16年ヤマザキ杯第2節川崎対福岡@等々力
目先の勝利(この場合はタイトルも)に拘らず、若手選手の育成を最優先にする監督なんと言うおとこまえ。
キックオフ2時間45分前に現地到着。
今日のイベントはアメフトークということで
要は「富士通スタジアムPR」というか富士通フロンティアーズPRイベント。
そいえば改修後の富士通スタジアム(というか旧川崎球場)には行った事無いな。
……4月24日は浦和戦だ。5月29日はハシゴ可能とは言ってるけど。
今日の試合はヤマザキ杯第2節川崎対福岡戦@等々力 です。
このホーム2試合で連勝していれば先の目もありましたのですけども。
今日はチケット売れてなかったようで、アップグレードでメインS席もロアも前のほうの席となりました。ちなみにメインアッパー南側は閉鎖。
実際ビジター席もすかすか。これはまぁしょうがない。
ジョー。これは瓦斯戦告知。
14時16分くらい、キーパー陣登場。
14時23分くらい、フィールドプレイヤーも登場。
福岡先発。實藤はベンチ。使えデス。
川崎スタメン。憲剛はベンチにも入らなかったのは、単なる温存なのか別の理由なのか。
ともあれ、風間組はいつも通りですがベンチ含めてターンオーバー状態。
審判スタメン。ジャッジは若干福岡よりに見えた、とかをこういう時に書いてもしょうがない。
キックオフ直前ビジターの皆様。
バックスタンドに展開するビッグフラッグも今回は小さい物でした。
整列。
円陣。
川崎ボールで前半開始。
前半01分川崎
ゴール前に押し込んだが
ボールはゴールの向こうへ。
前半02分福岡
ゴール右に押し込んだが
なんとかクリアした。
川崎は押し込むものの押し切れない。
福岡にきっちり守り切られています。
この試合大半この調子。川崎の攻め手をきっちり見切られていて攻め切れない。
そこを個人で打破して押し切れる人も居ないので、フィニッシュが駄目以前の状態。
前半04分川崎前に押し込もうとしたが
福岡はつなげさせません。
前半05分川崎バック側左CKタッピー。
きっちりクリアされた。
前半05分再度川崎バック側左CKタッピー。
これもクリアされた。その次のCKも駄目。だめだめ。
前半11分ファールで
福岡センターサークル付近からのFK。
左から右ゴール前に放り込まれたが
ゴールライン外に押し出した。
前半12分福岡バック側右CKショートコーナー。
ゴール前でなんとかクリア。
前半15分にもファール取られてしまい福岡FK。
ボールはゴール前を横断。
前半23分川崎エウシーにょ
ゴール右に切り込んで、ゴール前に押し出したボールに
三好!
しかしシュートは枠には行かず。
おしいぞがんばれ。
前半26分にも川崎エウシーにょ
ゴール前突撃を後ろから脚払われて倒された、
ように見えたけどファール無し。
前半28分川崎左から
ゴール前に押し込むもこれもきっちり固められる。
前半29分福岡左を押し上げられ
ゴール前まで押し込まれたが新井がはね返した。
新井固いっす。
前半32分川崎
ゴール前にボールを通し
森本走り込んだがその前にキーパー確保。
前半36分川崎ネットが前へ
ゴール前で受けた森本経由で
三好のシュートは
しかしキーパー正面。
前半40分川崎ボールを奪って
三好が一気に前へ
しかし森本へのパスは通らず、通させず。福岡はきっちり明確な意図の元で守っています。
前半44分川崎
左から三好のシュート
しかしはね返された。
アディタイム1分の前半46分で前半終了。
きっちりスカウティングで攻撃方法を割られて、ボールが危険な領域に入る前に極力止められているのに、「自分たちのリズム」でのサッカーしろと言われても。
今日のすかーさま。
ハーフタイムに川崎一人交代。森谷out 大塚in。
この選手私よく分かってないので、この交代が妥当かどうかも分からない。
でも川崎の今年のヤマザキ杯は(目先の勝利でもタイトルでも無く)サブ組の出場機会を作って底上げを図るのが目的の一つなら、最初から森谷外して大塚で良かったのでは無いかとは。
この辺「だけ」に方針のブレがあるという訳でも無いでしょうけど。
円陣。
福岡ボールで後半開始。
対戦相手をきっちり見切った上で望む監督の背中。
後半04分三好潰されたが
なんとか復帰。
後半05分川崎
タッピーがゴール前に送り込んだが
オフサイド取られた。
後半06分福岡右から
押し込まれたがネットが対応。
後半07分そこから川崎カウンター、右を三好が走り
前に送りだされたボールにエウシーにょが合わせようとしたが
防がれた。
後半08分福岡右に押し上げ
ボールを上げられたがなんとかはね返した。
後半10分にも福岡右から
左へ、合わせられたが
新井キャッチ。
後半15分川崎右を
つないで
エウシーにょが折り返したが、ゴール前森本には防がれてつなげられず。
後半16分川崎バック側右CKタッピー。
壁ではね返された
ボールを
後ろで受けた三好遠目の位置からのシュート
しかし枠には行かず。
後半17分川崎右から
押し込んでのシュート
は、しかしキーパーが止めた。おしい。
後半20分福岡1枚目の交代鈴木惇out 中原in。
後半21分川崎左を
押し込み
ゴール前に上げたが
これも旗上がった。ううむ。
後半21分川崎2枚目の交代。タッピーout 長谷川in。
タッピーがフルタイム使えない(使わない?)のは分かりますし、鞠戦から見るに長谷川投入も分かります。交代難しいのも分かりますけどなんかもやもやします。
後半23分川崎
右から森本
シュートはしかしはね返された。
後半23分川崎バック側右CK。を、ここで蹴るのはネット。
クリアされた。
しかしそののこぼれ球を拾った長谷川
押し込み振り切ってゴール前へ
送り出したボールに
イガが合わせたが
しかしクリアされて枠には行かなかった。おしい。
後半24分川崎メイン側左CK。これもネット。
クリアされた。
後半26分福岡押し込み
長谷川倒してしまって
後半27分福岡FK。
新井がはね返した。
後半28分福岡2枚目の交代。 為田out 平井in。
後半29分福岡メイン側右CK。
新井直接キャッチ。
後半33分福岡ボールを奪って右に押し込み
左に送って植林豚
シュートはしかし
新井が弾いた。
しかし後半33分福岡メイン側右CK。
ゴール前頭で合わされて
やられた。
セットプレーで。<川崎0-1福岡>
いえ、いつものように。今の川崎だと良くある事です。いい加減セットプレーの守備何とかしろというか、今の人だとそれを何とかできない事は分かってるのになぜ対応しないのかがわからない。
福岡はもう、狙った通りでしょうね。
狙われても対処しない人。
後半34分川崎正面を長谷川突撃
押し込んでのシュートはしかし枠には行かず。
今日の入場者数は1万1510人だったそうです。
日曜開催、ヤマザキ杯、相手が福岡、富士通動員無し、などもろもろの要素はあるでしょうけど、少ない。
いや、少なくとも1万人越えと考えた方がいいのか。
後半36分川崎最後の交代。イガout 橋本in。
後半39分川崎
ネットがゴール前に
ボールを放り込んだが
キーパーキャッチ。
後半42分福岡遠目の位置からFK。
植林豚が飛んで合わせたが
新井がキャッチ。
アディタイム3分の後半45分。福岡最後の交代。 古部out 下坂in。
後半46分福岡スローインから
植林豚の突撃を
なんとか防いだ。
後半48分川崎右から
ゴール前へ
クリアされたが
ゴール左から車屋の
シュートはしかし
DFに防がれた。
後半48分川崎メイン側左CK橋本。
しかしこれもきっちりクリアされた。
相手はセットプレーもきっちり守ります、それが普通ですJ1なら。
普通でないクラブがタイトル取れるかと言えば、それは今まで数年の結果でわかる通り。
これで試合終了。
http://www.tbs.co.jp/supers/game/20160327_20818.html
川崎0-1福岡
ヤマザキ杯とは言え、福岡に今年の初勝利を進呈する事になってしまいました。
天皇杯ではJ2相手とかにこういう面子組んで負けるという間抜けを何度もやってますが、今回もそれを髣髴とさせました。
去年の山形もそうでしたけど、相手をとことん研究してきっちり対策してくる相手には、簡単に嵌められてしまいます。もちろん「自分立ちのサッカーをやれば勝てる」なので、嵌められたらもうそれでチェックです、対策に対する対策はありません。
いや、ヤマザキ杯は若手サブ組を使う事を最前提としての事でしょう、サブと若手の底上げは重要です。
福岡はJ1残留に向けてがんばれ。
選手の皆様には、こういう展開でも自力で何とかする力量が求められています。
それができるようなら監督は不要なのですけど、実際居なくても大丈夫になるまでがんばれ。今回は憲剛「現場監督」も居なかったので端から無理だったのかも知れませんけども。
というわけで、この時点でさっさと帰りましたので今日はここまで。
次はもう4月。2日の鹿島戦またホーム。4月以降はしばらく凶悪な連戦が続きます。
◇以下は余録。
今のところ私の4月の予定は以下の通り。ヤマザキ杯はビジターには行かないというか平日は無理。
02 土 J1/1st第5節 vs鹿島 15:00(等々力)○チケ済
06 水 ヤマ杯第3節 vs新潟 19:00(デンカ)×行かない
10 日 J1/1st第6節 vs鳥栖 15:00(等々力)○行く
16 土 J1/1st第7節 vs瓦斯 15:00(味スタ)○チケ済
20 水 ヤマ杯第4節 vs柏レ 19:00(日立台)×行かない
24 日 J1/1st第8節 vs浦和 16:00(等々力)○行く
29 金 J1/1st第9節 vs脚大 13:00(吹田ス)○行く
吹田スタは一時は行くのを断念していたけど、近づいてくるともうどうかしてでもと言う気分になって、往復は確保しました。行きは夜行バスにしようかと思ったら仕事してるうちに安い席は埋まってしまってました、ううむ。
この結果、5月はリーグ戦もビジター(日立台とデンカ)は行かない事になりそう。今年は遠方ビジターは縮小です。
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