16年J1・2nd第17節川崎対脚大@等々力
まぁ無策の果ての結末としては順当か。
でなければ、勝つためになにをしたのかと。
13時半キックオフだったので、11時にはもう現地に。
今日のイベントはドールランドだったので、バナナが来てました。それはそれ。
フロンパークもそれなり混んでいたです。
バナナの皆様。
早々にフロンパークを抜け、
先にポイントの交換を行いました。2300ポイントだったので、1000pts抽選+300pts抽選+クリップx2。
なお天皇杯のチケットは普通に売られていました(この時点では)。
川崎市サッカー協会扱いの分がここで売られていたそうです。
でもこの日の試合自体のチケットは完売。
試合前完売も増えています。
11時30分前にゲートに。キュー対応が適当で右往左往させられましたけど。
いちど「この列はダメなのでアッチに行け」と追い払われたのに、そっちに並んでいたら「列を移動します」として移動した先が、さっき追い払われた列の後というぐだぐだ列管理。今日初めて列が形成された訳でもあるまいに。
入場。
今日も上へ。
それも最上列。
今日の試合はJ1・2nd第17節川崎対脚大戦@等々力です。
リーグ戦も最終戦に。これも勝てば、年間勝ち点一位の可能性は残っていました。可能性はいつも残っています、残っているだけ。
放水。
12時45分頃キーパー陣登場。
いつものように、その5分後にフィールドプレイヤーも
アップ開始。
脚大スタメン。
ビジターの皆様。
川崎スタメン。
結局小林ゆうは復帰まで4週間と、CS決勝に間に合うかどうか状態。僚太も休みのまま。成龍も不明のまま。他不明の人多数。そのため前に長谷川と三好を配置。にょぼりのスタメン復帰だけが良い話か。
もちろん選手がだれでも問題ないのが風間サッカーの強みと本人が言ってましたです。そんな事無かったけど。
審判スタメン。
後援会長挨拶。
ビッグフラッグ展開。カシマでは「KAWASAKI」部分だけ展開していたのか。
試合前。パノラマ。
整列。
円陣。
川崎ボールで前半開始。
前半01分川崎左を
押し上げての突撃にょぼり
ゴール前に上げたボールを嘉人直接合わせたが
DFに跳ねかえされた
そのボールを拾って左へ
ネットの遠目からのシュートは
枠内に行かず。
前半04分脚大左を駆け上がったが
これは谷口が対応。
前半05分川崎憲剛が左へ
にょぼりが押し上げ
ゴール前に
嘉人が合わせたがシュートは
キーパーが止めた、しかしそのこぼれ球を
長谷川が押し込んだ。長谷川Jリーグ初ゴール。
川崎、幸先の良い先制<川崎1-0脚大>
憲剛が先導して
メイン前に集まり
ゆりかご。だれの?
新井?
前半08分脚大
正面突破を図るが
川崎なんとか対応。
前半09分川崎ネット
ゴール前に送り出すが
嘉人合わせられず。
前半10分脚大バック側右CKガチャ。
ゴール前合わせられたが
しかし新井正面。
前半15分川崎ネットから前へ
走り込んだ三好が遠目の位置からの
シュートはしかしキーパーキャッチ。それでも
前半17分川崎右から
左嘉人にパスが回り
嘉人が前に送り出したボールを
ゴール前エウシーにょが受け、
戻したボールを、
三好!
ボールは綺麗に枠の中。
川崎2点目。前半17分で2点先行です。<川崎2-0脚大>
前半20分川崎左を長谷川が押し上げ
ゴール正面の嘉人へ
嘉人さらに右に押し出したが
エウシーにょは合わせられず。
前半21分川崎ファールを受けてのリスタートから
長谷川が右へ
ゴール前に上げ
嘉人がオーバーヘッドで合わせたが、枠内には行かず。
おしいというか、無理矢理というか。決まれば凄かったですけど。
前半29分脚大ボールを奪い
左へ
押し込まれたが
ゴール前に送り出されたボールは新井キャッチ。
前半31分川崎
ゴール前ネットが折り返して
嘉人が前へ
しかし長谷川追いつけず。
前半33分川崎憲剛から
左長谷川折り返して
憲剛遠目からのシュート
しかし枠内には行かず。
前半35分川崎センターライン上ネットのFKから
左長谷川が押し上げ
シュートはしかしキーパーはね返した。おしい。
前半36分川崎バック側左CK憲剛。
ゴール前ではね返された。
前半37分脚大左に押し上げたが
これは谷口がはね返した。
前半37分脚大メイン側左CKガチャ。
ゴール前憲剛がクリア。
前半37分川崎そのままカウンター
ゴール前右嘉人までつながった
嘉人遠目からのシュートは
しかしキーパ確保。
前半38分川崎左を三好突撃
ペナエリア内で思いっきり
ぶち倒されたけど、
でもファール無し。そうなんだ。
前半41分脚大早くも交代の準備。もちろん監督自ら指示を伝えます。
前半44分川崎憲剛から前へ
ボールを受けた三好が
ゴール前に押し上げてのシュート
しかしこれも枠内には行かず。
脚大1枚目の交代。岩下out 阿部in。
前半で早くも交代。脚大前半はうまくいってないとみるや問題点を即座に抽出して適切な対応を行います。
アディタイムは1分の前半45分脚大
ゴール前まで押し入ってきたがここにも谷口。
その前にオフサイドだったけど。
前半終了。
ここまでは予定通りというか、前半を2-0で見た目川崎ペース。これで終わらせたのは良かったのでしょう。
監督ハーフタイムコメントでも「いい距離感、いいリズムでやれている。しっかりボールを動かして続けていこう。奪った後のボールをシンプルに正確に。ロングボールの処理、セカンドボールをしっかり拾っていこう。ラストプレーを大切に」と、それが想定通りと言わんばかりの発言ですし。
でも実際には、それは若手二人が奮闘した結果。走りまわった二人やそれに引っ張られた皆様がへばった後の事は何も考えてなかった。向こうはそれをきっちり見極めて対応してきたのに。
もちろん川崎はいつもの「自分達のサッカー」でそのまま何もせず、だ。
今日のすかーさま。
例によって川崎が先に
ピッチに戻って来ました。
ハーフタイムにはコメント以上のどのような指示がなされたのかはわかりません。やってなさそう。
脚大ボールで絶望へと至る後半開始。
後半00分川崎
押し上げ
三好のシュート
しかしこれがポスト直撃!
これが入っていたら……
後半03分脚大
左遠目からのシュート
しかしこれは新井キャッチ。
後半04分川崎
三好が左に押し上げ
たが、DFに遮られた。
後半04分川崎メイン側左CK憲剛。
ショートコーナーで
嘉人がゴール前に
ゴール向こうでエウシーにょが合わせたが
これはクリアされた。
後半06分川崎左から
三好がDFを振り切り
前に送り出したけど
誰もいない。長谷川が走り込んでいるつもりだったか。
後半08分脚大
右に押し込まれたが
にょぼりが体を入れクリア。
後半08分脚大メイン側右CK。やっぱりガチャ。
ゴール前でクリア。
その折り返しも
ゴール前でクリア。
後半09分脚大メイン側右CKガチャ。
後半が進むともう脚大に押し込まれまくりで守備もてんてこ舞い。もちろん監督は見てるだけ。
ファー側で折り返さされたが
ゴール前でクリア。
右でそのこぼれ球を拾われ
シュートを打たれたがゴール前を通過。
後半11分 トータル56分川崎憲剛これは右から
ゴール前の嘉人へ
そのまま遠目の位置からのシュートは
またもやクロスバー直撃!
この試合神様に見放されてます。まぁ神頼みのサッカーではダメですし、そうで無い範囲でゴールを引き寄せないと行けないのですけど。
ひたすら個人の力頼みでは。
後半14分脚大右に押し上げてきたが
タッピーが対峙
体を張って押し出したが
この際に相手は負傷した模様。
後半15分脚大バック側左CKガチャ。
ゴール前なんとかはね返した。
結局×が出てしまった。
後半17分 脚大2枚目の交代。大森out 呉屋in。
脚大は3枚目の交代枠は使いませんでした。でもこの交代で流れが大きく変わってしまいます。
後半19分脚大左を
押し込まれ
シュートは新井が体で防ごうとしたが
そのまま枠の中に。<川崎2-1脚大>
後半20分その直後にも脚大
また真ん中を押し切られて
あっさりまた失点。同点に。
<川崎2-2脚大>
なにこのザル。
攻撃一辺倒(それも選手任せ)で守備なにも整備しない結果がこれか。
そして、糸が切れたらリカバリーできないのもそのまま。川崎の問題点は何も改善してないできてない。
ならば何のために居るのか。
後半21分ここで川崎1枚目の交代。長谷川out 森谷in。
長谷川を交代するのは分からなくもないけど、なぜ森谷なのか。ちょっと謎。まぁ森谷がベンチに居る時は、まず森谷を入れようとするのはいつもの事のような気はするけど。
後半21分川崎三好の
突撃を後ろから
ぶち倒された。
さすがにこれは黄紙だったけど。川崎の攻撃の要になってしまった三好を確実に潰すということ自体は、川崎の攻撃を防ぐ意味では的確か。
後半22分川崎メイン側左より遠目の位置からのFK憲剛。
ゴール前はね返された。
後半24分川崎今度は中央で憲剛
突進を止められ
センターライン上からのFKネット。
後半25分その前に川崎2枚目の交代。タッピーout 中野in。
というかこれ、一枚目以上の謎交代。ついこの前も中野を途中で入れたけど全然効いてなかったような。
それでも中野を入れるのは、これも身内優先なのかと、穿った発想しか出てきません。身内優先でも効くなら良いけど、今回も効いてない。ここに来て、勝つよりも優先することがある?
まぁ、最後までそういう姿勢を貫く事自体はご立派だとは思います。賞賛はしませんけど。
後半25分川崎FKネットが前に出そうとしたが
止められてファール取られた。
後半28分脚大遠目からのシュートを
キャッチした新井投げ返したら
コレが脚大に渡ってしまってピーンチ!
でも何故か倒れた。ん?
ともかく危機回避。
後半29分川崎押し上げたが
きっちり防がれ
三好のシュートも
キーパー正面でキャッチ。
後半30分脚大そこから左に押し上げられ
おしこまれての
シュート。
脚大あっさり逆転。<川崎2-3脚大>
川崎守備に対しては何もできずそのまま放置の結果がコレだ。
ここからでもさらに攻撃を押すことしかできない。
後半31分ネットが倒してしまい
黄紙。
15:06
後半32分 川崎最後の交代。三好out 森本in。これはまぁ、もう攻撃するしか無いのでしょうから。
後半33分更に中野が倒して黄紙。
今日の入場者は2万5694人だったそうです。1st最終戦に次ぐ歴代2位の記録。
というか今年は、リーグ戦17試合のうち14試合が2万越え、4試合が(旧メイン時最大時の)2万4332人越え、そしてついに打ち止め寸前の2万6千を越えた試合まで発生。平均も2万2135人と2万2千越え。
まぁ大宮戦での記録は、恐らくはバックスタンドが改修されるまで更新されることは無いでしょうけども。
=====川崎動員上位試合(2万3千人以上)
2016 J1 1st第17節 06/25(土)19:04 川崎 2-0 大宮 等々力 26,612 <26000>
新)2016 J1 2nd第17節 11/03(木)13:33 川崎 2-3 脚大 等々力 2万5694
<26000>
2016 J1 1st第08節 04/24(日)16:03 川崎 0-1 浦和 等々力 25,450
2016 J1 2nd第13節 09/25(日)19:04 川崎 3-2 横鞠 等々力 25,017 <25000>
<25000>
2015 J1 1st第05節 04/12(日)17:03 川崎 1-1 浦和 等々力 24,992
2005 J1 第02節 03/12(土)15:35 川崎 3-3 浦和 等々力 24,332 (旧メイン)
2015 J1 2nd第13節 10/04(日)14:04 川崎 5-3 脚大 等々力 24,300
2016 J1 2nd第05節 07/23(土)18:33 川崎 1-0 瓦斯 等々力 24,103 <24000>
<24000>
2016 J1 1st第05節 04/02(土)15:03 川崎 1-1 鹿島 等々力 23,955
2016 J1 1st第10節 05/04(祝)14:03 川崎 1-1 仙台 等々力 23,812
2015 J1 2nd第01節 07/11(土)18:30 川崎 2-0 瓦斯 等々力 23,793
2016 J1 2nd第11節 09/10(土)19:04 川崎 3-1 福岡 等々力 23,759
2015 J1 2nd第13節 10/24(土)14:03 川崎 0-1 横鞠 等々力 23,701
2007 J1 第31節 11/11(日)16:04 川崎 1-1 浦和 等々力 23,355 (旧メイン)
2016 J1 2nd第15節 10/22(土)14:04 川崎 2-0 広島 等々力 23,2905
2005 J1 第34節 12/03(土)14:04 川崎 2-4 脚大 等々力 23,1135 (旧メイン)
2006 J1 第14節 07/22(土)19:04 川崎 0-2 浦和 等々力 23,0055 (旧メイン)
=====
参考記録
・川崎以前の最大集客記録 1996/06/09 YNC 讀賣対鹿島 22,874人
・川崎再昇格までの最大集客 2003/11/23 J2第44節 川崎 2-1 広島 22,087人
※等々力競技場の現在の「消防法に基づいた」許容入場者数は 27,495人。「発表数」がこれを越えることは無い。
※フロンターレがJリーグに届けている入場可能数は 26,827人。見切れ席などを除いた数値。
=====
後半34分川崎
遠すぎの位置からの森谷無理矢理シュート
明後日の方へ。これがたまに入るからと言っても、これだけでは。入らないと意味無し。
後半37分川崎ネットの正面からの突撃を
ぶちまかしで止められ
川崎FK憲剛。
ゴール前車屋が折り返して
森本のシュート
これも明後日の方向へ。もはやゴールに寄せることもろくにできず、遠目の位置から強引に蹴ることしか。
川崎の「自分達のサッカー」とやらを封じられると、もうなにもできない。それもいつものことだけど、そうなると対処のしようも何も無いのもいつもの事なので。
後半41分川崎右からエウシーにょ
ペナエリア内まで押し込んで
左嘉人が受けてのシュート
は、キーパーが弾き上げた。
後半42分川崎メイン側左CK憲剛。
しかしキーパー確保。
もはやなすすべなし、というかもとから何もしないか。
後は選手にお任せです。
後半45分脚大左にぶっ千切られ
ゴール前へ。
正面からのシュートはしかし谷口がはね返した。
後半アディタイムは4分の、後半46分川崎
左で中野
ゴールに寄せようとしたが防がれた。
そのままなすすべもなく、試合終了。
川崎2-3脚大
どこまで行っても「あと一歩」から先に進めない。
裏で浦和が引き分けていただけになおさら無念感が強い。
この非常識な人の手にかかっても。
自分達のサッカーとやらを崩されてしまったら復帰できない挿せることもできないのは今に始まったことでは無いけど、結局それも最後までそのまんま。この人が来て改善したことがなんか有ったとしても、それ以上に改善できなかったことの方が山積み。
それでも、戦力的には届いてもおかしくところまで来ているからここまで来たというのに、停滞したままなのは理由は一体何処にあるかといえば。
今に始まったことではありませんけど。そしてそのまま、川崎を踏み台に踏みつけほうだいにしたまま旅立たれていかれます。
しかし停滞したままなのをほっといて、指揮者はステップアップしていくのです。すばらしい。
それが日本にとって良いのかは分かりませんけど。
(正直他のクラブに行って、そこにめぼしい選手もまとめて引っこ抜かれることを考えると、この移動自体はまだ歓迎すべき方向とは思ってますけどね)
協会も、ステップアップさせたいならもっと分厚い箔付けに協力しろデス(八つ当たり)。
川崎は踏み台の役目をきっちり務めたのだから、そのくらいの御褒美はあってしかるべきでしょ。まぁむこうは、踏み付けて当然と思ってそうですけど。
というわけで、チャンピオンなんたらは準決勝から、ホーム等々力で。
それにしても、チケット取れるのだろうか?
無念ですが、残り試合頑張るほかはありません。
なおリーグ戦だったので、試合後最終戦セレモニーが有りました。
選手全員が
バックスタンド前に整列。
どういう挨拶があったのかは忘れました。
ともかく(天皇杯もありますけど)チャンピオン何とかでガンバルだけです。
という訳で、煽り映像が流されました。
川崎だ
一丸
心一つにMind-1
いざ戦場へ
というわけで、チャンピオンシップ準決勝は11月23日等々力にて相手は鹿島です。
選手はスタンド前を周回して
メイン前でも挨拶を。
という訳で、帰ったのでした。
追記:え、嘉人が瓦斯に移籍ですかそうですか。
まぁ元より傭兵のような方ですからそれもやむなしかと。ただ川崎でもすでに衰え気味な感じになってましたし、移籍先で活躍できるかどうかは。全盛期憲剛なみのパス供給者が居れば大丈夫でしょうけどね、でなければ最近の嘉人のように「嘉人が供給側」に回ってしまう。
まぁ残念ですが、新天地でもがんばってください(棒)。
とは言え正直、川崎から逃げていった人で川崎の時以上に活躍した選手は思い付かないので、そういう意味で気にはなります(使い切れなくで追い出した選手なら結構活躍している、パトリキとか)。
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