2019年J1参入プレーオフ決定戦湘南対徳島@BMW
例によって、前置き不要で試合開始まで飛ばしたい場合はここから。
方式がJ2に厳しいとか言われても、もとより今は「J2・3位以下を昇格させたくない」前提のレギュレーションですから。それはここまでプレーオフで昇格したクラブの大半が即落ちした歴史に文句言ってください。
(現行方式が決まったとたんにプレーオフ昇格の桜大が落ちないどころか上位に……)
まぁJ1・16位というみっともない成績で「ホーム試合1つ追加」というボーナスが出るのも不思議なのは実際。なので決定戦は中立に戻したほうがいいというか、新国立使えるようになったらそっちでやるでしょうけど。(来年はまだ使えるか分からないようで)
でなかったら勝ち上がったJ2クラブのホーム開催にしたほうがいいというのも理解はできます。
それはそれとして。
今回仕事にもかぶりませんでしたし近場でしたので、行くことに。(釜山に行くことも一瞬考えた、行けばよかったかも)
途中経過はさて置いて、11時に平塚に到着。
駅からはバスで
15分ほどで現地に到着。
丁度、選手バスも来ました。
爺いも来ました。
さて。
湘南BMWスタです。なんかついこの前来たばっかりのような気もしますけど。
しかも今日は時間早いため、隣のスーパー銭湯にも行けない。
11時開場でもう開いてましたので、入場。
無料マッチディ。大急ぎで作った感あり。
今回もメイン自由のビジター側。着いた時点では概ね好きな処に座ってください状態。
キックオフ前には概ね埋まりましたけど。
メイン側は日が当たらないので、微妙に寒かった。ハクキンカイロ懐に入れていくんだった。
なので折角のビールも今回はなしで。「他サポ割」やってたので消費に協力しようかとは思ったのですけどね。
歴史に刻めたのか。
というわけで
改めて、
2019年のJ1参入プレーオフ決定戦です。今年は湘南対徳島戦となりました。
なので会場はBMWです。これが鳥栖だったら行かなかったというか行けなかった。
なおこの試合は延長無しの90分勝負、引き分けだとJ1の残留です。
12時20分徳島ピッチでのアップ開始。
その後湘南もアップ開始。
審判スタメン。天下無敵のイエモッツ様降臨。
(川者の私としては、ネガティヴな意味はありません)
そしてこの試合はVAR有。あまり出番なかったけど。
徳島スタメン。ヨルディバイスと清武以外はよく判らん。
それでここまで引っぱり上げてきた監督はすごく有能な人とは思う。ロティーナみたいに自分だけJ1昇格してしまうのかも。
湘南スタメンは一覧表示無かったので、試合中の画面から確認してください。
なお湘南の監督は、曹貴裁がパワハラで追放されてしまったのでこの人。
パラハラを肯定する気は無いけど、湘南を強くするためにはそこまでやる必要があったのだろうな、とは。
「どんな手段を使ってでも」チームを強くすることを考える、これ自体は監督としては正しいという考えです。もちろんパワハラはダメだけど。
試合前。
試合前。ホーム側。
試合前。ビジター側。
入場。あ、金長狸。
整列。
Jリーグ最強狸。
そして、Jリーグ最高齢爺い。
爺いも相手選手と握手。
でも狸は握手の列からは外れてた。
写真撮影に参加した後、狸はそのままピッチの外へ。
イエモッツ様ボールを中央に設置。
円陣。
徳島ボールで前半開始。
そいえばエンドが裏返されてる。徳島は風向きみて裏を取ったか。
前半04分開始早々の湘南猛攻に耐えた徳島
前半04分右を押し上げ
ペナエリア入ってすぐシュート
しかしこれはゴール前を横断、枠を左に外した。
前半08分徳島
ゴール正面に押し入るがこれはDFに立ち防がれてしまい
ボールを左奥に送る
左奥から折り返しで戻して
再度ゴール前に寄せてのシュートは
しかしこれもDFに防がれゴール前を通過。
前半13分湘南
ゴール右奥に押しあげ折り返すも前半13分
徳島守備陣で何とかさえぎった。
徳島の監督。
ええと。スペイン人で、ここしばらくはタイで監督していたのか。
前半17分徳島メイン側からのスローイン
右から切り込むも
ゴール前に出したボールはDFに送り出されラインの向こうへ。
そして前半19分徳島バック側左CK。
ファー側頭で折り返した処を
ゴール前押し込んだ!
徳島先制!<湘南0-1徳島>
スペシューム光線?(違います)
とはいえ引き分けで湘南残留のレギュレーションから言えば湘南1点からスタートのようなものですから、これでようやく同一のラインに追いついたようなものです。
前半25分徳島左を
奥まで押し込み
ゴールに寄せての切り替えしは
しかし湘南DF陣に跳ね返された。
前半28分徳島左ライン際から
ゴール前に送り出し
一人突撃するもキーパーが寸前でクリアして
押し込み切れず。
前半36分徳島バック側左遠目の位置からのFK。
これはDF陣に跳ね返された。
前半36分さらに徳島今度は右から
押し込むも
DFに防がれボールはラインの向こうに。
前半37分徳島メイン側右CK。
ゴール前脚で合わせるも
しかしキーパー正面でキャッチ。
前半43分徳島左ライン際からのFK。
湘南DF陣一度は跳ね返すも
徳島拾って
右からゴール前に
ヨルディバイス突っ込むもこれはDF陣にさえぎられた。
ヨルディバイスなんか言いたそうでしたけどイエモッツもVAR陣も反応なし。
アディタイム1分の前半45+1分徳島右遠目の位置からのFK。
ファー側でヨルディバイスが折り返すも
湘南DF跳ね返した。
これで前半終了。
徳島有利の展開、というか元より引き分けでは湘南残留というレギュレーションですからもとより湘南が有利。
次の点こそが勝負を決めるとは思ったです。
ハーフタイムの狸。
今日のすかーさま。(この記事書いている者はいつもこういうことをやってます、マーキングみたいなものです)
そしいつもの狸。
起き上がってふらつく狸……
へたり込む狸。
でもすぐ、立ち上がると平然と立ち去る狸。
爺い困惑。
前半58分相当、徳島が先にピッチに戻って来ました。
ビッグフラッグ。星四つか。
ハーフタイムに湘南1枚目の交代。中川out クリスランin。
徳島はここでの交代無し。
徳島円陣。
湘南ボールで後半開始。
後半02分徳島右に
押し上げ
送り出されたボールをペナエリア内で受けてのシュート
はしかし、ボールはDFに当たって枠を左に外れた。
後半03分徳島メイン側左CK。
ニアで合わせるもDFがクリア。
後半04分徳島再度左CK。
今度はファーでしかし合わせられず。
後半06分湘南左を押し上げ
ゴール前に
クリスラン突っ込むもこれはDFが跳ね返す
後半06分湘南さらに右から
シュートするもしかしこれはキーパーが
抑え込んだ。
後半10分湘南メイン側右CK。
徳島DF頭で
跳ね返した。
後半16分徳島1枚目の交代。小西out 渡井in。
後半17分湘南右から
ゴール前に送り出し
折り返して
クリスランのシュート
しかし枠内には行かず。
しかし後半18分湘南左に押し上げ
ゴール前に折り返し
パスつないでDFを振り切ると
キーパーとの1対1から
送り出したボールはきっちり枠内に。
後半18分湘南追い付いた!<湘南1-1徳島>
実質「勝ち越し」。
後半20分徳島
右から切り込むもDFにさえぎられボールは外に、
と、徳島FWはキーパーに触らない距離で絡みだす。
イエモッツ様にも注進するが
ゴールキックをじゃましたFWのファールということに。触ってはいないけどね。
そのまま再開。
後半24分徳島2枚目の交代。島屋out 杉本in。
後半28分徳島連続CK。左からはクリアされて次は右から。
ゴール前跳ね返されるも
徳島これを拾って
再度ゴール前に
ペナエリア内かち合うも
ボールはクリア。
さらに徳島押し込んだが
しかし押し切れず。
ここで徳島ファールがあったとイエモッツ様に具申するも
聞いてもらえず。VARからの物言いもなし。
今日の入場者数は1万3814人だったそうです。
チケットは完売表示は無かったものの一通り売れていたはずですし、見た処まんべんなく埋まってましたけど。
後半42分徳島左に大きく切り込み
ゴール前に送り出し
ヨルディバイスが突っ込んだが
DFにブロックされた。
ヨルディバイスはDFのハンドを主張しイエモッツ様もVARに確認していたが。
結局ハンドは認められず。
後半44分徳島ゴール前に押し込むも
DFに遮られ
しかし左に回すと
ゴール前へ、ニアで頭で合わせたが
しかしこれが、ぎりぎりで枠の外。
徳島の選手倒れたまま。
そのため時間止めます。
後半アディタイムは+4分と表示されましたが、倒れた人への対応で実質+5分に。
負傷した選手はそのまま外に。
後半45+1分徳島最後の交代。河田out 清武in。
同時に湘南も最後の交代。岡本out 小野田in。
後半45+3分徳島最後の猛攻も
湘南がちがちに守って離しません。
後半45+5分徳島右に切り込んでの
シュートはしかし枠を右に外した。ぐぬぬ
そして後半45+6分。試合終了。
ばったり。
湘南1-1徳島
引き分けのため、湘南がJ1残留と言うことに。
いちおう喜んでいました。
でもセレモニーとかはなかったみたい。
徳島昇格決定だったら、シャーレ授与とかいろいろやったのでしょうけどね。
沈黙。
整列。
でも徳島は、遠からぬうちにまた昇格は出来るのではとは思います。
監督が変わらなければ、ですけど。
ともあれお疲れ様でした。
と言うわけで、早々に引き上げ。
帰りは歩いて駅まで行って、後は電車で。
また来年も行くことになりそうです、スタ裏のスーパー銭湯。
また鳴門に行くのは、先の話になりそうですけど。(別に川崎の試合じゃなくても、行けばいいだけですけどね)
この項ここまで。
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