13年ナビスコカップ準々決勝第2試合仙台対川崎@ユアスタ
ふと、過去にユアスタ/仙台スタで観た川崎戦で「川崎が勝った」のはいつだろう、と記事を見直してみました。
2004/04/03(土) 14:00 J2-04 仙台2-1川崎@仙台ス
2004/08/08(日) 19:00 J2-26 仙台2-2川崎@仙台ス ※寿人にロスタイム2点取られた
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2009/12/12(土) 13:00 EC-QF 仙台2-1川崎@ユアス
2010/12/04(土) 15:30 J1-34 仙台1-1川崎@ユアス
2011/10/22(土) 14:00 J1-30 仙台0-0川崎@ユアス
2012/09/01(土) 19:00 J1-24 仙台2-1川崎@ユアス
……勝った処見た事無かった。大白鳥までは行きませんが結構鬼門ですね。
という前振りから、本編です。
09時半過ぎの小杉から出発。
上野で新幹線へ。特に理由はありませんが、東京駅ばかりだったので。
やまびこで。
14時前に仙台に到着。
ペンギンが居ました。
特に行く処も有りませんでしたし、14時過ぎには地下鉄に。
泉中央に着いたら、まずは牛タン。
その後は、ベガッ太さんの御指示の通りに。
途中図書館で時間を潰して、16時に現地到着。
ユアスタです。
マッチディ。
ここでも入場時にはコーンチップス。
さて。
今日の試合はナビスコカップ準々決勝第2試合仙台対川崎戦@ユアスタです。
第1戦は川崎2-1仙台で、川崎は勝ったものの終了間際にアウェイゴール1を取られてしまいましたので、勝ち引き分けは良いとして、仙台1-0川崎での負けでは敗退です。
つまり川崎はいかにしてアウェイゴール2点を取るか、という戦いになります。
そういえば、この試合ではビジターエリアは閉鎖されては居ませんでしたけど、いちおう緊急時にはすぐ閉鎖できる体制にはしていました。
「危険なホームサポからビジターを守る」ということも考えると、等々力の仙台戦でビジター隔離していないのは、むしろビジターサポを保護しようとしていないようにも思えます。
北京国安で隔離された身には、「危険なホームサポから防御」のための隔離は冗談ではないはず。
17時20分過ぎ、キーパーアップ開始。
17時30分頃には他の選手も。
川崎スタメン。第1戦から要らない人を抜いて、ブラジル帰りの人を投入。
それにしても、兄弟と森何とかで3席もベンチを埋める意味が全くわからない。この三人を全部使う局面があるとは思えませんから、タヌキ身内枠は多くても二人が限度では?
審判スタメン。
仙台スタメンは略。
試合前。パノラマ。
バックスタンド指定席ががらがら……
ビッグフラッグ。
整列。
握手。には、
ベガッ太さんも参加。
もちろんベガッ太さんは審判陣とも握手。
円陣。
仙台ボールで前半開始。
前半04分仙台ウイルソン
ゴール前まで押し込んでのシュート
あっさりゴール。
仙台開始早々に待望の先制点。<仙台1-0川崎>
このまま試合が終われば、第1戦のアウェイゴール1が効いて仙台勝ち抜けです。
しかし前半09分川崎。ヨシトからのパスが
憲剛に通り、シュート!
ゴール。
川崎あっという間に追い付いた。<仙台1-1川崎>
これでアウェイゴールも追い付きました。これで仙台は勝ち抜けるには3-1にしないといけなくなりました。(仙台2-1川崎の場合は延長戦)
前半12分川崎ゴールキックから
にょぼり突撃
受けたレナトがゴール前に
送り出されたボールにヨシト飛び込むがタイミング合わず。
前半13分仙台遠目からのFK。もちろん勇基。
リッキー直接キャッチ。
前半16分仙台押し込んだが
イナ体を張る。
前半17分川崎レナト
左を駆け上がりゴール前に
これもヨシト合わせられず。この辺の連携が噛み合い始めると恐ろしいことになりそう……
前半21分ヨシト仙台DFからボールをかっぱらって
DFをかわし
シュートはしかしキーパーが対応。
前半27分川崎左メイン側CK、レナト。
クリアされたが
川崎拾って
再度左レナトが押し上げ
シュート、これはキーパーキャッチ。
ここで小林ゆうキーパーに押しつぶされて。
一度ピッチの外に。
まもなく復帰はしたものの
前半31分やっぱりだめ。
タンカで外へ。
交代。となるとここはパトリキか?
……なぜか19番。
前半33分森なんとかin。
前半34分川崎左メイン側CK、レナト。
ゴール前の折り返しにユースケ、しかしボールは枠に行かず。
前半36分仙台
ゴール前勇基押し上げるが
リッキーキャッチ。
前半41分川崎押し上げ
ゴール前に折り返したボールを
憲剛一閃!
ゴール!
川崎2点目。<仙台1-2川崎>
みな大喜び。
実際川崎はこれでアウェイゴールでも仙台を越えたため、仙台が1点差で勝った場合でもアウェイゴール数で川崎の勝ち抜けとなりました。仙台は3点取らなければならなくなってしまったのですから、ここでもう勝負はついたとすら。
憲剛も勝利を確信して天を指します。
アディタイム2分で前半終了。
今日のすかーさま。
仙台ハーフタイムに選手交代。蜂須賀out 松下in。第1試合で点取った人か。
川崎ボールで後半開始。
後半03分川崎憲剛左から
にょぼり押し込み
ゴール前のヨシトへ、ここもパスが合わず。
そして後半04分 トータル49分
森谷が押し上げ
ゴール前に
これはキーパーとめたがそのこぼれ球を
ヨシトが拾い、戻したところで
森谷のシュート、ゴール!
<仙台1-3川崎>
ここぞという処で決めることができただけ、兄弟よりは上です。
憲剛も祝福。
と言っても川崎は、後半だけで4点取られたことくらいは有りますけどね。
後半09分仙台押し込むが
リッキーキャッチ。
後半10分仙台交代太田out 武藤in。
後半13分仙台
押し込まれて
シュートされたが
リッキー弾きだした。
後半17分にも仙台押し上げて
折り返しで赤嶺シュート
は、枠の前を通過。あぶない。
そして後半22分仙台
押し込まれてのシュート
これもリッキー止めたがしかしボールがこぼれた先にウイルソン。
押し込まれて、失点。
これで<仙台2-3川崎>。1点差。でも仙台勝ち抜けのためには2点差で勝つ必要が有るのであと3点必要。
後半24分にも仙台。
ゴール前に押し込まれたが
シュートはリッキーがキャッチ。
後半26分仙台交代、菅井きんout →佐々木in。
後半26分川崎交代、レナトout パトリキin。
レナトは前節いらん黄紙貰っているから早めの交代?
後半28分イナ、赤嶺が自分からぶつかって来て倒れたのに、ファール。
で、仙台ゴール正面FK。
でも蹴ったのは勇基では無く8番。
リッキー弾きだした。
後半36分川崎
パトリキ進撃、しかしシュートはキーパーキャッチ。
今日の入場者は1万1176人だったそうです。
ここまで少ないユアスタも久しぶりのような?
後半42分川崎右から
パトリキ押し込んだが
仙台DF頭でキーパーにバックパス
しかしこのボールはラインを割ってしまい
後半43分川崎右メイン側CK。憲剛。
パトリキ頭で合わせたが
ボールは背後に。
アディタイム3分の後半47分。川崎時間稼ぎの交代で憲剛out 。でも代わりは24番。
もはや時間稼ぎだから入れるのは誰でも良いのは良いですけど、憲剛を交代させるなら交代は兄でしょうに。ここで投入できない兄ならベンチに置いておく意味は全く有りません。
試合終了。
仙台2-3川崎
トータル仙台3-5川崎。川崎2勝で川崎の勝ち抜け。
握手。
そして。
例によって。
輪を作って
ぐーるぐる。
ゴール裏前に移動して
ばんざい。
それで選手は戻ろうとしましたが
森谷だけ呼ばれて
トラメガ。
その後にはヒーローインタビューに出ていた憲剛もゴール裏前に。
そしてトラメガ。
お疲れ様でした。
と言うわけで20時過ぎ、初めて勝ってユアスタを後にすることになりました。
地下鉄で仙台駅まで戻りました。新幹線自体には間に合うタイミングでしたけど満席。何故かと思ったら地の果てスタジアムのアリーナで男性アイドルなコンサートが行われたそうで、そういう方向のお姉さん方が多数。
なるほど。
私自身は帰りの時間が読めないと言うことも有って夜行バスにしていましたが、こちらも満席。
椅子がリクライニング浅く眠り辛くて難儀しましたが、5時15分にはなんとか新宿に到着。
一度家に帰り、身仕度を整え直してから出社したのでした、まる。
なおナビ杯準決勝の相手は難儀なことに浦和です。難儀難儀。
この件はここまで。週末にはリーグ戦再開、地獄シリーズの開幕です。
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