上海突撃日記2018(#05)04/05-2:上海ディズニーランド(後編)
上海ディズニーランド徘徊は続きます。
まぁ先に書いておきますと、事前にネットで流れていたような中国人傍若無人で混沌状態、というような酷い状況では無かったデス上海ディズニーランドは。
スタンバイキューでも秩序だって並んでいましたし。そういうのは舞浜とは大差なかったです。
(でもあちこちで謎の私設?販売人がいろいろ売ってたのは謎でしたけど、そういうのを放置していることも含めて。紙のファストパスが早早に無くなったのも無理ないかとは思った、みな転売しちゃうから)
ともかく、そういうのは有るとしても別段不愉快になることはなかったです、はい。
さてパーク徘徊は絶え間なく。探險島(アドベンチャーアイル)経由で
再度ソアリン’オーバーホライズンへ。スタンバイ120分でしたけど、
ここはもう覚悟して突入(11:36)
ソアリンはアナハイム版のソアリン’オーバーカリフォルニアもエプコット版ソアリン’も大好きでつど乗ってます。特にジェリーゴルドスミス先生の音楽がとても好き。
謎のQRコードっぽいなにか。うちのスマホでは読めませんでした。
謎の何か。といった感じでなんというか遺跡風。本家ディズニーランドやエプコットのソアリン’は現代風というか飛行場風のシチュエーションでしたのに。
※おそらくは舞浜シーのソアリン’も現代風かと。
特に何かある訳では無く長時間の待ちは少し厳しかったですけど、それでもなんとか100分ほどで。
プレショーの映像はエプコット版と同じくすぐりを中国の人がやっていてちとワロタ。
そしてライドはそのまんま。
これが釣り上げられて、大型ドームで飛翔映像を堪能できるのです。しかも今回はカリフォルニア限定では無く全世界版。なので楽しみだったのですが
一言でいえば、まとまりがなかった。映像が全世界に広がりすぎて、なんというか散漫な感じでした。
ここではデジタルプロジェクション化されているはずなので、乗るつど行き先が変わるというのでしたら、また別の楽しみもできたのですけど。
残念です。
※こちらは古典アトラクションでは無いので、単純に進化に期待していました
満足度 050点 (ソアリン’自体は100点大満足です)
今日は朝から曇天だったのですけどソアリン’を出たときにはもう雨が降り出してきました
というわけで、どうせ濡れるならと雷鳴山飄流(ロアリングラピッズ)へ。ラフトライドです。(13:27)
これが中国の?皆様は丁寧にポンチョを着てらっしゃいました。
もちろん雨も降ってましたしそういうの着なければ少々は濡れましたけど。
ただラフト自体に荷物入れが無かったのはちと困った。
グリズリーリバーランにもカリリバーラピッズにも、申し訳程度ながらも荷物入れはついていたのに。まぁそれほどぬれませんでしたけどね。そもそも雨だからぬれてる。
これ自体は正常進化というか、いい感じでした。
満足度 080点
ちなみにロッカーはここにもあります。
それにしても雨です。昨日は一日降らず持ち堪えてくれたのは良かったですけど。
ここで一度パークアウト。迪士尼小镇(ディズニータウン)に抜けました。(14:00)
まぁショップエリアです。
ただここのワールドオブディズニーは、フロリダのそれに継ぐ世界で2番目に広いディズニーストアという触れ込みだったはずですけど、見た目そんなに広くなかったような?
なんかこういう店も。行きませんけどね。こういう日式料理店はあちこちで見かけました。
まぁおなかは空いてましたので、中華のレストランに入ってご飯を食べたのでした。
写真これしか撮ってなかった。餃子、おいしいかったです。
ほかいろいろお店を覗きはしましたけど、今回は余りお金を使いたくは無かったので欲しくなる前に離脱。
ディズニータウンにはパークとの出入り口がありますので、再入場もこちらからできます。もちろんチケットには顔写真が登録されているので本人しか使えません。
(15:40)雨の中をパレード。とは言ってもフロート2台だけ。
多分雨天特別パレードなのだろうと思います。
(15:58)巴斯光年星際營救(バズライトイヤー・プラネットレスキュー)へ。
スペースレンジャスピンとか(舞浜のは何でしたっけ?)そういうシューティングライドです。
と言ってもここのはレーザーサイトで当たりが付けやすくなってたので(舞浜もそうなのかは判らないけど)結構点が取れて私でも91万7350点。
上から2段目のランクでした、すごいぞ(笑)。
満足度 050点
次は小飛俠天空奇遇(ピーターパン空の旅)へ。(16:19)
これもプレミアアクセスで。
なんかもう舞浜も他でも乗ったのはいつだったか状態なので、どこが変わっているのかも判りませんでしたけど。
これは古典的なディズニーアトラクションらしさはそのままだったように思います。
満足度 040点
さて折角なので、お城にも近づいてみました。
中にも。いやそれだけですけどね。
アリスの迷路。でもティムバートン版ですか。
時刻は16時45分くらい。脚が特に疲れ気味でしたので、この辺で座ってショーでも観ようかと。こちらとターザンで少し悩みましたが、風暴來臨—傑克船長之驚天特技大冒險(カリブの海賊のスタントショー)へ。
と、立ち見なのかと思ってしまいましたけど
ここはプレショーで
メインショーは座ってみることができました。
しかしこのスタントショー。もう足疲れたから休憩というつもりで入ったのですけど。
実際スタントといっても派手なエフェクトとかないなあ……と思っていたら!
ネタバレになりそうなことは書かないほうがいいでしょうから書きませんけど「他では見たことが無いスタント」が展開されたのでした。おどろいた。これはすごい。必見です。(ターザンのライブも見たかったけど、それは次回の楽しみにします)
その後はソアリン2回目プレミアアクセス。映像やっぱり変わらなかった。
カリブの海賊プレミアアクセス……と、この時刻ではすでにスタンバイでも10分待ち状態でしたので意味無かった!
まぁ祝日でもこの時間にもなるとそれなり空いてくるようです……ソアリン’はそれでも60分ほどだったようですけど。
まぁ入りたいときにすぐ入るための保険という意味もありますので、使わなくて済むならそれに越したことは。(カモっぽい発想)
さて時刻は(18:47)と日が暮れてきました。夜のトロンは最後の楽しみに残してあります。
そして足を引きずりながらお城の正面へ移動。
多少買い物をしてから、雨の中を待機。
無事、點亮奇夢:夜光幻影秀(イグナイトザドリーム)。夜の花火が始まったのでした。(19;02)
まぁこれはグダグダは書きません。
なんというか長い一日が終わったなぁ、という感慨ではあります。
実際朝の8時から19時まで11時間動き詰めでしたもの。
と言うわけで(19:27)今日の締めくくりは最後のプレミアアクセス使用で、3回目にして夜のトロンです。
その前に今日のすかーさまその2。(今夜のすかーさま?)
これ外に飛び出す部分もありますけど、そこ含めて日が暮れてからの闇の中を疾走するのはそれっぽいだろうと思いましたから。実際それっぽかった。
ちなみにこの回は試みで頭を下げ姿勢を低くして乗ってみたのですが、首に負担が来てしまい途中で止めました。基本は顔は上げて乗ったほうがよさそうです、というか乗り方の姿勢についてはアナウンスなかったような気がしますのでそのうち事故起きそう。この辺フロリダ版ではもっと改良してね。
まぁスタンバイも15分でしたので続けてもう一回乗っても良かったのですけど、もうこれで十分に気も済みましたので。
時刻は(19:57)インパークから丁度12時間。
これでパークを出ることにしました。またいつか来ます。でもその前に香港ディズニーランドに行かないと。
で、最後の最後でドナを齧って(中身はライスクリスプでした)
雨の中帰ることに……処がこのあとこの旅行で唯一最大のトラブルが!
つづく。
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