17年J1第03節川崎対柏@等々力
平日開催ですけど今回は早めに職場を逃げてきましたので、16時過ぎには現地に。
平日だからか、フロンパークは縮小されてました。ケ-タリングカー参加が少なかったのかな?
入場。
と、今日もキシリトールガムを貰いました。もしかすると毎試合ガムを配布するのか、なんてふとっぱら。
今日はメインアッパー南側は閉鎖されていましたので、今回は北側アッパーへ。
今日の試合はJ1第03節川崎対柏戦@等々力です。
去年のことは忘れました。という訳で読み返すと記憶以上に悲惨でした。いや、むしろこれが去年の集大成と考えれば、閉塞していたそこからどこまで立て直すのかという話なのかも、とは。
そういえば、いつの間にかヤマト運輸がオフィシャルスポンサについていました。
18時15分。一足先に、柏キーパー陣登場。
そちらの中村も是非川崎へ。
世界へ。
18時17分くらい、川崎のキーパー陣も登場。
そしてそれから間もなく
フィールドプレイヤーも登場。
ビジターの皆様。ゴール裏半分ですけど、平日の割に結構埋まってます。まぁそんなに遠くないですし、上野東京ラインが通って以降は、乗り換え1回で行けますし。
ビジター側メインスタンド。なおアッパー南側は閉鎖。
柏スタメン。去年フルボッコにしやがったディエゴオリベイラには多少のブーイング。
川崎スタメン。今回は奈良がスタメン復帰して、にょぼりが前に。
FWは研究中ですか。なお家長はケガだそうですけど、このままだと出番無くなりそうな。
審判スタメン。
試合前。パノラマ。
整列。
試合が3月10日と11日の前日だったので、黙祷(写真はその直後)。
円陣。
川崎ボールで前半開始。
前半00分川崎
左にょぼりが押し上げたが
シュートは
キーパーがはね返した。
前半01分川崎今度は右から
僚太が折り返して
憲剛のシュートも
しかしキーパーが弾いた。
前半01分川崎バック側左CK憲剛ショートコーナー。
僚太がつないだが
はね返された。
そのこぼれ球を憲剛がゴール前に送り出したが
しかしゴール前でクリアされた。
前半04分川崎
ゴール前遠い位置から小林ゆうのシュート
しかしキーパーはね返した。
前半05分川崎右へ、阿部を走らせ
押し込んでの
シュートはしかしキーパー止めた。
前半05分川崎メイン側右CK憲剛。
ニア側でDFにはね返されて
前半06分川崎メイン側右CK憲剛。もう一度。
これは合わせられず。
前半11分柏左から
ゴール前に送り出されたが
これは成龍がキャッチ。
前半12分川崎右に回して
右タッピーが折り返し
小林ゆうペナエリア内まで押し込んだが
しかし防がれてシュートはできず。
前半12分川崎メイン側右CK憲剛。これもショートコーナー
前半14分柏左ライン際を突撃
ゴール前に上げられたが、一歩前で成龍が確保した。
堅いぞ成龍。
前半18分川崎左から
にょぼりが突っ込んでペナエリアすれすれで倒されたが
しかしこれはファールにもならず。
前半19分川崎これも左から車屋が押し上げ
にょぼりがゴール前に送り出したが
ゴールはゴール向こうの阿部に合わせられず。
おしい。
前半19分柏カウンター
右に切り込んで
ゴール前で合わせられたが
しかし成龍これを防いだ! すごい。
前半23分柏今度は左から上げられたが
しかしこれは奈良が立ちはだかった。
前半25分川崎左に回し
車屋がゴール前に送り出したが
キーパー直接キャッチ。
柏のキーパーも堅い。
前半27分柏右ライン際を突撃
ゴール前に出されたが
これは成龍が叩きだした。
その後の攻防でネットがどつき倒され
たが、大事は無さそう。
前半29分川崎今度は奈良が空中戦でぶち倒された。
こわいこわい。
こちらも大事は無かったですけど。怪我人恐い。
ドロップボールで試合再開。
前半33分柏ゴール前の攻防から
左に流れたボールをにょぼりが受け
山なりの折り返し
右に流れたボールを今度は小林ゆうが受けてのシュート
しかしこれはDFに押し出された。
前半33分川崎メイン側CK憲剛。
ゴール前でクリアされたが
こぼれ球を車屋がシュート
はね返されたそのこぼれ球にタッピーが寄せたがしかし合わせられず。
前半34分柏右に突撃してきたが
奈良が遮ってボールはラインの向こうへ。
前半35分柏バック側右CK。
これも奈良がクリアした。
前半35分柏今度は左から
ゴール前に送り出されたがこれも遮った。
前半38分川崎左でつないで
僚太が前へ
タッピーが右で折り返したが
しかしゴール前合わせられず。うむむ。
前半41分川崎左から
押し上げるがこれは
DFに遮られて
前半41分川崎バック側左CK。憲剛。
これをニアサイド谷口が頭であわせて
ボールは枠右隅へ。
柏だれも反応できず。
前半41分川崎先制!<川崎1-0柏>
すばらしい。
喜ぶ中にょぼりは監督に呼ばれてなにやら指示を受けていました。
前半42分柏
右に押し上げたが
はね返した。
そしてアディタイム1分の前半45分川崎成龍のゴールキックから
ボールは柏ゴール前まで通り
柏DFがボールを処理したのですが
ミスって離してしまったボールをすかさず阿部が奪い取り
自分でもシュート出来たとは思うのですけど、安全策を採ったかボールを
憲剛へ。ドフリーの憲剛が難無くゴールへ
押し込んだ。
川崎あっというまの2得点。<川崎2-0柏>
5分ちょいでの2得点は、去年の意趣返しになるか。
「ミスをしなければ勝てる」と前任者は言ってましたけど、実際ミスはしないにこしたことは無い。
しかしながら、人間がやる以上はミスしないを徹底するのは無理で、ではどうすればミスを減らせるのかを考え実践するのも監督の仕事とは思います。「ミスするな」と言うだけでは無く、ミスしない方法を考える。それは自分で考えろ、でも無く。
なおゴールの提供はアメックスです。
これで前半終了。
監督のハーフタイムコメント「前線からのプレスがしっかりやれている。継続していこう。全員の攻撃の意識、続けていこう。受けるのではなく、さらに攻めていこう。攻撃時のリスク管理を忘れずに」
2点取ってもあくまで攻撃です。
今日のすかーさま。いちおうこれはマーキングなので、懲りずにやります。
今日も川崎の選手がピッチに戻ってきたのは前半59分相当。キックオフ2分弱の前なのでぎりぎりまで時間を使ってから戻ってきています。
円陣。共にハーフタイムの交代は無し。
柏ボールで後半開始。
後半00分柏左を押し上げてきたのを
タッピーなんとかライン外に押し出した。
後半00分柏バック側左CK。
ゴール前はね返して
後半00分柏再度バック側左からのCK。
川崎DFなんとかはね返した。
後半01分柏スローインから再度左に押し込み
川崎これもなんとかライン外に押し出すのが精一杯。
後半01分柏三度バック側左CK。
ゴール前合わせられたが
なんとかクリア。
後半04分柏キーパーから
一気にゴール前に走り込まれたが、
成龍前に出て止めた。
堅いぞ成龍。
後半07分柏、右に押し込んで
ゴール前に送り出されたが
DF陣でなんとか耐えた。
とは言え後半に入って攻められまくり。もちろん2点差なので柏がリスクあっても前掛かりに攻め込むのは当然ですけど。
後半08分柏何度目だ、バック側左CK。
ゴール前で合わせられたが、
ボールは背後に。
後半09分柏の攻撃を耐えた川崎、一気にカウンター憲剛走る。
前に送り出して、左の阿部へ。
阿部ペナエリア内に押し入っての
シュートはしかしキーパーにはね返され
そのこぼれ球を再度シュートも
これは枠内には行かず。おしい。
後半10分柏に右を突かれそのまま突進を許し
ペナエリア内まで押し入られたが
シュートは成龍が弾きだした。
危ない。でもそこに成龍。
後半11分柏メイン側右CK。
ファー側ではね返し
こぼれ球は柏に拾われ再度左に回され
頭で折り返されたが
しかしここも成龍がキャッチ。
後半12分川崎ボールをかっぱいで
右に回し、阿部が折り返して
小林ゆうへ……しかし
というかこれはオフサイド。
後半13分柏左に押し上げきたのを
車屋が倒してしまい
柏のFK。
ベンチ陣はもくもくとアップ中。
ゴールに直接飛んだが
成龍何とか払い出した。
そして後半14分柏メイン側CK。
ゴール前綺麗に合わせられて
これは成龍もDF陣も反応できず。
失点。<川崎2-1柏>
ここまで綺麗にやられると止めようがないというか、ここまで何度もセットプレイに持ち込まれコーナーの連続となると。
DF陣はその前に止めないといけないのでしょう、成龍頼みでは去年の戦い方だ。
後半15分さらに柏
回されて左に押し込まれ
シュートもしかし
成龍がキャッチ。
後半19分川崎、右から押し上げて
送り出されたボールに小林ゆうが走ったが遮られ
一歩前でボールはキーパーが確保。
後半19分柏右に押し上げ
ペナエリア内まで押し込んできたが、にょぼりがさえぎり
シュートは成龍が押し出した。
後半20分柏メイン側右CK。
これもさっきと同じくらいにファー側で綺麗に合わせられたが
右によれたこれは成龍が確保。
そのボールを受け取った憲剛が
大きく前に送り出したボールににょぼりが突撃
しかしボールに追い付く前に、飛び付いたキーパーにボールをはね返された。
後半22分川崎ボールを回して
憲剛が前に送り出したボールに
にょぼりが合わせたが
しかしこれはオフサイドに。
後半22分 川崎1枚目の交代。にょぼりout ハイネルin。
さらに攻撃的にシフトします。
ベンチ陣でにょぼりを出迎え。
後半22分柏左に押し上げ、
切り込んできたが
シュートは力無く成龍キャッチ。
後半23分川崎阿部から
ゴール正面僚太へ。
寄せてのミドルシュートは
しかしキーパーが確保。
後半24分柏右から
押し込んできたが、ネットがカット
ここから
川崎のカウンター、憲剛が突撃!
一気に柏ゴール前まで突っ込もうとしたがこれを柏DFが
引き倒して
一発赤紙。
黄色い皆様に囲まれる審判。
ゴールまで距離有ったとは言え「得点機会阻止」とするなら赤紙は妥当か。
後半25分 柏1枚目の交代。小林out 栗澤in。
後半26分川崎ゴール正面遠い位置からのFK。
僚太から
左に回し
憲剛経由で
ゴール前へ。谷口が走り込んだが
しかしキーパーがはね返した。
後半27分川崎さらに阿部が右に押し上げ
ゴール前に上げたがDFがクリア。
このボールを拾ったハイネル
遠目の位置からのシュート
しかし枠内には行かず。
後半28分柏右に押し上げるが
川崎なんとかはね返す。
後半29分川崎何とか耐えて
川崎逆襲、右に振って
ゴール前に送り出したが
これははね返された。
しかしさらに
タッピーが押し上げ
ゴール前に
しかし走った阿部より先にキーパーが確保。
後半30分柏
右に押し込んできたが
ライン外に押し出した。
後半30分柏右からのスローイン
ゴールライン際の攻防も
その前にオフサイド。
今日の入場者は、1万8608人だったそうです。平日で、特に動員も無かったようなのに。
(東急では何かやったのかも? 東急スクエア提供試合でしたので)
後半31分突撃を
奈良きっちりボールに行って止めたはずなのですけど
審判はファール取ったしかも黄紙。
川崎fmではヒロキが「さっき柏に赤紙出したので川崎にもカード出したのではないか」とか言ってた。
審判も人間なので感情的にバランスを取ろうとすること自体は分かりますけど、そういうのも含めて「サッカー」なのは分かりますけど。それ駄目でしょ。
後半32分柏FK。
ゴールに直行したボールは
しかしそこに成龍。
後半34分柏左から
押し込んできたが川崎DF陣が対応。
しかしネット何故か黄紙喰らう。
ボール以外の場所での報復行為? ええと熱くなっちゃ駄目。
後半35分柏左遠目の位置からのFK。
しかし成龍直接キャッチ。
後半37分川崎交代準備。
後半37分川崎バック側右CK憲剛。
ゴール前でクリアされ
右から憲剛がゴール前に上げたが
折り返したが
飛び出した小林ゆう合わせられずというかオフサイド。
後半38分 ネットに代わり板倉がピッチへ。
報復で(?)黄色喰らいましたし今日は若干あらっぽい状態でしたので、もう一枚喰らわないための措置か。
後半39分柏右に押し上げ
川崎DF3人で囲んだが
ハイネルがファールを取られてしまい
柏のFKに。
ゴール前にあわせられたがボールは明後日へ。
その前にオフサイドだった模様。
後半42分柏右へ押し上げてきたが
折り返しはライン外へ押し出した。
でも後半43分柏メイン側右CK。
しかし川崎これはゴール前ではね返した。
後半43分川崎鬼木監督、森本に直接指示を行います。
後半43分 川崎最後の交代阿部out 森本in。
押し込まれ気味になってもなお、あくまで攻める方針か。
柏は交代枠を残したまま。
というか柏は結局交代枠一枚しか使わず終わってしまいましたけど。柏の監督は、もっとじたばたしないとあかんのでは?
後半44分川崎センターライン上でボールをはね返し
そのボールを受けたハイネルが正面突破
シュートはしかし
枠内には行かず。
ハイネルあとは決めるだけ。一度決めてしまえばうまく回り始めるかとは思うのですけど。
アディタイム3分の後半47分柏。
右に押し上げ
ペナエリア内まで切り込まれたが
最後は奈良が倒されて
痛いもののファールで攻撃は止められた。
大事は無さそう。
後半48分川崎
前に送って憲剛が受けたがそこにハイキックの一撃!
これは痛い。
大事は無かったようですけど。なお、蹴った方は黄紙。
後半49分憲剛FKから左前の森本へ。
コーナー前できっちり鹿島って
試合終了。
川崎2-1柏
[川崎得点者集計]全試合トータルです、
4点 小林ゆう
2点 憲剛
1点 板倉
1点 谷口
決めるべき処で決められませんでしたので苦しい展開ではありましたけど、それでもきっちり勝つことができました。正直去年のあれのお影で勝てるとは思ってなかっただけに。
というか、柏は若い選手を多数出していましたけど世代交代中なんですかね、去年のアレのイメージからすると拍子抜け。
それでも、前の二人の汁人頼みサッカーにきっちり徹していたので、決して弱いという感じでも有りませんでしたけど。勝負は、川崎がミスにきっちりつけ込めたから。
前任者は「ミスしなければ勝てる」と宣ってましたけど(ミスしないための方法は選手まかせ)実際均衡した勝負となると、勝負はミス一つで決まってしまいます。川崎もミスが無い訳でもないので、それを減らす方法を「研究」しないといけないのでしょう。選手が自分でやれ、ではなく。
それでも、守るべき処で多くの失点の危機を乗り越えることができたからこその勝利です。
まぁセットプレイからの失点は相変わらずの弱点ではありますけど。それも今後鬼木監督が立て直してくれるでしょう。多分。
少なくとも立て直そうとしている。
以下は監督記者会見鬼木監督発言からの思うこと。
「横パス、逃げのパスが多くてなかなか前に行かない」は、前任者がパスをつなげることを何よりも優先(ある意味点を取ることよりも!)してきた事による弊害。去年までは「正確にパスがつながるなら他の何よりも良し」と、パスがつながることを最優先にした結果「確実性は無いけどつながるとゴールに近づくパス」が蔑ろになっていたことは問題とは思っていたのでしょう。それは「勇気がない」そのものでもあります。
そこを手当てするのが監督の最初の仕事の一つ、もしくは後始末。ここはコーチの位置で前任者の仕事を見てきたからこそ「何が必要か分かる」ということでしょうか。
そしてなによりも「負けないことが大事、ホームでは勝つことがもっと大事」と*普通に*考えている。いや監督ならそれが当たり前のはずですけど。勝つことよりも大事なことが有ると思ってるらしき人が居座っていましたから。
なによりも、勝つため・負けないために必要なことを追求する。求めていることが普通なことに安堵するのもとんでもない。
まぁ当座、家長がごにょごにょな分FWはまだ試行錯誤が必要なのでしょうけど、監督の「研究」の結果が出るのを待っています。
(そもそも監督が「研究している」という時点ですごい、と思ってしまうのが悲しい。前任者は机上の理論は確立していたそうなので研究の必要も無かったでしょうし、実際毎度の「自分たちのサッカー」一辺倒でしたし。尤も、その理論を実地に卸すことができたかと言えば、それは選手任せでしたけど)
さて、勝ちましたので例によって
輪を組んで。
勝利のぐるぐるを。
今年はこれを去年以上に見ることができればと。
なお今年は勝ったらガム食うことになってるようです。そのためにガム配ってましたし。
(そして早くもガムの包み紙などのゴミが問題に。難儀なことです)
問題は残っていますけど
勝ったと言う事で、ここはバンザイ。
次はACLも一番の大山、アウェイ広州戦ですが、ここで良い気分になった所で、アウェイ中国で勝ちましょう。
なお私は行きませんというか行けませんけど。
この項ここまで。カブ記事に続く。
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