2017年を振り返る時
17年の「総目次」です。
守備無用のろくでもない時期を越えて、ついに明光が来ました。
それも、川崎が川崎である処の「勝ちに徹しない」はがゆい状態を貫いての優勝。
いやそれ故に落としたタイトルも少なからずでは有りましたけど。
2004年の戦い
2005年の戦い
2006年の戦い
2007年の戦い
2008年の戦い
2009年の戦い
2010年の戦い
2011年の戦い
2012年の戦い
2013年の戦い
2014年の戦い
2015年の戦い
2016年の戦い
2017年の戦い
★リーグ戦年間 2017年優勝 21勝 9分 4敗(勝ち点72)】
【2016年3位 22勝 6分 6敗(勝ち点72)】※チャンピオンシップ準決勝敗退のため3位扱い
【2015年6位 17勝 6分11敗(勝ち点57)】
【2014年6位 16勝 7分11敗(勝ち点55)】
【2013年3位 18勝 6分10敗(勝ち点60)】
【2012年8位 14勝 7分13敗(勝ち点50)】
【2011年11位 13勝 5分16敗(勝ち点44)】
【2010年5位 16勝 9分10敗(勝ち点54)】
【2009年2位 19勝 7分 8敗(勝ち点64)】
【2008年2位 18勝 6分10敗(勝ち点60)】
【2007年5位 14勝12分 8敗(勝ち点54)】
【2006年2位 20勝 7分 7敗(勝ち点67)】
【2005年8位 15勝 5分14敗(勝ち点50)】
J1-01 02/25 (土) 16:00○大宮0-2川崎 @NK5
J1-02 03/05 (日) 17:00△川崎1-1鳥栖 @等々力
J1-03 03/10 (金) 19:00○川崎2-1柏レ @等々力
J1-04 03/18 (土) 19:00×瓦斯3-0川崎 @味スタ
J1-05 04/01 (土) 14:00○仙台0-2川崎 @ユアス
J1-06 04/08 (土) 14:00△川崎1-1甲府 @等々力
J1-07 04/16 (日) 13:00△札幌1-1川崎 @札幌ド
J1-08 04/21 (金) 19:00△川崎2-2清水 @等々力
J1-09 04/30 (日) 19:00×桜大2-0川崎 @ヤンマ
J1-10 05/05(金祝)15:00○川崎3-0新潟 @等々力
J1-11 05/14 (日) 15:00○磐田0-2川崎 @ヤマハ
J1-12 05/19 (金) 19:00○鹿島0ー3川崎 @カシマ
J1-14 06/04 (日) 17:00×横鞠2-0川崎 @日産ス
J1-15 06/17 (土) 19:00○川崎1-0広島 @等々力
J1-16 06/25 (日) 19:00△脚大1-1川崎 @吹田ス
J1-17 07/01 (土) 19:00○川崎5-0神戸 @等々力
J1-13 07/05 (水) 19:00○川崎4-1浦和 @等々力
J1-18 07/08 (土) 19:00○鳥栖2-3川崎 @ベアス
J1-19 07/29 (土) 19:00×川崎2-5磐田 @等々力
J1-20 08/05 (土) 19:00△川崎1-1瓦斯 @等々力
J1-21 08/09 (水) 19:00○新潟0-2川崎 @デンカ
J1-22 08/13 (日) 19:00○川崎3-1鹿島 @等々力
J1-23 08/19 (土) 19:00○川崎2-1札幌 @等々力
J1-24 08/27 (日) 18:00△甲府2-2川崎 @中銀ス
J1-25 09/09 (土) 19:00○川崎3-0横鞠 @等々力
J1-26 09/16 (土) 18:00○清水0-3川崎 @日本平
J1-27 09/23 (土) 19:00△神戸0-0川崎 @ノエス
J1-28 09/30 (土) 19:00○川崎5-1桜大 @等々力
J1-29 10/14 (土) 15:00○川崎3-2仙台 @等々力
J1-30 10/21 (土) 14:00○広島0-3川崎 @Eスタ
J1-31 10/29 (日) 16:00△柏レ2-2川崎 @日立台
J1-32 11/18 (土) 14:00○川崎1-0脚大 @等々力
J1-33 11/29 (水) 19:30○浦和0-1川崎 @玉スタ
J1-34 12/04 (水) 14:00○川崎5-0大宮 @等々力
しかし、この栄光に至るまでには「今年も」いくつもの屈辱が。元日の天皇杯決勝から始まっていたのですけども。
ただ今年は、その屈辱を確実に糧とすることができました。それがここまでとの違い。
とはいえ、カップ戦では「ここぞという試合」に弱いという処は変わっていません。
来年はリーグ戦連覇と合わせて、カップ戦での栄光という大きな命題ができました。
特にACL。
★ACL 準々決勝敗退
ACL-1 2/22 (水) 19:00△川崎1-1水原 @等々力
ACL-2 3/01 (水) 21:00△東方1-1川崎 @旺角大
ACL-3 3/14 (火) 21:00△広州1-1川崎 @天河体
ACL-4 4/12 (水) 19:00△川崎0-0広州 @等々力
ACL-5 4/25 (火) 19:00○水原0-1川崎 @水原競
ACL-6 5/09 (火) 19:30○川崎4-0東方 @等々力
AR161 05/23 (火) 21:00○ムアントン1-3川崎 @タイ
AR162 05/30 (火) 19:00○川崎4-2ムアントン @等々力
ACQF1 08/23 (水) 19:00○川崎3-1浦和 @等々力
AQF-2 09/13 (水) 19:30×浦和4-1川崎 @玉スタ
★ルヴァン杯 決勝敗退
LVQF1 08/30 (水) 19:00○川崎2-0瓦斯 @等々力
LVQF2 09/03 (日) 19:00○瓦斯1-5川崎 @味スタ
LVSF1 10/04 (水) 19:00×仙台3-2川崎 @ユアス
LVSF2 10/08 (日) 15:00○川崎3-1仙台 @等々力
LV-FL 11/04 (土) 13:05×桜大2-0川崎 @玉スタ
★天皇杯 準々決勝敗退
EC-02 06/21 (水) 19:00○川崎2-0栃木 @等々力
EC-03 07/12 (水) 19:00○群馬0-4川崎 @正田ス
ECR16 09/20 (水) 19:00○川崎4-1清水 @等々力
EC-QF 10/25 (水) 19:30×川崎0-1柏レ @等々力
★フロンターレ他のイベントなど
2017年新体制発表会 17年01月22日
ゴールド会員センテー(選定)試 17年02月04日
ファン感@等々力 17年07月23日
優勝パレード 17年12月10日
17年フロンターレ展@市民ニュージアム 17年12月16日
今年は34試合観戦でした。(代表戦は憶えていません)あと見るとしたら大晦日の高校サッカーかな。
18年は仕事の都合でホーム全試合観戦は無理そう、観戦試合数も少なくなりそうです。
その前に優勝のその瞬間を見ることができて良かった。
さて。例年だとこれはここまでのお手軽な更新でしたけど、今回は。リーグ戦についてそれぞれの記事に書いていたコメントを一部引用することで、それぞれの試合を振り返ってみます。というかその時々の「筆者の精神状態」を振り返っているようなものか。今年は負け試合も少なかったので、愚痴も少なくて済んでよかったです。それでも前半は勝ちきれなくてどろどろしている時期もありましたけど。
J1-01 2/25 (土) 16:00○大宮0-2川崎 @NK5
なんとか勝つことができました。
試合後の記者会見での監督の言に依れば「試合を通して言いますと、川崎らしい戦いかと言われればそうではなかったと思います。ただ本当に、こういう長いシーズンを戦っていく上では色々な勝ち方があると思いますので、また新しい勝ち方ができたかなと思っています」だそうですけど
いや、「こういう勝ち方」がなかなかできなかったのが前任者なので。それでどれだけ勝ち点落としたかと考えれば、どんな勝ち方でも(それが鹿島な勝ち方としても)それは正しいです。なによりもタイトルを求めるのが本気ならば。
しかも今日の勝利は、去年年間5位というとても強い大宮ですからなおさら勝てたのは良いです。
とは言ってもまだ守備再構築真っ最中しかもエドゥアルドもエウシーにょも居ない川崎から点取ることができないのなら、それは今の大宮がどうしようもないと言う事になってしまいますけど。
追記:「去年年間5位というとても強い大宮」と思っていたのです当時は。
今年強くても来年強いとは限らないJリーグは、厳しい戦いです。川崎も来年こうならないように気をつけないと。
J1-02 3/05 (日) 17:00△川崎1-1鳥栖 @等々力
勝てる試合というか、勝たなければならなかった試合だったはず。負けていい試合なんか有りませんけど。
それでも去年までの守備無し体制だったら「失点して負けていた」だろう、とは思います。
苦しみながらも、まだ負けていませんので。尤も次は難敵柏だこれは恐いでも勝たなければならないでもどうやって?
J1-03 3/10 (金) 19:00○川崎2-1柏レ @等々力
決めるべき処で決められませんでしたので苦しい展開ではありましたけど、それでもきっちり勝つことができました。正直去年のあれのお影で勝てるとは思ってなかっただけに。
というか、柏は若い選手を多数出していましたけど世代交代中なんですかね、去年のアレのイメージからすると拍子抜け。
それでも、前の二人の汁人頼みサッカーにきっちり徹していたので、決して弱いという感じでも有りませんでしたけど。勝負は、川崎がミスにきっちりつけ込めたから。
前任者は「ミスしなければ勝てる」と宣ってましたけど(ミスしないための方法は選手まかせ)実際均衡した勝負となると、勝負はミス一つで決まってしまいます。川崎もミスが無い訳でもないので、それを減らす方法を「研究」しないといけないのでしょう。選手が自分でやれ、ではなく。
それでも、守るべき処で多くの失点の危機を乗り越えることができたからこその勝利です。
まぁセットプレイからの失点は相変わらずの弱点ではありますけど。それも今後鬼木監督が立て直してくれるでしょう。多分。
少なくとも立て直そうとしている。
J1-04 3/18 (土) 19:00×瓦斯3-0川崎 @味スタ
広州戦を引き分けに持ち込んだことで「それなり強いのでは」という妄想が、たったの一試合で打ち砕かれました。
それはまぁ、川崎は代表いませんけど相手は代表を3人も送り出すようなクラブですし、しかも審判も味方だ。
ここからしばらくお休みなので(三好板倉は遠征だけど)、その間になんとかしましょう。
今の人なら何とかしてくれるはず(前任者にそれは望めなかったけど)。
追記:この辺はACLとの連戦で、しかも広州帰りと言うこともあって疲れがピークに達していたということのようです。来年2チームできるくらいの強化をする、という意気込みもこういうところでの対策が前提なのでしょうね。
×J1-05 4/01 (土) 14:00○仙台0-2川崎 @ユアス
J1-06 4/08 (土) 14:00△川崎1-1甲府 @等々力
甲府のがちがちサッカーにやられてしまいました。まぁ負けなかっただけ良かったというべきか、この非常事態では。
しかし向こうの策にきっちり嵌められてしまうと立て直せなくなるのでは、前の御方と一緒です。
今の監督は、それで良いとは思ってないでしょうけど。
しかも次のACL広州戦はすぐ来ます。建て直しに期待いたします。
追記:なにげに今年川崎の対戦で最も拳闘したのは甲府では無いかと。……よく調べたら瓦斯だった。
×J1-07 4/16 (日) 13:00△札幌1-1川崎 @札幌ド
J1-08 4/21 (金) 19:00△川崎2-2清水 @等々力
完全に向こうの監督に嵌められてしまっていた、実際の処対策されてしまうと手も足も出なくなった。前任者の時なら完全に負け試合。今年はそういう負け試合を引き分けまで引っ張り上げることができていると考えれば……
(という理屈で無理矢理にでも納得させないと、でもこの試合では無理)。
まあなんというか、鹿島の、どんなに無様な姿を見せてでもきっちり試合を〆るというのは、勝つためには正しい姿なのでしょう。
その鹿島式勝ち方を身につけているだろう鬼木監督には、「負けないサッカー」の次には「勝ちきるサッカー」を体現して戴きたく。
選手のやることなのでそれが浸透するまでは、今すぐには無理なのかも知れんけど。なんせ川崎はここまで、勝つことよりも他に優先すること(優先させること)が多すぎましたから。
追記:実際にはこの試合が転機となったということで。
×J1-09 4/30 (日) 19:00×桜大2-0川崎 @ヤンマ
J1-10 5/05(金祝)15:00○川崎3-0新潟 @等々力
今日の入場者は2万5095人だったそうです。歴代4位の記録です。なお新潟サポは3500人だったそうで。
今年は浦和戦も平日開催になりましたし、今回が最大となるかも知れません。
(いや、優勝がかかれば終盤に2万6千越えがありますよ……)
リーグ戦久々の勝利です。それも無失点。
ケガ人も復帰していますし、ここから巻き返しですね。
追記:予想通りと言うかそうでないというか、優勝がかかった最終節は2万5900人超えまで行きました。2万6千超えは、バックスタンド改修が終わるまではなさそうですね。
×J1-11 5/14 (日) 15:00○磐田0-2川崎 @ヤマハ
×J1-12 05/19 (金) 19:00○鹿島0ー3川崎 @カシマ
J1-14 06/04 (日) 17:00×横鞠2-0川崎 @日産ス
まぁこれ以上ぐだぐだ書くのは止めます。
なんか定期的にこういう試合が来るな、負ける時はぼこぼこに。
しかしここでリーグ戦は間が開きます。一休みして、また仕切り直しです。監督お願いします。
なお審判陣は退場時にモンバ監督とがっちり握手。
この勝負所をしっかり勝ったマリノスの前途は明るいのでしょう、この空のように。
追記:果たして、モンバ監督は有終の美を飾ることができるのでしょうか?
J1-15 06/17 (土) 19:00○川崎1-0広島 @等々力
広島は決して順位と同等の弱さは無かった、守備は固かった。
でも点が取れない。これでは勝てない。
こっちももっと点が取れるようにならないと勝ちを積み上げられないのですけど。
×J1-16 06/25 (日) 19:00△脚大1-1川崎 @吹田ス
J1-17 07/01 (土) 19:00○川崎5-0神戸 @等々力
それにしても、阿部と小林ゆうのコンビネーションが、すざましい破壊力を発し始めました。これは恐ろしい。
危なげなく川崎が勝利できました。大一番の前の大勝はゲンが悪いけどね。
というか、神戸があぶない。怪我人続出で困った状況になってるそうですけど。
川崎も怪我人多かった時期になんとか耐えることができたのはよかった。
まぁ監督の裁量で乗りきったと言うところでもあるでしょうけど。前任者だったら(以下削除)
J1-13 07/05 (水) 19:00○川崎4-1浦和 @等々力
失点数自体は15で去年の同時期と変わらないもののリーグ2位と、守備は確実に立て直されていると考えて良いでしょう。
川崎の選手は力尽きるまで頑張りました。その結果としての勝利と言うことでしょう。
×J1-18 07/08 (土) 19:00○鳥栖2-3川崎 @ベアス
J1-19 07/29 (土) 19:00×川崎2-5磐田 @等々力
7試合周期の惨敗は、今回は8試合目で回ってきました。まぁ今回は自爆ですけど。
腹立たしいくらいに、あの名波の方が流れを読んで適切に対処を行っていた。きっちり勝つための戦いに徹していた。
これは単純に監督としての経験の差だけかもしれない、あちらは昇格失敗という経験も経ている分、現実的に勝つ方法に徹することができるようになっているのだから。
鬼木監督も今後監督を続けることで経験も積むことはできるのでしょう。前任者を思うがままに居すらわせなかったらもっと早くからそれができたでしょうに。4年半はただ浪費されてしまいました。
追記:大丈夫です、鬼木監督もこの1年を糧とすることができたでしょう。すでにACLのあれやルヴァンのアレを糧とする事ができています。そう考えると未来は明るいのでしょう。
J1-20 08/05 (土) 19:00△川崎1-1瓦斯 @等々力
ううむ、口を開けると困った言葉が出てきそうなので止めます。
相手もきっちり対策を取ってきているのに対して、こちらは対応が間に合ってないという感じか。まぁこれが前任者だとかまわず「自分たちのサッカー」で更なるドツボ行きですけど。
監督としても考えていることはあるのでしょうけど。
この暑い中がんばるしか無いです。
J1-21 08/09 (水) 19:00○新潟0-2川崎 @デンカ
押し込まれる時間もやたらに有りましたので楽勝というよりは辛勝という感じではありますが、それでも無失点での勝利したということで。
まぁ新潟は……
がんばれ、と言うだけは書いときます。
J1-22 08/13 (日) 19:00○川崎3-1鹿島 @等々力
前半終了間際と後半開始早々という間隙を突いて、家長がとどめを刺すという展開。
まぁそれでも得点されてしまったとは言え、なんとも鹿島らしからぬ。
正直、死に物狂いで押し込んできた新潟のほうがいろいろ怖かった、ような気も。
なんか変だったのは、向こうの監督が変なことやってしまった? あっちも監督経験はたいして無かったかと思いますし。
ともあれ、
川崎は何とか優勝争いに踏みとどまりました。
J1-23 08/19 (土) 19:00○川崎2-1札幌 @等々力
勝てたから良いとして、なんともヒヤヒヤする展開でした。
ほんと、清水戦のようになりかねなかった。
にしてもチャナティップは僚太よりも小さいのか。建さんが喜んで取りそうな選手だ。
ともあれ考えることはいろいろあるとしても、今日は勝ったことをよしと。
J1-24 08/27 (日) 18:00△甲府2-2川崎 @中銀ス
連戦で厳しいのは判りますけど。
それでも、負け試合を引き分けまで持ち込めただけ良しとすべきでしょうか。
前任者だとこれはもう詰んでいた可能性が高い展開でしたから。
この後は中2日でルヴァン瓦斯戦ホーム、中3日でアウェイと難儀な試合は続きます。
しかもその後は鞠戦だ。苦しい……
でも今いる選手をやりくりしてなんとか乗り切ってください。
J1-25 09/09 (土) 19:00○川崎3-0横鞠 @等々力
そしてこの勝利で川崎は、今年のJ1残留を確定させたようです。
優勝への第一歩というか、まずはJ1残留を確定させる処からです。
×J1-26 09/16 (土) 18:00○清水0-3川崎 @日本平
×J1-27 09/23 (土) 19:00△神戸0-0川崎 @ノエス
J1-28 09/30 (土) 19:00○川崎5-1桜大 @等々力
川崎強い、という以前に桜大大丈夫なのか? と言う気分ではあります。
まぁ今回なんか失敗したとしたら(外国籍の人なぜか出し惜しみしたとか)次に当たる時もこのまますんなりいくかは。
次に当たる機会って、もしかするとルヴァン決勝とか天皇杯決勝とか。
追記:実際次の対戦では「すんなり」いかなかったのですけどね。
J1-29 10/14 (土) 15:00○川崎3-2仙台 @等々力
対して仙台は……
これはもう、川崎で言うACL浦和戦状態かと。川崎はその浦和戦を糧として、さらに前に進むことができました。
しかしこの試合により、ネットはついに黄紙8枚目で2試合出場停止。家長も次節は出場停止。エウシーにょも負傷した模様。そして僚太と阿部。再び主力が多数出られない状態に。
しかしこうなると、これも何とかしてくれるでしょう。
ともかく後は負けないこと。行ける所まで行きましょう。
今までとは違う川崎ということをはっきり認識できた日でした。
追記:川崎も主力選手が都度離脱しているのに他の選手でなんとかやりくりできているのが今年の成果の一つでもあるのでしょうか。ターンオーバー的なこともそれなりうまく行っていたかと。
×J1-30 10/21 (土) 14:00○広島3-0川崎 @Eスタ
×J1-31 10/29 (日) 16:00△柏レ2-2川崎 @日立台
J1-32 11/18 (土) 14:00○川崎1-0脚大 @等々力
きっちり守られていたら崩せないというよくある「勝てないパターン」に陥りかけていたけど、なんとか点をもぎ取って勝ちに持ち込めました。
こういう時になんとかできるようにならないと、タイトルもまた遠いのでしょうね。
その辺は経験積むまで待つしか無いのかしら。
壁は越えたいと思うだけでは駄目で、越えるだけの事をしないといけないのだな。
×J1-33 11/29 (水) 19:30○浦和0-1川崎 @玉スタ
J1-34 12/04 (水) 14:00○川崎5-0大宮 @等々力
そして。
そして、ここまで切望していた「その瞬間」は、実にあっけなく訪れたのでした。
最後は得失点差。
「勝ち点1の重み」を一番よく知っているクラブが、ついに勝ち点1の壁を乗り越えたのです。
まぁ総評は差し控えます。
最後に、今年の観客数上位試合をピックアップしてみます。
=====2017年の川崎観客数上位試合(2万4千人以上)
<26000>
2017 J1 第34節 12/02(土)14:03 川崎 5-0 大宮 等々力 25,904
2017 J1 第17節 05/05(祝)15:03 川崎 3-0 新潟 等々力 25,095
2017 J1 第20節 08/05(土)19:03 川崎 1-1 瓦斯 等々力 25,043
<25000>
2017 J1 第28節 09/09(土)19:03 川崎 5-1 桜大 等々力 24,225
2017 J1 第22節 08/13(日)19:03 川崎 3-1 鹿島 等々力 24.008
<24000>
=====
リーグ戦ホーム17戦の合計は37万5910人。
2万人超えは11試合で、1試合平均で2万2112人と2万2千超え。
これはもうメインスタンド以外の改修も待ったなしデスね、2020年以降とか言わずに早よやれ。
ではまた来年。
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