14年J1第27節新潟対川崎@大白鳥
負けましたので今回の試合描写は簡単です。
細かく書いてもあっちの皆様を喜ばせるだけですから。
通りすがりの丸の内線の終端。私初めて見たので。それはそれ、9時半の池袋。
雨の中を
10時池袋発の高速バスで
出発です。
3列シートです。
以前新潟行きのバスに乗った時は4列シートで難儀して、それ以降新潟へ行くのにバスを使って居なかったのですけど。今では3列シートになっていると言う事で、久々にバスでの移動となりました。
しかもシートにコンセントが着いていたので有り難かったです。長距離移動の時は電源確保が重要なので。(西武バスだけ?)お影で、事前の予定ではバス下りた後にはネカフェで充電休憩する予定だったのですけど、それは入れずに済みました。
それはそれ、バスは1時間半で上里に。
風景は次第に田んぼに。
越後川口で二回目の休憩。13時半。
そして
信濃川を越えると
彼方に目的地が。
というかここで下ろせです……と言うわけにも行かず
15時過ぎに新潟駅前に到着。予定通り。
オレンジのケンタ親父。
なんかオレンジです。
多少駅をふらふらして、お土産やおべんとを買い込んだ後、16時に
シャトルバスに。
往復500円。
20分ほどで到着。
さっき通った道のその下を潜って
接近。
と、ハッピーターン貰った。
……新潟ってなんだろう?
大白鳥の名前は「デンカ」スタに変わっていました。デンカと言うなら、これはウメ星に違いない。
ヤンツー。
ビジターゲート。
メイン側に移動して入場。
今日の試合はJ1第27節新潟対川崎戦@大白鳥です。
入場時にラ王を貰った。できればそのまま食べられるものに……
有り難く戴きますけど。
がたふぇす?
そういえば新潟駅でも、そっち系のポスターを多く見かけたような。
今日は先に、今日のすかーさま。
審判スタメン。
18時20分キーパー陣登場。
18時半前。フィールドプレイヤー登場。
川崎スタメン。
新潟スタメンは略。
試合前。パノラマ。
整列。
この試合は「ラ王」提供試合なので、両チームにラ王1年分進呈だそうです。
いや選手はインスタントラーメンは食べる……のかな?
握手。
アヒルも握手。
でも審判の方には行かない。
写真撮影。
円陣。
川崎ボールで前半開始。
前半00分新潟にボール奪われ
一気にゴール前に
シュートはジェシがなんとか防いだ。
前半00分新潟バック側左CK。
ゴール前なんとかクリア。
前半04分川崎スローインから
小林ゆう右を押し込んで
ゴール前に、しかし嘉人合わせられず。
前半09分新潟
押し込まれたが西部がはね返した。
前半11分川崎嘉人から
憲剛経由で
嘉人のシュートは枠には行かず。
前半13分川崎憲剛のゴール前へのパスを
受けた小林ゆう
押し込んでのシュートはしかしキーパー弾いた!
これが入っていれば……
というバクチ的要素しか頼むところが無い川崎の攻撃。それは、当たればでかいが。
ヤンツー通訳に言葉を伝え下がり、
通訳はその国の人にその言葉を伝える。
それが当たり前です。川崎では中山通訳が監督とは別に言葉を伝えてますけど。
前半18分川崎これも憲剛から
ゴール前小林ゆうが受けキーパーと1対1まで行ったが
勢い着きすぎたかそのシュートは枠には行かず。
逸りすぎか? がんばれ。
前半21分新潟
押し込んでのシュートは
なんとかクリア、枠には行かず。あぶない。
それにしてもこの試合川崎は、風間が誇るパスが
ことごとくぶち切られボールを奪われる。
もちろん新潟はそれを意図して圧を掛けた攻撃を仕掛けて来ているのですが。そこを潰せばいいと判っているから。
まぁゆっくりパスを延々と回してつないでいくのが風間サッカーなら、「つなげさせない」が対策となるのは道理。がしかし寄せていけば川崎の方が勝手にパスミスしてくれてボールを奪える。
そして新潟はボールを奪えば
シュート。攻撃へ。ここは西部がキャッチしたけど。
川崎の攻略方法はヤンツーにはわかり切っているということか。
前半28分しかし川崎は
愚直に攻撃を重ねるだけ。攻撃には策を労さず選手の自主性に任せていますから。
そして前半37分新潟正面遠目FK。
ずどん。
新潟先制。<新潟1-0川崎>
失点すると背を向けます。
前半38分川崎リスタート後押し込んだユースケから
これはクリアされたがそのこぼれ球にコミ
遠目からのシュート
しかし枠には行かず。
前半アディタイム1分で前半終了。
と
監督通りしなにアップしていた一人に声を
だれかと思ったらにょぼりでした。
実際ハーフタイムでユースケout にょぼりin。
ここで谷口を左SBに回してにょぼりを中盤左にいれるなどシステム大幅変更。
いやにょぼり入れること自体は判りますけどそれならなぜ最初から入れなかったのか。
まぁシステム大幅変更しているくらいで、失敗したのでしょうけど。
ただ、天を仰ぐ。
新潟ボールで後半開始。
後半02分川崎僚太が大きく前に送り出したが
ゴール前合わず。
後半02分新潟押し込まれたが
ジェシが対応
それでゴール前に送り出されたが、前を横断。
後半05分新潟押し上げ
嘉人対応しようとして倒されたが
審判は気にしません。
そのままゴール前に押し込まれてのシュート
はしかし西部がキャッチ。
後半12分川崎嘉人
ファールを受け
憲剛のFK
にょぼりのシュートは
枠には行かず。惜しいの連続……
後半13分川崎左を小林ゆう突撃
ペナルティエリア直前で倒されて
川崎FK憲剛。
キーパーがすらした。
後半14分川崎メイン側右CK憲剛。
ゴール前ジェシが合わせたが枠にいかず。
後半17分川崎左から
押し上げてゴール前森谷が寄せたが
そこからつなげられず。
後半18分新潟一気に押し上げられたが
ジェシが対応。
嘉人が押し上げるがはね返され
再度右嘉人から
森谷粘ったが
結局ボールを奪われ
カウンターで一気に押し上げられ
最後はあっさり。
新潟2点目。<新潟2-0川崎>
失点すると背を向けます。
ベンチで入れ替わりで中山通訳が飛び出したのでパウリーにょの出番かと思ったら
この人でした。
まぁ今回選手交代の時は能動的に指示しているのも見えましたけど。「能動的に動いている」と思った試合の結果は。
それに、交代を指示したのが監督としても、細かい話は新吉コーチが行います。
その前に監督とコーチが話をしている様子も無いのですけどね。
後半21分新潟バック側右CK。
なんとかクリア。
後半21分川崎2枚目の交代。森谷out デカモリシin。
しかしなぜかこの試合「も」交代枠は使い切りませんでした。
そして、今日の入場者数は1万7265人。……え?
いや実際毎年年を追うごとに観客少なくなっているような気はしましたけど、2万を割るとは。
後半29分川崎も押し込みはしますが
新潟きっちり対応
後半35分川崎
左を押し込んでゴール前へ
デカモリシが当てたが
力無くボールはラインの外へ。
後半36分新潟交代。山本(康)out 川口in。
後半39分新潟に押し込まれゴール前コミ倒してしまい
コミ黄紙。
後半39分新潟2枚目の交代。小泉out 岡本in。
後半40分新潟FK。
ゴール前で合わされて
<新潟3-0川崎>
後半87分新潟最後の交代。ラファエルシルバout 鈴木武蔵in。余裕の交代。
ここで監督ベンチに下がったのでコーチ陣と相談するのかと思ったら
水を飲んでいるだけでした。
試合中話もせずにベンチ内に意志が伝えられる監督は、すばらしいです。
アディタイム3分後半46分川崎押し込むが
点は取れず。
ここで監督ベンチに下がったのでコーチ陣と相談するのかと思ったら
やっぱり水を飲んでいるだけでした。
なまじっかベンチの中が見える席だったのがまずかった。そこまで監督は孤軍奮闘していたとは。
試合終了。
新潟3-0川崎
惨敗です。
それも、この敗戦はただの敗戦ではありません。パスサッカーをもののみごとに封じられた、風間サッカーの惨敗。
まぁ風間サッカーではないサッカーで得点をもぎ取ってきたレナトが居ないから負けた、というだけの話でもありますけどね。その上で同じく切り込めるにょぼりも先発させなかった謎は、ハーフタイムに交代させたからなおさら謎となりました。レナト居ないなら金久保と思ったのですがベンチにも居らず。
デカモリシ投入森谷out はともかく、加えてパウリーにょ投入でのごり押しも無しで交代枠は使い切らず。
もともと選手でどうにかできなければ終わりの監督ですが、ここまできっちり対策されてしまうと、もはやなすすべも無し。これが限界。まさかこれも選手の気持ちの問題とは言わないでしょうし。
それでもこのまま任せますか? 何のために。もとより監督の技量を期待してその座においているのでは無いとは判ってはいますけど。でもそれならそれでも大丈夫な体制を造って欲しいところ。まぁそういう処も改善はされてはいますけど、でも足りてない。その状態で次の三連戦に突入するのか。
この後は脚大3連戦です。この状態で調子を上げている脚大に勝てますでしょうか?
なんとかしてください。
そして今日もさっさと引き上げる。
せめてこういう時にも選手と一緒に頭を下げてくれれば、気持ちも少しはましになるのですけど。
しょうがないので、選手でなんとかしてください。
選手だけでなんとか出来ない局面もあるからこそ監督はそこに居るはずですけど。
というわけで、どんよりしながら雨の中を帰宅の途に。
その前にここでも、今日のすかーさまを。
ふらふらしながら
帰りもシャトルバスで。
21時40分には駅に到着。
いいえ、愛していません。
そのまましばらくその辺を彷徨って時間を潰してから
23時過ぎの夜行バスへ。
帰りのバスも順調で
遅延も無く翌日早朝5時。強風大雨の中の新宿に到着しました。
そして身仕度し直して仕事に行って。へろへろになりながらも仕事をして。台風通過後に家に帰ったのでした。この項ここまで。
この後甲府戦も日曜開催なのが難儀です。こちらは夜中のうちに川崎に戻ることが出来るでしょうけど、小瀬が停電しなければ。
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