14年J1第14節川崎対横鞠@等々力
12時半に現地到着。
毎年恒例「エコ暮らしこフェア」です。特に回りませんでしたけど。
でもここは覗きました。
こんなのが飾ってありましたので。
ほかいろいろ。
工事は目に見えて進行中。
なお前売り完売。
メインにアッパーデッキが。
マッチディ。
川崎ふきん。
公認グッズだそうです。(わざわざ書いてあると言うことは奈良で売る可能性も有るのかな?)
川崎バナナ。
そういえばいつのまにか、ゴール裏に電光掲示式アドボードが。
すごいなんだか金持ちクラブみたいだ。
今日はJ1第14節川崎対横鞠戦@等々力 です。
リーグ戦はこれで中断。ナビ杯も無いので、川崎は7月まで試合は有りません。ベトナム遠征も中止だそうですし。
アウェイ側はフル仕様。
そのアウェイ側に向けて放水(大白鳥では無いので届きません)。
14時15分キーパー練習開始。
14時20分他の皆様もアップ開始。
さて先日ブラジルワールドカップ日本代表が発表され
川崎からは嘉人が
横鞠からはエヒメッシが選出されました。
「愛媛のメッシ」から、「世界のエヒメッシ」へ。がんばれ。
憲剛は予備登録。……ううむ、まだまにまいますぞ、本登録では是非こちらを。
まりスタメン。
川崎スタメン。頑ななのか何も考えていないのか。
審判スタメン。
試合前。パノラマ。
整列。
古代ローマから来た宍戸開の人が
記念品贈呈(洗面器と手拭い)
キノコ「この洗面器……どうしろと?」
円陣。
川崎ボールで前半開始。
前半01分まり左から
押し込まれたが西部キャッチ。
前半08分川崎メイン側右CK憲剛。
ジェシが頭で合わせたが枠には行かず。
前半10分川崎
右嘉人にボールを送り出すが
まりは三人がかりで潰す。嘉人に対しては徹底してつぶしにかかっていました。明解です。
前半13分川崎左から
ゴール前小林ゆうに送ったがクリアされた。
前半14分まり遠目からの
シュートは枠には行かず。
前半15分川崎
森谷が押し込んだが
まりDFが対応。
前半18分川崎自陣前でボールを奪い
カウンター
小林ゆうゴール前まで押し上げたが
シュートはキーパーキャッチ。
前半21分川崎憲剛が送り出したボールに
ゴール前嘉人が詰めての
シュートはしかし枠には行かず。
前半22分まり押し込まれたが
ジェシが体を張って対応。
前半23分川崎憲剛後ろから潰されながらも
前半23分送り出しレナト
シュートはしかしキーパーに止められる。
前半28分まり
押し込まれ右からパンゾーが
戻したボールをエヒメッシ!
しかしこれを西部が弾いた。
ゴールならず。
前半29分まりメイン側左CKキノコ。
ゴール前でクリア。
前半31分まり
押し込まれたが
なんとかジェシが対応。
前半32分川崎レナト左から
押し込んだが
ゴール前の嘉人へは通せず。この辺の“いつもの経路”はがっちり抑えられている。
前半39分まり
押し込まれたがジェシが脚を伸ばして
何とか対応、シュートも枠に行かず。
前半41分まり
押し込まれたが聡太が対応。
しかし前半42分まりメイン側左CKキノコ。
ファーで頭あわされて
すこん。
まり先制。<川崎0-1まり>
アディタイム1分の前半45分川崎森谷から
パスを受けた嘉人
遠目からのシュートはキーパーキャッチ。
前半終了。
今日のすかーさま。
円陣。ハーフタイムの交代は無し。頑なです。
まりボールで後半開始。
後半01分川崎
押し込んだ憲剛が
ゴール前嘉人に回そうとするけど
すぐに取り囲まれる。
そのこぼれ球を僚太が遠目から
シュートもキーパーキャッチ。
後半04分まり
右に押し込まれたが
シュートはなんとか西部がキャッチ。
後半07分川崎右から
ゴール前に送り出したが
嘉人合わせられず。おしい……
後半09分ジェシ交錯の際に顔に肘入れられ
一度外へ。
その間に押し込まれ
また失点。
ジェシいないとダメという守備。<川崎0-2まり>
後半12分ジェシ復帰。
後半18分川崎FK憲剛。
ジェシが合わせたがボールは上に。
キーパーキャッチ。
後半20分川崎交代、僚太out デカモリシin。
デカモリシ投入は判りますけど、僚太を下げるのか。
後半20分川崎憲剛から
森谷経由でゴール前へそこにデカモリシ
突進したがボールには届かず。
今日の入場者は1万9668人だったそうです。これはもうフルハウスの領域。
後半30分川崎交代、小林ゆうout 真希in。
後半31分まり交代、ジャンゴout 兵藤in。
後半33分まり押し込むが
シュートは枠には行かず。
後半35分まり2枚目の交代三門out 小椋in。
後半37分川崎最後の交代。森谷out 金久保in。
そして後半40分まりメイン側右CKいつもの人。
とどめはボンバヘ。
<川崎0-3まり>
後半44分まりの最後の交代は伊藤out 端戸in。余裕の交代。
アディタイム5分の後半46分川崎センターサークル付近からのFK憲剛。
はね返されたこぼれ球に嘉人が合わせたが
これも枠には行かず。
後半49分まり
エヒメッシに押し込まれたが
シュートは枠には行かず。
試合終了。
川崎0-3横鞠
いやまぁ中断前最後のし合いというのにこの結果。
とはいえこの試合は「風間サッカーそのもの」と言えなくもありません。
この敗戦を「選手が疲弊していたから」という理由にしたい人もいるでしょうけど、それを理由にしては駄目とは思う。過密日程で選手が疲弊すること自体は判りきっていたことですし、今の「監督」が選手の疲弊などを考慮しないことも去年の「使い潰した選手の長期離脱続出」という結果で判りきっていたこと。
これは「監督」の問題では無く、そういう「監督」だと判っているのに「対処しなかったこと」が問題。
トレーニングコーチの件とか、スカウティングの件とか、今の監督が「やらないこと」に対して対処している所もあるだけに、「選手マネジメント」についてはなぜ対応しなかったのか。ほんとこれは不思議です。
→全く対処していない訳でもないでしょうけどね。「基本交代枠を使わないのに、時々人が変わったように交代枠を使う事もある」のもまた不思議です。
今の川崎は「ココを抑えられたらもうどうしようもない」という欠点が露呈した状態です。
そして「なにがなんでもパスでつなげようとする」今の川崎は、その首根っこも掴みやすい。
瓦斯戦ラジオ解説者が指摘していた、パスに傾倒しすぎて先の展開が予測しやすいため「攻略もしやすい」という言葉も思い出します。
本来川崎の武器であったはずのサイド攻撃も、谷口はパスするばかりで自分から切り込むことはほとんど無い、受けてもパスが最優先。風間兄もその傾向が強かったですから、これこそが「風間サッカー」なのでしょうけど。
相手が弱点を突きストロングポイントをつぶしに来るのは当然、だからその上でそれらを崩す必要が有るのですが……川崎ではそうなったときになすすべが無くなります(監督の)。
「個人技で崩す」しかありませんし、実際それだけで乗り切った試合もいくつかありますが、それで済む試合ばかりでは無く、この試合のようになります。
それにしても、にょぼりはまたケガなのか。早く復帰して欲しい。
更に鹿島戦でのラジオ解説西澤スカウトの発言も思い出しました。
「川崎の練習ではパス中心なので、練習試合でもABチームともにパスばかりで放り込みなどパス以外の攻撃はほとんどしないから、そういう攻撃は練習試合でも無いので、実戦でも対応できない」とかなんとか。いや、弱点判ってるなら放置しちゃ駄目でしょ。というか、守備が駄目な理由はそれか。
(というかほんとにパス専だったのか、と改めて認識した)
もちろん弱点が露呈していることは判っているでしょうから、中断期間のうちに対処をするでしょう、できるならば。
結局の処は、少なくとも、タイトル云々言える状態では無い。ううむ……
それはそれだ。
嘉人、ブラジルでがんばれ。憲剛も。
ただ今は、しっかり休養とって欲しいとも思うのですけど……
| Permalink | 0
「2014ふろんたーれ」カテゴリの記事
- 2014年を振り返る時(2015.01.18)
- 2014年フロンターレ展&トークショー(2014.12.20)
- J1第34節神戸対川崎戦@ノエビア(2014.12.09)
- 14年J1第33節川崎対広島戦@等々力(2014.12.06)
- 14年J1第32節鹿島対川崎@カシマ(2014.11.24)
Comments