15年１月４日の徘徊（高山本線に乗ってるだけ）

　

　
　徘徊始めて３日目です。今日はゆっくりチェックアウト時間ぎりぎりまでお宿に居てから、駅へ。
　

　
　金ぴかの人が見送ってくれました。
　

　
　さて、１８きっぷ４日目です。最初の２日分は、去年末の日光行きで使用。３日目は初日の移動で。そして４日目が今日。
　

　
　今日は「高山本線」をひたすら移動するだけの日です。まずは美濃太田まで。
　

　
　電車到着。と、これは特急でした。
　

　
　と、先頭の扉が開きました。ということは
　

　
　対面から別の電車到着。
　

　

　

　
　ここで連結したのでした。というかうっかり見届けてしまった。
　

　
　自分が乗るのはこっちですけど。もちろん普通です、１８切符なので。
　

　
　１０時過ぎに岐阜を出発。
　

　
　線路は東海道線から逸れて、新たな行程へ。
　と言っても途中までは昨日の犬山までと一緒でした。それなら犬山とかその辺宿泊にしておくのだった。いちおう高山本線岐阜からだったので、岐阜を基点にして考えてしまったのですけど。
　

　
　１１時に美濃太田に到着。ここで乗り換え。しかし
　

　
　次の猪谷まで行くのは、１２時４０分発。つまり１時間４０分待ち。
　

　
　しょうがないので、一度駅を出て外へ。ふらふら徘徊することに。
　

　
　羊が居ました。年越す前だったら年賀状に使ったのに。
　

　
　と、行く手を行進に遮られる。
　

　

　
　消防車も続々。消防出初め式だった模様。
　

　
　道でそのまま式典をやっていました。
　

　
　そこを突っ切って、木曽川まで。
　

　
　川向こうは工場でした。
　

　
　少し進むと橋もありましたが、江戸時代にはこの辺に「渡し」が在ったようです。
　

　
　なんか在ったので、中へ
　

　
　お子様一杯でしたけど
　

　
　中山道の太田宿という宿場だったそうです。
　

　
　目の前には本陣も在りました。表門だけですけど。
　

　
　ここから戻る方向へ進むと
　

　
　りっぱなお屋敷が。こちらは脇本陣で、重文だそうです。
　

　
　その近くにはこんな建物も。明治時代は銀行だったそうです。
　

　
　鬼瓦にも「銀」と書いてあるからそうなのでしょう。
　

　
　その先には直角２回と道が枡形に。小杉にも在りますが、本陣への敵の進軍を遮るためにこんな曲がり角が造られているのでしょうか。
　

　
　そんなこんなで、５０分ほどの徘徊でした。
　

　
　それにしても、駅の回りには何も無い。その割に駅自体は立派で綺麗で不思議です。
　

　
　さて１２時４０分ここからが本編。
　

　
　猪谷まで２５８分。しかもこの日は何か起きていて遅れが生じている模様。
　

　
　ともかく出発。最初の１時間くらいは寝て過ごしましたけど
　

　
　気が付いたら雪の世界でした。
　

　
　ひたすら雪。
　

　
　寒そう。
　

　
　途中遅れ調整の停車なども挟みつつも、高山に到着。
　

　
　ここは長めの停止でしたので、一度外に出て食料調達を。
　

　
　無事戻ってきて、再度出発。
　

　
　後も雪の中を進み
　

　
　猪谷に到着したのは予定を数分超えた１７時過ぎ。
　

　
　当たりはもう暗くなってしまっていました。
　

　
　なんでこんな何も無いところで乗り継がないといかんのかとも思いましたけど、ここはどうやら富山県に入ったばかりの駅。ここでJRの管轄が東海から西日本に切り替わるから、ということみたい。
　

　

　
　とまれ、最後の乗り継ぎも無事終わり。１８時２０分には富山に到着しました。
　今日のというか、この徘徊の目的地です。特に目的は無いけど。ただ「富山県には行ったことが無い」と言うくらいでしょうか。
　中央本線塩尻から名古屋と、高山本線全部乗ったことがなかったてのが行程の理由ではありますけど。
　

　

　
　富山駅は新幹線を向かえる気満々。
　

　
　途中仮設の処が有りましたけど、この上が新幹線駅なのでしょうか。まぁ私がここまで新幹線で来ることがあるかどうかは判りませんけど。
　

　
　と言うわけで、今日はここまで。富山で一休み。
　雨の中を、今日のお宿まで移動したのでした。
　明日もまだお休みです。明日は富山を徘徊します。特にどこに行くかは決めていませんけど。