20年天皇杯決勝川崎対脚大@新国立(2021/01/01)
年超えて2021年のお昼には、ここに来ていたのです。(新)国立競技場。建て直されてからは初めて。
もちろんこのために。
先行販売で確保できててよかった。
と、思い出したくない記憶もぶり返し。
いや、この時の“忘れ物”を取りに来たのです。
入場。
今回は二階席だったので上へ。
パノラマ。
ランダムな席の色はジョゼアルバラーデみたい。という見た目の印象はよかったのですけどね。
オリンピック向けに通路も席にしているのか、横移動がしにくいことと、椅子が(等々力メインよりも)安っぽいのが難儀ではありました。まぁ今は文句は言いますまい。
等々力改修始まって川崎がここを使うときが来たら文句言い出すかも。
エコバックとバンデージもらった。バンデージは何に使えばいいのやら?
あともらったのは一ペラのマッチディっぽい紙。
13時50分少し前。キーパー陣登場。
さらにその5分後。
フィールドプレイヤーも
ピッチ内アップ開始。
審判スタメン。
と書いてるけど途中で審判が交代したのを見たのは一回だけ。
川崎スタメン。準決勝と変わらず。
憲剛はベンチに。
ここに至っても勝負に徹する監督は鬼や。はい鬼木です。
脚大スタメン。
求めるものがここに。
ゴール裏。
100回目記念のサッカー天皇杯
その決勝戦は
川崎対脚大阪です。
入場。
整列。
写真撮影。
と、コイントスで負けたのか
サイドを裏返されました。
なんの意味があったのかはしらんけど。
前半00分脚大ボールで前半開始。
前半01分川崎守田が前に
送り出したボールを右 碧が
シュートしかしゴール前を横断。
前半02分脚大右から押し込み
ゴール前に送り出されたボールにパトリキ突っ込むも、成龍ががっちり確保。
前半04分脚大ゴール左に押し上げたウサミミ家長と絡んで
倒れた。家長のファール。
前半05分脚大ゴール左ペナエリアすぐ外からのFK
ゴール前に突っ込んだパトリキが頭で合わせボールは枠の中
しかしオフサイドで得点は認められず。
あぶない。というかきっちりオフサイド取れる川崎の守備陣堅いぞ、ということか。
ともあれがちがちに固めてパトリキ行ってこいに徹した脚大でしたのでここで失点していたら川崎負けてたかも。
逆にやる気起こしてたかもしれんけど。
前半14分川崎碧から
僚太経由で
ペナエリア内に突入したダミアン
突っ込んできたDFかわしてのシュート
は、しかし東口がキャッチ。
おしい、というかここはさすがの東口。
前半15分川崎相手のパスを奪って突撃
僚太経由で
三笘のシュート
は、しかし枠内にはいかず。
いやこれは決めてくださいお願いします。
前半21分川崎
ペナエリア内に大きく送り出されたボールをダミアンが
頭合わせてからのオーバーヘッドでシュートしかしこれは
枠を左に外した。
前半22分ここで飲水タイム。
前半25分川崎右から
押し上げ
守田がゴール前に上げたボールに
家長が頭から突っ込んで合わせたがしかしボールは枠の中にはいかず。
おしい。というか家長もこの試合やる気満々だ。
前半27分川崎右バック側からのスローインから
ダミアンががりがりとペナエリア内に食い込んでの
シュートはしかし東口。
前半27分脚大右から押し上げ
ゴール前に送り出されたボールを
パトリキ頭で合わせるも
前半33分脚大
ゴール前左に押し上げるもここはミッキーが
遮って自由にはさせない。
前半36分脚大左へ
切り込み
ゴール前に送り出したが
成龍がキャッチ。
前半41分川崎
右奥からミッキーが
一気にペナエリア内まで切り込むも
しかし脚大守備陣に遮られゴール前ダミアンにはつなげられず。
前半41分川崎右バック側CK碧
ゴール前クリアされるも
川崎ボールをつないで
ペナエリア内に切り込んだ三笘の
シュートはしかし東口。
アディタイム1分の前半45+1分パトリキ追いすがった怜央を
ド突き倒した。
さすがにこれは黄紙
と思ったらパトリキそれで収めてくれなくて
もみあいになったまま
前半終了。
暴れん坊パトリキ。それはそれとして
ここはとにかく我慢してカウンターパトリキ行ってこいに徹している脚大。この前の家長フルボッコがどれだけトラウマになってるのかは知りませんが、しかし考え抜いた末でここで川崎に勝つにはこの方法しかないという判断を愚直に実行しているのでしょう。なんせ優秀監督のツネ様です何も考えてないはずはありません。
(でも四年前の天皇杯決勝も頭に浮かんでしまいましたけども)
今日のすかーさま。
前半60分相当脚大から先にピッチに。
ハーフタイムでの交代は共に無し。
川崎ボールで後半開始。
後半02分川崎
パスをつないでゴール前僚太
シュートはDFかすめ
しかしクロスバーさんに阻まれた。
その後も脚大のがちがち守備を切り開けないままの川崎だったがしかし後半09分
ダミアンが前に送り出したボールに
三笘が寄せ
ペナエリア内DFをかわし突っ込んできた東口も
いなしてのシュート
これが枠の中にきっちり納まり
後半09分ついに川崎先制!<川崎1ー0脚大>
これで楽になるかと思ったらそんなことはなかったぜ。
後半10分川崎ゴール右で碧
潰され
後半11分川崎FK碧。
ゴール前谷口がドンピシャで頭で合わせるも
東口がはじき上げてゴールできず。ぐぬぬ。
後半23分飲水タイム。まだ1/4残ってる。
これまでの川崎だと往々に終盤追いつかれるという展開が未だに拭い去れてないので、まだまだ全然安心できない。
後半28分脚大1回め1-2枚めの交代。山本out 渡邉in。
藤春out 福田in。
脚大がブースト。それも天敵ちま投入。21シーズンは脚大にはいないみたいだけど。
後半30分川崎三笘が押し上げ
右に振り
家長受けてさらに押し上げての
シュートは
しかし東口がはじき出した。
今日の入場者数は1万3318人だったそうです。
せっかくの新国立なのに等々力でも十分な人数。それでもルヴァン決勝は2万6千人入れるというのだから。
後半31分川崎バック側左CK碧
ジェジエウ突っ込むも
しかしファール取られた。
後半33分川崎1回め1-2枚めの交代。三笘out 竜也in。
そしてダミアンout 小林ゆうin。
後半34分脚大2回め3枚めの交代。 小野瀬out 塚元in。
あれ、脚大の交代はこれで打ち止め?
後半36分脚大左に切り込み
折り返しをパトリキが頭で合わせたが
しかし成龍がきっちり抑えた。
今日も成龍の自動ドアはきっちり鍵がかかっています。のはずが
後半37分脚大さらに
ゴール左に放り込みパトリキ合わせるも成龍が止め、られずこぼしてしまったボールをパトリキが拾って送り出し
脚大無人のゴールにシュート……するも走りこんだ谷口が間一髪クリアしてかろうじてゴールさせず。
あぶない。あぶない。あぶなすぎ。
成龍の自動ドアが誤動作して開いちゃいましたけど、ドアマン谷口とっさの対応で事故に至らず。
後半38分さらに脚大押し込み
押し込み。川崎守備陣耐えるも
脚大ペナエリアは行ってすぐからのシュート
しかし成龍はじき上げてゴール阻止!
再び自動ドアには鍵が掛りました。
後半39分川崎2回め3枚めの交代。 怜央out 車屋in。
今日のSB怜央は時に押し上げて攻撃に参加する、これが監督想定の活躍だったのでしょう。
いいぞもっとやれ(でもやっぱりFWとして使ってほしい)
なおも脚大にがしがし攻め込まれぎりぎりで耐える展開に
後半43分川崎最後の交代。 僚太out 脇坂in。
いや憲剛は延長時の切り札に取っておきたかった、とか言われても。
でもまぁこういう場合にウエットにならず「勝ちに徹する」事自体は私が監督の座にいる人に望むことなので、それに文句を言う気はありませんけど。
さらに脚大攻め込み続けるも
川崎も耐え続ける。
耐え続ける。
後半のアディタイムは4分。
後半45+3分川崎脚大の猛攻に耐え
ゴール前に送り出したボールを
飛び出した東口が後逸そこに
詰めた小林ゆうがボール回収
折り返しを受け取った竜也ががら空きのゴールに
シュートはしかしボールは枠の上。ぐぬぬ。
それでも、川崎最後まで
守り切って……
そして、ついに試合終了。
川崎1-0脚大
かろうじて脚大を振り切ってついに川崎が勝利、天皇杯初優勝を得たのでした。
ここで記事を切ります、表彰式については別途。
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