16年J1・1st第16節福岡対川崎@レベスタ
取り敢えず福岡は次節もがんばれ。
まぁ、相手にきっちり対処されたらなすすべも無くなる、てのは今に始まったことでは無いけど。そういう時に何もできないのでは。
それはもう何年も前からそこにある限界ではありますけど、そんなことは気にせず対処もしないクラブの姿勢は一貫して「タイトルなんか口先だけ」。
もちろんこれがいつもの結果となったとしても、「良い所まで行ったから続投」とか最大に間抜けな結論を出してきそう。
5年やっても結果が出ないなら、それ以上何年続けても駄目なのですけども。
それはそれとして。
なんか居ました。
手拭い(というかタオル)も販売中。
確かにレベルファイブスタジアムみたいです。
そとでも今日のすかーさま。
歓迎されてます。
マッチディ。無料。
今日の試合はJ1・1st第16節福岡対川崎戦@レベスタです。
今回はメインA席ビジター側です。
18時20分キーパー陣アップ開始。
その5分後、他の皆様も登場。
ここに至って憲剛が「練習中のケガ」でベンチにも入れず。
練習中のケガの多さは未だに改善されず、西部が警告した時からなにも変わってない、とな。
それがここに来ても問題となるのですから、それでは駄目ということでそれ故の必然と言う事ですかね。駄目なところを改善させようとしない時点で、「クラブ自体の問題」ということでしょうけど。
ビジター側。
川崎スタメン。大塚翔平先発。
福岡スタメンは一覧で無かったので略。實藤はベンチにも入れず。
贅沢な面子を揃えて「行ってこい」で済ませる監督も居れば、手持ちの選手でいかに勝利を得るのか考え抜く監督も居る。考える監督に対して弱いのは今回に始まったことではありませんが、今回も監督の差がはっきり明示された、と。
後審判も一瞬で写し損ねたけど、にしむー。
18時45分アップ終了。
明治安田生命さんありがとう。
他のスポンサの皆様も。
ラグビー兼用も昔の基準に合わせた所はゴール裏の空間も広い。
今の基準だと、吹田スタのようなサッカー専用でもワールドカップができるのに。
※あきらかにラグビーやるにはインゴールエリアが狭かったけど。
試合前。パノラマ。
整列。
ビッグフラッグ。
握手。
写真撮影。
円陣。
福岡ボールで前半開始。
前半01分川崎僚太前に送り出して
小林ゆう突っ込んでのシュートは
しかしそのままラインの向こうへ。
前半01分福岡ゴールキックが
川崎ゴール前まで植林噸突撃しかし
谷口が遮って成龍キャッチ。
谷口はぶち倒された。
植林噸「すまんな」
前半02分福岡押し込んできたのを成龍が
大きくクリア
僚太がつないで
嘉人遠目からのシュート
これも枠には行かず。
前半03分福岡左に押し込みエウシーにょが対応したが
倒してしまい
福岡FK。
壁を越えてファーサイド植林噸が飛び込んだが
合わせられず。
前半06分川崎ボールをかっぱいで
嘉人が左に押し込み
送り出したボールはゴール前小林ゆう合わせられず。
というふうに、例によって川崎押し込むけど決めきれずを繰り返しての前半08分福岡
キーパーが大きく送り出したボールを植林噸が頭で合わせて送り出されて川崎DFすかっと通してしまい
あっさり押し込まれた。
前半08分福岡先制<福岡1-0川崎>
してやったり。
前半10分更に福岡遠目の位置からFK。
これもゴール前植林噸が飛び込んだが
合わず。
前半11分川崎右から
ゴール前をつないで
僚太のシュートは
しかしキーパーに押し出された。
前半14分福岡右から
押し込まれて
またやられた。
前半14分で2失点。<福岡2-0川崎>
ここの処は堅かった守備も簡単にぼろぼろというか元通り。なにが駄目なのか。
前半15分川崎僚太から右
エウシーにょ経由でゴール前へ
嘉人合わせたが枠には行かず。
その前にオフサイドでした。
前半17分川崎これも右から
ボールを受けようとした小林ゆう倒されて
前半18分川崎、ペナエリア右少し外からFK。
ネットが転がしたが
キーパー止めた。
前半20分川崎右大塚から
送り出したボールに小林ゆう寄せたがクリアされた。
前半20分川崎バック側左CK大塚。
ゴール前クリアされた。
この時何が起きたのかはっきりとは分かりませんが
エドゥアルドが負傷したようで
前半22分 川崎早くも交代、エドゥアルドout 井川in。
※ここに来て長期離脱とのこと。ううむ。
前半22分川崎
中央嘉人経由で
右小林ゆう折り返して
ゴール前僚太合わせたが
しかしキーパーが抑えた。おしい。
前半31分川崎ゴール前左に押し込んだ僚太から
ゴール前右に張っていたエウシーにょへ
そのボールを受けた嘉人が
倒されてファール獲得。
前半32分川崎ペナエリアすぐ外でのFK。大塚。
直接狙ったがキーパーキャッチ。
前半38分福岡右から
押し込まれ
ゴール前に送り出されたが間一髪合わせられず。あぶない。
前半39分川崎大塚突撃したが
クリアされた。
前半40分川崎バック側右CK大塚
クリアされた。
前半40分川崎左に押し上げ
車屋振り切って中へ
ゴール前に送り出したボールはしかしクリアされた。
そして前半41分川崎メイン側左CK大塚ショートコーナーから
僚太がゴール前に押し込み
前に送り出したボールに小林ゆう。
DF1枚とキーパーを越えてのシュートが
枠の中に。
川崎ようやく1点。<福岡2-1川崎>
前半のうちに1点差まで戻したので、まだ何とか。
アディタイムは2分の前半45分川崎
右で小林ゆうが折り返したが
左嘉人は合わせられず。
前半終了。
今日のすかーさま。
例によって川崎は前半終了60分の前にピッチに戻って来ました。
負けているのに、ぎりぎりまで時間使ってでもやることはないのでしょうか。
いえ、「相手のロングボールに対するケアをはっきりと。ボールを正確に動かしていこう。落ち着いて、焦れずにプレーしていこう」というだけは言ってます。もちろん裏ではもっといろいろと具体的な修正点や前半から見えた対応策などを提示しているのでしょう。
関塚監督当時のように(ハーフタイムの的確な指示によって)後半開始直後にチャンスが沢山湧き出してくる、という展開はここ数年見た記憶は有りませんけども。
前半で交代したエドゥアルドが出迎え。
無念っぽい。
そして川崎ハーフタイムで早くも2枚目の交代。にょぼりout 武岡in。
円陣。
川崎ボールで後半開始。
後半00分川崎イガが前に送り出し
パスを嘉人までつなげ
送り出したボールをペナエリア内エウシーにょが受け
シュートはしかしキーパー確保嘉人詰めたが届かず。
後半01分にも川崎前に詰めるが
福岡はきっちり守ってはね返し
裏を抜いて一気に川崎ゴール前まで
シュートは枠に行かなかったから良かったけど。
後半04分福岡さらに押し込み、川崎倒してファール。
後半05分福岡FK。
枠には行かず。
後半05分川崎
左小林ゆうにつないで
折り返しをエウシーにょが合わせたが
ボールは枠の上に。
後半09分更に川崎
ゴール前に落とした所に
嘉人突っ込んだが
ペナエリア外で潰され
FKに。
ゴール正面ペナエリアすぐ外。構えるのは嘉人。
壁で止められた。
こぼれ球に詰めたが
キーパーキャッチ。
後半12分川崎右から
押し込もうとしたけどこれもDFに遮られ
後半12分川崎メイン側右CK大塚。
ゴール前小林ゆう頭で合わせたが
クリアされた。
その後の攻防で植林噸のファール
後半13分川崎正面遠目の位置からのFK大塚。
壁ではね返された。
後半13分川崎左へのこぼれ球を拾い
押し込もうとしたのをこれも倒され
後半14分川崎バック側からFK大塚。
これもクリアされた。
福岡の守備は明確できっちりはね返します。
後半16分川崎さらに左から
車屋が突っ込んだが
キーパー止めた。
川崎攻め続けるが、
決めきれないそれが川崎。
もちろん福岡の守備が絶体絶命の処まで持ち込まれないよう守っているからでしょうけど。
後半22分福岡1枚目の交代、植林噸out 平井in。
そして後半24分川崎
ゴール前押し上げて大塚のシュート
はね返されたこぼれ球を僚太が拾ってそのまま奧へ
押し込んだがペナエリア前ゴール前で潰されて
さすがにこれは、審判はペナスポットを指しました。
後半25分川崎PK。ボールを持つのはもちろん嘉人。
キーパーなかなか下がらず黄紙喰らう。
PKを
きっちり決めて
川崎追い付いた。<福岡2-2川崎>
しかし川崎この試合は勝たなければ成りません。
どうやって勝つのか、と言ってもそのための策は何も無く、選手で何とかするしか無いという状態ですけど。
監督が魔法使いでは無いことは分かりますけど、勝つための策を弄するのがベンチ前に立っている人の仕事のはずです。
監督の仕事は試合前までで大半終わっていると言われても、試合でその結果が出ていないのですし、しかも練習のほうでは怪我人増やすばかりでは。
後半28分福岡にボール奪われ
押し上げられてのシュートは
しかしそこに成龍。
後半29分川崎
右に武岡が切り込み
DFにはね返されたこぼれ球に嘉人が寄せたが、
ボールはクリアされて枠には行かず。
今日の入場者数は1万8226人だそうです。ここでは多い?
後半31分福岡2枚目の交代。金森out 坂田in。
後半32分福岡ボールを奪って
左に押し上げられ
ゴール前に送り出されたが
イガがクリア。
後半33分川崎最後の交代。エウシーニョout たっぴーin。
川崎は余裕の無い交代。
屋根の下に居たので気が付きませんでしたが、この頃には雨も大粒で降り注いでいました。
後半35分川崎
タッピーはペナエリア内まで押し上げ
切り込んだ
嘉人のシュートはしかし
クリアされた。
後半35分川崎メイン側右CK大塚。
ゴール前きっちりクリアされた。
後半38分福岡最後の交代。末吉out 田村in。
後半39分川崎右から
タッピーが押し込もうとしたが
足払いされ
川崎ペナエリア右後ろFKたっぴー。
嘉人が頭で合わせたが枠には行かず。
アディタイム4分の後半46分川崎
これもたっぴーが右から押し込もうとして
倒され
後半47分川崎ペナエリア右すぐ外からのFKたっぴー。
ゴール前でクリアされ
なすすべもなく試合終了。
福岡2-2川崎
あと一歩の処まで来るとこれだ。
でも、今の人ではそこまでと言う事も知ってた。勝つために手段は選ばない、と言う事も無いし策をろうすることすらしない。
これを打破できる人募集。
少なくとも、試合終わったら結果関係なく
さっさとピッチから居なくなる人では無い方が良いです。
選手はもう一試合ガンバレ。
福岡が次の試合も頑張ってくれることを祈りましょう。
嘉人も。
というわけで、心象風景そのままの状態でホテルへ移動します。
なお「手拭い」は完売していました。
帰りは行列末の上で、バスで。中洲で降りて、その辺で確保したお宿で一泊しましたです。
前後の移動については気が向いたら別途補填します。
取り敢えず福岡は次節もがんばれ。
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