東欧見聞日記2012(#20)07/02-1:フランクフルトへ(KBP>FRA)
この旅行もついに帰りの行程に。
お宿の前で行きと同じ運転手さんにピックアップしてもらって、キエフ・ボリスピリ空港へ。8時半に到着。
11時発のフランクフルト行きへ。行きはドゴール空港経由でしたけど帰りはフランクフルトにしたのは、ドゴール空港行きが早朝が夜遅い時間しか無く移動しづらかったことと、フランクフルト行きの方が安かったから。ちなみにウクライナ航空(UIA)を使用します。もちろん事前に予約していましたが、この日の便は早々に満席になってしまっていました。
離陸時間まで2時間半有りましたから全然大丈夫と思いましたら
チェックイン窓口は大行列、しかも列が全然動かない。実にここで2時間待つ羽目になってしまいました。
とは言っても「無為に待たされる」事自体はミンスクでも経験済み、これこそまさに旧共産圏だということなのでしょうね。
ちなみに待たされた揚げ句に「ココでは受け付けられないあっちの窓口へ行って」という扱いを受けてぶち切れている人を何人と見てしまいました(欠航か変更があった便についてはそういう扱いになった模様)。
とまれやっと自分の番に。受け付けのお姉さん、私の予約票を見たのは良いとして、その後に私のパスポートをぺらぺらとめくり始め、最後に一言「ヴィザは?」。
「なんでヴィザ?」みたく答えたところ、お姉さんどこかに電話をかけ始めました。私ウクライナ語はわかりませんがここでの電話での会話はハッキリ意味がわかりました、いわく「日本人がヴィザ無しでドイツ行こうとしてるけどだいじょうぶでしたっけ?」
もちろん大丈夫なので、荷物を預けてチケット受け取って私の番は終了。それにしても列が全く進まなかった理由はよく判りましたです。この日は決勝翌日という事もあって外国人ばかりだったのに、それらの国の人のヴィザの要不要など必要情報をまったく頭に入れてなかったのでしょうね。いちいち確認していたらそれは時間も掛かるわ。
出国手続き自体はすぐ終了して、搭乗口へ。
そとには小さな飛行機が多数待っていました。
定刻10分前に搭乗開始。
と言っても、ここでも飛行機へはタラップで。
定刻を若干遅れて、それでも無事離陸。
搭乗時間は3時間ほど。ハムとチーズのサンドイッチが機内食として配られましたです。
13時過ぎにフランクフルトに到着。成田行きは21時。8時間のトランジット待ちです。
続く。
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