12年J1第21節川崎対鳥栖@等々力
曇天の等々力です。もう試合前から、家にチケット忘れるわ、ラジオ落とすわ(なんとか回収できました)とさんざんでしたが、まぁ試合事態の方がもっと酷かった。
と言う顛末で、競技場に着いたのは17時過ぎ。ゲートはもう空いていました。
今日の試合はJ1第21節川崎対鳥栖戦@等々力です。
放水中。
マッチディ。レナト。
天皇杯2回戦のチケットは買ったです。ハニー&ドグーのミニクリアケース付き。
18時20分過ぎ、キーパー練習開始。
18時23分過ぎ、フィールドプレイヤーも。
鳥栖スタメン。
「ピカピカの一年生」だそうです。
川崎スタメン。イナはベンチで大島。
ベンチにはヒロキも復帰。
審判スタメン。
整列。
コイントスで負けたらしく、裏を取られました。
円陣。
川崎ボールで前半開始。
前半09分山越から
送られたボールに憲剛
シュート
しかしボールは枠の上に。
前半17分川崎右から押し込んだ小林ゆう
ゴール前に送り込み
憲剛がシュート!
鳥栖DFをかすってボールは枠の中に。
川崎先制<川崎1-0鳥栖>
前半19分川崎畳み掛け
カミ→山越経由で
風間弟に、しかし
風間弟追いつけない。
川崎のセンターフォワードやるには、それでは駄目。
前半40分川崎
風間弟……は常にパス選択。
パスを受けたカミが押し上げて
シュート、しかし枠に行かず。
カミは積極的でいいのだが……
ロスタイム1分の前半45分、鳥栖FK。
鳥栖のFKとなると藤田かと思ったのですけど。
デーモン豊川が蹴りました。
ボールは枠の上に。
前半終了。
前半は良かったのですけどね。後半でアレと言うことは、監督の座にいる人はハーフタイムに何をしたんだという話。もちろん普通の監督は、前半の相手の状態から後半の戦い方を指示しますし、川崎でも関塚時代は「後半開始10分はフロンターレタイム」となるほどにきっちりとした対策を選手に伝授していました。
今日のすかーさま。
鳥栖ボールで後半開始。
後半09分鳥栖スローイン
ここで藤田のロングスローが
炸裂
なんとかはね返したが
折り返され押し込まれて
最後はオウンゴール。
<川崎1-1鳥栖>
さらにその直後、後半10分。
右サイドから
ドフリーのトヨグバに押し込まれて
あっさり逆転。<川崎1-2鳥栖>
川崎交代。カミout レナトin。
後半でレナトを入れるのは判るけど、なぜ都度サイドから押し上げて攻撃の基点となっていたカミと交代? 代えるならCFに居る人では? FWとして居るにも関らず、シュートに行かない。パスに反応できない。
しかし監督の座にいる人は代えようとはしない。
後半14分川崎。左サイドから
後半15分川崎左サイドから小林ゆう押し上げ
突っ掛けた大島がペナルティエリア内で倒され
鳥栖丹羽に黄紙。
PK獲得。蹴るのは小林ゆう。
しかしこれを鳥栖キーパー手に当てて防いだ。あらまぁ。
鳥栖交代、早坂out 小林in。
こうなるとコレはただの置物と化します。勝つために何をやっているのかという以前に完全に傍観者化。
今日の入場者は1万2509人。お盆休みの良い時期というのにこの体たらく。
鳥栖交代、藤田out 高橋義希in。(仙台に移籍したと思ったけど、戻っていたのか)
川崎交代、小林ゆうout ルイin。
というか、後半風間兄全然役に立っていなかった(ボールに絡めなかった)のですから、交代するなら此処でしょうに。
イナがこの時期フルタイム保たないことは判りますけど、後半のこの辺から投入するなら問題ないでしょうし、問題あるならなぜベンチに置いていたのか。
こういう所できっちり交代させないから、「風間父は風間兄弟を交代させる気は最初からない」という疑念を招いてしまうのです。実際弟はフル出場ですし、兄は最初の試合で脚つって交代以外はフル。
A契約になるまではフル出場、なんて生易しい話ではなく常に兄弟フル出場が前提でしょうね。
後半38分川崎憲剛
左サイドからのシュートは
鳥栖DFに当てられてゴールにはできず。
後半43分鳥栖トヨクバ脚つってout トジンin。
ロスタイム4分の後半45分、川崎左から
サネ頭で合わせたが
鳥栖キーパー正面でキャッチ。
試合終了。
川崎1-2鳥栖
PKを確実に静めておけば……と言っても、それでも同点。
ホームでどれだけ醜態をさらしているのか。
試合後の雰囲気は相馬時代に戻っています。これでは入場者が少ないのも仕方がない。
健太ではないが、パスを幾らつないだって意味はない。にも拘らず「誰かは」ただパスを繋げさせようとする。ラジオ実況の建さんも「固められたゴール前でパスをつないでもしょうがない、ミドルを打つべき」と言っていた。実際そうですし。
何が酷いと言って、怒号罵声を阿浴びるこの面子の中に監督は居ないこと。
監督の座にいる人は、試合に負けることに対してサポに申し訳がないという気持ちは一切無いようです。
その監督の息子たちのお守りに手一杯の面子に、罵声を浴びせる気は起きません。
ただこのままでは「今年も」。「勝つことよりも息子達を試合に出すことが最優先の目的」であるこの親馬鹿にこのまま監督をまかせる気なら、本格的に降格の危機におびえなければなりません。
というかもはや降格して、フロントごと綺麗にすることこそが今後の為のような気もする。今年降格してしまうと、また4・5年再昇格まで時間がかかることになるでしょうけどね。
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