15年J1・1st第14節清水対川崎@日本平
これが風間が目指す「美しいサッカー」です。
私は、美しくなくても「勝つためのサッカー」が見たいのですけど。
今日はアウェイツアーで。13時に小杉を出発。
バスは小杉駅前を折り返して
高速に乗っておおむね1時間半後。
詰まる事も無く足柄SA。
ビンゴ大会でハンドタオル貰った。
その後もバスは順調に。15時45分には清水に降り
16時15分には現地に到着。3時間ほど。
最近山の上の駐車場に止めてくれるので、山登り不要で楽で良いです。
と思ったら、ビジター待機列は長く
下のテニスコートまで下ろされてしまいました。
開場。
入場。
マッチディ。リッキー。
今日の試合はJ1・1st第14節清水対川崎戦@日本平です。
リッキーがなんか言ってました。
清水だけ。
パルの人。
試合前だれか出てきてなんか言ってました。
シンジの人でした。
18時15分ごろキーパーアップ開始。
スタメンは一覧表示無かったので試合中の画面から。すでに失点してるけど。
嘉人がカード累積で休み。
清水もなぜかリッキーはベンチ。うむ?
審判スタメン。
消防団による放水。
軒下で選手待機中。
ホーム側。
アウェイ側。
整列。
写真撮影。
円陣。
清水ボールで前半開始。
前半04分清水左から折り返され
遠目からのシュートはしかし枠には行かず。
この時エウシーにょが脚を痛めひやりとしましたけど
大事は無かった模様。一度外に出ましたけど間もなく復帰。
しかし前半06分清水右から
あっさり抜かれて
ゴール前に折り返され
きれいな失点。<清水1-0川崎>
今回は川崎の美しい(そして無様な)サッカーをとことんまで御覧戴くことになります。
ウタカ打ったか。
もちろん動じません。このあと最後まで。
前半07分にも清水。
軽く踏み込まれてのシュートはしかしゴール前横断。
ここまでスカスカだと却って美しすらすら感じます確かに。潔すぎと言うか。
前半10分角田から
憲剛経由で
左レナトが
寄せてのシュートはしかしゴール前で合わせられず通過。
前半11分清水押し込んできたが
これは武岡が防御。
前半19分川崎エウシーにょが
一人強行突破
シュートはしかしキーパーに止められた。
前半22分川崎逆襲右を船山
押し込んでのシュートは
キーパーが弾いた所にレナト飛び込み
キーパーが前に出した処に健勇も詰めるが
シュートできず。
前半23分角田倒してしまい
前半24分清水遠目からFK
これを綺麗に合わせられ
前半24分川崎また失点。<清水2-0川崎>
打つ手無し。
前半27分清水遠目からシュート?
しかし新井キャッチ。
そして前半29分
左を車屋押し込み
ゴール前でレナトが合わせ
川崎一点返した。<清水2-1川崎>
前半30分川崎左憲剛から
パスを右エウシーにょが受け押し込んでの
シュートはしかくうまく当たらず。
前半38分川崎ゴール前に押し入ったレナト
数人がかりで潰されて
前半38分川崎FK。憲剛。
ゴール上を通過。
前半40分清水
ここも軽くゴール前に放り込まれたが
これは新井寄せ付けず。
アディタイム2分で前半終了。
今日のすかーさま。
そしてこのハーフタイムも川崎が先にピッチに戻ってきました。
それにしても、鳥栖戦ではハーフタイムでのシステム変更がうまくいったのは、なんだったのだろうか。
川崎ボールで後半開始。
後半04分清水
これもあっさり中央突破
シュートはしかし新井が弾いた。
後半05分清水左からFK。
ゴール前武岡がはね返した。
そのこぼれ球を再度押し込まれたが
なんとか当てて枠には行かず。
後半06分川崎レナト
ゴール正面を突撃も寄せきれず遠目からのシュート
枠には行かず。惜しいというか、惜しくない処まで寄せさせてもらえない。
後半07分川崎一枚枚目の交代。船山out イガin。
谷口を前にあげたそうだ。
後半11分清水
左に押し込んでゴール前へ
送り出されたボールに飛び込まれたが、これは合わせられず。
あぶない。
後半15分川崎バック側左CKレナト。
ゴール前良い処に落としたが
それ以上寄せきれず。
後半18分清水
またゴール前にきっちり持ち込まれ
また失点。<清水3-1川崎>
もちろんそんなことでは動じません。
後半21分川崎ここで2枚目の交代。武岡out 三好in。
今日の交代はここまで。じたばたしません。
後半23分川崎押し込まれたのを角田が防ごうとして
蹴ったボールは新井の手に。
バックパスとられた。
ついでにボール明後日に投げた新井は黄紙のおまけ付き。
後半24分清水ペナルティエリア内からFK。
枠には行かず。
今日の入場者は1万3055人だったそうです。
後半25分川崎レナト
押し込んで。
後半26分川崎バック側左CKレナト。
クリアされたボールを
三好がループシュート、しかしゴールの上へ。
そして後半27分川崎スローインから
角田が深い処から折り返し
健勇!
<清水3-2川崎>
点は取れます。
それ以上に点を取られる試合があるだけで。
ならば点を取られないようにするものですが普通は。この辺、非常識サッカーは健在ですね。
後半32分清水交代。大前out 高木次男in。
後半34分清水。パスをすかすか通されて
シュートする人はなぜかフリー。
<清水4-2川崎>
さぁさぁ、どんどん点をお取り下さい。
川崎には守備ではなにもできません、それが風間サッカーですから。
そして後半37分清水ボールかっぱいで
フルボッコ。
<清水5-2川崎>
なすすべなし。
あとは、もう。清水は残った交代枠もきっちり使い切って。(川崎は最後の交代枠を放置)
アディタイム4分の後半46分
川崎押し込むも
ゴール前の健勇にはつながらず。
後半48分清水左から
押し込み
シュート
新井止めたが後逸
それでもなんとか止めた。枠内入っているような気もしますけど、ここはお目こぼしか。
後半49分川崎憲剛左を切り込み
シュートはキーパーが弾きだした。
後半49分川崎バック側左CKレナト。
これもクリアされて
試合終了。
清水5-2川崎
ここまでの虐殺はいつ以来なのか。
しかも現在ほぼ最下位の清水に。
嘉人がいなかったから負けた?
いえ得点取れなくての敗戦ではなく、大量失点での惨敗です。
「攻撃は最大の防御」とは物も言いようですが、ここまで守備無視攻撃オンリーでシステム組んでいれば、守備崩壊で大量失点という恥ずかしい事が起きても不思議ではありません。これもまた「風間サッカー」ということでしょう。それが現在どん底まで苦しんでいる清水相手にやられるとは思いませんでしたけど。
守備の問題は今に始まったことではありません。もちろん監督もそれが判らないはずはないですが、なぜか放置してきています。いやそこに新人(とほぼ新人)を押し込む位なので放置どころではないか。
尤も、以前よりこの監督には「自分ができないことはやらない」という傾向が見えていましたけども(できないからスカウティングはやらない、など)。いえそういう風に見えると言うだけの、憶測に過ぎませんよ。
※守備についてきっちり考え始めると、経験浅いけど自身の薫陶受けた選手を複数配置することができなくなるかもしれません、それでは駄目なのでしょう。守備構築よりも、薫陶受けた選手に経験積ませることが重要。それもまた、風間サッカーなのでしょう。もちろんこれもそういう風に見えるというだけの話。おかげさまで代表にも選出されましたしね。
それにしても、クラブとしての目標はタイトルだったはず。クラブとしてのタイトルとは「お題目として唱えておけばいい」だけのものなんですかね? もちろんこれも、今に始まった話ではありませんけど。
ちなみに監督は例によって選手と一緒に挨拶する事も無く。選手にまぎれてそのまま裏方へ。
まぁ
今の状態では、勝てる試合も有りますけどこのように惨敗することもあります。ならば惨敗でいちいち反応していては身が持ちません。
私ゃ精神的にボロボロだ。せめて次の仙台には勝っておくれ。
清水はここで勝って良かったですね。
降格しないようエノキ監督と共に最後までがんばってくださいな。
という訳で、とぼとぼ歩いてバスに戻って
川崎に帰ったのでした。
新城に着いたのは0時半くらいだったか。良く憶えていません。ともあれこの試合はここまで。
もう明日というか今日はナビ杯仙台戦だ。これは勝ってくださいね。
この数日で守備構築やり直すなんてことはできないでしょうししないでしょうけど。
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