24年J1第29節札幌対川崎@プレド
ホテルに荷物を預けて、出発。するにも少し早かったので
定番のここへ。無理に背景のビルを避けようとするよりも、この方が時代の移り変わりが明白でよいのではないかとは思うのです。
「もっと休みなさい」との先々代の五千の人からの御言葉。
それはそれ、11時過ぎには最寄り駅に到着。
行先はこちら。
しかしそこかしこで撤退中。
到着。
ぐるりと回って
入場。
何があったのかは知らんけど、ビジター席が完全隔離になっていた。
我はミックス席だったので大きく迂回させられることに。
今日の試合はJ1第29節札幌対川崎戦@ダイワマンのひみつきち です。
負けてはいけない相手だったのです。できないことをやらせている場合ではないのです。
ドーレくんさん。
13時20分少し前。キーパー陣登場。
その五分後にはフィールドプレイヤーもピッチに登場。
川崎スタメン……は入りきらなかった。いつもの皆様。
こここそバフェを使う処のように思うのですけど、鬼の人には戦力外なのだな。
いつもの面子でいつものサッカー……というともすれば硬直した状態。それでうまくいけばいいのですけど、相手だって研究しやすいですわな。そして対策とられた場合の打開策はあるようには見えないのだ。
審判スタメン。
札幌スタメン……は一覧表示ありませんでしたので、試合中のビジョンを参照。
入場。
整列。
写真撮影。
円陣。
川崎ボールで前半開始。
前半04分川崎メイン側左CK
ファー側家長が頭で合わせるも
すげーの正面でキャッチ。
前半09分川崎(C)にょ突撃
家長経由で
脇坂のシュートは
しかしこれもすげーのがストップ。
前半38分川崎
左から回して
ゴール前(C)にょのシュート
はしかし枠を外した。
そのままアディタイム2分まで。前半終了。
チャンスはいくつもあった、90分それを続けなければならないというけど、全体的に精度が低いから、チャンスあっても惜しいから先に進まない。偶然入ったに期待するしかない状態を90分続けた処で、めったに点は入らないままでは。
しかも相手だって対策してくるのだから、その対策に対応できないのではそりゃ最後まで続けられない。ここしばらく多い最初はいい感じでも後半はダメってそういうことでは。
しかもそれをすべて選手の問題というのだからもう末期。
しかもそういう末期状態は今に始まったことではなくもはや常体というのに。それでもなおまだ自分たちのサッカーというお題目を続けるのか。
言う処の自分たちのサッカーができていた選手は海外に行ってしまったか、残った選手も多くは加齢してその時程にはできなくなってるというのに。
今日のすかーさまは呆れてますぞ。
前半62分相当。選手はピッチに戻ってきました、のをお迎えするミシャの人。
共にハーフタイムでの交代は無し。
札幌ボールで後半開始。
後半04分川崎(C)にょ
左からペナエリアに切り込んでの
シュートはしかしすげーのが遮った。
後半08分札幌
左から切り込んでのシュートは
しかしこちらも成龍がはじき返した!
後半12分川崎メイン側右遠目の位置からのFK。
ゴール前(C)にょが頭で合わせたが
しかし枠内には飛ばず。
後半12分札幌1回め1-3枚目の交代。大崎out 宮澤in、菅out 中村in、スパチョークout 荒野in。
後半18分川崎1回め1枚めの交代。(C)にょout ダイヤin。
鬼の人はもっとダイヤの適正にあった使い方ができないものか。川崎のサイド突撃係は攻撃の要点であるとは言え。
後半20分川崎
右蹴るけん際から折り返されたボールを
家長のシュート
しかしすげーのが横っ飛びで遮った!
そりゃこの試合すげーののスーパーセーブでとれなかった点が数多であり取れていれば勝った試合ではあったのですけど。
そのあと一歩で停滞し続けているのが今の川崎だからこそこの有り様な訳で。
いうならば、スーパーセーブで止められるシュートしか蹴れていないのだ。
というのも無理矢理感はあるけど、全体的に精度が低くなっている感はあります。パスが綺麗に通らないからシュートに至るまでの誤差が広がり続けてその結果シュートの精度も欠いてしまいゴールに至らない、とか薄ぼんやりすぎますか。
そして後半25分札幌
ゴール前まで押し込まれ横に送り出されたボールを
シュートはすかっと枠の中に。
後半25分札幌先制<札幌1-0川崎>
今日の入場者数は2万1022人だったそうです。2万超えたのだな。
後半34分川崎2回め2-3枚めの交代。家長out 小林ゆうin、蹴るけん際out エリソンin。
この、失点するとFW増やして行ってこいするのも、前増やせばなんとかなるかもしれない、という考えなし交代に見えて嫌ですね。さすがに考えて無いとは思わないけど。
で、直後の後半34分札幌
ゴール前に送り出されたボールを武蔵が頭で合わせて
後半34分札幌追加点。<札幌2-0川崎>
前がかりになった処で裏突かれて失点、てのはありがちといえばそうなのですけど、しかし余りに今の無策無残の現状そのものだ。
後半37分川崎ゴール正面遠目の位置からのFK。脇坂
壁を越えてゴールに至ったボールは、しかしこれもすげーすげーの。
後半39分川崎最後の交代。 脇坂out 河原in、シン山田out ひなたin
ここで河原投入だ。
後半43分札幌2回め4枚めの交代。鈴木out バカヨコin。
さらにアディタイム5分の後半45+04分札幌最後の交代。近藤out 白井in。
札幌余裕だな。
もはやこの有り様を打開するすべもなく、選手の個人能力頼みでは何ともできるはずもなく。
試合終了。
札幌2-0川崎
どっちが最下位クラブやねん、と言ったら現状では川崎のほう。
なすすべなし。
現状打破するには、選手が90分がんばれというだけ、という呆然とするしかない有り様。
(監督インタビューで具体的なことは言えないということはあるとしてもだ)
ACLどころか残留も怪しくなってないか。
ここに至っても、もはや無策でしかない監督を変える気は端からまったくないクラブは何を考えているのかわからないというか、カントクコーチ人事に関してはろくに考えている節がないというのは終始一貫してはいるので、それではだめだと思い知る事態になったほうがいいという前にこのままではなってしまう。それににしても傷が浅い段階で何とかしてほしい。遅れれば遅れるほど傷は深く致命的になるぞ。
選手はがんばれ。とは言ってもこれでは無理と思い知った人から早々に離脱していくのだ。
これでは強化部がいくらがんばっても無理では。それでなくとも監督の思い描くいい時代のサッカーができないとみなされた選手は出番が限られるありさまでは、せっかくの選手が燻ってしまってる。
どこもみてもあかん。という\状況が見えてないようにしか見えないクラブがいちばんあかん。
と、ここで吐き出せることは吐き出してから
離脱。
次にここに来るのはいつになるやらら。
ホテルに戻って荷物を回収後、エアポートシャトルバスに乗って
新千歳空港へ。自分の乗る飛行機は出発こそ少し遅れたぐらいで済みましたけど、台風こそ抜けていましたけどその影響で機材手配遅れた便もあった模様で
私が乗った便でも羽田到着が終電ぎりぎりだったのですけど。
ともあれ。パネルがすべて消えて黒くなっていた川崎駅北口通路を通って、家に帰ったのでした。
この惨状を立て直す暇もなくすぐにルヴァン甲府戦だ。これで勝てなかったら本格的に完全崩壊してしまうのだから何とかしないと。
といってもターンオーバーすらするのかもわからんな。いつもの面子でもいつものサッカーはできないけどいつものサッカーをやる気だからいつもの面子でやるしかないのだとかなりそう。
あとはもう、僚太に無理がかかりませんように(無理かけてくるのが今のやり方ですけど)。これで僚太離脱が来たら絶望が蔓延してしまう。
| Permalink | 0
「2024ふろんたーれ」カテゴリの記事
- ACLEグループリーグ第2節川崎対光州(韓国)@等々力(2024.10.03)
- 24年J1第30節川崎対鳥栖@U等々力(2024.09.15)
- 24年ルヴァン杯準々決勝第2戦甲府対川崎@JIT(2024.09.11)
- 24年ルヴァン杯準々決勝第1戦川崎対甲府@U等々力(2024.09.05)
- 24年J1第29節札幌対川崎@プレド(2024.09.03)
Comments