24年J1第4節鹿島対川崎@カシマ
17日朝。お宿を出たあとはまず
もはや書ききれなくなった“栄光の碑”を眺め
鹿島神宮を徘徊。
しか。
まぁお祈りするわけもなく一周しただけですけどね。
鹿島の神様に「勝たせろ」とお願いするのもおかしいので。
ここから鹿島臨海鉄道で
現地到着。4時間前。
なんか居ました。
7番ゲート前で1時間ほど待機。
開場後10分程で入場。
そしてハム焼き(外で調達)ともつ煮で昼御飯。
今日の試合はJ1第4節鹿島対川崎戦@カシマです。
連敗中なので勝つしかないのです……という以前に、勝つためにどうしたのか、どうしようとしたのか、なのが要点なのですけど。
14時20分キーパー陣登場。
その五分後にはフィールドプレイヤーもピッチ乃アップ開始。
川崎スタメン。
……守備崩壊は、ジェジエウ入れたらなんとかなるやろ。という結論なのかな。
あいも変わらず、理想のサッカーを体現できそうな気がするいつもの面子で、理想のサッカーができれば勝てると言いたげではあります。それ以外はないのでしょうね。
なまじっか最強の面子がそろっていた時期があっただけに、面子が変わろうともその時の理想を追及することしかやらないようです。
鹿島スタメン。
知念もそこに。前ではなく中盤でいいのかとも思ってしまうけど、
近々の鬼川崎では、順列低い人をどう有効に使うかということは考えないから却って新鮮ではあります。順列高い人の位置を変えることはあるけど。
審判スタメン。
やるきまんまんだ。
選手入場。
整列。
写真撮影。
円陣┛。
川崎ボールで前半開始。今回もさっくりで
前半03分鹿島バック側右CK
ゴール前頭で合わせられるも
カミがキャッチ。
前半17分鹿島
カミが大きく前に出てボールをクリア、しきれず
裏を取られて大慌てで戻る
ここはシュートも枠にはいかなかったけど。
前に出るキーパーのスタイルはカミの真骨頂だけど今の紙守備川崎ではリスクも高いか。
それならそれで相応の前に押すサッカーをやればいいのだけど、そこら辺の戦術の切り替えもやってるかどうか。
少なくとも、失点をキーパーのせいにしたかのような交代は今ひとつ解せない処はあります。
前半27分川崎
(C)にょが切り込み
ゴール前脇坂経由で左瀬古のシュート
はしかしキーパーキャッチ。
そして前半35分川崎髪のゴールキックからジェジエウが
一気に前に送り出したボールを
脇坂中継して
家長突撃
ゴール前シュートはキーパーに跳ね返されるも
そのこぼれ球に(C)にょ!
前半35分川崎先制!<鹿島0-1川崎>
川崎っぽい尖ったゴールで、この試合は先制。
VARのチェックが長引いてびびったけど
無事認められました。
アディタイム2分で前半終了。
ここまではよかった、ここまではね。
今日のすかーさま。
ピッチには鹿島が先に戻ってきました。前半60分
鹿島ボールで後半開始。
後半01分川崎左を
押し上げてゴール前(C)にょ
シュート? は、しかし枠内にはいかず。これが決まっていれば……
後半01分直後に鹿島に右に押し上げられ
あっさりいつもの安っぽい失点。
後半01分<鹿島1-1川崎>
後半04分鹿島今度は左から
切りこまれて
これまたあっさり。
後半04分さらにあっさり逆転された。<鹿島2-1川崎>
なにこのザル。しかもザルなのはこの試合に始まったことでもないのに対策できないまま。
いや対策はジェジエウいれただけ。そのジェジエウにしても過去のハイパーな彼ではないのに。
そして後半開始早々の連続失点となると、これはもう前半で川崎のザルを見切ったポポの人が適切な攻撃指示を出し、鹿島の選手がそれを忠実に実行したということ。
ハーフタイムや中断のタイミングでの適切な指示により情勢を優位に傾けるのは川崎の得意技だったのに、今の川崎はハーフタイムに何をやってるのか。
というか指示してたのは監督ではなかったということ?
で。逆転されたら慌てて交代。
川崎1回め1枚め 山本out 旭in。
それで守備がすぐに落ち着くわけもなく、気楽に切り込む鹿島の選手を
(C)にょがファールで潰して黄色紙。
後半18分川崎ここから3枚替え。
2回め2-4枚め ジェジエウout 大南in、シン山田out 小林ゆうin、瀬古out ダイヤin。
ここで一気に3枚替えてしまうのは、選手起用失敗しましたという宣言になってしまうのでは。
しかもカード食らった(C)にょをここで替えなかった。もちろん今の川崎に行ってこい(C)にょ以外の攻撃策はないから替えられないのでしょうけど、それもその時点で失敗してる。後出しで何でも言えるのは、そうにしても。
攻撃もまた、エリソン戻ってこいしか策なし。
バフェまでけがで帰国とは。というか今年に始まったことでもないけど、練習でのケガ余りにも多すぎないか?
後半23分鹿島1回め1枚めの交代。名古out 樋口in。
余裕です。
挙句の後半29分
相手を倒してしまった(C)に二枚目の黄色紙。退場で万事休す。
(C)にょに無理させないでも済む守備の構築を、はやく。
と言っても今の鬼監督以下の皆様には守備をどうすることもできないのは3試合で明白に。
後半35分川崎最後の交代 三浦out 瀬川in。そうですか。
今日の入場者数は2万4947人だったそうです。
後半38分鹿島2回め2枚めの交代。藤井out 松村in。
後半43分鹿島3回め3枚め最後の交代。チャヴリッチout パレジin。
余裕ありすぎの鹿島は、交代枠も3枚しか使いませんでした。いや今の川崎に対してはこれで十分なのだな。
実際川崎後半アディタイム7分もなすすべもなし。
試合終了。
鹿島2-1川崎
ひどいねぇ。
連敗したから酷いのではなく、問題点が明白になってるにも拘らずなんの手当もできていないということ。
もうこのままでは無理と分かり切ってるのでないのなら、それもまた酷い。
しかし今年の川崎、鬼の人の跡を継ぐはずだった周平コーチを外に修行に出してしまったということは、もう鬼の人の監督をどこまでも続けると宣言したようなものです。ならばこの結果で監督交代はありえません。今年はどこまでもこの体制で行くしかないのです。
それで降格するならそれもやむなし。去年からして限界が見えていたはずなのにそのままの維持という「前に進まない選択」をしたのはクラブ側ですから。
そして川崎サポてのは基本クラブ側には逆らわないのでしょ。なんか去年は茶番打ってましたけど。ならばいっしょに沈むのもやむなし。
……実の処、監督人事に対してのクラブの姿勢はこのように変なところがあるのは今に始まったことではないので、どこかで是正が必要とは思うのです。はいはい、素人の讒言だよ。
なお最悪の選択は、憲剛がS級取得した段階で即監督に抜擢という展開ですが。まぁ同様に焦って相馬先生の監督就任を強行してどうなったかは教訓にはなってるはずかとは思う、思いたい。
選手はがんばれ。そういうほかはない。
赤い知念もがんばれ。
ろくに使ってもらえない川崎にいるよりはよかったのでしょうね。
そんな雑なあつかいをするから、出してはいけない選手が次々と逃げていくのだ。
そんなこんなで
撤退。
予約制のバスで。……でも渋滞で、高速上がるまでもえらい時間かかった。
東京駅に着いたのは3時間後だったかな。まぁいつもの事ですけど。
この項ここまで。まずは頭を冷やさないと。
| Permalink | 0
「2024ふろんたーれ」カテゴリの記事
- 24年ルヴァン杯準々決勝第2戦甲府対川崎@JIT(2024.09.11)
- 24年ルヴァン杯準々決勝第1戦川崎対甲府@U等々力(2024.09.05)
- 24年J1第29節札幌対川崎@プレド(2024.09.03)
- 24年J1第28節浦和対川崎@玉スタ(前半)(2024.08.25)
- 24年J1第27節川崎対横掬@U等々力(2024.08.19)
Comments