2019ゼロックススーパーカップ川崎対浦和@玉スタ
祝なのかはわかりませんが、当ブログはとうとう15年目に突入。いつまで続けられるやら。
それはそれとして。
例によって、前置き不要で試合開始まで飛ばしたい場合はここから。
今年も、ゼロックススーパーカップからの始まりです。
去年は負けましたけどさ。それはそれとして。
2月16日、朝9時前の武蔵小杉から。
ここしばらくは思う処あって迂回してましたけど(単に通勤定期使える経路を通ってただけ)、迂回すると勝てないような気もしましたので、今回は目黒線からのストレートインで。
10時に地の果てに到着。
そこから歩く。
10分と少しで、到着。
今年のユニ。
早期購入特典のブランケット。去年の方が生地厚かったような?
グルメなんとかはもうどこも混んでたのでスルーして、入場。
プログラム。
現実対虚構。
今回はメインS席。メインコーナー角の席でした。
この辺は確かリーグ戦では閉鎖されてたような、ビジター指定で解放して欲しい。
カップ。なぜかビジターエリアに展示。ホーム側は危ないから?
さてさて。
今日の試合はゼロックススーパーカップ川崎対浦和戦@玉スタです。
本来はリーグ優勝の川崎がホーム扱いですが、ここはJリーグの理念お構いなしの危険なスタで安全確保できないからとビジター側に追いやられています。
世界一安全なスタジアムですか、そうですか。
それはそれ、この試合では交代は5人・3回まで(HTの交代は回数にカウントしない)だそうです。
なんだかんだでこの変則ルールが勝負自体にも影響したようにも。ダミアンもマジーにょもフル出場はまだ厳しいようでしたし。
つまりこの二人が日本でのスピード展開に慣れてきた頃には、まさに恐ろしいことに。
試合前に今日のすかーさま。実際ハーフタイムは撮り損ねた。
これは私本人代わりのマーキングのようなものです。なおこの“すかーさま”は日本では持ってる人もそうは居ないかと。日本未発売ですし。だからマーキングに使えるという理屈。
なんかまいてました。
いや某スポニチが「水まいてない」というくらいなので、これは水では無いのでしょう。
12時48分キーパー陣登場。
そしてその5分後には
フィールドプレイヤーも登場。
審判スタメン。主審イエモッツ。
一瞬「イエモッツ不敗神話もここで終了か」と思ってしまった、文字通りの勝たせたくないなにかの現場ですし。
でもそんなことはなかった。別に特に川崎贔屓の笛を吹いてたわけでもないのですけどね。
浦和スタメン。けんゆーがこんな処に。
またぞろ1年で逃げなければ良いけど。
そして川崎は
マギーにょ と
ダミアンが共に先発。
ほか川崎スタメン。守田も小林ゆうも復帰。
試合前。旗の群れ。
川崎の旗。
2019年のJリーグは
ここから始まります。
メディアもいっぱいです。でもスポニチはここにはいなかったのでしょうね、水撒かなかったと言ってるくらいですから。それはそれとして。
整列。
ビジター側のホームゴール裏。
ホーム側のビジターゴール裏。
写真撮影。
そして。
川崎ボールで前半開始。
前半04分川崎前に送られたパスにダミアンが突っ込むも、ぶち倒されて
前半05分川崎右からのFK、憲剛。
ゴール前ニア側で小林ゆうが頭で合わせるも、ボールはゴール前を横断して左へ。
前半06分浦和左を切り込んで来たが、川崎右側は
マギーにょがきっちり押し切った。
前半08分浦和左バック側からのスローイン
しかし川崎DFはきっちり防いだ。
前半09分川崎
ゴール前小林ゆうが外に振り
マギーにょがゴール前に。
ダミアン飛んだがしかし合わせることはできず。おしい。
前半10分浦和右からゴール前に押し込んだが
コウロキが潰れた。
でもやったのはけんゆーでした、味方の足踏んづけた。
浦和のFW争いは大変だ。
と、奈良が言ってるのかは判りません。
前半12分川崎左へ送り、家長が
倒されても
前へ
さらに倒されても
なおも立ち上がり前に。なんとも恐ろしい。
結局ゴールライン際まで持ち込んだ処で、再度倒されてファール。
前半13分川崎左ライン際からのFK憲剛。
ニア側でクリアされた。
前半15分川崎左から人数掛けて
切り込んだが
しかしシュートは西川が横っ跳びで防いだ。ぐぬぬ。
前半20分浦和バック側左CK。
ニア側でクリアしたが
こぼれ球を拾われてのシュート
しかしこれは枠を右に外れた。あぶない。
さらに前半23分浦和左ライン側からのFK
ゴール前で頭を合わせられたが
これもかろうじて、枠を右に外した。あぶない。
まぁ旗は上がっていましたけどね。
前半24分川崎守田が左からゴール前に突進
さらに右の小林ゆうに送り出すと
ゴール前に送り出されたボールにファー側でダミアンが飛ぶも、これは合わせられず。
おしい。
前半29分川崎
右守田経由で
ダミアン突撃
守備陣を左に引っ張り出してから
折り返して右小林ゆうへ
しかしシュートは枠の上に。おしい。
前半30分川崎ゴール前で守田がこぼれ球を拾って
横へ家長へパス
しかし倒されて
前半31分川崎ゴール前からのFKもちろん憲剛。
ゴール前車屋が折り返して
谷口が枠内に押し込んだ、が
しかしこれはオフサイド取られゴールならず。
さらに前半32分川崎
ゴール前右に押し上げたダミアン
潰されて
前半33分川崎右ペナエリアすぐ外からのFK憲剛。
ゴール前の競り合いから左に流れたボールを
奈良がシュート
しかしこれも西川キャッチ。ううむ。
前半36分川崎カウンターで小林ゆうが右を駆け上がり
ゴール前に送り出したボールにダミアンが合わせ
ゴールに押し込んだが
しかしこれもまたオフサイドに。
まぁ後でTVで見直すとやむなしという感じではありましたけど。
ここで西川が痛み
浦和のサブキーパーが準備する状態まで行ったけど、結局大事は無く交代も無し。
前半39分川崎マギーにょ押し上げ
ペナエリア寸前で倒されたけど
しかしこれはファール無し。
ゴール前まで攻め上げるDF。ええと、貴方はエウシーにょですか?
前半アディタイム2分の、前半45+0分。浦和バック側CK。
ニア側でダミアンがクリアした。
前半45+1分川崎右から
憲剛押し込み倒されるも
ファールは取らず。
これで前半終了。
憲剛はイエモッツになんか言ってたけど、最後のファール取ってと言ってたのかな?
ハーフタイムのなんやかんやはマスコット記事の方に書いたのでここでは略。
前半61分相当、選手達がピッチに戻って来ました。
なお川崎はハーフタイムの交代無し。
浦和は2枚交代。エヴェルトンout 阿部ゆin、そしてけんゆーout ナバウトin。
浦和最大の補強である けんゆー を半分でさっさと下げるとは、これは温存策なのか。
(けんゆー役立ってなかった、それどころかコウロキ壊してた、とかは言いません)
円陣。
浦和ボールで後半開始。
後半04分川崎
小林ゆうがゴール前を走っての
シュートは
左へ、枠内には行かず。
しかし後半06分川崎
家長が上げたボールを右でダミアンが折り返し
ゴール前、小林ゆうと憲剛が寄せるも
ここはDFにはね返された、が
そのこぼれ球に寄せたダミアンが一蹴!
枠の中に。
ダミアンいきなり結果出す。<川崎1-0浦和>
今年の川崎の、第一歩です。
なおフュージョンは直接取り損ねた
ので、こちらを。
後半09分浦和ペナエリアすぐ外でFK獲得。
しかしこれは、成龍がきっちりキャッチ。
川崎ベンチ組のアップも進んでいます。この試合五人まで公開可能なので出られる可能性も高いですし。
後半16分浦和も都度押し上げますが
川崎の守備がきっちりはね返します。
きっちり遮ります。
後半20分浦和3・4人目の交代。長澤out 山中in(TV解説のボンバヘ「赤いですね」)
橋岡out 柴戸in。
後半22分川崎もベンチに動きが。
後半22分浦和右からのFKも
ゴール前を通過。
後半24分川崎1・2人目の交代。マギーにょout 馬渡in。
初代ユースケ、嘉人に続くピッチでは熱い人の系譜ですか。
マギーにょはフル出場できるなら、エウシーにょの抜けた処をきっちり埋めていただけそう。
さらに、憲剛out エヒメッシin。
なおこのブログでは、齋藤学についてはエヒメッシ表記で通します。私は愛媛での活躍で認識したのでそういう刷り込みになってますから。
後半26分川崎ボールを受けたエヒメッシが
ドリブルで一気に前に。浦和はエヒメッシ走らせたらだめでしょうに。
ここは攻め急がず一度戻しましたけどね。
後半31分川崎左
車屋が押し上げ
ゴール前へ。突っ込んだダミアンが頭で合わせたが
ゴールできず。おしい。
この試合の入場者数は、5万2587人だったそうです。ゼロックス杯としては多い方らしい。
お影で帰りは難儀しましたけど。
後半32分川崎家長がセンターラインでボールをかっぱぐと
そのまま突進
ペナエリアすぐ外まで持ち上がってのシュートも
しかし枠内には行かず。家長怖い。
後半33分川崎3・4人目の交代。守田out 碧in。
ダミアンout 知念in。
ダミアンは動きが悪くなっていたので、まだフルで動くのは難しいのかも。コンディション上がって川崎のサッカーに慣れて戴いてからが本番か。それでも点を取ることができるのですからすごいのですけど。
後半34分浦和5人目、最後の交代。柏木out マルティノスin。
阿部ちゃんとにょぼりもアップを続けますというかこの辺がベンチで竜也はベンチ外というのがなんとも勿体無い。ACLもあるので出番は来るでしょうけど。
後半37分浦和押し込むが
碧が体張って防いだ。
後半39分浦和さらに左に切り込んでくるも
シュートは成龍がきっちりキャッチ。
後半39分川崎
左をエヒメッシが押し上げたが
DFに遮られてゴール前知念には渡せず。
後半42分川崎5人目最後の交代、小林ゆうout 阿部ちゃんin。
後半43分川崎ボールを受けた知念
ペナエリア外まで押し上げてのシュート
しかしこれは西川が弾きだした。おしい。
というかまぁ西川すごい。
後半アディタイムは5分……私自身の体感では3分くらいだったのですけど、なんか伸びる要素有りましたっけ?
浦和もがしがし攻めてくるけども
川崎はきっちり守ります。
後半45+5分川崎右サイドを阿部ちゃんから
ゴール前まで押し込んだがこれはクリアされ
川崎右メイン側コーナーキックに……と、だれも行かない。
たっぷり時間を潰してから、「しょうがねえなぁ」的な家長がコーナーに進み
コーナーキックをちょこんと蹴った処で
試合終了。
川崎1-0浦和
川崎の勝利です。
川崎はついにカップウイナーとなったのでした。
「勝たなければならない一発勝負での場での勝利」。これが川崎に必要な要素でありました。この経験が、今後のカップ戦でも糧となるでしょう。
お立ち台準備。
なんだかんだで、浦和の選手も祝福してくれてたようです。
表彰式。
優勝、だそうです。
キャプテンカップを受け取る。
「カップだー」
そして……
ばんざい。
そして今日も僚太は引き気味でした。
なお準優勝は浦和です。
そういえば、玉スタでの勝利自体が久しぶりのような気も。
川崎の選手はゴール裏前に。
ダミアンもトラメガの人に。
まぁいろいろ考えることもあるでしょうけど、兎に角まずは勝ったことがよし。
何だかんだ言ってもカップ戦(決勝)での勝利というここまでできなかったことを達成できたことで、今年の悲願である天皇杯、ルヴァン杯、そしてACLでの優勝という目標に一歩近付けたかとは。
そのためにも前に進むのです。
ん、緑の桶?
そのためにも前に進むのです。ススメ、小林ゆう。
と言うわけで、帰った……けど、
駅まで大渋滞でしたし、
駅の中でも電車の中でも混み混みでした。しかも負けたからか荒ぶる赤い人も乗ってましたし。
やっぱり東川口まで歩いた方が良かったかな。
後は小杉まで電車でまっすぐ帰っただけなので、省略です。
なお、リーグ戦開幕は、2月23日(土)の瓦斯戦からです。
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