めていました。しかしある日気紛れで再確認したらキャンセル発生したのかその時には空席が湧き出していましたので、考えずにすかさず。燃料サーチャージは7000円くらい。
(マイル数も1万7千マイルと、国内と大差なし。実際トータルでも、去年の大分行きよりも安く付いたような)
 
4月28日
 会社を出た後、羽田付近で前泊。横須賀線小杉駅開業以降は成田でも難儀はなくなっていましたけども、それでも今回は羽田発関空経由の→北京行きで。羽田発6時25分関空行きは去年の浦項行きの際に乗りましたが、これは朝が早すぎで前泊が必要です。今回も羽田空港に近いホテルに宿泊しました。
 
 ちなみに北京国安は危険ということで、中国公安により外国人の入場は大幅に制限されるとのことになりました、まぁそれ自体は(去年の名古屋の情報で)判っていましたけど。現地では事前に指定場所(オフィシャルツアー宿泊ホテル)に集合の上、団体で入場・隔離だそうですが、その集合時間が「16時」だったので、ここまでの行程が少しタイトになってしまいました。
 指定場所は宿泊ホテルからもそう遠くない場所でしたから、まぁ楽でしたけど。
 
 関空での乗り換えを含め、北京までは何の問題も無し。予定通り、13時ごろ北京に到着。
 入国についても問題なし。
 
 去年の荷物をひっくり返すと、2元6角と北京地下鉄のICカードが出てきました。(ICカードはだいたい使い切っていて、実際残っていたのは1元でした)机場快軌が片道25元なので、駅で40元チャージしました。
 ICカードで、机場快軌に乗り、地下鉄に乗り換えて、14時半には北京駅に到着。去年はここからホテルが見つからずにうろうろするハメに陥りましたけど、その甲斐あって今回は全く迷わずホテルに到着。北京駅すぐ側の、一泊3200円x2泊です。確か去年はチェックインの際に300元のデポジットを要求された記憶がありますが今回は200元。インルームインターネットは20元/日だったのが今回は無料。加えて朝食も着いてきましたのでさらに御得に(^ ^;)
 ホテルのチェックインも速やかに終了。部屋に入って息を吐いて。
 部屋自体は必要十分(シャワーだけでしたけど)で、大きく不満はないです。あ、トイレは詰まりやすいので注意、これは中国全般でそうだそうですけど。
 15時10分ほどで荷物まとめ直して、集合場所へ移動。集合場所も、去年の万里の長城ツアーに参加した際の集合場所だった新大谷長富宮ホテルのすぐ側でしたから、これも迷わず。
 ホテルのロビーに臨時の受け付けが設置され、ここで事前登録確認とチケット販売(100元)が行われ、待機。
 17時過ぎにバス4台で出発となりました。この辺の詳細は別途。
 
 試合はああいう結果でしたので暴徒が出ることもなく、スタンド内での軟禁も30分掛からず、また現地からそのまま帰りたい人は帰っても良いという中国公安の通達も出る状態でした。私自身は集合場所まで送ってもらって、セブンイレブンで食料を買い込んでからホテルに歩いて帰りました。
 帰って、すぐ寝た。
 
4月29日
 すぐ寝たために、現地時間5時に目が覚めた(^ ^;)
 しょうがないので記事作成。途中ホテルの朝御飯に。基本中式のバッフェでした。お粥とか饅頭とか。パンとかコーヒーとかも有りましたけどね。軽く食べて部屋に戻り、記事作成&書き込みをしました。
 10時すぎに部屋を出て、地下鉄で某北京ディズニーランド(仮名)に(^ ^;)
 まぁもう話題になったパクリな要素はあらかた隠してありましたから、もう只の田舎の遊園地でしたけどね。思うことは有りましたけど、これも別途記事にまとめます。
 その後は中心部に戻り、王府井へ。お土産関係の買い物で右往左往。してたら夕方まで掛かっちゃった。
自分用のお土産や、自分用のお茶、会社用のお菓子一山など。
 その後は再び地下鉄で……って、この北京地下鉄1号線が東京の通勤ラッシュ以上の超過密状態でした、恐らくは世界一と言っていいでしょう。しかもその大半が、人に譲ることが殆ど思考に無さそうな(そういう行動しか見えなかった)現地の皆様ですから……乗るのも降りるのも大変でした、やれやれ。
 この日も早めに寝ました。
 
4月30日
 最終日。予定はなし。帰国便は16時頃出発。
 と言うことで、11時くらいまで部屋でぐだぐたして(チェックアウト時間は12時)。ヤナギの花粉が飛び交う中を地下鉄駅まで移動して、机場快軌に乗り換えて。13時には空港に到着。
 チェックインを済ませ、中式ファストフードでごはん。出国手続きなどを済ませ、中で残りの元を全部お茶買って(3元4角ほど残りました)。
 残り時間はインターネットを接続して過ごしました(90分6ドルくらい)
 帰りの飛行機でも特に書くことは。羽田空港国際線は「タラップで降りてバスで移動」と、スカイネットアジア航空とかみたいな状態だったのと、羽田税関で「仕事ですか?」聞かれて「サッカー見に行きました」と答えたら「あ、北京ですね」と躊躇無い返事が戻ってきたのにちと驚いたくらいで。いや私以前にも昨日今日でそう答えた人が何人もいたと言うことでしょうけど。
 
 空港内連絡バスで第一旅客ターミナルに移動して、後は京急。川崎からバス。で、なんとか無事帰国。

 
 さて。以下は今回の旅行での自分へのお土産です。
 
DSC05943
 
 まずお茶。前回も買いましたけど、今回も。プーアル茶。細かいことはよく判らないけど、今回は王府井のお店の量り売りと、後は空港で残ったお金をはたいて。まぁのんびり飲んでいきます。
 
DSC05944
 
 そして、中国でしか買えそうに無いものを探した結果、コレになりました。中国のスポーツ用品会社「李寧有限公司」のショルダーバッグです。李寧有限公司は中国国内ではナイキ、アディダスに次ぐシェアを確保してるとのこと。それはそれで良いのですけど、見ての通りでマークはどこかのスウッシュに似ているような気もしますし、
「一切皆有可能」と、どっかで聞いたようなキャッチフレーズを掲げていたりと(ちなみに某アディダスの中国でのキャッチフレーズは「没有不可能」)まさに中国ならでわの会社、と言いたいところですけど会社名が示すとおり「李寧」、つまりあのロサンゼルスオリンピック中国体操の李寧が興した会社というのですから話がややこしい。
 まぁ値段も安かったですし(140元、2200円くらい)。なによりも日本ではまず買えないだろうから(^ ^)
 
 そんなところです、はい。まぁ疲れましたけど、今回はここまでと言うことで。明日は兎も角、2・3・4日あたりは寝て過ごします。
 来年はもうさすがにいかないとは思いますけど。
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

その他のカテゴリー

2004EURO2004 | 2004さっかー | 2004にっき | 2004ふろんたーれ | 2005さっかー | 2005にっき | 2005ふろんたーれ | 2005WDW | 2006さっかー | 2006どいちぇらんと | 2006にっき | 2006ふろんたーれ | 2006ますこっと(いろいろ) | 2007さっかー | 2007にっき | 2007ふろんたーれ | 2007ますこっと(いろいろ) | 2007ACLバンコク | 2008さっかー | 2008にっき | 2008ふろんたーれ | 2008ますこっと(いろいろ) | 2008WDW | 2009さっかー | 2009にっき | 2009ふろんたーれ | 2009ますこっと(いろいろ) | 2009ACL天津 | 2009ACL浦項 | 2010さっかー | 2010にっき | 2010ふろんたーれ | 2010ますこっと(いろいろ) | 2010ACLメルボルン | 2010ACL北京 | 2011さっかー | 2011にっき | 2011ふろんたーれ | 2011ますこっと(いろいろ) | 2012EURO2012 | 2012さっかー | 2012にっき | 2012ふろんたーれ | 2012ますこっと(いろいろ) | 2013WDW | 2013さっかー | 2013にっき | 2013ふろんたーれ | 2013ますこっと(いろいろ) | 2014さっかー | 2014にっき | 2014ふろんたーれ | 2014ますこっと(いろいろ) | 2015さっかー | 2015にっき | 2015ふろんたーれ | 2015ますこっと(いろいろ) | 2016にっき | 2016ふろんたーれ | 2016ますこっと(いろいろ) | 2017にっき | 2017ふろんたーれ | 2017ますこっと(いろいろ) | げーむなど | でぃずにー | ますこっと(いろいろ) | ますこっと(おやすみ枕) | まんがとかアニメなど | ガジェット | デイリーポータルZ | デイリー道場 | 愛知窮迫いや愛地球博 | 映画やDVDなど | USJとかテーマパークとか