特撮博物館@東京都現代美術館
9時過ぎに清澄白河に。
てくてく歩いて
ここへ。
「特撮博物館」展です。
チケット自体は開催前に買っていたのですけどずるずるしているうちにもうすぐ終わる段まで来てしまいましたので、今日午前中に行ってきたのです。
開館10時に対して現地到着は9時25分と、早いかと思ったらもう待ち行列が。
それもすぐに伸びてしまいました。
開館は15分ほど前倒しされ、私自身も9時47分には入場。
音声ガイドも借りて、見学です……と言っても、中は基本写真撮影禁止なので(^ ^;)
1階の展示は、東宝特撮の図面やプロップが中心でした。ジェットビートルやマイティジャックの撮影用モデル(複製の物もありましたけど)ウルトラマンのデッサンからマスクなど。
川崎市所有の実相寺コレクションからの出品は見当たりませんでした。実相寺監督が撮影後にいろいろ持ち帰っているように色々な人が持って帰った結果なのか、「個人蔵」となっていた展示物も多かったですね。
そして新作短編の「巨神兵東京へ現わる」も上映。
その奧には、この短編を作成するに当たっての資料が展示。
巨神兵細くて着ぐるみでは無いと思ったら、背後から操るパペットでした。スタンウインストンがターミネーターのエンドスケルトンを操るのに使った方法か。
地下展示室に降りて
下のフロアには東宝の特撮倉庫を模した部屋や、円谷英二ほか特撮に関るいろいろな職の技を展示する部屋など。
そしてミニチュアステージ。
ここは撮影可能でした。
土台の東宝マークが気になったです。
これも巨神兵の短編を撮影する際に使った物とのこと。
特撮というネタだけに、観客の年齢層は(自分も含めて)高めとは感じましたけど、お子様方もそれなりに、若い人もたくさんいたです。
最後に賛辞として協力した東宝・円谷プロ・大映(大魔神やガメラの展示もあった)の映像展示コーナー(というよりはDVDとか買ってねコーナー)が有ったのですが、その部屋の隅には市販フィギュアなどの展示がありました。これが「今回協力を得られなかった会社の物も含めて展示」と成っていたのですがその実半分くらいが仮面ライダーなどの東映物(あと海外物も)。次の機会には協力してあげてくださいね。
1時間ほどで、私は離脱しました。で、私が帰るころには長蛇の待ち行列が。びっくり。こうなると来週末は最後ですしもっと凄いことになりそう。
ついでに常設展示の方の訳わからめな現代美術も見て、一度家に帰ったです。
今一休み中。もう少ししたら等々力に行きます。
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