15年J1・2nd第9節川崎対鹿島@等々力
整列。
まず憲剛の500試合出場を
お祝い。
そして試合前の花束……ならぬ、プロテインとダンベル贈呈。
さすがの小笠原も、にっこり。
これがこの試合のクライマックスだったか。
円陣。
川崎ボールで前半開始。
前半00分川崎健勇押し上げたが
パスを受けた憲剛からのつなぎは
クリアされた。
前半03分鹿島右から
押し上げたが、谷口が対応。
前半10分川崎憲剛
嘉人経由と
パスをつなぎ
ゴール前に送り出したがキーパー確保。
健勇あと一歩が合わない……のは、健勇だけのせいにしていいものか。
前半15分川崎
倒されて
遠目の位置でFK獲得。
ここはマイアが蹴ったが
直接キーパーキャッチ。
前半20分川崎右マイア緩いボールを拾って
一気に前へ
ゴール前に送り出されたボールに嘉人が合わせたが
枠には行かず。
前半24分鹿島カウンターで左に押し込み
ゴール前に送られたが
なんとか止めた。
しかしボールを奪われシュートを打たれたが
枠には行かず。
前半25分川崎そのゴールキックから前につないで
左車屋がゴール前に送り出したがキーパーキャッチ。
前半25分鹿島その返しでそのままゴール前に
しかし新井が止めた。
前半31分嘉人が押し上げるが、押し込みきれず
一度戻し
再度前に送り出したボールを僚太が遠目からのシュート
これは大きく枠の向こう。
寄せる事ができない。
前半32分川崎マイア
突撃したが後ろから挟まれ倒された。
でもファールでは無いよ、そうですか。
でも鹿島の選手が倒れたら
当然ファールですよ。
前半33分鹿島スローインから
押し込もうとしたのをエウシーにょが対応
これもファールで、FK。
ゴール前で健勇がクリア。
そのボールも拾われ
再度押し込まれたが、何とか。
耐えた。最後はオフサイド。
前半36分鹿島左に
押し込まれてゴール前へ
しかし新井が弾きだし
クリア。
前半37分鹿島カットしてがら空きのゴール前に
シュートは枠には行かず。
前半43分鹿島ボールを奪って押し上げ
シュート
これも辛うじて枠の外。
アディタイム1分で、前半終了。
今日のすかーさま。
後半は開始直後の写真取り損ねた。
後半01分川崎
前に送り出したボールに
嘉人追い付いて
折り返したボールを
マイアがシュート
しかしキーパー押し出した。
後半02分川崎メイン側左CK憲剛。
ゴール前クリアされた。
後半04分川崎マイア
ゴール前の嘉人に通したが
オフサイド。
そして後半05分鹿島
メイン側右に押し込まれ
ゴール。
鹿島先制。<川崎0-1鹿島>
鹿島の監督はその直後にも選手に指示を行い
この人はいつもの通り動かず。
後半06分川崎ゴール正面FK。
憲剛蹴ったボールはクリアされた。
後半08分鹿島
左に押し上げエウシーにょが対応したが
エウシーにょ黄紙。
後半09分鹿島ペナルティエリアすぐ外からのFK。
ゴール前をそのまま横断。
後半12分鹿島
右に押し込み
シュートはクロスバーではね返されたがそれを拾った人が
再度押し込んで……って、オフサイドでは?
いえそれがオフサイドであっても今日の審判は取りません。
セルフジャッジで動きを止めた方が悪い。
鹿島追加点。<川崎0-2鹿島>
ここで川崎、中野投入の準備。……と
普段交代にはほぼ関与しない監督も、中野には直接指示。
対応の差は謎。中野が筑波から取った選手だから、と言う事では無いでしょうけど。
後半14分鹿島左から
折り返しを直接シュート
枠に行かなかったから良かったものの。
後半14分川崎交代。真希out 中野in。
後半16分鹿島
押し込まれたが
なんとか対応。
後半17分川崎マイアから
ゴール前嘉人に通ったが
これもオフサイド。
後半20分川崎ケガ明けの小林ゆうを準備。もちろんこの交代には監督は指示せず。
後半20分川崎二枚目の交代。マイアout 小林ゆうin。
そして川崎の交代は今回もここまで。負けてるのに交代枠使わないのか使えないのか。
それとも中野投入できたからそれでいいのか。
後半23分川崎
僚太が押し込み
右で受けた健勇がシュート
は、枠には行かず。
交代する気無いのが伝わってるのか、ベンチ陣はアップを止めてます。
後半26分川崎
健勇が右からシュート
これはキーパーキャッチ。
後半27分川崎競り合いから
コミボールを奪ったが
潰されて
潰した方は黄紙。
後半29分川崎押し上げた嘉人倒されて
後半30分川崎FK。なぜかこの時は線を引かず。十分距離取ってないけど
もちろん主審は気にしない。
憲剛蹴ったが
クリアされた。ボールを僚太が拾い
憲剛が再度ゴール前へ
右で中野が受け
ゴール前に戻したがクリアされた。
後半30分川崎バック側右CK。
ゴール前嘉人が合わせて、ゴール! と思ったら
エウシーにょがファール取られてゴール認められず、だそうだ。そうですか。
後半37分鹿島一枚目の交代。土居out 赤碕in。
そして後半38分川崎スローインから
パスをつないで
右嘉人から
エウシーにょに
一矢報いた。
<川崎1-2鹿島>
後半41分鹿島カウンター
押し込まれての
シュートは辛うじて枠には行かず。
後半42分鹿島二枚目の交代。カイオout 中村(充)in。
後半42分鹿島ボールを奪い
押し込まれたが、なんとかはね返した。
今日の入場者は2万2632人だったそうです、さすが鹿島戦となるといっぱい入る。
後半44分鹿島最後の交代。柴崎out 山村in。
川崎アディタイムは4分も、しかし何もできないまま。鹿島最後の駄目押しはもう載せる気も無し。
試合終了。
川崎1-3鹿島
なすすべなし。
もちろん監督は、審判と握手するとさっさといなくなりました。いつものことです。
まぁこの上でぐだぐだ書くことはしませんが、その代わりにニュース記事の引用を。
私のイカレた妄言よりはその方が良いでしょう。
連載|熊崎敬【蹴球日本を考える】川崎はなぜ勝てない? 鹿島戦にあったその答
川崎の風間監督は、技術と戦術ですべてを解決できると考えているようだ。だが、サッカーは敵がいるスポーツであり、つねに自分たちの思い通りに事を運べるわけではない。
それでも自分たちの論理でゲームを運ぼうとするなら、敵に指ひとつ触れさせないくらいの完璧なプレーをするしかない。それは至難の業だ。なぜなら敵もまたプロ集団であり、厳しい練習を積んでいる。
川崎は激しい凌ぎ合いをしないまま、鹿島に勝点3を献上した。気になるのは、ホームのお客さんたちが、この敗北に納得したかということだ。
勝負事だから負けることはある。こういうときに問われるのは負け方だ。
「あれだけやったのだから、今日はもう仕方ない」
そう思わせるものを見せられたかどうか。
残念ながら、この敗戦に納得できるものはなかった。
2点差がついてから反発したが、それも大きな炎にはならず、尻すぼみになった。駆け引きをしない、怖さがないということよりも、この冷めたところが何よりも残念だった。
【川崎】「強い鹿島」に屈して今季初の3連敗――。優勝は遥か遠く、風間体制の終焉は近い
攻撃サッカーを標榜するチームが、長所である攻撃力を活かせない負のスパイラルに陥っているのだから、3連敗も当然の結果だ。だからと言って、風間体制下の積年の課題である守備を急に整備しようとすれば、チームが土台から瓦解しかねない。“攻守一体”と考え、ゴールから逆算してチーム作りをしている以上、攻撃に活路を求めるより他にない。
「良い時という言い方をするのはあまり好きじゃないけど、(良い時は)パスコースがいくつもある状態から選んで、面白いようにやる。それができない時に引っ掛かってボールを取られる。そうなると動きも小さくなってしまう。攻撃が怖くないのが一番面白くない。それは自分も絡んでいるので、なんとかしないといけない。パターン化してやっているわけではないから、選手の発想が大事になるけど、だからこそすごくもどかしい」
“もどかしさ”を打破できなければ――それは、すなわち風間体制の終幕を意味する。今の状態が続くならば、優勝の日は遠ざかり、終焉の日は近づく一方だ。
「風間サッカーの終焉は近い」。いえすでに去年の時点で。
不思議なのか私が見てないだけなのか、去年は「風間サッカーが浸透してきた」的なマンセー記事は見かけても、終盤でもこういう報道は見なかったように思います。
でも解任はしませんよ、「解任しないため」の2年契約ですから。
それを押しての解任となると、2年契約した人の首まで影響します。それでも解任するというならしてください。
カブ記事に続く。と言っても更新は土曜の午前中くらいか。
次の試合は天皇杯2回戦。対松江シティFC戦です。まぁ普通にやれば負けるはずは無い相手ですが、去年も普通にヘタ打ちましたのでねぇ、どうやりますやら。
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