23年J1第4節新潟対川崎@デンカ 鬼門再び新潟の旅
グダグダは言わない。
だって、谷口の海外流出を止められなかったクラブだぜ。この上で、夏にはバナダも行きかねないのに。
それはそれとて。やれやれなにかと先祖返りしている川崎ですが、鬼門大白鳥まで復活とは。
その時代を知っているかで反応も大きく変わりそうだけど。
朝は酒田を出発。
旅行支援と転落ポイント駆使した結果普段よりもよさげなお宿に泊まったこともあり、朝食バッフェも美味しいかった。その場でオムレツ焼いてくれるようなバッフェはいつ以来か?
と良かったことだけを思い出にするとして。
お宿を出てから、特急で
のんびり2時間ほど。
11時過ぎに新潟駅に着いたら、もうコインロッカー空いてなかった。(工事中だったからみたいだけど、さすがに少なすぎるやろ)
そしてシャトルバス待ちも大行列。
それでも15分程で乗車。
20分ほどで到着。
久しぶりの大白鳥です。何時ぶりかと言えば、2017年以来なのか。
それから再開後には無冠帝が六冠帝に、とか言われても。嫌味かな。
今回指定席が取れなかったのでビジター列に参加。
ここでも20分位えんえんと待って、やっと入場。
なんとかゴール裏正面で、席を確保しました。
メインの屋根は工事中(修理中?)でした。ワールドカップからもう20年か。
なんか居た。ということで、
今日の試合は23年J1第4節新潟対川崎戦@デンカです。
一息ついて、せんべい。「オラダのせんべい」ことオランダせんべいです。
審判スタメン。チームが調子悪いと、ジャッジも相手優位に吹いてるように見えてしまうな。
これが鹿島サポ化かな。
13時15分くらい、キーパー陣登場。
成龍が悪いわけではなく、その前に抑えきれない守備陣があかん状態なわけではあるが。
と
中山通訳が4番ユニを掲げました。
しかしこうなると、ジェジエウに替わる選手を探してこないといけない状態に。シュートの復帰では足りない。
13時20分すぎ
フィールドプレイヤーもピッチ内アップ開始。
川崎スタメン。スクランブルは続く。
だれがスタメンでも強い川崎はどこに。その割にスタメン固定感も強かったけど。
そして負荷がかかった選手から離脱していく……この辺の選手起用がうまくないのは前からなのはそうですけど。
新潟スタメンは一覧表示なかったので略。まいけりゅーもスタメン。
そしてこの選手も、川崎下部出身だったそうで。
チア。
もちろん大白鳥と言えば、散水だ!
選手入場。
整列。
写真撮影。
円陣。
川崎ボールで前半開始。でも地獄めぐりは簡単に。
前半02分新潟に押し込まれるが
なんとか成龍が抑え込んだ。
前半06分川崎は例によって左から切り込むけど
あきまへん。
前半16分逆に新潟はがっちり固めてさっくりカウンター
ゴール前まで持ち込まれたが、ぎりぎり成龍がセーブ。
と、前半16分川崎。僚太が……
ダイヤ準備。
前半18分川崎1回め1枚めの交代。僚太out ダイヤin。
おいおい僚太まで故障かよ、もう。
負荷掛った処から壊れていくのは今に始まったことではないけど。
この脆さはもうどういうことなのか、としか。
そして前半21分新潟に右奥でボールを奪われ
そこから切り込まれて……
前半21分新潟先制。<新潟1-0川崎>
また先制された。
前半30分川崎左奥に押し込みファールを受け
前半31分川崎メイン側左ライン際からのFK脇坂。
これは跳ね返されるも
再度つないでゴール前に。
しかしクリアされた。
前半39分新潟はすんなり切り込んできて
ゴール前に。しかしここで成龍がしっかり止めた!
こぼれ球もなんとか押し出した。
アディタイム2分も川崎良いところ何もなしで、前半終了。
あかん。
今日のダークすかーさま。
ハーフタイムに川崎は2枚めの交代。やまむーout ナガネin。
しかしこの交代、戦術的なそれではなくやまむー故障という話も……なんてこった。シュートの復帰では足りない。
新潟ボールで後半開始。
後半01分川崎右
ミッキーの突進でえぐりこんでからの
シュートはしかしキーパーが跳ね返した!
続き後半02分川崎メイン側右CK脇坂。
ゴール前での折り返しを
家長オーバーヘッド!しかし不発。
しかし川崎の時間は長くなく、後半12分新潟がゴール前に押し込んだのを倒してしまい
後半13分新潟ゴール正面からのFK。
クロスバー直撃! これはあぶなかった。
後半16分川崎2回め3-4枚めの交代。脇坂out シミッチin、大聖out 山田in。
大聖・シンの2枚攻撃も見てみたい。
今日の入場者数は2万6397人だったそうです。新潟ってこの位でしたっけ、その割には外は混雑してたけど。
後半22分川崎メイン側右CK家長。
ニア側で逸らせて
ファー側で(C)にょが綺麗に頭を合わせるも、しかしキーパーが弾いた!
後半25分新潟1回め1-2枚めの交代、島田out 星in、鈴木out 谷口in。
後半31分川崎最後の交代、(C)にょout 瀬川in。
後半34分川崎瀬川の突撃も
新潟DFにきっちり遮られた。
後半40分新潟2回め3-4枚めの交代、 三戸out 小見in、太田out ダニーロゴメスin。
新潟交代枠使い切らなかったのか、余裕だな。
そのまま、川崎はアディタイム3分も攻めきれず。
試合終了。
新潟1-0川崎
ひたすら空回り。
できないことはできない。こうなった時にどう立て直すのか、ここにきて監督の真価が問われる局面に。いやできるならもうやってるでしょうけど。できないことはできない。
これで次が桜大ですから、もういつ勝てるのかわかりません。
ダミアン小林ゆうの帰還で攻撃は整備できるとしても、守備は。
進退窮まった川崎、しかしそれでも、
それでも前に進むしかないのです。
監督固定したがる点に於いては、果たしてそれで前進できるのか、とは思いましたけどね。
ともあれ、鬼門復活はうれしくないぞ。
とか思いつつ、即行で離脱。
帰りのシャトルバスは結構スムースに乗れて
新幹線で
日没を見ながら帰ったのでした。いやこれは、川崎の日没かな。
なお、だんごかじりながら(笑)
この項ここまで。
| Permalink | 0
「2023ふろんたーれ」カテゴリの記事
- 2023年を振り返る時(2023.12.29)
- 天皇杯決勝川崎対柏@新国立(#3:表彰式)(2023.12.13)
- 天皇杯決勝川崎対柏@新国立(#2:延長そしてPK戦のはてまで)(2023.12.12)
- 天皇杯決勝川崎対柏@新国立(#1:前後半まで)(2023.12.11)
- 23年J1第34節鳥栖対川崎@駅前ス(2023.12.04)
Comments