17年J1第13節川崎対浦和@等々力
前置き不要で試合まで飛ばしたい場合はここから。
早めに職場を抜け出して、17時まえには等々力に。
浦和戦なのに、A自由席は残ってる状態。ACLに出るとこういう稼ぎ時の試合が平日開催送りになってしまうのは死活問題。Jリーグ補填しろ。
なお入場時にあせもシートを貰いました。まだ使ってないけど。
今回自分の席はメインアッパー北側です。まだ青空が覗く空模様でした、まだ。
今日の試合はJ1第13節川崎対浦和戦@等々力。
ACLの日程調整でこの試合は後送りとなっていました。
来月再来月はACLで対戦、それとリーグ終盤にビジターの試合も。
こうなったら、ルヴァンと天皇杯の抽選では決勝まで当たらないように調整して欲しいです。
と、17時半過ぎくらい。急に天気が
崩れて大雨に。スコールが降る気候の日本です。
スコールなのでまもなく止んでそれ後は天気も保ったようですけど。
ビジター席はサイドスタンドぎりぎりまで。例年よりは狭い。
赤い皆様。覚悟次第ということは。
18時15分過ぎ、キーパー陣登場。
そして18時25分ごろ。
フィールドプレイヤー登場。
空も川崎色に。
浦和スタメン。浦和なので川崎関係ゆかりの選手は居ません。
最近の守備崩壊に対して急ごしらえの4バックだそうです。
川崎スタメン。前節と一緒。
審判スタメン。「川崎を勝たせてくれない何か」こと、ザ・グレート・イエモッツ降臨だ。
まぁこの試合ではそういう「指令」は下りてなかったようですけど。
なおジャッジに文句がある方はイエモッツ様へどうぞ。
試合前。ビッグフラッグ。
整列。
円陣。
浦和ボールで前半開始。
前半00分浦和右から切り込んできたが
谷口が遮って押し出した。
前半01分浦和バック側右CK。
ゴール前エドゥアルドが押し出して
ボールは反対側ラインを割った。
前半01分浦和メイン側CK。
ゴール前今度は小林ゆうがクリア。
前半05分川崎右に押し上げ小林ゆう
後ろから打ち倒されて
前半05分川崎FK。
左に回し
押し上げようとしたがボールを奪われた。
前半08分川崎右エウシーニにょから
阿部経由で
にょぼりしかし森脇に打ち倒された。
前半09分川崎左遠目の位置からのFK憲剛。
憲剛ボールを浮かせて壁を越え
右で合わせようとしたがクリアされた。
前半09分川崎メイン側右CK憲剛。
ゴール前で交錯したが
ファール取られた。
前半12分浦和左を
押し上げたが
立ちはだかったエウシーにょがボールを奪った。
そして前半14分川崎
すかすかとパスをつないで
右から阿部が前へ
これがゴール前小林ゆうに通ってしまい
小林ゆうは西川をかわして
ゴール。
川崎先制!<川崎1-0浦和>
浦和相手に先制できました。
前半18分浦和
右に押し込まれたが
ゴール前への折り返しは、エウシーにょがはね返した。
前半21分浦和
パスをつないで
ごーる正面コウロキの
シュートはしかし枠を右に外れた。
前半23分さらに浦和
これもゴール正面ペナエリア外からのシュート
は、しかし成龍がとめた。
前半25分さらに浦和
右から回してきたが
これも成龍がきっちり確保。
前半26分川崎右を小林ゆうから
ライン際をエウシーにょが突撃。
しかし槙野に足をすくわれた。
そして前半27分川崎
僚太から憲剛経由で
送り出されたボールに阿部が
きっちり枠内へ。
前半28分川崎追加点。前半で。<川崎2-0浦和>
阿部の人は、バースデーゴールです。
前半29分浦和
正面を押し込まれるが
なんとか耐え、
こぼれ球をシュートされたが
これは枠の上に。あぶない。
前半34分浦和
正面をごりごり押し上げられ
切り込まれたが
コウロキのシュートはしかし成龍が
止めた。
前半35分川崎ネットから右
谷口経由で
右奥エウシーにょへ
ゴール前に送り出したが、しかし走り込んだにょぼり合わせられず。
前半36分浦和右に押し上げ
押し込まれた処を車屋が
倒してしまい
FK献上。
蹴ったのは柏木
枠内には行かず。
前半40分浦和ベンチ組アップ開始。
前半41分川崎右から
阿部
憲剛と回し
左車屋が大きく前へ
しかしゴール前合わせられず。
アディタイム2分の前半45分一時期押し込まれていた川崎も、この辺になると緩急付けながらパスをつないで、浦和に攻撃させるスキを与えない。
みしゃ監督もなすすべなし。
前半終了。
ぶーぶー言ってました、しかたないけど。
今日のすかーさま。
前半60分相当。両方ともお案じくらいのタイミングでピッチに戻ってきました。
ハーフタイムにそれぞれ1枚交代。
川崎1枚目の交代。にょぼりout 竜也in。走りまわり役を早めの交代に、故障というわけではなさそうですけど。
浦和1枚目の交代。宇賀神out 武藤in。
浦和は3バックに戻したそうだ。
川崎ボールで後半開始。
後半01分浦和左に押し上げてゴール前に
送り出したボールは右で受けられず通過。
右奥で拾っての突進も
車屋が立ち塞がりはね返した。
後半02分浦和メイン側右CK。
ゴール前頭で合わせられたボールは枠の上へ。
後半03分川崎自陣内でボールをかっぱがれてゴール前に押し込まれたが
しかし成龍がボールを抑え込んだ。
成龍とんでもない。
後半05分浦和右から
押し込んできたが
枠内だと成龍がキャッチ。
後半07分浦和さらに右から
ゴール前に送り出したが
成龍が倒れながらも弾きだした
浦和そのこぼれ球を立て続けのシュートも
これも即立ち上がっていた成龍が即行で抱え込んだ。
危なすぎと言うか、あそこまで崩されてもなおゴールを守る事ができるとは、成龍ほんとバケモノだ。
後半08分川崎正面を
ネット突撃、これを浦和阿部が背後から後半08分 トータル53分
完全に手を使って露骨に引っ張ったが、ネットはもろともせず前に
ごりごり前へ進んだので浦和阿倍のファールお構いなし状態が倒れるまで延延と。
ようやく倒れたところで
浦和阿部には黄紙。
さすがのイエモッツも、これはファールをシカトしていたわけではなく、最終的にネットが倒されるまでアドバンテージを取っていたのでしょうけど。
※相手が偉大なるイエモッツ様だけに、カードを出すまで信用できない心理状態。
後半10分川崎中央ネットから
左憲剛経由で
右エウシーにょが折り返そうとしたがこれはうまく返せなかった。
後半11分川崎一度戻して立て直し。右エウシーにょから
前に送り出した処に小林ゆう
しかしDFに進路を断たれた。
後半17分浦和右から
押し込まれて
ゴール前に送り出されたボールに合わせられたが
枠内には行かず。
後半19分浦和
ゴール前に放り込まれ
頭で合わせらえたが、成龍がキャッチ。危なくは無かった。
後半20分川崎憲剛から
ネットが前へ押し上げ
左小林ゆうが折り返して
ネットのシュートはしかしDFに当たった。
天を仰ぐネット。
後半21分浦和2枚目の交代。ラファエルシルバout 忠成in。
なお筆者が忠成を認識したのはノブリン監督時代の柏の時で、当時は柏サポから「チュンソン」とコールされていて私の頭にもそれがすり込まれているため、忠成と書いてはいますがこれは「チュンソン」と発音してます。なお柏時代の忠成はすでに日本に帰化した後でした。
後半25分川崎ネット
前に送り出し突撃小林ゆう
ペナエリア内まで押し込んでのシュートは
しかし枠内には行かず。
後半25分浦和左から押し上げて
ゴール間へ放り込まれたが
しかしボールは成龍がキャッチ。
後半26分だれか交代準備。
主な指示は新吉コーチからなのは今年も変わらず。
後半26分浦和右に大きく押し込んだが
車屋が遮って
後半27分浦和メイン側右CK。
ファー側で頭を合わせられエドゥアルドの上を越えて
クロスバーに当たったボールはそのまま枠の中に。
後半27分川崎失点。<川崎2-1浦和>
これは川崎では時々あるというか、守備に穴が空くというか。こうなるとさすがの成龍も対応しきれない。
これで1点差に詰め寄られたので、予断を許さない展開にはなったのですけど。とはいえ。
後半29分川崎メイン側左CK憲剛。
ショートコーナーで竜也に送り
ゴール前に送ったがこれははね返された。
後半30分川崎2枚目の交代。憲剛out 家長in。
このところの家長はボールキープ力を買われて、終盤試合を閉める役に収まってるようです。
その上で、回りは点を取らせようとしている感じもしますけど。
とまれ次の試合もすぐですし、ただでさえ消耗戦になっていますし。憲剛を早めに下げる事ができるのは良かった。
後半31分浦和左を押し上げるが
川崎は人数掛けてはね返す。
後半32分川崎大きくボールを回して
左から
家長がゴール前に送り出したが
キーパーキャッチして小林ゆうまでは渡らず。
この試合の入場者は2万2561人だったそうです。
浦和戦なら普通に週末なら満員、2万5千人は平気で行くのに。
まぁ平日だっただけに、白シャツ会社帰りっぽい人が多く見えたのはまぁそういう事ですけど。
と、後半34分川崎成龍から大きく前に送り出されたボールから家長経由で前へ。
小林ゆうの突撃を
背後から打ち倒されて
これにはイエモッツも赤提示。
退場に。
後半35分川崎PK獲得蹴るのは小林ゆう。
ポストに当たって枠内に。
後半36分川崎これで突き放す。<川崎3-1浦和>
後半37分川崎さらに左を
押し上げて家長
ゴール前に送り出したがDFにはね返された。
後半38分川崎自陣前から
右竜也へ。センターラインを越え
突撃
DFをかわしてのシュートは
西川をすり抜け枠内すみに突き刺さった。
後半38分川崎駄目押し。<川崎4-1浦和>
というか堅守浦和はどこ行った?
なにこの「去年までの風間川崎のような」ザルは。
後半40分浦和
忠成の突撃をエドゥアルドがスライディングで倒してしまい
エドゥアルドには黄紙。
ジャッジ自体についての文句はイエモッツへどうぞ。
エドゥアルドは忠成を気にしてますし、試合後にもドレッシングルームに謝りに行ったそうです。
忠成はタンカに乗せられてそのまま交代。
大事無いことを祈りはします。
後半43分 浦和最後の交代。忠成out 青木in。
後半43分 川崎も最後の交代。車屋out タッピーin。
ラジオ解説のヒロキは今日の車屋を「調子が悪い」と言ってたな、私はそこまで見切れなかったけど。
そんな時にはタッピー投入できる今の川崎のベンチ陣は凶悪だ。
ベンチ外にもミヨッシーとか翔平とかハイネルとか居ますし。
後半43分浦和FKから
ボールを回して
正面からゴール前に送り出されたボールを
頭でスラされたが
しかし成龍きっちりキャッチ。
後半44分川崎カウンターで僚太が
突撃
ゴール前に送り出したがキーパーキャッチ、小林ゆう合わせられず。
アディタイム4分の後半45分川崎右竜也突撃
押し上げてからゴール正面家長に回し
左阿部が押し込んだが
シュートははね返された。
後半48分浦和も最後まで押し上げるが
川崎守備もきっちりはね返す。
失点数自体は15で去年の同時期と変わらないもののリーグ2位と、守備は確実に立て直されていると考えて良いでしょう。
試合終了。
川崎4-1浦和
==
[川崎得点者集計]全試合合計 47点(30+ACL15点+天皇杯2点)
12点 小林ゆう(8+ACL4点) +2
9点 阿部(8+ACL1点) +1
7点 竜也(4+ACL2点+天1点) +1
5点 憲剛(4+ACL1点)
3点 奈良(1+ACL2点)
3点 ハイネル(1+ACL2点)
3点 谷口(2+ACL1点)
1点 森谷
1点 登里
1点 板倉(ACL1点)
1点 ネット(ACL1点)
1点 タッピー(天1点)
==
【カード累積】(リーグ戦)18枚
2/2枚 谷口 (01)(05)
1/5枚 ネット (02)(03)(06)(08)済(15)
1/5枚 ハイネル (02)(05)(06)(07)済(11)
1/1枚 奈良 (03)
1/1枚 森本 (11)
1/1枚 憲剛 (14)
1/1枚 車屋 (14)
1/1枚 小林 (14)
1/1枚 エドゥアルド (13) +1
==
川崎の選手は力尽きるまで頑張りました。
その結果としての勝利と言うことでしょう。
……というか浦和が酷いことになってる。
ACL終わるまではこのままでいてくださいというか、そんなに早く立て直すことができるのかとも。
さすがに監督交代ですかね。
でも、ポイチの人はこのタイミングだと五輪代表監督に引っ張られるような気はしますけど。それはそれ。
同じ監督で引っ張り続けると、どっかで壊れてしまうのでしょうか、広島もそうですけど。
というか、川崎も前任者は更に契約を引っ張ろうとしていたようですけど、前任者が身を引いてくれて良かったです。本人のいった「ステップアップ」になっているのかは知らんけど(給料は倍増でステップアップしているか。昇格ノルマなしの3年契約なら安泰だ)。
さて勝ちましたので例によって。
川崎の選手は輪を作って
ぐるぐる。
連戦で難儀ですけどここはふんばりましょう。
なおバス囲みなどはビジターではなくホームでどうぞ。
メイン前のバス待ちエリアの柵が本当の意味で機能する時が来るとは思わなかった。
と言うわけで、帰ったです……
次は間を置かずアウェイ鳥栖戦。私は行けませんけどさ。正田醤油も行けなさそう。
続く。
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