16年J1・2nd第15節川崎対広島@等々力
今日は12時過ぎて現地到着。
今日のフロンパークは陸前高田ランドでした。
なので牡蛎とかいろいろ有りましたけど……
混んでましたから、ほどほどに。
そういえば、単なる「かわさき塩ちゃんこ」になってました。
力士の方も今日は不在。こんなことでフロンターレと大相撲のコラボが潰えるというのもなんとも。
(八百長発覚の時も真っ先に切られてましたし、あっちでもこっちのような政治的力関係に起因する難儀がありそうな……)
なお今日はガラポン抽選会でしたけど、ハズレでした。
当たったら当たったで、うっかりすると朝日新聞購読がおまけで付いてくるからそれもまた難儀だけど。
あと謎のお箸も。いえ、この試合はJAセレサ川崎提供試合でしたから。
新鮮野菜は当たらなかった、残念。
というわけで、今回もメインS席北アッパーへ。
今日の試合は、J1・2nd第15節川崎対広島戦@等々力です。
その前に、ハイエース贈呈式。
横浜? トヨペット? と気になるのはそうですけど。まぁ鞠に車を供出するわけにもいかんでしょうし。
一周してました。
13時20分すぎ、キーパー陣登場。
そして13時25分少し前に、フィールドプレイヤー登場。
広島スタメン。コーセーもスタメン。拍手。
なぜか森崎浩司の時も拍手。と思ったら今シーズンでの引退が発表されていたのか。
川崎スタメン。タッピー先発。
というか成龍はどうなった?
審判スタメン。なお副審は一般的にメイン側から先に表示されます。
ゴール裏ビジター側。今日は若干絞り気味。
試合前。パノラマ。
試合前。ビッグフラッグ。
整列。
J1・200試合出場達成と言う事で、コミに花束。
陸前高田から両チームにお米。
試合前円陣。あ、タイミングずれた。
広島ボールで前半開始。
前半00分広島開始早々押し込んだ
エドゥアルドが対応したけど
押し込まれて
ボールはラインの向こうへ。
前半01分広島バック側右CKコーセー。
ゴール前何とかクリアした。
前半04分川崎谷口ボールを奪われ
押し上げられ
ゴール前でネットがはね返しものの
遠目の位置からシュートを打たれた、が僚太に当たって
ボールは明後日へ。
前半05分広島バック側右CKコーセー。
ゴール前頭で合わせられたが枠には行かず。
前半06分広島右から
放り込まれてゴール前でシュート
のハズだったけど、なぜかボールは新井に。
しかしこの戻したボールを
速攻で奪われ
こぼれ球にコーセーが突っ込んだが
新井間一髪ではね返した。
危ない2連発。
前半08分川崎憲剛から
僚太経由で
右奧小林ゆうへ。
しかしペナエリアに押し入ろうとした処を立ち塞がれ、倒してしまい
ファールを取られた。
さらに前半10分川崎僚太が押し上げ
ゴール前に送り出したボールに嘉人
しかし後一歩間に合わず。
おしい。
前半16分川崎パスをつないで
タッピーが前へ。
走り込んだ小林ゆうが潰されながらもシュート
も、しかしキーパー正面。
前半21分広島左から
押し込まれ
コーセーに折り返されたが
新井と谷口で遮って
なんとか押し出した。危ない。
前半21分広島メイン側左CKこっちもコーセー。
ゴール前何とかクリア。
再度戻されて
おしこまれそうになったが
これもシュートはかろうじて枠には行かず。
この辺攻め込まれまくり。
前半25分川崎ボールを拾ったタッピーが
ゴール前に送り出し
ゴール前でエウシーにょがボールを受けたが
しかしシュートはできず。
前半思う通りには行ってませんが、もちろん見ているだけです。
憲剛いわく広島が事前のスカウティングでの予測通りでは無かったため対応に苦労したそうですけど。
その辺はもう憲剛の仕事なのでしょうね。
前半29分広島
右から押し込まれたが
エドゥアルドが対応して
ボールを押し出した。
前半30分広島バック側右CKミキッチ
ではなく、やっぱりコーセー。
ゴール前あわせられたが
ボールは明後日へ。
前半33分川崎僚太
ゴール前にふんわりと送りだし
ゴール前で嘉人が受けたが
しかしDFに防がれてシュートはできず。
前半33分そこから広島の逆襲
ペナエリア外からシュートを打たれたが
新井なんとかキャッチ。
前半38分広島右に押し上げられ
ゴール前へ送り出され
ゴール前頭で合わせられたがしかしこれは枠には行かず。あぶない。
前半43分川崎パスをつないで
右でタッピーが受け
ゴール前に送り出されたが
しかし嘉人合わせられず。
嘉人はがちがちに抑えられていたから大変だ。
アディタイム2分も押し込んだものの、そのまま前半終了。
川崎はミスが目立っていたような、その分広島もミスしていたので致命的な処には至りませんでしたけど。
監督曰く「奪った後のボールの処理、落ち着いて正確に」だそうですけど、そのためにこの3週間一体何をやってたのやら。精度が命のハズの風間サッカーでしょうに。
あ、もちろんミスをしない方法は「ミスをしない事」ですから。それは各選手自身がやることで監督のせいではないのでしょうけど。
あ、今日のすかーさま撮るの忘れた(^ ^;)
例によって川崎は、アディタイムなしの前半59分相当に戻って来ました。
選手を出迎えるにょぼり。
前半61分相当になって、審判もピッチに。
川崎ボールで後半開始。
後半00分広島ボールを奪ってのカウンターで
一気に前にしかし
これはオフサイド。
後半04分広島スローインから
ゴール前につなげられ
シュートはしかし辛うじて枠の外。あぶない。
押し込まれまくりでココはなんか手を打たなければ……という時に監督はベンチに引っ込んでます。
よくある事ですけど。
後半06分川崎押し上げていったエドゥアルドが
遠目の位置からシュート、キーパーシャイニングウイザード林止めたが
こぼれ球にエウシーにょ走り込んで押し込もうとしたが
これは止められた。
後半07分川崎僚太
遠目からのシュートは
しかしキーパーに止められた。おしい。
こぼれ球を嘉人が拾ったが
右からのシュートも枠には行かず。
後半10分川崎ネットから前へ
ボールに寄せたエウシーにょが
エリア内に押し込んでの
シュートはしかしキーパーにはね返された。
後半10分広島1枚目の交代。ミキッチout 清水in。
後半11分川崎メイン側左CK憲剛。
パスをつないで憲剛がゴール前に送り出したボール
ゴール前でDFと谷口の競り合いで背後にこぼれたボールを
最初オーバーヘッドで蹴ろうとがしたがこれはうまく合わず
しかしそのボールを再度拾って振り向きざまのシュート
しかしこれもキーパーに押し出された。おしい。
後半13分川崎
車屋が押し上げて
ゴール前に折り返したが
しかしキーパー確保。
後半19分広島
押し込まれたのをエウシーにょが対応
しかし倒してしまって
FKに。
これを綺麗に
決められてしまったのですが
メイン側副審は旗を上げ
主審もそれを認めて、これはノーゴールに。
スカパー解説は、広島の選手がキーパーの視野を遮るように先に動いてしまったから、という事を言ってましたが、後で聞くに主審と副審の判断は食い違ってた模様。ううむ?
とかいう疑念を審判陣に考えさせる時間を与えずさっさとリスタートしてしまった憲剛の勝ち、てのはそうなのでしょう。この辺は憲剛は経験豊富です。
後半22分川崎バック側右CK憲剛。
ゴール前クリアされた。
後半23分広島
左に押し上げたが
エウシーにょ突撃で止めた。
黄色食らったけど。
後半24分広島ペナエリア左外でのFKコーセー。
エドゥアルドがはね返し
こぼれ球を拾われてのシュートも
枠には行かず。
後半26分広島
左に押し上げられ
押し込まれたが新井が体で止めた。
後半26分川崎1枚目の交代。僚太out 森谷in。
森谷を入れるのはともかく、僚太をここで下げたのは? 凡人にはわからない非常識サッカー。
あ、川崎FM実況の解説も疑問符上げてたか、失礼。
結果的にそれで結果が出たと言っても、ね。
後半28分広島
右から押し込まれたが
なんとかはね返した。
後半29分広島左から
押し上げてきたが
なんとかはね返した。
この過程で誰か脚つってしまって
外へでて
そのまま交代。
後半30分広島2枚目の交代。皆川out ウタカin。最終兵器投入。
後半32分川崎
左遠目の位置からタッピーが
シュートしかしキーパーキャッチ。
後半34分川崎
遠目の位置からエドゥアルド
シュートもしかし枠を大きく上へ。
今日の入場者は2万3290人だったそうです。もはや2万越えは当たり前の世界に。
残る最終戦も完売必至ですから、今年の入場者は結構な事に。
後半36分川崎2枚目の交代。エドゥアルドout 中野in。風間組優先で入れます。
次は、こういう疑念が起きない副業無しの監督でお願いします。
後半37分広島右から
ゴール前に振られそこにウタカ
頭で合わせられたが新井正面でキャッチ。
そこからの逆襲
左に押し上げた中野かが上げたボールに
右エウシーにょが飛び込んだが
うまく合わずボールは後ろへ。
しかしその球を拾った森谷が
ペナエリア外から放ったボールは緩やかな弧を描いて
枠の中に!
ここに至って、川崎先制!<川崎1-0広島>
後半40分広島最後の交代。丸谷out 寿人in。
後半41分広島
押し上げてきたが
ボールは新井がしっかり確保。
ここでネットが倒れ込んでひやりとしましたけど
大事は無かった模様。このあとすぐに復帰。
後半43分広島左に押し込んで
ゴール前に送られ合わせられたが
枠内には行かず。
後半44分広島
さらにウタカに押し込まれたが
新井が体を張りました。その前にオフサイドだったけど。
そして後半アディタイムは、なんと5分! 5分有ったら2点取られてしかも逆転できません!
まぁ選手負傷で2度ほど試合止まりましたけど。
ここまで来ると、広島はもう押し込みまくりで川崎は耐えるだけ状態。
後半47分嘉人ゆっくり歩いて
後半48分川崎最後の交代。嘉人out にょぼりin。
川崎守備固め。
ちなみに交代時の表示板はいつのまにかタグホイヤーになってた。
川崎だけかと思ったら、ほかでもこうなってるみたい(J1では?)。
後半48分川崎なおも押し込まれ
なんとかコーナーに逃げると
広島はGK林も最前線に
後半49分広島メイン側右CKコーセー。
ゴール前なんとか押し返して
このこぼれ球を奪い、一気にカウンター!
左憲剛に渡り
林は戻ってはいたものの守備が間に合ってない状況の中
枠の中に流し込んで
憲剛の駄目押し!<川崎2-0広島>
ベンチ組に飛び込む憲剛。
ガッツポーズ。
後半50分広島のリスタートと同時に試合終了。
川崎2-0広島
(川崎としては珍しく)審判に助けられたような気もしますけど、なんとか勝利です。
そういうことならそれは、次期五輪代表監督もしかすると代表監督様となられる方には一層の箔が必要なのでしょう。
毎度のように自作自演川崎劇場のような勝ち方に陥らせる監督ではありますけどね。
あ、試合中監督はそういう指示はしてないか。何してるのかは分からないけど。
というわけで例によって輪を組んで
ぐるぐる。
まぁ負けられない状況で勝った事を良しとしましょうデス。
なお監督は今日も審判と一緒に
さっさと消えていったのでした。
ばんざい。
なお他会場の結果は「新潟を信じたのがバカでした」でした。新潟はお疲れ様でしたこのままあちらへどうぞ。
Jリーグは残り2試合、次はアウェイ鹿島戦。最後はガンバ戦とこれも難儀な戦いが残ります。
勝つしかないのですけどね。
というわけで競技場を出たのでした。(バスが3台なのはなぜ?)
そのまま、アリーナでBリーグを……いえ見てませんけど。
チケット割引とかしていたので、次の機会には考えます。
続く。
で。以下は監督の件について、いつもの口調で。
まぁ前に五輪代表監督の噂が上がった際に書いた通りで「川崎で続ける気ならとうの昔に契約更新してる」。
早々に更新していなかった以上、どちらにしろ今年限りとは思ってました。取り敢えず保証されているのは五輪監督で、場合によってはホジホジの後釜なのでしょう。なんだかんだで、川崎で風間氏の「箔付け」には成功したと言うことですかね、相馬先生の時は失敗したけど。そして「タイトルはとれてませんけど」。いや今日の展開を見るに、川崎がタイトルを取れるようなんとかしてくれるのかも。
まぁ、もっと前に今年のように「勝つことを意識した」戦い方をしていたら、どっかで取れていたかもとは思いますけど。
ちなみに次の監督は私の希望としては。
1)守備構築ができる人。キーパー任せにするな。DFへの指示が「ミスするな」だけではなく「ミスしないためにどうするか」考えられる人。考えられないならそれを考える事ができる人に守備構築を任せることができる人。
2)好き嫌いではなく、その時の面子で最適な選手を選択できる人。子飼いの選手優先はもってのほか。息子最優先は論外。
(使えない選手は息子でも干すし追い出すと言うけど、さんざんスタメン固定で使っておいて、結局J1では無理と知れ渡った処で明示的に。干すくらいならさっさとレンタルで出せ、飼い殺しにするなと思った)
3)試合の流れを見て適切にシステム組み替えとその指示ができる人。「自分達のサッカーをしろ」で済ませられるなら、それは楽でしょうけど。前半で見た相手の問題点(と自分の問題点)をハーフタイムの短い時間に整理し簡潔な文言で選手に伝え明確な指示を与えることができ、かつ必要なら精神的な後押しができる人。短い時間と言っても、それすらめいっぱい使おうとはしない人も居ますけど。
4)審判のジャッジにおかしい所が有ったらその場で明確にその意志を提示し、場合によっては審判を威圧威嚇できる人。審判のジャッジを有利になるようねじ曲げようとすることは、やり過ぎると織部になってしまうけど。ただ監督なら、勝つためにそれが有効と考えられることは全てやるのは正義と考える人を望みます。
5)試合終了後さっさと居なくならない人、毎試合サポの前まで出て挨拶しろとは言わんけど。
6)なによりも勝利することを最優先とする人。「この人は勝つためにそこまでやらない」と言われる時点でプロの監督としては駄目なのではと。
7)練習でのケガ防止ができる人。というか試合中ならまだしも練習中でのケガ人が最後まで減らなかったのは一体。未だにアップなしで練習開始ではあるまいに。それが試合前のアップは自主的にやっとけ、ということにしてもそれで練習中のケガ人が続出してるのですからなんとかしろとは思った。ともあれこの辺練習時のケガ対策と選手へのケアがきっちりできる人。もしくは、その辺を「きっちりできる人に任せられる」人。
8)要はなんでもかんでも監督一人でやれとはいわない、できないことは専門家に任せられることができる監督ということ。できないことはできないからやらない、また「嫌いだからやらない」ではなく。
9)総合的に言えば、「この人なら任せて安心」と信じられる人。もしくはきっちり「騙してくれる」人。
いや実際全部満たせる人は居ないでしょうけど、せめて(9)だけでも……。
今の人は、なによりも最初の広島戦からして「この人は信じてはいけない」と思わせられて、実際それに輪を掛けられた(息子引き入れてスタメン固定したとか)のが、私の悪印象固定の原因ですから。
まぁ、そうはいっても、Jリーグや協会に媚びへつらうことはできても監督を呼ぶ伝はない川崎ですから、選択肢は多くありません。
a)鬼木コーチの昇格(既定路線)
b)相馬先生の復帰
c)また協会が押しつけてきた「川崎を踏み台にする人」
d)想像外の人(だれ?)
JFKは以前に依頼して断られたと言うし、今更ノブリンと言うこともないでしょうし、関塚も無いでしょうね、それは退行。
ただ鬼木コーチに最終的に任せるにしても、他の監督の元でもコーチをやってほしいとは。非常識な監督だけで無く常識な監督の元でもコーチをやって、経験を積んでおかないと行けないとは思いますので。そんな人を引き込めるだけの伝手や力量が呼ぶ方にあるなら、ココまでのような迷走した監督招聘はしていないでしょうけど……。
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