14年J1第31節川崎対清水@等々力
試合が無い事を良い事に、ここまで引きずってしまいました。
それでもやる気無いままなのので、今回も簡単に。
13時過ぎに現地到着。
今回JAセレサ川崎提供試合だったので野菜の即売ブースが。しかも安かった、試合無ければ買い込みたかったくらい。
バナナの房。
もちろん販売も。
マッチディ。
メイン屋根の建設は順調に進んでいます。
その屋根を見つめるコーチ陣。
今日の試合はJ1第31節川崎対清水戦@等々力です。
散水。
15時20分ころ、キーパー陣登場。
その少し後に清水の選手も登場……と
清水の10番はどうかしたのだろうか?
15時25分くらい川崎の他の面子も登場。
功労選手賞。それで最終戦にジュニは等々力に来るのですか?
清水スタメン。シーマンはベンチに。
そして川崎スタメン前に、簡単な煽り映像。……は良いけど。
この後に及んで「己のサッカー」要するに「風間サッカー」に拘れと言うのか。今必要なのは「勝つためのサッカー」で、すでに底が割れている「風間サッカー」に隷従することではないでしょうに。
監督に「風間サッカー」以外のことはできないからと言って。なぜそこまで……
川崎スタメン。ユースケが全試合のケガで離脱。にょぼりもケガらしい。でも森谷がベンチにも居ないのは謎。
そしてフク投入。
審判スタメン。見逃し多数。
試合前。アウェイ側。
試合前。パノラマ。
整列。……は撮り損ねた。
円陣。
清水ボールで前半開始。
前半03分川崎
左に振ってフク
右に戻して小林ゆう合わせたが
キーパーキャッチ。
前半05分川崎僚太が
前に送り出し嘉人が合わせたが
オフサイド。
前半05分清水右に押し込んだが
谷口が阻んだ。
前半10分川崎
右小林ゆうが押し上げ
ゴール前に送り出したが嘉人合わせられず。
前半10分川崎右から
憲剛経由で
嘉人のゴール!
しかしこれもオフサイド。
前半13分川崎
左フクから
ゴール前横断、右小林ゆう収めて
ゴール前に上げたが
嘉人合わせられず。
前半16分川崎これも左フクから
押し込んだ憲剛倒されて
川崎正面でFK
憲剛のFKは壁で防がれた。
そして前半18分川崎右メイン側CK憲剛。
ゴール前フクが頭で合わせて!
川崎先制。<川崎1-0清水>
フク初ゴール!
この辺は良かったのですけどね。
前半20分清水
ノヴァ子に正面切って押し込まれ
谷口が倒して
黄紙。
前半21分清水正面からFK
壁で防いだ。
前半23分川崎バック側左CK。レナト。
ゴール前イガが頭で合わせたが
キーパーキャッチ。
前半31分清水
ゴール前に上げられたが
合わせられず。あぶない。
しかし前半39分清水右から簡単に押し込まれ
ゴール前で折り返され
あっさり。
清水同点。<川崎1-1清水>
それでも、前半43分川崎
右にコミが押し込み
憲剛が折り返したボールを
小林ゆう!
川崎勝ち越し!<川崎2-1清水>
アディタイム1分で前半終了。
前半はまぁ良かったのですけど……。
今日のすかーさま。
他会場の途中経過。ガンバが引き分けていて、鹿島もこの時点では負けていたのに。
円陣。ハーフタイムの交代は無し。
川崎ボールで後半開始。
後半04分清水押し込まれ
リッキー飛び出したがかわされ
あっさり失点。
<川崎2-2清水>
もろい。なぜに川崎の守備はここまでぼろぼろなのか。
自分たちのサッカーだのいう前にここなんとかしろです。
川崎は普通に守備を整備するだけでいいような気はするのですけど、今の監督にはそれが全くできない。監督にできないなら、できないままで終わらせずに出来るコーチを雇ってください。スカウティングできないからそのためのコーチを雇ったように。
さすが、日本人最高額を貰っていると噂されるだけの監督である。
後半09分清水右に押し込まれ
ゴール前に上げられたがイガが対応
後半10分川崎
レナトから受けた憲剛遠目からのシュート
枠には行かず。
しかし憲剛そのまま。
憲剛は自力で歩いて外に出たが
1分後に試合に復帰。
後半13分清水
押し込まれたがリッキーキャッチ。
後半15分憲剛再び動けなくなり
タンカで外へ。
ケガしてた脚とは逆の脚に負荷がかかった結果、らしい。
もう無理はしないでください。
後半18分憲剛に代わって金久保in。
清水も同じタイミングで交代、竹内out 石毛in。
後半20分清水バック側左CK。
押し込まれてのシュートはリッキーが弾き上げた!
きっちり確保。
後半21分清水
押し込まれたがなんとかクリア。
後半21分清水メイン側右CK。
ゴール前押し込まれたが
なんとか凌いだ。
後半25分川崎レナト
押し込んでの
シュートはしかしキーパーにはじき返された。
うーむ。
後半30分川崎正面でのFK。
枠には行かず。
後半31分清水交代。大前out 村田in。
今日の入場者は1万9169人だったそうです。
でも、ホーム最終戦はどうですかね。
後半39分川崎FK。
フクが蹴った球は
しかしキーパーが。
おしい。
監督なんとかしてください。で、どっちが監督?
後半42分川崎FK。これもフク
これもうまく合わず。
しかし後半44分清水にパスをカットされ
すかっと押し込まれ
失点。
大喜び。
<川崎2-3清水>
後半アディタイムは3分の後半46分、今回も失点してからFWの投入。コミout デカモリシin。
なんという泥縄。
後半46分清水も交代。 高木(俊)out 杉山in。
後半47分川崎ゴール前の攻防から
僚太が遠目からのシュート
枠には行かず。
試合終了。
川崎2-3清水
無策。余りにも無策。降格圏のクラブに連敗するというこの恥ずかしい現状。
しかし、サッカーの底が割れてもそのままなのだからそれも仕方が無い。この期に及んで「己のサッカーを貫く」なんて寝ぼけている。それしかできない人にやらせているのだから仕方が無いのだが。
前回日本平であれだけ圧倒できていた相手に、なぜホームでこのような無様なことになってしまうのか。清水は何が変わったかと言えば、降格寸前という状況と、監督が替わった位なのに。尤も川崎が清水に勝てるようになったのはゴトビ以降ですし、そのゴトビが居なくなったら様変わりして状況が変わるというのは、実に判りやすいです。監督の重要性が判りやすい。
風間パスサッカーを貫こうにも、それに対する対処方法はすでに割れている現状、それこそかなり大きな力の差がなければ(当然今の川崎はそれだけ圧倒的ではない)と突っぱねることはできない判っているはずなのに。
「風間サッカーができないから勝てない」なんてご冗談を。風間サッカーにこだわってそれをやろうとしているから勝てないのに。
今は勝たなければならない時です。まさかとは思いますけど、「己のサッカーを貫いたら負けても良い」なんて寝ぼけていることを言っているなら、とうの昔に終わっています。実際終わっていますけど。
さすがにここまで来てしまうと、来年もこのまま無策の人に指揮を取らせるという無策なことはしないとは思いたい。
監督を呼ぶ術が何も無いというなら、まだ鬼木監督の方が許せます。
できれば、反面教師では無いまともに策を取る監督の元でもう少し修行した上でとは思いますけど。
と言うわけで、今日もとぼとぼと帰るのでした。まる。
嘉人が言う「自分たちのサッカー」は、風間サッカーという意味ではなく、嘉人もその「己のサッカー」が破綻していることは気がついていると思うのです。
破綻した今のままのサッカーに川崎がこだわるなら、嘉人は川崎にこだわる意味がない。
尤もそれでも今の川崎のフロントは、どちらかを取るかとなったら監督を取るのでしょうけど。そうやって勝利よりも別の何かを取るのがこのフロントですから。
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