東欧見聞日記2012(#14)06/29-1:ワルシャワ徘徊
準決勝翌日の29日。この日は一日ワルシャワを徘徊する日としていました(キエフへの飛行機の都合)。
朝の10時くらい、まずは逗留しているホテルに近いここへ。
コペルニクス科学センターです。
ロボットがしゃべってました。
一応イギリス語版ガイドも在りましたから安心です。とは言っても科学館ですから展示的に言葉はそんなに問題はない。
お子様がいっぱい……かと思いましたら、じいさまばあさまの団体も少なからずでみなで装置を楽しんでいました。
外にでしばらく川沿いにあるく……と、謎の人魚像発見。なぜかクロアチア。正体は後で判明します。
ふらふら歩いているうちに、ここに到着。赤い建物が旧王宮です。
とりあえず今日のすかーさま。
ここにはイタリア版の人魚が。
古い町並みを抜けると
旧市場に。ここの真ん中に
これがオリジナルで、ユーロの16国仕様のレプリカが市中
あちこちに配置されているのでしょう。それは全部確認しないと! ……と言うほどの元気も時間も残っていません。
今日のすかーさま、その2。
広場の真ん中には井戸があり水も出ていました。
さらに進むと
城壁、バルバカンが。
城壁から先は若干新しい「新市街」でしたが
こっちはそんなにおもろ無かったので早めに引き返しました。
と、謎の線発見。
説明に依れば、第二次大戦中にユダヤ人居住区「ゲットー」を壁で囲んだその跡だとのこと。
ポーランドはあちこちで、こういう先の戦争の痕跡が残っていますね。
このビルの足元で右の道を封鎖するように壁が建てられていました。
再び旧市街に。遠くに昨日のスタジアムが見えます。
ライオンがタオマフまいていました。
大統領官邸らしい。
ポルトガル版人魚発見。
人魚はワルシャワのマークにも描かれています。
フランスも発見。
さて。いよいよ目的地はこのデカブツです。
と言ってもその周辺に造られていたファンゾーンのほうですけど。
荷物チェックされて、入場。
中。大型ビジョンの前にひたすら広い空き地。
ちなみにビールはいっぱい8zlでした。まだ高いけどスタジアムよりは安い(12zl)。
ポーランド版人魚はここに居ました。さがせばこのファンエリア内にもっと居たはず。
それにしても、スターリンの文化と科学の宮殿の足元でサッカーというのも、なかなか悪意が見えますね。
この辺で外に。
駅の隣にモールがありましたので、そこへ。このうにゅうにゅしたガラス板の天井
の下に、4階建てのモールが納まっています。これも店揃えはフランスとかと大差ない感じでした。
トラムで国立美術館へ移動
と、なぜかここにドゴール。何故?
国立美術館は西洋絵画が沢山でした。これと言った物は。かなりでかい絵が修復作業中だったのが気になったくらい。
むしろ個人的にはとなりの軍事博物館の方が(^ ^;)
なんせこういうのがいっぱいでしたから。
元は軍の施設か何かだったのですかね?
15時半くらいトラムで一度ホテルに戻って一休みしてから
19時にはここに戻ってきました。
ポルトガル版発見。
モールで買い物をしてから
バスの路線図をしばらく睨んで選択したバスで
旧市街に戻ってきました。
夕方です。
この辺のカフェで、ゆっくりご飯を食べたです。
それにしてもビールは1Lが普通なのが恐ろしい。そういうどでかジョッキを前にしていた人はたくさんいましたです。
20時40分スタートで、食べ終わったのは22時10分。もう日も暮れてしまいました。
そのまま、夜の旧市街をふらふらした跡にホテルに帰りました。
6月29日終了。旅はここから難儀な局面に入ります。
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