16年J1・1st第8節脚大対川崎@吹田ス
ここまでのフロンタ!
ここまでの対脚大戦での成績まとめ@ビジターのみ。
1998/05/30 1998年YC-C-3_ ○ 脚大0-2川崎 @万博
1999/04/14 1999年YC-1-2_ ○ 脚大0-1川崎 @万博
2000/11/08 2000年J1-2n11 × 脚大4-0川崎 @万博
2005/04/03 2005年J1-03節 × 脚大3-2川崎 @万博
2005/05/28 2005年YC-B-4_ × 脚大3-2川崎 @万博
2006/09/23 2006年J1-24節 × 脚大4-0川崎 @万博
2007/04/07 2007年J1-05節 △ 脚大2-2川崎 @万博
2008/07/12 2008年J1-16節 × 脚大2-1川崎 @万博
2009/06/24 2009年ACL-R16 ○ 脚大2-3川崎 @万博
2009/09/26 2009年J1-27節 × 脚大2-1川崎 @万博
2010/05/05 2010年J1-10節 △ 脚大4-4川崎 @万博
2011/08/20 2011年J1-22節 × 脚大3-6川崎 @万博
2012/04/14 2012年J1-06節 × 脚大3-2川崎 @万博
2014/10/09 2014年YC-SF-1 × 脚大3-1川崎 @万博
2014/10/18 2014年J1-28節 × 脚大1-0川崎 @万博
2015/05/16 2015年J1-1s12 △ 脚大1-1川崎 @万博
リーグ戦とカップ戦合わせて「万博」での試合は16試合。3勝3分10敗。
勝利した事が有ったと言っても、前世紀のヤマザキ杯での2試合と2009年ACLR16の時で、実のところ万博で勝った事は有ったといってもリーグ戦では0勝3分8敗。
私が現地まで見に行った試合は6試合で、これだと0勝2分4敗。気が付かないふりをしてきましたけど、大白鳥クラスの鬼門です。
さて改めて。
今日の試合はJ1・1st第8節脚大対川崎戦@吹田スです。
大型ビジョンはバックホーム角とメインアウェイ角にそれぞれ配置されていました。
2枚有れば、ラグビーワールドカップでも安心ですね(試合しません、今のところは)
12時15分過ぎ、キーパー陣とフィールドプレイヤーが同時にピッチに登場。
アップ開始。
一応歓迎。
川崎スタメン。
奈良が速攻で復帰できて何よりです。
審判スタメン。節穴もしくは脚大勝利のためにがんばったけどミッション失敗の皆様。
脚大スタメン。川崎関係はパトリキくらいか。
試合直前パノラマ。びっちり埋まってしまいました。一部空きエリアも在るけど。
旗振り。
電撃王子。
ホーム側。
ビジター側。
整列。
謎のキックインセレモニー。
握手、と
パトリキが憲剛に手招き。
たったの半年でしたけどね。使いこなせなかったのが何とも無念。
コイントス。なんかにこやか。
仲良しです。
円陣。
脚大ボールで前半開始。
前半00分川崎にょぼりがパスを切り
押し上げ
嘉人経由で僚太
シュートはしかし枠には行かず。
前半01分脚大左スローインから
押し込んできたが
追い付いた僚太が蹴り出した。
前半02分脚大バック側左CK。
ニアで合わせられたがそのままラインの外へ。
前半04分脚大最後左スローイン
前に放り込まれたが
今度はエドゥアルドが対応。
前半07分川崎
憲剛が押し上げ
前の嘉人へ
しかしDFに対応された。
前半10分川崎パスを切ってつないでまわして右憲剛
ゴール前に送ったがはね返された。
ちなみに、チアリーダーの皆様がバックホームコーナー角部分でずっと踊ってた。
前半13分川崎
前へ
僚太足掛けられてつんのめったけど
パスは憲剛につながったのでそのまま止めず。
しかしゴール前まで寄せての憲剛のパスは
小林ゆうにはつながらず。
前半14分脚大左から
切り込まれ
パスはゴール前のパトリキに抜けたが
成龍体張ってコレを止めた!
しかし成龍そのままダウン。パトリキこわい。ひざが頭に行った模様。
正直しばらく動かなかったので駄目かと思ったのですけど
一応大丈夫と言う事で、メディックは丸を。
でもこれは本当は大丈夫では無かった模様。
前半19分川崎
右にょぼりから押し上げ
小林ゆう押し上げて
ゴール前に送ったが嘉人に合わせられず。
前半20分脚大逆襲左を突撃
押し込まれかけたが
これを奈良が止めた。
前半20分脚大バック左CK。
ショートコーナーから
放り込まれたが
ファー側車屋が対応。
前半21分川崎
パスをつないで小林ゆう突撃
キーパーまで突破したが「脚を掛けられて」
倒されゴールできず。
しかし偉大なる主審様はファールを認めず。
もちろん、キーパーが脚を掛けて倒そうが、主審様がファールじゃないというならそれはファールではありません。私は納得しませんけど。
むしろこれをシミュレーションとして小林ゆうに黄紙出したのなら、まだ納得もできるのですけどね。
ファールで無ければシミュレーションでもないなら、なんなのか。
ともあれ、東口に宥められて引き下がる小林ゆうでした。
それにしても。こういう微妙な判定に対しても一切抗議も何もしないのなら、何のためにここに立ってるのか。織部を見習えとは言わないけど、審判に圧を掛けるのもそこに立っている人の仕事でしょうに。
続く前半22分には嘉人が後ろからぶち倒され蹴りまで入れられたけど
もちろんこれもおとがめ無し。そういう審判です。
もちろん目の前でそれを見ていてもなにも言いません。いやそこに居るなら言ってください。
さすがの嘉人も苦笑いするだけ。
前半28分脚大カウンター
パトリキ突撃。「どすっどすっ」と擬音を付けたくなる。
しかし奈良と
エドゥアルドで対応。
前半28分川崎そこからの返しで
左森谷から
小林ゆう経由で憲剛
シュートはしかし
惜しくも枠には行かず。
それでも前半29分川崎
自陣でボールを奪うと
一気に持ち上げ。奈良から
憲剛経由で
右嘉人から
小林ゆうが押し上げ、嘉人もゴール前に走り込み
小林ゆうがゴール前に上げたボールを
どんぴしゃで嘉人が合わせて
ゴール!
と、ホーム側正面でサポが近すぎたためか
嘉人も分かるように喜ばなかったので
遠目からはゴールしてないのかとも思ってしまった。
いえ、間違いないゴールです。<脚大0-1川崎>
鬼門で先制、大喜び。と言いたい処でしたけど
気が付くと成龍が座り込んでいた。
成龍そのままタンカ(というかこれはストレッチャーか)に乗り。
新井準備。
タンカはそのまま裏方へ。
後で映像見るに「成龍が首の痛みを訴えたため、大事とって交代」という事でしたが、精密検査で問題が見つからないことを祈ります。
前半32分川崎1枚目の交代。成龍out 新井in。
前半37分川崎憲剛が右を押し上げ
谷口がゴール前に送ったが
嘉人合わせられずゴール前を横断。
前半38分脚大に押し込まれ
何度とはね返したが
嘉人うさみみと交錯して倒してしまい
これはファール取られた。
後ろ手でヒジ入れたみたい。
さっきまでとは違い、これはファール取るのか。まぁカード出ないだけ良かったか。
前半40分脚大FK。ガチャの人。というかこの試合ガチャの人が殆ど目立たなかったな。
奈良はパトリキを徹底マーク。
直接狙ったが枠には行かず。
前半42分脚大ゴールキックを拾い
ファールで一回止まった後そのままゴール前へ
右からのシュートはしかし新井が止めて枠には行かず。
前半43分脚大メイン側右CK。
なんとかクリア。
なんとかクリア。
成龍の交代もありましたので、前半アディタイムは4分。
成龍の交代で明示的に時間止まって居たとは言え、前半でここまで引っ張るのは珍しいような?
前半45分川崎右に押し込むが
対応される。
前半46分川崎バック側右CK憲剛。
ゴール前乱戦に持ち込んだが
キーパー確保。
前半47分脚大右から放り込まれたが
パトリキ激突も新井キャッチ。
今度はパトリキに黄紙。さっきは出なかったのに、というか合わせ技でカードかも。
これで前半終了。
今日のすかーさま。
今日は珍しく、相手のほうが先にピッチに戻って来ました。
あっちの監督負けているのに言う事無いのか。
前半63分相当、アディタイム込みで川崎はちょうど良いタイミングで円陣を解きましたけど、脚大は既にセットアップ済。
川崎ボールで後半開始。
後半01分川崎
僚太から
嘉人がゴール前にボールを送りだし
森谷の突撃、しかし
ここは脚大キーパー東口が体張って
止めた。
そのままダウン。
タンカ入って
脚大サブのキーパー藤ヶ谷も準備して
待機。
東口なんとか復帰。無理はしないで。
後半06分脚大左に押し上げられたが
僚太と
奈良で防いだ。
後半06分脚大メイン側左CK。
ゴール前を横断。
後半07分脚大にボールを奪われ
シュートは奈良が体張ってはね返し
こぼれ球を拾われてのシュートも
新井が止めた。
後半07分脚大メイン側左CK。
ゴール前何とかはね返した。
後半09分脚大
右から押し込まれ
シュートはなんとか押し出した。
後半09分脚大バック側右CK。
何とかはね返した。
後半18分脚大1枚目の交代。パトリキout 呉屋in。
思いっきり効いていたパトリキなんで下げるんや、とも思ったけど。パトリキ荒ぶる状態で黄色紙一枚食らってたから早めに下げたのかも。
後半18分川崎にょぼり
転がされながらも(もちろんファールは無しだ!)
小林ゆう経由で前に送り出したが
うけた憲剛は足掛けられてこの状態。
もちろん、川崎が倒されてもファールは無しだ!
脚大も試合止める気は毛頭無し。
東口が憲剛の処まで来た処で
主審はようやく試合を止めた。
駆けつけたメディックは即座にxを出したが
その後にストップかけた。
なんとか復帰。
憲剛は一度外へ。
後半21分脚大押し込んできたが
そこに奈良。
勢い余ってコーナーフラッグ倒した。
後半22分川崎左から
押し上げ
車屋のシュート
は、キーパーキャッチ。
脚大のベンチ組のアップも止まってました。
川崎では良く見る風景。これはどっちもどっちか。
後半27分脚大2枚目の交代。倉田out ジャンゴin。
今日の入場者は、3万3941人だったそうです。すげえな。あ、でも。
===
念のため今年の吹田スでの入場者数を見てみました。
2016/02/28 2016年J1-1st01節 × 脚大 0-1 鹿島 吹田ス 3万2463人
2016/03/11 2016年J1-1st03節 ○ 脚大 2-1 大宮 吹田ス 2万0535人 ※金曜夜
2016/04/02 2016年J1-1st05節 × 脚大 1-2 横鞠 吹田ス 3万4231人
2016/04/15 2016年J1-1st07節 × 脚大 0-1 柏レ 吹田ス 1万3731人 ※金曜夜
2016/04/29 2016年J1-1st09節 × 脚大 0-1 川崎 吹田ス 3万3941人
吹田スタとしては鞠戦に次いで、ここまでの2位。
開幕戦は鹿島相手だったのにそれほど入ってないのか。それ以上に、この試合チケット前売り 完売だったのにこれは拍子抜け。「チケット買うよ」の人も居たくらいなのに。
なお吹田スタの(Jリーグでの)入場可能数は3万9694人なので、5753人、14.5%がチケット
買っても来なかったようで。
(なお前節川崎対浦和戦では入場可能数2万6827人に対して2万5450人でしたから、
来なかったのは1377人・5.0%くらい)
===
とは言っても席はそれなり埋まっていたので、どこが空いているのだろうかと思ったら。
ロアーとアッパーの間のVシートなるバルコニー席。要は高い席がごっそりと。
このエリアは基本企業向けとは思いますけど。
後半32分脚大
右から
左に振ってのシュートは
新井がキャッチ。
後半32分川崎憲剛が前に送り出し
ゴール前左で車屋が受け
ゴール前に送り出したが
飛び込んだ嘉人合わせられず。おしい。
後半36分脚大最後の交代。阿部out 長沢 im。
後半36分脚大左メイン側CK。
これもはね返す。
後半37分小林ゆうボールを奪われ
後半37分脚大ゴール前まで押し込んだが、新井が立ちはだかり
しかしボールは抜かれたが辛うじて枠の外。あぶない。
と、脚大の猛攻撃を必死に防ぐ。
後半38分川崎2枚目の交代。森谷 out エドゥアルドネットin。いやネット入れるならもっと早くに。
とは言っても、風間組の選手を下げる段となると消極的になってずるずる遅らせるのは今に始まったことではありません、という印象です。いやそれ偏見やろ、監督なら何より勝つためのことを第一に考えるのが当たり前だ。
後半41分川崎右から小林ゆう
ゴール前に憲剛走り込んだが
クリアされた。
後半41分川崎メイン側右CK憲剛。
ゴール前の攻防からのこぼれ球を
エドゥアルドがシュートしたが
キーパーキャッチ。
後半43分脚大左スローインから
ゴール前に回されたが
なんとかはね返して
こぼれ球をシュートされたがコレも枠には行かず。
そして後半のアディタイムも5分。もちろん今日の審判、脚大が点取るまで試合を止める気は有りません!
まぁ後半も東口と憲剛で明示的に試合止まってましたから、この残り時間もやむなしでは有るのでしょうけど。でもこれは心臓に悪い……。
後半46分脚大の攻撃を耐え
カウンター
憲剛が持ち上げ
最後は嘉人が
左に押し込んでのシュートはしかし
枠には行かず。
後半46分ここで憲剛交代。こちらも大事を取ったか。
主審に促されて走る憲剛も
だんだんペースダウン(笑)
後半47分川崎最後の交代。憲剛out 三好in。
三好は僅かな時間を走りまくる。
脚大は残った時間も押し込み続けるが
川崎も何とか押し返し
というか、以前の圧倒的攻撃一辺倒の脚大はどこ行った?
川崎も良く陥る状態だけど、点が取れなければ勝てる訳も無い。
後半50分、これでようやく試合終了。
脚大0-1川崎
脚大との対戦が始まって幾星霜。万博ではリーグ戦勝てませんでしたが、吹田スタでついに脚大アウェイ・リーグ戦初勝利を上げることができたのでした。
みんなにこにこ。
整列。
とか選手の様子はお構いなしに、並んで審判を待つ監督両者。
なんかあちこちでやってることが重なってるような?
ゴンさんとパトリキ握手。
森谷と東口も。どこでの関係なのかよく分からんけど。
勝ったので川崎は例によって
と、ペナルティエリア外あたりから
さらにゴール裏に移動した上で
ぐるぐる。
なおこの儀式を川崎に伝えたのは稲本なので。
ばんざい。
新井もがんばった。成龍の調子では仙台戦も先発の可能性有ります、この連戦をなんとか耐えてください。
あ、特別顧問と社長が
選手の出迎えやってました。
それにしても、脚大対川崎というノーガードでのバトルアックス殴り合いのような感じに点の取り合い試合になるのがいつもの事だったこの対戦で、ウノゼロとは。
川崎は憲剛僚太を抑えるだけでFWにボールが供給されない首根っこ掴まれた状態になるのはもう対策法として確立されているようなものなので不思議ではありませんが、それ以上に脚大も攻撃がパトリキ大作戦しかないありさま。
川崎も大概ですけど、脚大はそれ以上にやばくないかこれは。それが監督だけの問題という分かりやすい問題で済むならまだ良いのですけど。
まぁ一人の監督で何年もやると、良い時期があっても悪い時期も来ると言う事かもしれませんけどね。
インタビューが終わった嘉人も
ゴール裏前に言って挨拶していました。
何言ってたのかは分かりませんけど。
という訳で、引き上げ。この後の難儀は前の記事に書きましたのでそちらを御覧ください。
新スタもいろいろ運営方法とか周辺環境とか調整済むまでは大変だ。
この項ここまで。
次は5月4日の仙台戦です。
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