2021ゼロックススーパーカップ川崎対脚大@玉スタ
マスコット祭りはありませんでした。これだけでスーパーカップの意味が……
それはそれとして
前置き不要で試合開始まで飛ばしたい場合はここから。
20日朝。電車を乗り継いで(埼玉スタジアム線だったことは知らんかった正直)
キャプ翼の聖地に(違います)
あれからもうすぐ20年。
ともあれてくてく歩いて10分。
今日はこちらです。
今年のユニ。気が付いたら★★★★★。
そして金のリーグエンブレム。天皇杯のパッチも欲しかった。
さて今回は珍しくバックスタンド側へ
こっち側に座るのはいつ以来か。
前座試合は
高校選抜対川崎U18という変則マッチ。
例年だと高校選抜対ユース選抜ですけど、今回は選手の移動を減らすためなのかな?
なお、川崎の監督はヤス。
この中にも三笘碧脇坂級の選手が潜んでるのだろうな。
10時20分。この試合から見てましたけど、まぁ詳細は飛ばします。
試合は川崎U18の勝利。後半開始早々に失点した時にはどうなるかと思ったのですけど。
閑話休題。
今日の試合は2021年富士ゼロックススーパーカップ川崎対脚大戦@玉スタ です。
また脚大との対戦です。まぁ対戦組み合わせ変更にならなくてよかった。
なお富士ゼロックスは4月にゼロックスから離れ「富士フイルムビジネスイノベーション」に社名変更とのことなので、いわゆる「ゼロックススーパーカップ」は今回が最後。来年からは「富士フイルムビジネスイノベーション・スーパーカップ?」
12時50分ほど
キーパー陣アップ開始。
その5分後にはフィールドプレイヤーもアップ開始。
今日の審判スタメン。
VARも今日から再開。
脚大スタメン。
川崎スタメン。
シミッチはスタメン。
塚川、橘田、そしてダイヤはベンチスタート。
小塚も見たかった。
ピッチに並ぶJクラブの旗。
入場。
整列。
川崎ボールで前半開始。
前半02分川崎家長が押し上げ
ゴール前に送り出したボールを
ダミアンがゴールを背にした形で受け
そのままオーバーヘッドシュート、はDFに跳ね返された。
こぼれ球に三笘が詰めるも
しかしここは東口が止めた。
前半05分川崎右からこれも家長が押し上げ
ミッキーがゴール前に送り出したボールを
ファー側三笘が拾ってのシュート
はしかしこれも東口が。
前半08分川崎メイン側右CK碧。
ニアでシミッチが頭で合わせるも
ここも東口。
この辺で一点でも入っていれば楽な展開になったのでしょうけど。
前半13分脚大右から送り出したボールを
ゴール前ゴールを背にしたパトリキが
オーバーヘッドシュートするも
しかし成龍正面でキャッチ。
前半21分飲水タイムは今年も。
交代枠も3回5人まではそのまま、加えて今年からは脳震とうを疑われる場合には一人まで追加での交代が認められます。
前半27分川崎左を三笘が切り込み
ボールをゴール前横断
対面で受けたダミアンが
振り向いてのシュート
しかしこれは枠の右に。
そして前半28分川崎怜央が前に送り出したボールを
碧が受け切り込んで
ゴール前に送り出したボールに三笘突撃
そのまま突っ込んで
ボールは東口を突破。
前半29分川崎先制。<川崎1ー0脚大>
昨シーズンは天皇杯決勝での三笘のゴールで終了しましたが、今シーズンも三笘のゴールからスタートです。
さらに前半31分川崎
これも左碧から
ボールをゴール前に送り出し
ファー側でミッキーが折り返したボールを
ゴール前に詰めていた三笘が押し込んだ。
前半31分川崎追加点……と
ここで主審が「VAR確認のポーズ」
VARからの物言いで得点取り消し?
かと思ってしまいましたけど、主審からVARに確認を振ったのかな、そのまま得点は認められました。まぁびびった。<川崎2ー0脚大>
アディタイム2分の前半45+0分脚大
ゴール前に送り出してのパトリキ大作戦するも
ボールは成龍がきっちり確保。
前半終了。
ここまでは楽勝かとも思ったのですけどさすがに脚大はそう簡単には行かなかった。
今日のすかーさま。
脚大ボールで後半開始。
ハーフタイムでの交代は共になし。
後半02分川崎家長から右奥へ
ミッキーがゴール前に折り返したところに
ダミアン突っ込むもDFに阻まれた。
後半07分脚大メイン側右CK。
これは川崎守備陣で跳ね返した。
後半11分川崎三笘が押し上げ
ゴール前に送り出したボールにダミアン突っ込むも
東口が抑え込んだ。
しかし後半14分脚大右奥からゴール前に送り出され
ゴール前パトリキの折り返しを
一度はクリアするもそのボールを拾われ前へ
押し込まれた。
後半14分脚大得点<川崎2ー1脚大>
後半18分川崎1回め1ー2枚めの交代。シミッチout 塚川in。
シミッチは普通にもうなじんでたような。
そして脇坂out 橘田in。
ここでは新加入選手を出すこと優先としたのか。もちろん出せる状態だからこその起用でしょうけど。
しかししかし後半20分脚大
左に押し込むと
対峙したミッキーが交錯時に手を使ったとみなされて
後半21分脚大のPK。蹴るのはパトリキ。
さすがにパトリキきっちり決めて、追いつかれた。<川崎2ー2脚大>
後半22分後半の飲水タイム。残り1/4になって試合自体は振り出しに。
というか追うほうの脚大が勢いづいてたので展開はとてもやばいかった。
なお写真撮ってないけどこのインターバル中に脚大1回め1ー2枚めの交代。
矢島out ペレイラin、川﨑out チアゴアウベスin。
後半25分脚大に押し込まれ
シュートされるも
これは成龍がはじき上げた。
後半25分脚大バック側左CK。
ニアで合わせられるも枠内にはいかず。
後半26分川崎2回め3ー4枚めの交代。三笘out 竜也in。
そしてダミアンout 小林ゆうin。
去年の終盤から、ダミアン先発でタコ殴りにしてから終盤小林ゆう投入というパターンが多くなっているな。
後半31分川崎碧が大きく前に
送り出したボールを小林ゆうが受けて(?)
シュートはしかし東口は閉鎖中で通れません。
まぁその前にオフサイドだったのですけどね。
今日の入場者数は4208人だったそうです。
5000人制限なのでこれは仕方がない。でも観戦中も帰りも快適だったのは実際。
後半34分川崎中央を橘田が
突撃ペナエリア内まで押し上げるも
シュートはこれも東口封鎖中。
後半35分脚大2回め3枚目の交代。パトリキout 一美in。
後半37分川崎3回め最後の交代。家長out ダイヤin。
ホンダ発福岡経由、川崎の新たなる最終兵器遠野大弥登場。
後半39分川崎右橘田からゴール前に送り出したボールに
小林ゆう突っ込むも
ここは脚大守備陣にがっちり阻まれた。
後半42分川崎さらに右から
小林ゆう押し上げるも
これも脚大守備陣に押し出された。
後半42分川崎バック側右CK碧……と
ここで塚川が主審に頭ぶつけてしまったことを申告。
メディックが入ってチェックした結果、大事取ったかここは交代に。
後半45分川崎交代。塚川out 車屋in。
川崎は交代3回5人使い切っていましたけど、今年から脳震とうを疑われる場合には追加で一人交代可能という新ルールがさっそく適用されたのでした。
なおこの間に脚大も3回め最後の交代。倉田out 高尾in。
交代枠4枚しか使わなかった。
後半45分川崎バック側右CK碧。
ゴール前谷口合わせるもここも東口封鎖中。
なお塚川検査により試合止まっていたため、後半アディタイムは6分に。
後半45+4分脚大センターサークル付近からのFK。
ペナエリア内まで送り出すも、成龍直接キャッチ。
そして
終了寸前の後半45+5分川崎碧のパスがダイヤに通り、さらにダイヤから
ゴール前小林ゆうに向けオフサイドすれすれドンピシャに送り出し
小林ゆうはそのままペナエリア内に切り込んでのシュート
ボールは閉鎖されていた東口をついにこじ開けて枠の中に。
後半45+5分川崎ついに勝ち越し! <川崎3ー2脚大>
小林ゆうとダイヤの新たなカップル誕生です!
そして後半45+6分脚大のキックで試合再開、私の時計ではあと30秒くらいあったように見えたのですけど
試合終了
川崎3ー2脚大
ぎりぎりで、なんとか勝利をもぎ取ったのでした。
まぁ去年の対戦に比べてもさらに厳しいことになりましたし、今年は去年以上に厳しいことになるのでしょうけど。
まぁ勝ったから幸先良いのでよし。
表彰式で新たなカップと
3000万円獲得。それよりも去年優勝のだずん金没収されてるのがきつすぎるのですけど。
Jリーグのことだから、川崎だから没収したんだろ、という不信感だけが大きい。
ばんざい。
ともあれ今年もウイナーから始まりました。
ばんざい(リプライズ)
というわけで、気分良く帰ったのでした。
観客5千人以下なので「埼玉スタジアム線」も混まなくて安心でした。
でも帰り着くまで込々2時間かかったけど。
玉スタには3月21日も行けるといいな。これまたチケット取るの大変そうだけど。
そしてまた、次のシーズンが始まるのです。
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