17年ACL・R16第2戦川崎対ムアントン(タイ)@等々力
前置き不要で試合まで飛ばしたい場合はここから。
ビジターを3試合もすっとばすと、前の試合から半月も間が開いてしまいました。
今日も平日なので、なんとか定時前に職場を抜け出して
てくてく歩いて
等々力へ。
すでに選手バスも到着している時間です。
まぁ平日なので。
入場。
18時10分くらい、キーパー陣アップ開始。
その数分後にはタイの皆様も。
18時15分過ぎ、川崎フィールドプレイヤー
登場。
ちなみに今回も、ビジター側のゴール裏アッパーに座ってます。
ビジターの皆様はバックアウェイ角に。
今日の試合は、ACL・R16第2戦川崎対ムアントン(タイ)戦@等々力です。
ACLの決勝トーナメントでの勝ち残り条件は、優先順に
1)勝利数
2)2試合合計での得失点差(合計得点)
3)アウェイゴール数
ここまで等しかった場合は、延長戦、PK戦となります。
第1戦では「ムアントン1-3川崎」と、アウェイでアウェイゴールを3点上げ2点差での勝利となったため、この試合では川崎は、勝ち、引き分けでは文句なし。1点差負けでも得失点差で勝ち抜け。
0-2の負けでも得失点差で。1-3の負けでようやく同点、延長戦へ。
2-4のように4点以上取られて2点差だと、アウェイゴールで川崎の負け。3点差でも川崎の負け。
表にするとこうなります。
このように、川崎が有利な状態で第2戦それもホーム等々力での試合となったのでした。
……いや2点ではまだ安心できないか。
ムアントンスタメン。
第1戦で得点したティーラシルはスタメン。
札幌に移籍するというチャナティップは腰痛のためベンチスタート。
川崎スタメン。
僚太は前試合での負傷のため大事取ったかベンチ外。谷口も負傷という話でしたけどベンチに。
審判スタメン。イランの皆様。
あからさまにムアントン寄りの謎ジャッジでした。
審判陣はAFC外から呼んだ方が良いのでは。
選手入場。
整列。
コイントスで負けたのか、サイドが裏返って
川崎ボールで前半開始。
前半06分川崎左へ
押し上げた竜也
倒されて
川崎のFK、憲剛。
ゴール前クリアされた。
前半08分ムアントン左遠目の位置からのFK。
これはタッピーがクリアした。
前半09分こぼれ球を拾ったムアントンは右に回し
奥に押し込んだが
ゴール前で奈良がはね返した。
前半10分川崎家長経由で
左奥ににょぼり突撃
DFをかわして
ペナエリア内に押し込んだが後ろからぶち倒された。
でも審判は無視。
前半13分川崎左車屋が中央へ送り出し
阿部経由で
竜也が突っ込んだがキーパーに押さえられた。
前半14分ムアントン正面突破を図るが
車屋タッピー奈良の三人できっちり遮ります。
前半20分川崎右から
ゴール前に送り出し
ファー側で小林ゆうが頭で合わせてゴール前に落とした処に
阿部が突っ込んだがその前にキーパーキャッチ。
前半21分ムアントンの攻撃
左奥にパスを送り出したが
これはオフサイド。
前半24分川崎左へにょぼりが押し上げ
竜也がペナエリア内へ持ち込み
これも中でぶち倒されたように見えましたけど
審判は気にしません。
前半24分川崎メイン側左CK憲剛ショートコーナー。
タッピーが受けてゴール前に送り出したボールは
しかし枠の上へ。
前半26分川崎
小林ゆうペナエリア内に侵入したところでぶち倒されましたが
もちろん審判は無視。
も今日の主審は川崎にPKを与える気は全く有りません。
前半28分でも川崎にはカードをすぐ出します。
阿部はなんで黄紙くらったのか憶えてない。
前半29分ムアントン
右に振って
ゴール前に送り出されたが、車屋がはね返した。
そんな感じで、ムアントンは点を取らなければならない状況でも無理に攻撃しようとはしない謎の状況の割に、川崎もなかなか点が取れないまま推移しての前半30分。
川崎左に押し上げて、にょぼり
送り出したボールを
ゴール前小林ゆうが受け
DFをかわしての
シュート!
ついに川崎先制!<川崎1-0ムア>(2試合合計:川崎4-1ムア)
更に前半31分川崎家長が押し上げ
右たっぴがゴール前に送り出すと
切り込んだ小林ゆうが
ゴール前へ送り出し
ファー側で竜也が合わせて
川崎あっという間に2点目。<川崎2-0ムア>(2試合合計:川崎5-1ムア)
ムアントンはこれで、4点が必要に。
前半32分川崎竜也が左から
押し込んでゴール前へ
これはゴール前小林ゆう合わせられず。
前半36分ムアントン
カウンター
ペナアエリア内まで侵入してきたが
奈良がスライディングでボールをきっちり蹴り出した。
前半37分ムアントン右からのパスを
憲剛が切って
川崎前へ。
家長のシュートはDFに弾かれて
ボールはゴールラインの向こうへ。
川崎バック側右CK憲剛ショートコーナー
タッピー経由で
憲剛が送り出したボールを
ゴール前ネットが頭で合わせて
川崎前半で3点目。<川崎3-0ムア>(2試合合計:川崎6-1ムア)
ムアントンが必要な点が5点まで広がった処で、さすがにこの試合はもう。
前半42分川崎なおも左に押し込む。
阿部が中に切り込んだが
これはファールを取られた。
アディタイムは1分の前半45分ムアントン
押し込んできたがDF陣できっちりはね返す。
前半45分ムアントン左に押し上げ
ゴール前に上げられたがこれもはね返した。
前半終了。
今日のすかーさま……あ、撮し忘れてた。
前半59分相当、選手は同時にピッチに戻ってきました。
ハーフタイム。川崎は1枚目の交代。阿部out ハイネルin。
阿部は黄紙喰らったことに対する安全策か。
なおムアントンは交代無し。
ムアントンボールで後半開始。
後半03分川崎成龍のゴールキックから
憲剛経由で一気に前へ、竜也突撃
ゴール前に上げたが
クリアされた。
しかしそこから詰めていた家長が
ボールを奪いさらに押し込む
が、これもクリアされた。
後半07分ムアントン
正面から押し込んできたが
車屋が倒してなんとか防いだ。
ファールは取られたものの辛うじてペナルティアーク内で
FKに。
黄紙取られたけど。
低いボールは壁でそのままはね返した。
後半15分ムアントン右から
押し込んできたが
なんとかはね返した。
後半16分川崎2枚目の交代。
憲剛out 狩野in。
次の試合まで間隔狭いですし、憲剛を早めに交代させることができて良かったです。
後半18分川崎右に回して
狩野がゴール前にボールを送り出し
小林ゆうが飛び込んだが
うまく合わせられず。
後半22分川崎右からネット
ゴール前に送り出したが
クリアされた。
後半22分川崎にょぼりがボールを拾って
切り込んだ。
ライン際からゴール前に送り出したが
はね返された。
後半25分ムアントン
左奥から
ゴール前に送り出されたがボールはそのまま通過。
後半26分ムアントン2枚替え。
ピーラパットout 青山in。
アディサクout チャナティップin。
後半27分川崎
ハイネルがボールを競って
右家長へ
家長ペナエリア外からのシュート
しかしキーパーキャッチ。
後半27分ムアントン右に押し込み
シュートはしかしポスト直撃
こぼれ球も何とかライン向こうに押し出した。あぶなかった。
後半28分ムアントンバック側右CK。
ショートコーナーから
ゴール前に送り出されたが
家長がクリア。
後半29分川崎にょぼり突撃
ゴール前に送り出し
しかしDFにはね返された。
後半29分川崎バック側左CK狩野。
ショートコーナーでつないで
竜也がゴール前へ送り出し
小林ゆう頭で合わせたが
枠内には行かず。
おしい。
今日の入場者は1万1931人だったそうです。
==
ACLホーム入場者
第1節川崎対水原 1万1150人
第4節川崎対広州 1万3481人
第6節川崎対東方 1万1235人
==
今年のACLは1万1千人以上を保っているのは、それだけ人気も上がっているということか。
==前回2014年ACLでの入場者数(参考)
第1節川崎対貴州 9609人
第4節川崎対Wシドニー 10943人
第6節川崎対蔚山 9338人
R16第1戦川崎対ソウル 9161人
後半32分バック側左スローインから
ボールを回し
狩野が
ゴール前に送り出し
小林ゆうが押し込もうとしたが
キーパーに遮られて押し込めず
しかし戻したボールをハイネル
ゴール隅に蹴り込んで
駄目押し。
<川崎4-0ムア>(2試合合計:川崎7-1ムア)
ハイネルなぜかアウグストにw
……。
後半38分ムアントン最後の交代。ティーラトンout サヌクランin。
後半38分ムアントン
大きく右に振って折り返し
ゴール前へ、これは車屋がクリア。
後半39分ムアントンメイン側左CK。
ゴール前ではね返した。
後半40分ムアントン左ペナエリアすぐ外からのFK。
これもDF陣がはね返した。
後半41分森本登場。
後半41分ムアントン右に押し込んできたが
にょぼりが行く手を塞いで
竜也がボールを奪った。
後半42分川崎最後の交代。にょぼりout 森本in。
後半42分ムアントンメイン側CKから
ゴール前に
ファー側で綺麗に頭で合わせられて
失点。ううむ。
<川崎4-1ムア>(2試合合計:川崎7-2ムア)
時既に遅しとは言え、無失点で終わらせたかった処。
アディタイム2分の後半45分ムアントン倒されて
FK。
ゴール前DF陣がはね返し
こぼれ球をライン際で折り返されたが
成龍がキャッチ。
後半46分川崎左ライン際を竜也が突進
コーナーそばまで押し込んでから
パスで家長へ。
最後は森本がゴール目前まで迫ったが
キーパーに阻まれて
ゴールできず。おしい。
これで試合終了。
川崎4-1ムアントン
(2試合合計:川崎7-2ムアントン)
[川崎得点者集計]全試合トータル
34点(19+ACL15点)
8点 小林ゆう(4+ACL4点) +1
5点 竜也(3+ACL2点) +1
5点 阿部(4+ACL1点)
4点 憲剛(3+ACL1点)
3点 奈良(1+ACL2点)
3点 ハイネル(1+ACL2点) +1
2点 谷口(1+ACL1点)
1点 森谷
1点 登里
1点 板倉(0+ACL1点)
1点 ネット(0+ACL1点) +1
川崎の2勝で、川崎久しぶりのベスト8進出となりました。
2009年以来か。
川崎は例によって
輪を組むと
勝利のぐるぐるを。
プレイヤーオブザマッチは小林ゆうでした。
ムアントンもがんばったです。というかタイは強くなりそうで、今後が怖い。
ワールドカップ出場も近いでしょう、2030年にはアジア出場枠も増えるそうですし。
ばんざい。
ちなみに準々決勝は8月と9月。対戦相手は6月頭には抽選があるはず。
まだ浦和に当たるのは避けて欲しいけど……広州はもちろん上海も強そう。
いや上海にはフッキが居る。それはそれで楽しみだ。
と言う感じで益々厳しくなるACLの今後を心配しつつも、この日は良い気分で帰ったのでした。まる。
次は久々のアウェイです。まぁ鞠ですし。
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