16年J1・1st第14節川崎対磐田@等々力
今日は16時半くらいに現地に到着。
今日はFサーキットin等々力というイベント。
まずクラシカルな車。
その昔丸子橋下の多摩川土手内に「多摩川スピードウェイ」なるサーキットが有ったそうで。1936年(昭和11年)の話。
土手に段々がある事は気が付いてたけど、それがメインスタンドの跡だったとはしばらく知らんかった。それはそれ。
こけら落としとして1936年6月7日に「第1回全日本自動車競走大会」が開催された時には、この御方もフォードを改造した「浜松号」で自ら参戦。
圧倒的な速さ(平均時速120kmを記録)したものの、前走車に接触して激しく横転。大クラッシュ。
全治1年半とは言え命は大丈夫だったから良かったものの、一歩違っていたら日本の自動車産業自体が大きく変わっていた処でした。
尤もこれは戦争のために休止、そのまま終了して今に至る……と言う事になってます。ほかにも事情はあったようですけども。
今年で80周年ということで、記念碑設置や保存などへの動きが有るそうです。
そして何故かデロリアン。
こちらは30周年。
さらにその横のステージ
司会のお姉さんに呼ばれて出てきたのは
……ええと、最近のことはよく分かりませんが、仮面ライダーだそうです。
握手会やってました。
あとF1カー。今日はこちらのデモ走行はありませんでしたけど。
さて入場。今日はメインアッパー南側。
放水中。
そして謎のプロモーション
シンゴジラで武蔵小杉がゴジラに襲撃されるそうで、それに絡めたプロモーション実施だそうです。そいえばゴジラは前に来たのを見た記憶有りますけど、しばらく来てないような? 前回昇格の年まで遡る?
今日の試合はJ1・1st第14節川崎対磐田戦@等々力です。
18時15分過ぎ、キーパー陣登場。
その5分後、フィールドプレイヤーも登場。
ゴール裏ビジター側。
僚太はついにA代表に選出。あと小林ゆうも。僚太はトゥーロンからそのままA代表行きか、忙しい。
磐田スタメン。森下も。あれ、デカモリシは?
川崎スタメン。案の定風間組で埋めてきましたか。
なおヤマザキ杯で結果出した大塚もベンチに。空いているFWの座を埋めて欲しい。
審判スタメン。あからさまに川崎を負けさせたい気満々。
ハンド見逃し、オフサイドじゃないのにオフサイド。そうですか。
整列。
ビッグフラッグ。
円陣。
磐田ボールで前半開始。
前半04分川崎
車屋左での競り合いに勝って押し上げたが
潰された。
前半05分川崎左押し込んだ処からのFK憲剛。
壁ではね返された。
前半06分川崎パスを切ってネットが前に送り出し
嘉人一直線。
シュートはしかしキーパーにはね返された。
前半07分川崎これもネットが通し
嘉人の電車道。
ペナエリア外からのシュートは
しかし枠の上。
磐田センターライン付近からのFK。
ゴール前でジェイに合わせられたが
成龍キャッチ。
前半18分磐田左ライン付近からのFK。
ゴール前で頭を合わせられたが
ボールはラインの向こうへ。
前半20分川崎ボールをつないで
嘉人のミドル!
しかし枠には行かず。
前半26分磐田森下交錯して倒れてしまい試合が止められた。
しばらく倒れたままだったけど
なんとか復帰。
ドロップボールで試合再開、憲剛ボールを相手キーパーに送り出した。
前半28分川崎憲剛前に送り出したボールに
小林ゆう走り込んで追い付き
滑り込んで折り返したが
しかしキーパーキャッチ。
ぐぬぬ。
前半29分森谷が足掛けて倒したとして
ファール取られて磐田FK。
と、審判がリスタートさせる前にボール蹴ってしまったので?
蹴った向こうの小林は黄紙。
「マジかよ!」
前半30分改めて磐田FK。
ゴール前クリアした。
前半34分川崎早くも交代の準備。
見切り付けるの早いというか、それなら最初からそういう面子にすればとも。
前半35分川崎
左に押し上げようとしたが二人がかりで防がれ
一度戻して
右エウシーにょがゴール前へ
送り出したがしかしキーパーキャッチ。
前半37分川崎1枚目の交代。森谷out 大塚in。だったら最初から……ごにょごにょ。
前半38分川崎
左に送り出されたボールをにょぼりが追いかけ
ぎりぎりで追い付いた。
一度戻して
憲剛が再度前へ
にょぼりがゴール前に送り出したが
しかしキーパーキャッチ。
前半41分左憲剛が前に送り出したボールが
抜けて嘉人独走
しかしこれをキーパーが飛び出しぶち倒して
これは黄紙。
前半42分川崎バック側奧ペナエリアすぐ外からのFK憲剛。
ゴール前谷口が頭で合わせたが
これは何故か枠には行かず。ううむ。
前半44分磐田右ライン際から
ゴール前へ
シュートを打たれたがボールは枠の上。
アディタイム1分で前半終了。
今日のすかーさま。
ハーフタイムイベントについてはカブ記事のほうでやります。
前半58分相当、例によって川崎が先に戻ってきました。
ご神託は、
自陣からしっかりボールをつないでいこう。
ゴール前、合わせよう。
セットプレーのチャンスをしっかり生かそう。
の3本です。まぁ確かにその通り。
それにしてもいつも早く戻ってくるのは、なんか前半アディタイムの分を考慮してないような気もしてきましたけど。
磐田は前半60分相当に戻って来ましたけどこっちはぎりぎり。
川崎ボールで後半開始。
後半03分川崎憲剛から
右へ
ゴール前に押し込ん
だが、シュートはできずDFにクリアされた。
後半06分川崎左で
にょぼりががんばり
車屋が突撃したが
ペナエリア外で潰され
後半06分川崎ペナエリア角すぐ外からのFK憲剛。
ゴール前クリアされ
こぼれ球を拾ったエウシーにょの
シュートも枠には行かず。
後半10分磐田
あっちの小林の遠目からのシュート
しかしそこに成龍、きっちり止めた。
川崎この辺になると攻める一方でしたけど、磐田がっちり固めて割ることができません。
後半12分川崎左から
右にパスを通し小林ゆう
ゴール前に押し出したが
しかしクリアされた。
後半13分川崎バック側右CK憲剛。
ゴール前でクリアされたが
こぼれ球を拾った憲剛
再度ゴール前に。谷口頭で合わせたが
枠内には行かず。
後半15分磐田1枚目の交代。ジェイout 斉藤in。
なんだかんだでジェイは恐かったのですけど。故障明けだったから?
後半15分川崎左でパスを切って前に出し
大塚がペナエリア内まで押し込んだが
DFに防がれた。
後半15分川崎左メイン側CK憲剛。
ゴール前での攻防でのこぼれ球を
嘉人のシュートも枠には行かず。
後半17分川崎
ネットがつないで
というか僚太が居ない状況でネットがきっちり代わりになって居るのがまた。
にょぼり経由で
ゴール前ネットが受けて振り向きざまの
シュートはしかし力無く
はね返された。
後半18分川崎更に左へ
にょぼりが折り返して小林ゆうが飛び込んだが一歩間に合わず。
後半21分磐田左から
押し込んでのシュートは
成龍キャッチ。
後半22分磐田
左に切り込んだが
押し込んでの折り返しは
成龍キャッチ。
膠着していますが動じません、どちらも。
後半23分川崎左から
大塚押し込んで戻し
ゴール前嘉人の
シュートは
しかし枠には行かず。
後半24分川崎
左からにょぼりが押し込んだが
行く手をDFに防がれた。
後半24分川崎メイン側左CK憲剛。
ゴール前クリアされた。
後半25分川崎押し上げ
右から
ゴール前へ。
ここで磐田のDF手にボールを当てたが
故意ではないから大丈夫、だそうだ。そうなのか?
いや「故意ではない」と言っても、完全に体から離れた状態の手で、当たったことで軌道は明確に変わっていますから、これをおとがめ無しとするのは違和感が有ります。これで問題無いならみなバンザイしながら壁になるぞ。
もちろん判断は主審に任されていますしそれこそがサッカーがサッカーである部分なのですけど、それ故に審判の意図でねじ曲げてしまうことも可能という事でもあるわけで、忘れませんよ2002。
後半27分ベンチ陣に動き無し。
後半28分川崎左から憲剛
右に送って
エウシーにょ折り返したが
しかしキーパーキャッチ。
後半29分川崎パスを切って
パスをつないで
右小林ゆうがゴール前に送り出したが
嘉人合わせられず。
惜しくもというか、らくらくゴールできるような経路はきっちり潰されているので、嘉人にしろ小林ゆうにしろバクチのようなシュートや攻撃しかできない訳でそりゃ決めきれない。
その確立を広げるための策が必要に思うのです、自分達のサッカーをすれば勝てると唱えるだけでは無く。
今日の入場者は2万1373人だったそうです。
2万越えが普通になってきたのもなんか恐ろしい。
後半31分磐田2枚目の交代。太田out 中村太亮in。
後半33分川崎右から
大塚が押し上げて
ゴール前に送り出したがキーパーキャッチ。
後半34分川崎
右から
ゴール前に送り出したが
DFに防がれゴールできず。
後半36分川崎スローインから
ボールを回し
前に繰り出したボールを
追った小林ゆうに対して「クリアされたボール」が
ゴール前に飛んで嘉人がそれに
合わせて
ゴール。なのに
なぜかオフサイド。なぜだろう?
小林ゆうや大塚が抗議してましたけど、もちろん審判は聞きません。
浦和優勝のために川崎を勝たせないのはこの試合の命題なのでしょう。
後半37分磐田最後の交代。あっちの小林out 松井in。
同時に川崎も2枚目の交代。にょぼりout 中野in。ふむ?
後半39分川崎パスを
切られて、磐田突撃
正面からシュートを打たれたが
成龍が止めた。
そして後半41分川崎メイン側のスローインから
押し込んで
一度右に振り
ゴール前に! 小林ゆう合わせようとしたが
ボールは磐田DFが押し込んでしまった。
川崎ここに来てついに先制!<川崎1-0磐田>
なんの策も無いままここまで来てまた引き分けか、とも思ってしまいましたけど。
最後は選手の力業で押し切りました。
後半43分磐田
右に押し込んで
ゴール前に上げたがしかし成龍キャッチ。
後半43分川崎
奧に放り込み嘉人突撃
しかしキーパーがライン際まで走って
処理した。
アディタイム4分の後半45分川崎
引く事無くひたすら前へ。
コーナーにも押し込んで時間を使います。
後半47分磐田の力押しも川崎車屋
対応。
後半48分川崎最後の交代。大塚out 武岡in。守備固め。
次は大塚スタメンで良いのでは。
その後も磐田の猛攻を耐えきって、試合終了。
川崎1-0磐田
辛うじての勝利です。
それにしても、相手はきっちり川崎対策をしてきているのに、こっちは何の対策も取らず膠着しても手を打たず。(交代はしてるけど)
やるべき事をすればもっと楽に勝てそうな気がするのは気のせいか。
まぁ勝たなければならない試合で勝てたということで、それは良いのですけど。
……憲剛担ぎ上げられてるな(笑)
そいえば、武岡と森下がユニ交換してました。
ともあれ、というわけで勝ったので
例によって輪を組んで
ぐるぐ……あれ?
今回は何故か回らずその場でウォータファイトだけ
でした。
試合後。パノラマ。
バックスタンド前での表彰のあと、選手はいつものようにスタンド前を周回。
と、ホーム前で報道陣の人だかり。
デロリアンと水素自動車の間で記念写真でした。
そしてメイン前でもバンザイ。
1stは残り3試合。このあとビジター2試合で最後がホーム大宮戦です。
どの道川崎は残りも全部勝つしかないのですけど、次のまり戦が大山か。そこでも勝って残りも勝って、後は脚大と瓦斯のがんばりに期待するしか有りません。
とは言っても、「自分たちのサッカー」しか無いのですけどね。それは実に単純なことだ。
というわけで
帰りました。
来週は代表週なので一週間空きます。僚太、小林ゆうがんばれ。
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