23/24年ACL第4節川崎対ジョホールDT(マレーシア)@等々力
17時前に現地到着。
……もうこの時間だとこの暗さに。
入場。
今回はメインS席もホーム側に。
今日は正真正銘の2023年ホーム最終戦。
23/24年ACL第4節川崎対ジョホールダルルタクジム(マレーシア)戦@等々力 です。
川崎はACLではここまで4戦全勝。あと勝ち点1でグループリーグ勝ち抜け決定なのではありますが、ここで負けてしまうとアウェイ蔚山戦まで持ち越しとなりそこでも負けると3位落ち敗退の可能性すら出てしまうという、しかも蔚山戦は天皇杯決勝から中二日という厳しい日程もあるわけで、この試合は文字通りの負けられない試合だったのでした。
しかし相手は、マレーシアリーグ23勝1分(11月27日時点)と無敗で優勝を決めている強豪だ!
(今年の敗戦はACLでの川崎と蔚山の2敗のみ)
ともあれようこそここへ。
18時10分くらい、キーパー陣登場。ACLは3人です。
18時18分くらい、フィールドプレイヤーも登場
ピッチ内アップ開始。
ベンチに12人という大所帯なのでアップもこうなります。
審判陣はVAR含めて全員UAEの皆様。文句はないです。
ジョフォールダルルタクシム(以降JDTと表記)スタメン。
知ってる人いません。
でも監督は元レアルマドリードの!……いや弟だった。
川崎スタメン。鹿島戦と変わらず。
……連戦なのだから入れ替えとか考えなかったのだろうか、それとも鳥栖戦は入れ替える?
選手の疲れとか考慮しないのは前からだけど。
天皇杯決勝から中二日の蔚山戦も一切考慮しなさそう。
選手入場。
整列。
コイントス。
円陣。
川崎ボールで前半開始。
と、前半07分川崎
ゴール前の大南が
ゴール前右に切り込み
折り返しはゴール前を通過するも
ファー側で家長が一閃!
前半07分川崎先制!<川崎1-0JDT>
ここぞという時の家長様降臨。
JDTの皆様は「寒すぎて」まだ体が動いてなかったのかな?
前半12分JDTバック側右CK。
これは川崎守備陣が跳ね返した。
しかしそのこぼれ球を折り返され
ペナエリア内でシュートされたが
しかしこれは成龍がはじき出した!
今日の成龍のドアは閉じたままだった。
前半15分川崎脇坂押し上げ
右家長が折り返して
ゴール前バナダが切り込みペナエリア内で倒された……ようにしか見えなかったけど
主審にはそうは見えなかった。
前半24分川崎
これも右の家長経由で
ゴール前に送り出されたボールはJDTDFに押し出されるも
そのこぼれ球を拾った瀬古のシュートはしかしポスト直撃。おしい
前半43分川崎にょぼりが前に送り出したボールから
(C)にょ吶喊
ゴール前まで寄せてのシュートはしかしキーパーキャッチ。
前半43分川崎家長が右に切り込んでの
折り返しをダミアンがシュートしかしこれはクロスバー直撃
アディタイム2分の前半45+1分川崎
左で(C)にょがゴール前に折り返したボールに
ダミアンとミッキーが突っ込むも合わせられず。
前半終了。
もっと点が欲しかったとはいえ基本川崎攻勢でそんなに心配はなかった感じでした。
今日のすかーさま。
ベンチ組アップ。
JDTサポの皆様。
来年の新体制発表は1月20日とのこと。うん、仕事で行けない。
前半62分相当、JDTが先にピッチに戻ってきました。
この時点の交代は共になし。
JDTボールで後半開始。
後半04分川崎右ライン際奥まで押し込んだ家長から
折り返されたボールをダミアン!
ボールは左右とポストを折り返して枠の中に。
後半04分川崎追加点!<川崎2-0JDT>
ダミアンの得点だ!
後半05分直後のJDTの攻撃
ペナなリア内左に切り込んで
ゴール前に送り出すもそのまま通過誰も合わせられず。
JDTも今日負けるとグループリーグ突破が危うくなるので必死です。
後半08分JDT1回め1-2枚めの交代。アリバスout コービンオングin、フォレスティエリout ムニスin。
しかし後半13分川崎バック側CK脇坂
これはゴール前跳ね返されたが
脇坂がボールを回収し
右ミッキーがゴール前に送り出したボールに
ファー側で(C)にょがミサイルのように頭で突っ込み合わせて
ゴールに押し込んだ!
その過程でヒザを強く打ったのか
倒れこんでしばし動けなくなって心配したけど
大事はなかった模様。
なおここでVARがハンドしたやろと物言いつけてきたけど、結局決め手はなかったようで得点は認められることに。<川崎3-0JDT>
(C)にょミサイルすごい。スピードスターならではの得点でした。
後半19分川崎交代の準備。
後半22分川崎1回め、1-3枚めの交代。脇坂out ダイヤin、ダミアンout 小林ゆうin、(C)にょout 大聖in。
直後の後半23分川崎右から
切り込んだダイヤからボール前に
折り返したボールを小林ゆう
頭で合わせたがしかしこれはキーパーが跳ね返した、が
その返しを小林ゆう直接今度は飛び上がって足で合わせてのシュート
これはさすがのキーパーも防げず。
後半23分川崎試合を決定づける4点目。<川崎4-0JDT>
決めたのは川崎の正義の人アンパンマンだ。
後半24分川崎皿に交代を進める。
後半27分川崎2回め4枚目の交代。家長out シン山田in。
ここでバフェではなくシン山田だったのは、先を見据えてか。鳥栖戦は大聖と2プラトン砲を期待したい。
後半28分JDT2回め3枚めの交代。温紹康out サードin。
この辺まで来るとJDTは荒っぽくなってきて
カード出まくり。
ケガだけは勘弁と思ったのでした。
今日の入場者数は9274人だったそうです。
後半38分JDT4枚め最後の交代。ファザイルout ナチョインサin。
後半39分川崎最後の交代は、瀬古out シミッチin。
そして後半42分川崎右から
シミッチがゴール前に送り出したボールを
大聖が合わせ
そのボールを走りこんだミッキーが放ったシュートは
枠の中に突き刺さった。
後半42分川崎さらなる追加点。<川崎5-0JDT>
みんな大好きマウス……いやミッキーの得点だ。
アディタイム4分もそのまま、試合終了。
川崎5-0JDT
アウェイでの苦戦が嘘だったかのような快勝。
それだけJDTホームは異様な世界だったのでしょうし、そこで勝ち切ったからこそのここまでの勝利となったのでしょう。
整列から、握手。
円陣。
そして川崎は、この勝利をもってACLグループリーグ突破が確定したのでした。
JDTサポにも一礼。
メインスタンド前でも、バンザイ。
今後の試合。次は大聖のお礼参りデス。は、置くとして。
最終戦が難敵蔚山で、しかも天皇杯決勝から中2日という難儀な日程でしたから、ここで決めきって蔚山戦を消化試合に持ち込めたのは最良の展開です。あとはもう全力で天皇杯決勝に向かうだけです。
次の試合は、この皆様の出場にも期待します。
とかなんとかで
家に帰ったのでした。
等々力はまた来年。(高校サッカー見に行くかもしれんけど)
目指すはアジアの、その先へ!
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