12年J1第5節川崎対瓦斯戦@等々力
サクラ咲く等々力です。
今回も短い&早くも愚痴モードですので、それがお嫌な方はこの桜のみ見てお帰りください。
その一番奥だけ咲いていません。
時間間違ってフロンパーク開園前に現地到着。とちゃんこの処にはもう赤青い人達が列を作っていました。
何故か花輪がありました。
恒例小菅村のヤマメの塩焼きも食べたです。
チケットはほぼ完売のため現地販売は無し。
今日の試合はJ1第5節川崎対瓦斯戦@等々力です。
15時15分キーパー練習開始。
15時23分フィールドプレイヤー練習開始。
瓦斯スタメン。
川崎スタメン。今回はヤジレナトゆうのFW三枚という攻勢配備。
審判スタメン。主審は勝手にジャッジを調整するなです。
アウェイの皆様。
ラッパ隊。
ホーム。コレオ。見にくいけど。
円陣。
川崎ボールで前半開始。
前半はすっとばして、42分。
小林ゆう潰されて
瓦斯長谷川アーリアに黄紙。
前半はロスタイム1分で終了。
今日のすかーさま。
映画「テルマエ・ロマエ」関連の始球式は5月3日に実施とのこと、でも来るのは宍戸開。
近くで「阿部寛じゃないのかよー」という声が聞こえたような気がする。
ここからこの監督の座に居座っている人の勝たないための活動が本格化します。
瓦斯ボールで後半開始。
後半開始早々の02分、またアーリア。
憲剛倒して
黄色二枚目の赤で退場。
でもこれを有利にできないのが相馬川崎。
後半05分
押し込んだがファールがあったとして試合を止めた主審は
勢いのままゴールしたレナトに
黄紙を。さっき瓦斯にレッドを出したので、川崎にも黄色を出してバランスを取ります。
後半06分瓦斯はにゅーを早めに出して米本in。
後半08分川崎
ゴール前に寄せ、
レナトのシュートしかし枠には行かず。
後半12分レナト突撃
これはペナルティエリア内で倒されて止められたが
ノーファールだそうだ。
後半30分瓦斯交代、ヤザーout ソータンin。
そして川崎もやっと交代、タッピーout、イナin。って、なんでここでこの交代?
イナをいれて憲剛を前に出すと言うことらしいけど、うーむ。
そして3分後の川崎のつぎの交代は、レナトout ルイin。
なぜレナトを下げる?
今日の入場者は2万0996人とのこと。
実質的なフルハウス。これが今年のマックスになるのかな。
そして後半42分。メイン側右CK、石川ナオ。
どん。
失点。<川崎0-1瓦斯>
後半45分。失点して慌てて山瀬投入、コーセーout。山瀬入れるにしても遅すぎるわ!
瓦斯は太田負傷でout 椋原in。
この負傷関係でロスタイムは6分となりましたが
コーナーで時間を潰され
終了間際にFKを獲得しても
その時にはすでに必殺兵器のレナトが居ない!
なぜレナトを下げたのか!
壁でクリアされて
試合終了。
川崎0-1瓦斯
浦和の時は最後の一人以外はそんなに違和感は無かったのですけど。今回に至っては(浦和の時も含めて)なんて消極的な交代策、と呆れざるを得ないです。
そもそも後半早々から相手一人少ない状態なのだから、もっと早めに攻勢に出るべきだった。なのに後半30分までフリーズした揚げ句、最初の交代がタッピーout でイナin。
私ですら、最初の交代をもっと早めに打つべきと思いましたし、タッピー下げるなら入れるは山瀬と思ったですし、それができない理由があるならここでルイ投入とも。
かと思ったらルイ投入でレナトを下げてしまって、FKでの必殺剣を自ら鞘に納めてしまう。
揚げ句に失点したら慌てて山瀬投入。ロスタイム+αの時間で何ができるというのか。
要するに交代策に「勝つための意図」がまったく感じられない。むしろ「勝たないための意図」が見えてしまう。
【川崎F】1人多かったのに…落胆
後半1人多い状況で敗戦した川崎F相馬直樹監督(40)は、落胆を隠せなかった。同3分に東京MF長谷川の退場で優位に立つはずが、同42分に決勝点を奪われ敗戦。「決めるべき時に決めないと、こういうことが起こるのがサッカー。結果は私に責任がある」と話した。(日刊スポーツ)
「結果は」ではなく、その結果に至るまでの「過程」にも責任を感じてください。今回は明らかに過程で間違っています。
相手が少ない状態で点を取るために積極的に動けないのでは、いつ動くのか。
ホームで勝たずしてどこで勝つというのか。
勝つための、自ら宣言した通りの「タイトルを取るため」の戦いができないのなら、もはやそれは監督では無いでしょう。(監督の器がない、もしくは監督の素養がない、とかでも良いです)。
※それとも鹿島があの状態では「勝つわけにはいかない」のか?
競技場は早くもブーイングに包まれました。
これは負けたからではなく、「勝つための戦いをしていない」人に対してです。
すべてはこの人が悪い。「監督の座に座っている人に勝つ気が無い」。
そしてブーイングの対象は、そういう人を上に据えたまま「この2年間をドブに捨てようとしている」フロントに対してです。素養もない監督を育成することが勝つことよりも重要という姿勢を崩さないなら、それはブーイングも起きるでしょう。
そうでないというのならばフロントは「監督がこのままで無ければならない理由」を早急に明示するべきですね。 まぁはっきりと、現川崎フロントは「元代表で早稲田閥、将来のJFA幹部候補の経歴に傷を付けることはできないJFAの犬です」と宣言してくれた方がまだ気が楽ですね。
処で、
今回ヤジ+小林ゆう+レナトの3トップと、意識して攻撃的布陣に代えてきたのは「相馬らしからぬ」というか「別の人の意図」を感じはしたのですけど。(これが相馬の意図というなら迷走しています。攻撃的なスタメンに対して交代は攻撃的ではなかったのですから、ちぐはぐです)
それならばもう今後は、試合中の交代なども「別の人の意図」で行ってください。
フロントに監督を交代させる気が全くないのは判っています。相馬は負けた時に非難を一手に引き受けることで「別の人」および他のスタッフを守る仕事に専念して頂きますようおねがいします。
(それができるのはラモスやカズシのような偉大な戦歴を持った人だけです)
リーグ戦、このあとは「ここまで無勝」のクラブのアウェイ連戦、脚大と札幌です。鳥栖に今年初勝利を与えて調子に乗らせたように、ここでこの2クラブに勝ちを与えると、もう「再び今年も」残留戦線に引き摺りこまれてしまいます。ここからのアウェイ連戦が早くも正念場ですね。
相馬が今年のどこかで解任もしくはシーズン終了後に任期満了となったとしても、「この2年間をドブに捨てた」ことに対しての責任は誰が取るのでしょうかね?
(2012/04/11 追記)
↑ということを書き殴って寝て起きて会社から帰ってきた時には、相馬はすでに過去の人になってしまっていました。
相馬直樹監督 契約解除のお知らせ
川崎フロンターレでは、相馬直樹監督との契約を本日4月11日(水)付けで解除しましたので、お知らせ致します。
なお、本日の練習より、暫定的に望月達也コーチが指揮を執ります。また、後任の監督に関しましては、正式に決定次第お知らせ致します。
実際この週末からまたナビ杯を挟んだ連戦になりますし、決断するならこのタイミングとは思いますけども。
ただクラブ側から切るにしてはタイミングが変です。切るには何ヶ月も遅すぎますし、そのまま相馬用の大幅補強、相馬に対応できる経験有るコーチまで揃えて2年目に突入した以上は、この1年も相馬と心中するつもりでなければ「クラブフロントの覚悟が足りなさすぎます」。去年は「相馬長期政権」を目指してやってきていた節が有り有りでしたし、それを前提としていたからこそ去年を捨てることもできたのですから。それが瓦斯戦程度の醜態を一度見せられたくらいで音を上げるのは違和感が多すぎます。
それこそクラブ側の本音は、相馬のコメントとしてクラブから提示されている「この2年目のシーズンはチームの中身としては一歩づつ前に進んでいる感覚を持っており、ここからだと思っていました」では無いかと。この言葉自体相馬自身の言葉としては、直近に出されたとされている「結果は私に責任がある」と大きく噛み合いませんし。
ちなみに私自身は、今年いっぱいは望月監督のままで良いのではないかとはお思います。そういう意味でも相馬を解任させるぐらいなら「(風除けとして)案山子として立てておけ」という意見でした。実際フロントも最悪の事態ではそうする(監督そのままに実質指揮権を望月に渡す)つもりで、解任を考えるとはとうてい思いません。
と言うわけで、
実際は「辞任」だけど、クラブ側の温情で表向きは解任という形にした、といった処ではないかと私は推測しています。そう考えた方が川崎フロントっぽいですし。あれだけの面子を揃えてあの体たらくを見せられて、その上で温情を与えるほど甘いクラブなのかといえば、まぁそうでしょうから。
ともあれ、クラブフロントの失策によって去年1年間をまるまる無駄にしたことは確定したわけです。
この件の責任者は、どう責任を取ってくれますやら。
| Permalink | 0
「2012ふろんたーれ」カテゴリの記事
- 2012年を振り返る時(2013.01.12)
- 12年天皇杯4回戦大宮対川崎@NK5(2012.12.23)
- 12年フロンターレ展&高津湯(おフロんたーれ)(2012.12.08)
- 12年J1第34節桜大阪対川崎@長居陸(2012.12.05)
- 12年J1第33節川崎対清水@等々力 ホーム最終戦(2012.11.26)
Comments