14年J1第30節甲府対川崎@小瀬
やる気なしなのでここまで引きずってしまいましたが、今回は試合自体は簡単に。
今日はJTBアウェイツアーで。
13時半過ぎに出発。
バスは小杉駅前で折り返して、南武線沿いに北上。本社前通過。
多摩川沿いに進んで
味スタの側から高速へ。ちなみにこの時は緑が試合中でした。
バスは順調に進んで
15時には談合坂に到着。
風景は山っぽくなって来て
16時20分頃に小瀬に到着。かすかに雨降る天気。
中銀スタ。
八ヶ岳ベーコン全部盛り1000円。
でも量が多いので大変、次回はタッパーを用意するべ。
モリツァのスパイク。オークション出品中。
なんだかんだで17時になって
入場。
マッチディ。
今日の試合はJ1第30節甲府対川崎戦@小瀬です。
ジェシが挨拶に。帯同していたのか。
詳細はわかりませんがまずは体を大事にしてください。
18時20分頃、キーパー登場。
甲府スタメン。
川崎スタメン。
例によってキーパー陣の5分後に、他の皆様登場。
30分前。
と、メインから見て左側で
花火が上がっていました。
赤青の旗。
審判スタメン。特に文句はありません。
整列。
円陣。
憲剛はベンチ。というか憲剛手術が必要なくらい脚を痛めていたのか。
となると最近出てきても良くない理由は判る。でもだったら劣勢の時の憲剛投入は必ずしも得策では無いのでは?
甲府ボールで前半開始。
前半01分川崎
嘉人右から
ゴール前に押し込んでのシュート
枠には行かず。
前半05分川崎右ユースケからのロングパスが
ゴール前の小林ゆうに、
しかしつながらず。
前半07分甲府左を押し込み
ゴール前に行こうとした処をユースケ倒して止めてしまい
前半08分甲府FK。
リッキー直接キャッチ。
前半10分川崎僚太センターライン上から前へ
小林ゆう追い掛けたがボールはゴールラインを割ってしまった。
しかし前半15分川崎
右ユースケが送り出したボール
はね返されたが
小林ゆうが合わせて前に。そのボールを
レナトが体勢を崩しながらのシュート、これが
絶対取るの無理という超絶コースを通って枠の中に。
川崎先制!<甲府0-1川崎>
そのままベンチまで一目散!
ここまではばっちり。でもこの得点で川崎の選手は却っておかしくなった、なんてことをしたり顔で人事のように語る前にそれをなんとかしてください貴方はそのためにそこに居るのですから。
前半16分甲府右を押し込み
ゴール前に上げられたが
そのまま通過。
前半22分甲府左から
ゴール前に落とされ
枠の中に押し込まれた
が、これはオフサイドの判定に。
しかし前半25分甲府
ゴール前でよりにもよってモリツァに前に送り出されたボールを
押し込まれた。
<甲府1-1川崎>
ザル。ザルの改善は誰に頼めば良いのか。
今の監督には無理なので、万が一来年も今のタヌキのまま行くというなら、守備専コーチ「も」必要ですね。
前半30分川崎小林ゆう正面切っての突撃はペナルティエリアスレスレで倒され
FK獲得。
森谷が蹴ったが
キーパーが弾き上げた。惜しい。
前半40分左で嘉人潰されて
川崎FK。レナト。
クリアされた。
前半44分甲府右をぶっ千切られ掛けたが
にょぼりがなんとか追い付いて防いだ。
アディタイム2分で前半終了。
ここまではそんなに悪くは無かったようには思うのですけどね。
ただレナトの超絶技巧で一点取っただけであっさり追い付かれてますし、そういう超絶技巧が無ければ点取れない「最近よくある押さえられて身動き取れない状態」。
これでは駄目と監督もハーフタイムに喝を入れたと言う事にはなっていますが。ツトさんの時は、柏に前半2点取られた後ハーフタイムに喝入れて後半で逆転した試合もあったというのに、今回は。つまり要するに、喝入れると言っても余り意味無かったし、それ以上に具体的な策が無かったのでしょうけど。いや、策が無いわけでは無いか
今日のすかーさま。
他会場の経過。上位が首位が勝てていない状況だけにここで勝たなければならなかったのですけど。
円陣。
その「策」と言っても、川崎はハーフタイムに憲剛投入。これが監督が取れる唯一の策だったのでしょうか、文字通り憲剛を入れるだけ。
しかも案の定というか、下げたのは真希。なぜここで「真希を下げる」のか、ほんと理解不能です。
それも万全ではない憲剛を入れるのが本当に良かったのか。もちろん変えた方は憲剛の状況も把握してのこととは思いますけど、でもコンディション無視は前からですし、「憲剛入れたらなんとかなるだろ」的な何も考えてない感じしかしないのは実際そうなのでしょう。
川崎ボールで後半開始。
後半04分川崎左レナトから
ゴール前嘉人が押し込もうとしたが
はね返された。
後半06分甲府左押し込み
ゴール前モリツァに頭で合わせられたが
枠には行かず。危ない。
後半10分甲府右を押し上げ
ゴール前に押し込まれたが谷口がカット。
後半11分甲府バック側右CK。
ショートコーナーでつながれ
押し込まれてゴール前で合わせられ
リッキーのクリアを押し込まれたが
これもオフサイドでした……
しかしこの時の交錯でユースケが負傷し
メディック登場。
リスタートから左レナト
自分で押し込んだが
シュートはキーパー。
後半13分川崎小林ゆうが押し上げ
戻したボールを憲剛のミドル!
しかしキーパーキャッチ。
後半14分結局ユースケはそのまま離脱。
後半14分川崎2枚目の交代、コミin。
しかしただでさえ交代したがらない風間監督ですからこうなるともう最後のカードはぎりぎりまで切らないとは判ったです。
でもこの攻撃に詰まった状態ではもう一枚FWつまりデカモリシを投入それも早い段階でやるしかないとも思ったのですけど。もちろんその場合交代するのは森谷ですから、なおさら風間監督がその交代をやりたがるわけも無い。
なんか交代については、こういう予想が当たる時は勝てないことが多く、こういう予想を覆す場合(鳥栖戦など)は勝つことが多いのが、本当に不思議です。これは相馬先生の時も発生していた現象ですけど。
後半19分川崎小林ゆう突撃
しかし足掛けられて倒され
倒した方は黄紙。
後半19分川崎FKここは嘉人が蹴った
が、キーパーキャッチ。
後半30分甲府2枚目の交代、阿部(翔)out 稲垣in。
今日の入場者は1万0536人だったそうです。小瀬の状況はよく判らないのでこれが多いのか少ないのかは不明。
そして後半34分甲府FK。
押し込まれた。
甲府勝ち越し。<甲府2-1川崎>
後半36分川崎失点してから慌ててデカモリシin 出るのはやっぱり森谷。
この交代をなぜもっと早い時点でできなかったのか。というか「この交代だったから」やりたくなかったのでしょうけど。一部の若手育成は、勝つことよりも優先されるのでしょう。
しかしここまで押し詰まってからデカモリシにどうにかしろと言うのも酷。
後半38分甲府2枚目の交代。ジウシーニョout 畑尾in。
後半40分川崎憲剛から
ゴール前に送り出したボールを小林ゆうが後ろ頭で合わせたが
キーパーキャッチ。
後半アディタイムは4分の、後半46分川崎
ゴール前に押し込んだが
クリアされた。
後半46分甲府最後の交代。モリツァout 河本in。
後半46分川崎右僚太から
ゴール前憲剛が押し込んだが
キーパーキャッチ。
後半48分川崎小林ゆう押し込んで
ゴール前に送り出したがクリアされた。
川崎のCKと言う処で、リッキーも前に。
後半49分川崎メイン側右CK憲剛。
ゴール前リッキーが合わせたが
クリアされた。
これで試合終了。
がっくり。
甲府2-1川崎
勝たなければならなかった試合で勝てなかった。またこれの繰り返しだ。
それはもうメンタルの域の問題なのかも知れませんが
それを含めてどうにかするのも監督の仕事では?
都度勝てないのを選手の問題にする前に、そういう問題に対してここまで何をやってきたのか。
その前に守備の問題に対して何をしたのかという気もするが。
何もしていないにしても「勝ち負け含めて責任を取る」ことも監督の仕事とは思うがそれもしないなら、そもそも監督の仕事とは何なのだろうか。
で、御当人は早々に裏に消える。
なぜ試合後の挨拶を選手と共に行わないのですかね。
やはりこれは、勝ち負けなんかどうでも良いということなのか?
いやどうでもよくない、負けは恥ずかしいから頭を下げることもできず早々に引っ込むのか。
残り試合を勝つためにどうするか。
正直もう憲剛も使えないと考えた方が良いでしょうね。監督はお構いなしで使いそうだけど。
一人先を歩く嘉人は何を考えているか。その怒りの矛先は選手だけに向いてはいないだろうとは思うのですけども。
残りも応援します。出来ることはそれだけですから。
少なくとも次の試合は、試合中に絶望しない采配で有りますように。
と言うわけで、帰りました。
バスで。
帰りも順調で、0時半頃には中原に到着したのでした。で、寝込んだ。
これは本当にメンタル的にキツイ。フロントの人とかこれでいいと本当に思っているのでしょうか、それが気になるだけになおさら精神的にキツイ。
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